No.8(ACV)

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No.8(ACV)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/10(土) 10:36:23
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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◇
#center(){&font(#ffb74c){始めよう……我々のミッションを}}


[[ARMORED CORE V>ARMORED CORE V(ACV)]]の登場人物。

CV:坂巻学


◇概要
&color(Blue){ストーリーミッション}の後日談、&color(orange){オーダーミッション}の中盤から物語に関わり出す&color(purple){星座のエンブレムのAC}こと[[ゾディアック>ゾディアック(ACV)]]の一員。

ストーリーミッションに於いて特定条件を満たすと強襲勢力として乱入する四名を除けば、初めて遭遇するゾディアックであり、遭遇・交戦する機会が最も多い人物でもある。



◇人物
大体戦闘狂のゾディアックでは珍しい、思慮深く落ち着いた男性。
◇
指揮官の&color(purple){アンジー}を所属していた13名の中でも特に想っていたようであり、様変わりした彼女の姿に心を痛めながらも戦い続けている。
戦闘での通信から、自分達の存在意義に疑問を持っている様子が伺えるが……?

No.8の由来は8月、獅子座が守護する後半月より。




◇機体解説
機体名&color(orange){レオ}
獅子座のラテン語であり、ゾディアックACの類に漏れず黄道十二星座の一つが由来となっている。

バトルライフル、ショットガンと言った射撃武器を主体に戦うが、ハンガーユニットにレーザーブレード&color(Deepskyblue){LB-66 MOONLIGHT}を装備し、近距離戦闘にも対応している。

肩にはミサイルを積んでおり、上記射撃兵装と合わせた三点射撃の火力は極めて高い。
ハンドガンによる硬直も厄介で、機体そのものも機動力と防御力を備えており完成度の高いものとなっているが、EN回復の遅さが欠点となっている。

レオの火力が発揮されるのは近・中距離なので、遠距離からの射撃戦か狙撃で仕留めるのが有効な手、お馴染み四脚+砂砲ならばより確実。
◇
尚、最終ミッション以外での交戦では、自機かレオのAPが一定以下になるとレオは撤退する。
その為、撃破扱いにするには出来るだけ一撃で潰さなければならない。

ストーリーミッションクリアで貰える&color(Blue){HUGE CANNON}で割と楽に退治出来るのだが、画面のノイズ云々で狙い撃つのが大変な時は全てのACを&color(red){焼き尽くした上で}&color(Gray){HUGE MISSILE}を入手して爆☆殺した方がエイムする必要が無い分苦労しない。

これなら遠距離仕様にすれば遠くからロックオンして簡単にお掃除出来る。

最終ミッションでは、No.2(&color(Paleturquoise){アクアリウス})との連携が鬱陶しいので、まとめて[[&color(green){MULTIPLE PULSEでコジマ色に染め上げる>アレハンドロ・コーナー]]か、傭兵の力を借りる、もしくは新登場の兵装&color(red){セントリーガン}こと千鳥先生を囮にして殴りに行く等々が手の一つか。
[[(´神`)>ガチタン(AC)]]の力を借りるのもまた一つの手段。
◇



&color(red){以下、オーダーミッションのネタバレあり}









◇シナリオでの立ち回り
[[主人公>主人公(ACV)]]一行が何時も通りミッションを開始した所、何故か先客として奥に陣取る形で居座っており、これが初遭遇となる。


#center(){&font(#ffb74c){……上出来だ。}}


交戦の最中、自らを追い詰めたACを評価し、身を翻して離脱していった。
尚、此方の損傷が多大での撤退の場合台詞が失望した様なモノに変わる。


その後、今度は&color(Blue){ALPINE BASE}エリアで接触し、交戦するのだが、彼が事前に通信を繋げる準備を依頼していた為か、途中で此方に通信が入る。


#center(){&font(#ffb74c){貴様は敵なのか?}}


そして更に交戦を続けると、突如主人公にゾディアックの存在意義を語り出す。


#center(){
&font(#ffb74c){勝つことのみが我等の存在する意味}
&font(#ffb74c){貴様が我等の強さを乗り越えると言うならば……}
&font(#ffb74c){ミッションは終了する、我等は失敗作だったと言うことだ}
}
◇

主人公の言葉を代弁するかの様に[[フラン>フラン(ACV)]]が貴方達を全て倒せと!!?が答えるが、彼はまるでそれを望む様な返事を返す。


それを反逆行為と警告するアンジーに、彼は命令する者はもういないと諭すが彼女はただ『発言の意味が不明です』と、何時も通りの言葉を切る。

#center(){&font(#ffb74c){アンジー、もういないのだったな。我等の知っていたお前も……}}


小さな嘆きを抱え、重々しく言葉を吐き出し、彼は再び撤退。


それからあまり時を置かずして、残る星座が&color(Paleturquoise){水瓶座}・&color(orange){獅子座}・&color(purple){北極星}となった。
それでも彼は勝つ為に最後のミッションを開始する。


#center(){&font(#ffb74c){我等が全て居なくなった時、お前はどうなる?}}

#center(){
&font(#800080){――――}
&font(#800080){敵です、No.2、No.8}
}

ミッション直前のアンジーとのやり取りは、ストーリーを把握していると何とも言えないものとなっている。
まだ彼女には感情が残っていたのか、それとも……?
◇

#center(){&font(#afdfe4){行くぞ、No.8。我等に勝る者など、この世にあってはならない}}

誇りを語りながら、静かに&font(#afdfe4){水瓶座}は戦地へ赴いた。
その背中を見詰めながら、獅子は言葉を紡ぐ。

#center(){&font(#ffb74c){知っているさNo.2。その為に我等は生まれ変わったのだ}}
#center(){&font(#ffb74c){始めよう、我等のミッションを}}

僅か二名に為りながらも、最後まで「勝つ」為に戦った彼等だったが、その願いも叶わず命を落とし、アンジー機もミッション失敗を宣言し自ら墜落してしまう。

#center(){
&font(#800080){ミッションの失敗を確認}
&font(#800080){……機能停止します}
}
ノイズ混じりの停止宣言、二人が消えた地にて北極星は墜ち――
◇

&color(Gray){そ}&color(Deepskyblue){し}&color(hotpink){て}&color(Paleturquoise){、}&color(brown){誰}&color(red){も}&color(Blue){い}&color(coral){な}&color(orange){く}&color(red){な}&color(green){っ}&color(purple){た}&color(gold){―}&color(purple){―}


勝つ為だけにヒトで無くなったと語っていたが、No.3同様、望みを忘れてしまっていたのかもしれない。
◇








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