GANGSTA.

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『&ruby(ギャングスタ){GANGSTA.}』とは月刊コミック@バンチで連載中の漫画。
作者はコースケ。既刊7巻。

ドラマCDは全5巻で発売中。
アニメ化も果たしており、2015年7月より放送中。

なお、作者のTwitterはネタ画やアニメに突っ込みを入れたりと中々にカオス。


また、スピンオフ漫画として『GANGSTA:CURSED.EP_MARCO ADRIANO』がGoGoバンチで連載中。こちらのコースケが原作を、作画を鴨修平がそれぞれ担当している。
既刊1巻。



【あらすじ】
様々な犯罪が横行しマフィアが支配する街・エルガストルム。
そこで「便利屋」を営む二人の男ニックとウォリック。そしてそこへ転がり込んだ女アレックス。

街に住む人々、黄昏種と呼ばれる異能者たち、複雑な過去と様々な思惑が交錯する街を舞台に便利屋たちの戦いが繰り広げられる。



**【登場人物】

***◇便利屋
街の中では中立という立場をとっており、モンロー組を始めとして様々な人々からの依頼を受けている。
依頼内容は様々で配達、店の修理、抗争の助っ人、猫探しとなんでも御座れ。

◆ウォリック・アルカンジェロ
CV:[[諏訪部順一]]/村瀬歩(幼少期)
便利屋を営む男。35歳。
銀髪に無精髭が特徴で、左目が潰れており普段から眼帯をつけている。便利屋稼業の合間にジゴロをしている(本人曰くこっちが本業)。
整った顔立ちだが年相応な言動も多くアレックスを引き取ってからはよくセクハラみたいなことをしている。
銃を使えるがあまり強くはない。二人がかりで不意打ちを使い、漸く黄昏種を相手取る事が出来る程度であり、本作数少ない一般人枠。
その為相手が黄昏種の仕事ではニコラスに荒事をぶん投げて後方支援に徹する事が多いが、飄々としながらも爪を全部剥ぐ拷問をサラッとしていたりする。
黄昏種ではないが、幼少から超記憶症候群(ハイパータイメジア)によりあらゆる情報を記憶しておく能力を持つことから「ストレンジ」というあだ名を持っている。
だが、その特異性故に「誰かの元について誰かの元へ寝返った時の損失がニコラスよりも巨大である」為、ダニーを除いた誰もが手元に置きたがらない。


◆ニコラス・ブラウン
CV:[[津田健次郎]]/花江夏樹(幼少期)
ウォリックと共に便利屋を営む男。34歳。愛称はニック、ニコ。
アジア系の男性でかなり無愛想。
黄昏種であり、代償として聴覚を失っているため普段は[[読唇術]]と手話でコミュニケーションをとる(少しは喋れるが面倒臭がる)。
寡黙なうえぶっきら棒な態度をとっているためビビられているが、根は優しく子供には好かれる。[[ロリコン>ロリータ・コンプレックス]]ではないらしいが[[貧乳>貧乳(賓乳)]]派。
一方好戦的な部分も多く相手をいたぶって楽しむウォリック以上のドS。
武器は一振りの[[日本刀]]のみであるがランクは「A/0級」。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ただしこれは薬物過剰投摂取のドーピング時のものであり本来なら「B/5級」止まり}}。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){狩猟者・駆逐隊との戦いではテオに手配させたアッパーを摂取しており、文字通り身体が軋む程の反動を受けていた。}}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){かつて共に居た片腕のない女性の面影をアレックスを度々重ねているが…?}}


◆アレックス・ベネット
CV:[[能登麻美子]]
黒髪[[褐色>褐色娘(属性)]][[巨乳]]な女性。24歳。
第一話でニックたちが潰した新興マフィアの娼婦として客を取らされていたがウォリックの計らいで「戦利品」として便利屋の電話番になる。
非常識な二人の生活に驚きながらも徐々に彼らと街のことを知っていく。
美しい歌声の持ち主で後にクリスチーノ組の娼館宿で歌姫を務める。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){客を取らされていた頃に渡されていた避妊薬に依存性と幻覚作用があり、度々自分が射殺した新興マフィアの男の幻を見るが、ウォリックとの対話を経て克服している。}}



