SCP-2419

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SCP-2419」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2017/03/05 Sun 22:52:54
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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SCP-2419はシェアード・ワールド[[The SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト>オブジェクト(The SCP Foundation)]](SCiP)である。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(The SCP Foundation)]]はEuclid。
項目名は「The Laughing Men(笑う人たち)」。


*概要
コイツが何かというと、財団が建設した製油所&廃棄物処理施設である。
この手の場所系オブジェクトには珍しいことに、どこにあるかも明確になっており、アメリカ合衆国コロラド州サマー・スプリングスから北に75kmの場所に位置している。

建設されたのは1954年で、医療廃棄物をメインとする有害廃棄物を処理するため、財団が作り上げた。
が、稼働から19年が経った1975年に異常性が発現し、制御下の非難が行われて現在に至っている。

この施設はユニットA、B、Cの三つに分かれている。
ユニットAは地層処分による異常廃棄物の保管、
ユニットBは送られて来た廃棄物の処理、
ユニットCは異常性のない廃棄物の焼却に使われていた。

で、このオブジェクトの何が異常なのかというと、ユニットC=焼却炉の中に発生する人型実体、SCP-2419-Aとナンバリングされた実体群である。
排気シュートから外に出ようとするものの、大抵の場合よくても寸前までで、焼却炉の炎と高熱によって燃え尽きることになる。
この実体群は意思疎通を行わず、また個体同士は互いに無関心である。しかし、SCP-2419-A以外の知性体に対してはヒジョーに敵対的であり、攻撃性をこれでもかと露わにするのだ。


*記録
最初の事案、この施設がオブジェクト認定されるに至った事件は、1975年に起きた。
ユニットCには焼却炉が六基あるのだが、作業員がそのすべてから叫び声が聞こえる、と報告したことからそれは始まった。
調査の後、サイト管理官は四号炉の火を落とすよう命令したが、それが行われた直後、排気シュートから例の実体群が出現、スタッフを灰溜めに引きずり落とそうと襲い掛かって来た。

これには現地の機動部隊が対応、再生能力を持っていることが判明したため、焼却炉に押し戻して再点火することで対処した。
なお、この件が片付くまでに5体の実体が鎮圧・捕獲され、研究のため別の施設に移送された……のだが、この実体のうち一つが、隔離下でのインタビュー中に自らの腕を折り取ってその骨でガラスを破り、インタビュアーだった博士を殺害するという事件が発生。

このインタビューは記録されていたが、その内容の一部がこちら。

>写真だよ。君の家族のね。昔の — &bold(){君の名前がジョンだった頃、君がDクラスになる前の物だ}。覚えているかね…?

例の実体群は、Dクラス職員のなれの果てだったのである。
そりゃ、場合によっては財団を恨むこともあるだろう。……で、何でそいつらが焼却炉から出て来るのか?

ここからは一気に、SCP-2419で何が行われていたのか、それは何のためだったのかを明かしていく。

まずはここに、元精神科医の経歴を持つ、ダニエル・ジェニングス博士の覚書がある。

>君の要請を受けて、我々が拘留している5体の実体についての6ヶ月評価を終えた。
>
>ここに来る前、私は刑務所の精神科医だった。出会った全ての人々には苦痛と悲哀に満ちた物語があった。ある時は、それらの物語は彼らを苦しめた苦痛に関するものだった — またある時には彼らが及ぼした苦痛に関するものでもあった。状況によって引き裂かれてはいても、そこにいる皆に美しい魂があったのだと感じた日もある — 彼らのうち何人かが為した所業を知り、彼らがそのために収監され苦しんでいるのを心のどこかで喜んだ日もある。
>
>しかし毎日の終わりに、私はいつも自分にこう言い聞かせた — 彼らは皆、人だ。彼らは皆、人間なのだと。彼らは皆、他の皆と同じように尊厳を持ち、尊重され、愛されるに値すると。
>
>例外は&bold(){無い。}
>
>ジェレミア、私がこんな大層な話をしたのは、今から言う事を軽く取ってはもらいたくないからだ。あいつらは人間じゃない。人の形をした怪物だ。奴らは精神病の定義云々の範疇を遥かに超えている。奴らがやる事は何もかも、痛め付け、傷付け、殺すための行為だ。私は奴らに同情を寄せ得たかもしれないが、それは同情するだけの価値があってこその話だ。
>
>穴に放り込んでコンクリートで埋めろ。それよりもっと良いのは、発見された焼却炉の中に戻してやる事だ。
>
>奴らは気に掛けもしないだろう。

次に、1961年、ユニットBに配属されたスタッフへのオリエンテーションの一部を抜粋する。

>君たちも気付いているだろうが、ユニットBの受け持ちは到着したDクラスの遺体の取り扱いだ — ユニットAまたはユニットCへ送る前に、それらが異常性を帯びているか否かを判断し、ちょっとした、あー、いわゆる“前処理”を施す。今日はここの部分を軽く話すとしようか。スライドを頼むよ。

>しかし記憶処理薬は、あー、記憶処理薬は難しい。あれが何処から来ているのかをはっきり知っている者は誰もいないが、相当額の費用が掛かっていることは誰もがよく知っている。その上あれは、あー、あまり良くない。ハンマーを使って棘を抜こうとするようなものだ。

