アイガイオン(聖闘士星矢Ω)

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アイガイオン(聖闘士星矢Ω)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2013/12/03 (火) 21:40:30
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){
&font(#0000ff){ふっ、興味深い……}

&font(#0000ff){我が聖剣の前で人間がどのようにあがくのか}
} 


[[聖闘士星矢Ω]]二期に登場するキャラクター。
CV:江川央生

愛の女神パラスに仕える[[刻闘士(パラサイト)>刻闘士(聖闘士星矢Ω)]]の1人。
最上位戦士である一級パラサイトであり、パラサイト四天王の一角として数えられている。

かつて神々が使用したという聖剣の内の一本&font(#0000ff){「重爆雷斬刃」}を固有の武器にしており&font(#0000ff){「重爆雷斬刃のアイガイオン」}と名乗っている。
本拠地であるパラスベルダにある居城では1つ目の青の通路、通る者は神の裁きを受けるという「アルフヘイム」を守護している。

登場自体はタイタン以外の一級と同時期だったが特に活動らしい活動を見せておらず、聖闘士との戦いが拠点であるパラスベルダに移っても傍観に徹していた。
しかし遂に聖闘士が居城にまで到達した事で強い興味を持ち、腹心の部下であるスルトをアルフヘイムを進む光牙、蒼摩、ユナ、瞬に差し向ける。

そのスルトが敗北した事で直に光牙達を見てみたくなり出陣。光牙達と激突する。

戦いは重爆雷斬刃の力で最初から光牙たちを圧倒。
瞬はネビュラストリームは打ち破られ時を止められてしまい行動不能になってしまう。

瞬を守るために力を振り絞った光牙の攻撃で聖剣に一撃を与えられるもその時点で光牙達の力は限界に達しており、絶対絶命かと思われたその時にあの男がアイガイオンの前に現れるのだった。


【人物】
パラサイト随一の智将。その傲慢な知性は人間の可能性を試すと言われている。 
聖闘士を始め、人間に対して「面白い」と強い興味を持っている。
その姿は、かつて神に抗う人間を愚かだと見下しながらもその力と姿を「面白い」と興味を抱かせた[[LC>聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話]]版ヒュプノスに通じるものを感じさせる。

過去に鳳凰座の一輝と交戦した経験があり、自身の聖剣に一撃を入れられた事から一輝の参戦を警戒していた。

容姿は四天王の中でもかなりの巨漢で「青いタテガミヘアーのケツアゴ」と言う美形とは呼べないが男前。
星矢シリーズでこの手のキャラは脳筋のかませが基本だが前述の通り知能派である。

その大物っぽい言動からファンから再評価されつつあったが何と2級がまだ残ってるのに出陣、一輝と激突する事が確定。
その一対一の決闘の末、相打ちとなり「アイガイオン……奴は四天王の中で最弱」がマジで起こってしまった。


&font(#0000ff){【重爆雷斬刃】}
重力と雷を操る聖剣。この剣が起こす重力は光すら捉え、時間をも操る。

相手を重力で押さえつけて雷でトドメを指すのが基本的な攻撃パターン。
また、重力(というより斥力)を利用して相手の攻撃を自身にまで届かせない事が出来る。
様々な技のパターンがあるが、どれも「重爆雷斬刃」の掛け声で発動している。

七支剣を思わせるデザインをしているのが特徴だが一輝との戦いで刀身にわずかながらひびが入っている。

元ネタは『風魔の小次郎』の聖剣戦争編に登場した、七支刀の形をした雷を操る聖剣・雷光剣。 

圧倒的な重力と雷の力で光牙、蒼摩、ユナ、瞬の4人を圧倒するもこれまでの度重なる攻撃と光牙の彗星拳によりさらにヒビを入れられ、全力の鳳翼天翔で完全に破壊されてしまう。

戦闘後、折れた重爆雷斬刃はエウロパによって回収された。

&font(#0000ff){【重爆刻衣(グラビトンテクター)】}
アイガイオンの刻衣。重爆雷斬刃の鞘の役割も持つ。

一級の刻衣はそれぞれ12星座の内3つを象っており、重爆刻衣は「蠍座」「天秤座」「山羊座」に対応。

装甲の色は水色。オブジェ形態では重爆雷斬刃を支柱にした天秤の皿の上に蠍と山羊が乗った形になっている。

装着時のデザインは重厚な鎧。各部に各星座の意匠が施されている。
それぞれ蠍座はマスクと後ろ腰、天秤座は背中。そして&font(#9400d3){股間には山羊の頭の意匠}がある。


