バッツ・クラウザー

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バッツ・クラウザー」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/27(月) 01:54:44
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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「[[FINAL FANTASY Ⅴ]]」の主人公。
年齢は20歳。

一応本編でのデフォルトネームは「バッツ」なのだが、X本編は名前を自由に変更できる上にパッケージの裏に小さく書かれているだけでそれ以外では説明書にすら「バッツ」の表記は無く、スーパーファミコン版発売当時はこの名前を知らなかった人も結構多かった。

実際、当時発売された攻略本などで初めてファミリーネームも含めた彼の名前を知った人もいるらしい。

しかし、最近のリメイクでは最初から説明書などに書いている事が増えており、更に後述するDISSIDIAシリーズでは最初から名前が固定の為、彼の名前がようやく浸透してきている。



【FINAL FANTASY Vのバッツ】

幼少から世界を旅している青年。
母親のステラはバッツが3才の時に亡くなり、長い間旅を共にした父ドルガンも3年前に病死。
ぶっきらぼうで取っ付きにくい感じを与えるが、困っている人を見ると放っておけないくらい正義感は強く、父親から習った剣の腕前も優れている。
また、自由奔放で、他人から束縛されるのを嫌う。

天涯孤独の身になって途方に暮れていたバッツはある日、群れからはぐれたらしい1匹のチョコボと出会った。
そのチョコボにボコという名前をつけ、同じ境遇の者同士、一緒に行く当てのない旅を始めることにした。

……という出自を持っているが、本編では序盤以外はあまりぶっきらぼうな印象は受けない。むしろ、
・亀の姿をした賢者をつつく(そして怒られる)
・図書館でエロ本探す
・幼い頃の経験から高所恐怖症
・羊をつついて蹴られる
・勝手に店に入ってお店屋さんごっこ
などむしろ色々と親しみやすそうな感じがする。

親友のボコと世界を回っていたが、風に異変を感じて偶然出会ったレナ、ガラフらと共に風の神殿に向かうことになる。
そして、旅の途中で出会った海賊の頭領ファリスも加わり、四人はクリスタルに選ばれた光の戦士となった。
ちなみに、彼は風のクリスタルが象徴する「探求」の心を宿している。

後半には男1人女3人(内訳は姫、海賊のお頭、幼女)のハーレムパーティーになるのだが、FFの主人公にしては(というかこんな感じの構成になるゲームでは)珍しく仲間の誰とも特に恋愛関係になることは無かった。

FF5のシステム上当たり前ではあるのだが、クリスタルの恩恵もあって様々なジョブを使いこなし、どんな魔法・武器も使いこなす。
また、イベント上で何度か弾くだけで瞬く間にピアノも上達してみせるなど、本質的に器用な様子。

また、仲間になるキャラの殆どはどこかしらの王族だったり地位が高い人物ばかりなのだが、彼だけは旅人。
つまり&font(#ff0000){一般人}である。
これだけ条件揃っててフラグの一つも立たないとは恐れ入る。

尤もまるでモテないという訳では無いようで、ゲーム中盤で立ち寄る事が出来る彼の生まれ故郷には&font(#f09199){幼馴染み(♀)}と思しき子がおり、&font(#ff0000){彼の帰りを待っている}。
あ、ちゃんとキープしてたんですね。

しかし、スタッフが本来予定していたエンディングではヒロインのレナと彼女の姉ファリスに「どっちを選ぶの?」と迫られる筈だった。リア充もげろ。
(ちなみに、このエロゲ真っ青な展開をやろうとしたスタッフの暴走を止めたのは、当時まだ無名だったあの野村哲也氏)



【[[DISSIDIA FINAL FANTASY]]でのバッツ】

CV:[[保志総一朗]]
バトルスタイル:アレンジプレイヤー
コンセプト:ユーティリティー

コスモス側に所属する光の戦士の一人。
ディシディアに於いて登場する光の戦士たちは基本的に自身の世界における記憶を断片的にしか持っていないが、バッツはその中でも殆ど全く記憶を持っていない。
しかしガラフの記憶は多少ある。
「ものまね」をやたら強調した言動が特徴で、明るく振る舞うのは同じように記憶喪失だったガラフのキャラの真似。
ただのキャラ変こ(ry

キャラデザインを担当した野村哲也氏は、原作の白髪の天野イラストとドット絵の茶髪を組み合わせたデザインを作り上げるのに相当苦労したらしい。

戦闘時には仲間の武器や魔法、スキルを「ものまね」して使う。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){スマブラでいうカービィに近い。}}}
攻撃時のボイスも真似するが、[[ティファ>ティファ・ロックハート]]の声真似はちょっと…



HP攻撃は元キャラそのままの性能であるが、ブレイブ攻撃は基本的に2キャラの攻撃を前半と後半に分けて使用している。
また、各種攻撃には「ジャンプ力強化」のような本来攻撃とは別に付けなければならないスキルが追加効果として付加されている。
そのため、他キャラに比べて基本性能の強化がしやすくなっているのが特徴。

パーティーの中ではお調子者同士で[[ジタン>ジタン・トライバル]]と一番仲が良く、互いにどちらが先にクリスタルを見つけるか勝負をしていた。
しかし急ぐ余り二度も偽のクリスタルに引っかかるポカもやらかした。
また、彼が相棒と称する&font(#ffdc00){チョコボの羽}を預けたスコールともクリスタルを見つける旅の途中で良好な関係を築いた為、この三人はファンから589組と呼ばれている。

ちなみにこの羽根、[[スコール>スコール・レオンハート(FF8)]]に見せるもいきなり&font(#994c00){「汚い羽根」}と言われた挙げ句、[[ティーダ>ティーダ(FF10)]]にまで言われていた。

#center(){おまえら ハッキリ言うなあ}



続編の[[012>DISSIDIA 012 FINAL FANTASY]]ではHP攻撃が総変更された為、全く別のキャラの様なプレイ感覚に困惑したユーザーも多い。
また、CPUだと狂ったようにホーリーを放つため、ホーリー厨と呼ばれることがあるとかないとか。このため、あちこちで先生もとい軍曹にターンガードされ、●されるバッツが続出した。
エクスデス「何故わからん…(カモ的な意味で)」
メインシナリオではカインに不意討ちで倒された所を[[ライトニング>ライトニング(FF13)]]に発見されただけで出番終了。結構不遇かも知れない。

しかし、サブシナリオ扱いのレポートではバッツを一方的にライバル視する[[ギルガメッシュ>ギルガメッシュ(FF)]]の出番が多い為、ギルガメッシュが出るパートでは必然的にバッツの出番も多くなっている。



追記・修正は魔法剣の二刀流でみだれうちしながらお願いします。

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