***◇中央警察署捜査一課
街の治安を守る中立存在のはずだが不正や賄賂が横行している。

◆チャド・アトキンス
CV:金尾哲夫
一課の警部。56歳。
便利屋とは長い付き合いであり彼らに依頼を出したりしている。非合法な手段を用いることもあるが彼なりの正義を持っている。
なお、嫁に逃げられたらしい。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){便利屋が幼い頃から2人の面倒をしばしば見ており、幼くして寄る辺を失った彼らを気に留めていた。}}


◆コーディ・バルフォア
CV:石川界人
チャド警部の部下。26歳。
上司の無茶やぶっ飛んだ便利屋の行動に振り回されている。



***◇テオ医院
街の一角にある小さな診療所。

◆テオ
CV:三上哲
男性医師。31歳。
黄昏種の治療や薬品の支給を行っている。


◆ニナ
CV:[[悠木碧]]
テオの助手を務めるロリ看護婦。12歳。
幼いが腕は確か。住んでいる街が街であるため荒事には慣れている。
便利屋とも顔馴染みでニックによく懐いている……オマワリサーン!



***◇モンロー&ruby(ファミリー){組}
街を支配する古参マフィアグループの一つ。商業と組合に属さない黄昏種の援助を行っている。

◆ダニエル・モンロー
CV:宝亀克寿
モンロー組の総代。61歳。
街を取り仕切る四大父の一人。若い頃は「ガンスリンガ・ダニー」の名で恐れられた銃の名手。
気前のいい性格で黄昏種を擁護する姿勢を見せていることから黄昏種の父とまで呼ばれている。


◆デリコ
CV:橋詰知久
モンロー組所属。26歳。
黄昏種であるがランクは「D/0級」であり能力は黄昏種としては低い。
モンローを主人としその側近を務める。


◆ヤン
CV:前野智昭
モンロー組所属。26歳。
デリコの幼馴染であり兄貴分。そのため健常者でありながら黄昏種に対する差別意識も無い。



***◇クリスチアーノ&ruby(ファミリー){組}
街を支配する古参マフィアの一つ。モンロー組の傘下としてセレブレの流通を担っている。

◆ロレッタ・クリスチアーノ・アモーディオ
CV:[[植田佳奈]]
先代クリスチアーノ組総代の娘。ウェーブのかかった金髪が特徴の少女。
まだ若いが父の後を継いで当主の座に就き、周りに支えもあって四大父として組織をまとめている。


◆マルコ・アドリアーノ
CV:[[櫻井孝宏]]
クリスチアーノ組構成員。黒髪の青年で右耳から鼻筋にかけて大きな傷跡がある。
ワイヤーを使った特殊な格闘術の使い手。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){セレブレを摂取しても毒性や依存性を表さない特異体質}}。
スピンオフ漫画では主人公を務めている。


◆ガラハッド・ウーフー
CV:稲田徹
クリスチアーノ組構成員。ドレッドヘアーで大柄な黒人系男性。
豪快で明るい性格の持ち主。ロレッタに甘い。黄昏種でありランクは「A/0級」。



***◇&ruby(パウルクレイ・ギルド){黄昏種傭兵組合}
黄昏種の派遣を行っている組合。多数の黄昏種を擁する。

◆ジーナ・パウルクレイ
CV:[[榊原良子]]
組合を束ねる長。身長は180cm超えでその度量と気迫によって多数の黄昏種をまとめ上げている。


◆ジンジャー
CV:[[小松未可子]]
長く伸びた赤毛に眼鏡、巨乳が特徴の黄昏種の少女。17歳。
普段はオドオドした性格だが戦闘では冷静。ランクは「S/5級」。


◆ダグ
CV:[[吉野裕行]]
組合所属の黄昏種。21歳。
「A/0級」であり好戦的な性格の持ち主。代償として肉体の成長が12歳前後のまま止まっている。
ガラハッドとは長い付き合い。