【最期】
瞬と光牙を先に進ませた一輝を前にアイガイオンの知性と闘志は昂ぶり、重爆雷斬刃から雷鳴を轟かせる。
その雷に一輝の肉体は傷つき、鳳凰座の聖衣は砕け散るが、彼の闘志は衰えることを知らず、聖衣を蘇らせる。
不死鳥の羽ばたきで重爆雷斬刃の刀身を打ち砕かれ、フェニックス幻魔拳で黒幕の正体を吐かされかけるアイガイオン。
渾身の力で両の拳を額に叩きつけ、幻魔拳の呪縛を打ち砕いた青き刻闘士は一輝を睨みつける。

#center(){
&font(#0000ff){お前達にアテナがいるように…俺にも守るべき神がいる!}
&font(#0000ff){ここで正体を知られるのは、我が神の望むところではない!}
}

真の主の忠誠心は聖剣を失くした男に凄まじき小宇宙と雷鳴を呼び起こす。

#center(){
&font(#191970){己の信じるもののためか…アイガイオン!敵ながら天晴れ!!}
}

#center{
&font(#0000ff){フェニックス!お前のような男を生かしておけば}
&font(#0000ff){いずれ必ず我が神の災いとなる…}
&font(#0000ff){俺の全力をもって、お前を倒す!!!}
}

知将としてではなく、一人の闘士として一匹の修羅と拳をぶつけるアイガイオン。
強大な互いの小宇宙は渦を巻き、最高潮に高まり、限界を超えていく。
それでも一輝は勝利のため、倒れた同志の屍を越え進む弟と若き聖闘士のため、彼らのΩ覚醒のために退こうとしない。
四天王ですら辿り着けなかった神に等しき小宇宙の領域…彼らが辿り着く、その可能性のために命を散らそうと言うのだ。

#center{
&font(#0000ff){人間には更なる可能性があるということか…}
&font(#0000ff){その可能性を信じて、お前は命を散らすのか…!?}
}

#center(){
&font(#191970){悪くないさ。}
&font(#191970){未来を託せる者達がいるというのは!!}
}

#center{
&font(#0000ff){フッ…それがお前の強さの源か。}
&font(#0000ff){仲間を信じる心が人間を強くする、か…}
&font(#0000ff){人間は弱く愚かな生き物だ…だが、集まればその可能性は計り知れない!}
&font(#0000ff){&b(){面白い!!!}}
}

互いの小宇宙が今にも爆発せんとする中、すべてを熟知したアイガイオンは満ち足りたと確信、一輝を見据えて微笑む。

#center(){
&font(#191970){&b(){アイガイオン!!俺と一緒に地獄に付き合ってもらうぞ!!!}}
}

#center{
&font(#0000ff){&b(){フッ、よかろう!!フェニックス一輝!!!}}
&font(#0000ff){&b(){お前という男が道連れならば…それも悪くない!!!}}
}

主君のために…

若き聖闘士のために…

己が未来を捨てて、両者は最後の一撃を放ち、そして……





&b(){二つの小宇宙がパラスベルダから消えた……。}





【備考】
『風魔の小次郎』の劉鵬よろしく、アゴが特徴的なためか視聴者からは「アゴ」「おアゴ様」「アゴガイオン」などと呼ばれて親しまれている。

声の江川氏は『冥王ハーデス十二宮編』において地暴星サイクロプスのギガントを演じている。



#center(){
&font(#0000ff){フッ、よかろう!!wiki篭り!!!}

&font(#0000ff){お前という男が追記・修正するならば…それも悪くない!!!}
}

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#openclose(show=コメント欄){
- ゼハートへの仕返しかザナルド?  -- 名無しさん  (2013-12-04 12:59:43)
- あー、そういえばそうだ! なんか運命を感じるw  -- 名無しさん  (2013-12-04 17:47:37)
- 言われたな、お約束のセリフが…  -- 名無しさん  (2013-12-15 09:32:49)
- ↑まあ、全くアテにならんけどね。  -- 名無しさん  (2013-12-15 10:30:45)
- 貴重なインテリマッチョが・・・  -- 名無しさん  (2013-12-31 20:59:22)
- 武器・障害物破壊に定評のある鳳翼天翔の犠牲者……  -- 名無しさん  (2014-01-01 12:21:10)
- お約束の台詞が本当にでるアニメって・・・  -- 名無しさん  (2014-01-06 15:32:39)
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