学校怪談

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学校怪談」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/10(木) 16:13:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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週刊少年チャンピオンで連載されていたホラー漫画。全15巻。作者は高橋葉介。

『[[学校の怪談>学校の怪談(映画)]]』ではなく『学校怪談』である。間違えないように。


タイトル通り、学校とそこに通う生徒に焦点を当てた怪談を、基本的に一話完結の短編形式で綴っていく。
&font(#ff0000){怪談というよりホラーの回も多いけど}

1~5巻では狂言まわしとして山岸君が出てくることが多いものの、個々の話が完全に独立しており、死者が出ることも多い。
&font(#ff0000){つか山岸君が大体死ぬか酷い目に会う}

逆に6巻以降は登場人物が固定され、コメディ色の強い話や回を跨いでのストーリー展開もなされた。

公式上は「6巻以降は短編連作から学園モノへど別の話に意図的にシフトさせた」と説明される。理由は短編連作形式では作者的に話数を稼げないため。
 

~登場人物~
上記の通り、1~5巻にストーリー等はほぼないので基本的に6巻以降のもの。

・山岸涼一
1巻の頃からニョッキリ出てきてる中学生。
1~5巻の時点では狂言廻しとして&font(#ff0000){殺したり殺されたり捕まったり}多くの回に出演し、6巻以降は一応主人公。霊能力が強く人が良いため、しょっちゅう幽霊や妖怪の絡む面倒事に巻き込まれる。
女難の相が出ているらしいが、時折クラスメートや担任の全裸に遭遇する実質ラッキースケベなフラグ建築士。

&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は九段先生とは祖父が知り合い。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){未来のチート候補。最終回時点で力の総量と使い方の応用力は九段先生を超えている。}}}

&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){将来は女子校の教師。教師としての山岸の活躍を描いた短編も後に描かれている}}}


・立石双葉
山岸のクラスメートで図書委員。
典型的真面目眼鏡キャラ。眼鏡を外して髪型を崩すと周囲が驚く美少女になるのもお約束。
霊能力が強く、また父親の不倫で半ば崩壊した家庭に悩んでいるためか、家庭にまつわる怪奇現象に巻き込まれる事が多い。
山岸とは友達以上恋人未満、八千華とは腐れ縁といったところだが、本人曰わく「&font(#ff0000){愛する人が裏切ったら、その人を殺して自分も死ぬオンナ}」……とのこと。山岸(と八千華)の明日はどっちだ。

・九段九鬼子
「魔女」を自称する山岸達の担任教師。
基本的に大雑把でガサツだが、気さくな性格から生徒には親しまれている。
幼い頃から霊能者として高い力を持っており、山岸達の窮地を幾度となく救う。
男運がない、とは本人の弁。
かなりのうわばみで十八番は[[中島みゆき]]

・峠弥勒
九鬼子を付け狙う謎の存在。時に少年、時に少女の姿で現れる。その正体は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){かつてイジメにあった九鬼子の心が生んだ別人格}}}。
後に九鬼子と和解し、九鬼子の心の番人として活躍する。
 
・神宮寺八千華
少し遅れて登場した編入生。双葉とは対照的な、典型的高飛車キャラ。その性格が災いしてクラスからほぼ孤立しており、山岸と双葉以外ほとんど交流がないが、全く気にしていない。
霊能力が高い上にオッサンや妖怪に好かれるタイプで、妖怪化しそうになったり一緒に酒盛りしたりと忙しい。
時々山岸に気のある素振りを見せるが、本心は?

・玉川三樹夫
山岸のクラスメート。作者自身がモチーフのUFOオタク。自覚はないが他者に呼びかける霊能力が強く、UFOを呼ぼうとして怪奇を招くことも。八千華登場後は半ばフェードアウト。

・篠塚護郎
山岸のクラスメート。モチーフは往年の特撮映画、大魔神。菜々子とは相思相愛で、出番の大半は彼女とセット。八千華登場後はフェードアウト。

・佐々木奈々子
山岸のクラスメート。八千華より前に編入してきた演劇少女。作者コメントによると動かしにくいらしい。八千華登場後は以下略。
 
・溝呂木(ミゾロギ)
九鬼子に惚れて、ろくでもないアプローチをかけ続ける霊能ストーカー。異様に巨大な左目が特徴的。毎回様々な手段で求婚しては散々な目にあう愛すべきバカ。
出てくる度にコメディ臭が強くなる。

・棟方征四郎
最終巻で登場した、九鬼子の大学時代の恩師。どれほど重大な事でも誤解を招く結論だけを口にして途中をすっ飛ばしすという悪癖があり、在学中の九鬼子は彼と不倫していると勘違いされていた。
最終話間際で九鬼子とプロポーズし婚約する。

ちなみに過去に妻と死別しており、妻のミイラ(嫉妬心で蘇る)と暮らしていた、どう考えてもヤバい人。ミゾロギの方がマシなんじゃ……。
 

他にも作者の別シリーズ『夢幻紳士』に主人公として登場する日本漫画界歴代屈指のチートキャラ[[夢幻魔実也>夢幻魔実也(青年)]]が九鬼子の先祖(つまり大おじいちゃn…うわなにをするやめ(ry )…もとい素敵なお兄様としてたまに登場する。
また、本作のキャラクターや、その家系と思われる人物が作者の他作品に登場することも。
 


「ヤマギシィ~こっちの“消去”とか“ロック”ってボタンなにぃ~?」
「うわバカ! なんで押しながら聞くんだよ!?」
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- 九段先生が大好きだった、ただおじいさんが夢幻紳士。  -- 名無しさん  (2014-03-27 09:40:08)
- 読み終わってから、またしばらくして読み返すと面白い。何か飽きない。  -- 名無しさん  (2014-07-26 07:37:33)
- 山岸の先祖は魔実也に救われた事がある。(黒衣=KUROKO=一巻末掲載の作品より)  -- 名無しさん  (2014-07-26 07:40:38)
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