***◇コルシュカ&ruby(ファミリー){組}
古参マフィアグループの一つ。武器取引と風俗業を生業としている。

◆ウラノス・コルシュカ
CV:梅津秀行
コルシュカ組の首領にして四大父の一人。61歳。黄昏種を深く嫌悪している。



***◇その他

◆ヨエル・ラヴォー
CV:磯辺万沙子
街で唯一のタバコ屋を経営する老婆。便利屋とは顔馴染み。


◆コンスタンス・ラヴォー
CV:[[小清水亜美]]
武器屋を経営している女性。ヨエルの孫。
真っ平であり、初対面のアレックスの胸を鷲掴みにして揉みしだいた。
マルコと深い仲。




**【用語】
◆エルガストルム
本作の舞台となる不正や犯罪が横行しているマフィアの街。
元々は黄昏種の隔離用監獄都市であり、周囲には政府の駐留部隊がおり黄昏種の逃亡が無いかを監視している。

◆&ruby(トワイライツ){黄昏種}
かつての大戦中に身体強化薬「セレブレ」を投与された人々の末裔。
素手で鉄棒を曲げたり数m以上の跳躍を行ったりと常人以上の身体能力を持ち、その能力の高さに応じて上から「S~Dの級」と「0~5の数」のカテゴリに別けられている。
一方、セレブレによる遺伝異常で多くの者は心身に何かしら欠損を負っている。これを「代償」と呼び、「代償」は遺伝性であり母親が黄昏種である方が「代償」が重くなる傾向にある。
また、セレブレを定期的に摂取しないと身体機能を維持出来ず、例え摂取し続けたとしてもセレブレ自体の毒性により寿命は短い。このことから黄昏種と呼ばれる。
生まれた瞬間から管理されており、死亡が確認されると自動的に戸籍を始めとしたあらゆるデータが抹消される。
現在は「三原則」と呼ばれる掟の下、健常者(あるいは組合)を主人とし従者となることで一応の保障を受けられる。
しかし長年「人間以下のげだもの」という認識を受けており現在も根強い差別に曝されている。
なお、彼らと区別し黄昏種では無い人間を「&ruby(ノーマル){健常者}」と呼ぶ。

◆セレブレ
身体強化薬。アッパーとダウナーの二つで一つの薬。
副作用として高い毒性と依存性を持つ劇薬であり、黄昏種も摂取の際には能力ごとの適量を摂らねばならない。
摂取を怠った場合禁断症状が襲い、目眩・吐き気・動悸等を始めとした症状が出て最悪の場合死に至ってしまう。
黄昏種以外には流通しておらず街の外でも手に入らない。
だが、正規品は高価で孤児や貧困層には到底手が出せるものではなく、テオは裏ルートで原料を横流しして貰い精製したものを提供している。

◆黄昏種認識票
黄昏種が所持を義務付けられている認識票。管理用のICを内蔵したものとカテゴリを表記したものの二枚から成る。
単に「タグ」とも呼ばれ、これに因んで黄昏種は「タグ付き」と呼ばれる。
上級黄昏種同士の戦闘ではこれを掲げ自身の級を示すのが通例であり、自分より高位の相手を殺した場合には相手のタグを奪い昇級することも許される。




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- 作成乙。アニメからだけど、まさかスタイリッシュ格闘アクションだとは思わなかったわ。  -- 名無しさん  (2015-08-03 02:05:16)
- 原作者ツイッターはいい意味でキャラ崩壊とネタまみれのカオス  -- 名無しさん  (2015-08-03 08:49:19)
- 女性ヲタがいうところの『オッサン』とはどういうキャラを指すのかがよく分かる作品  -- 名無しさん  (2015-08-03 09:43:17)
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