>人間の脳は、あー、人間の脳というものは — 比較的よく保存されている限り — 後に一定の残渣を残すという事が明らかになった。私たちが抽出し、あー、精製できる物を。

>この残渣は、十分新鮮な死体の精神から“煮立たせる”ことが可能だ。記憶の“蒸留”だと考えてほしい — 私たちの最も幸福な記憶のだ。私たちが慰めを最も必要とする時、それをもたらしてくれる人生のあらゆる部分 — 私たちを優しく親切にする要素。

>…正確な記憶、特定の記憶を除去できるという訳だな。私たちはその記憶とこの、言わば“幸せスープ”を入れ替える — 彼らの精神はスープを使って新しく、快適な偽の記憶を作り上げる — ギャップを埋める。

>要するにこうだ — 例え死んでも、Dクラスは私たちを支援する — 世界を支援し続ける。

続けて、このオリエンテーションを行ったウェスト博士が、同僚にあてたメール。
>私を通さずに上層部とこの件を話したがる君のしつこさには飽き飽きしている。プロセスが死体を異常物に変えることは無い。先月の事案はまぐれあたりだ — テリーは間違いなく、蒸留プロセスを始める前に死体が異常であることに気付き損ねたんだろう。彼は杜撰だった(安らかに眠りたまえ)、それだけの事だ。
>
>皆は面と向かってこれを伝えるのを怖がっているので、私から直に言わせてもらう。去年になって宗教に“目覚めて”以来、君はますます一緒に仕事をするのが耐え難い人物になってきている。
>
>百歩譲って君が正しいとしよう — だからどうした? 彼らは死んでいるんだ、ジム。遺灰の山に“十分幸せな”考えが残っていたかどうかなんて心配しなくとも、この地上にいる私たちには問題が山積みなんだ。

続けて、ハモンド博士の覚書。
>昨日、私はD-263175の死体を処理しました。妻を殺害して死刑判決を受けた男です。私は、彼が病院のベッドで死にかけている妹の手を握って過ごした6時間を蒸発させました。息子が最初の数歩を踏み出した時に感じた誇らしさの高まりを蒸発させました。彼の母親が見せたことのある全ての優しさを蒸発させました — 彼女の冷酷さと虐待しか残らなくなるまで。
>
>私はあらゆる喜びの瞬間を取り去りました — そして、絶え間ない悲惨と苦痛と怒りに満ちている人生を後に残しました。
>
>財団がDクラス職員を犯罪者層から徴用している理由が分かりますか、ショーン? 誰も私たちを止めないからです。誰も気にしない。刑務所は取るに足らない人間が集められる場です。犯罪者とはそういう者たちであろうと貴方が想像するような怪物しか残らなくなるまで、彼らの人間らしさが剃り落とされる場です。しかし、どれだけ私たちがそうしようと取り組んでも、そこにはいつも僅かばかりの謙虚さが残っていました — 私たちには手の届かない欠片が、彼らには残されていました。
>
>今までは、です。私たちは成し遂げました。D-263175は遂に人々が思い描く怪物に成り果てました。私は彼の人間性を、最後の名残までも焼き捨てました。今、私は彼の死体をユニットCへ運び、残りを焼き捨てようとしています。
>
>残された物が燃えてくれるよう神に祈ります。


*そこで起きていたことは
結論から言えば、SCP-2419は&bold(){記憶処理物質を精製するための施設だった場所}である。
ヘッドカノンなので強くは言えないが、[[SCP-3000]]の発見は71年である。

当時の財団における記憶処理薬はコストが高く、しかも劣悪なものだった。
ではどうするか? 財団が考えたのはつまり、実験で死んだDクラスの死体からポジティブな記憶を抜き出して蒸留、はめ込み用の欺瞞記憶(のアーキタイプ)を作り上げることだった。
SCP-2419はそのための施設であり、ユニットAで異常・非異常を判別、ユニットBで記憶を抜き出し、残った死体をユニットCで焼き尽くす。そういう手順が組まれていたのだ。

……[[SCP-1730]]を知っているならわかると思うが、「焼却処分」というのは財団世界においてもっともアテにならない処理方法の一つである。
ましてや霊的実体がフツーに存在するこの世界、燃やせば終わりなんて誰が決めたのか。

焼却炉に投げ込まれたDクラスたちは、幸せだった記憶を全て抜き取られ、ネガティブな記憶のみで構成された、いわば怨霊となって、恨み骨髄の財団職員を襲っているのだ。本来それを相殺すべきポジティブな部分、人間性の部分がないのだから、至極当然の結末と言える。

元がただの人間なので焼却炉が稼働している限り外には出られないが、消えてしまえばその瞬間Dクラスたちは外に飛び出して人を襲う。だから、ひたすら燃やし続けるしかないのだ。


……ところで、最後にSCP-2419のオペレーターからのメッセージがある。
>例の素敵な鋼鉄ハッチだけでは不十分だ。
>
>いいか。いい加減ここでカッサンドラよろしく不吉な予言をするのも疲れてきたが、状況は芳しくない。石油バーナーを燃料ガスに切り替えた頃から、奴らが限界質量に達することは殆ど無くなった。何かあるとすれば技術者がミスを犯すか — 或いはバーナーが点いていない時間が少々長過ぎる場合だ。
>
>ああ、焼却炉には大きな穴がある。ああ、もし十分そこを熱くしておけば、人間の脂肪は燃焼してあんたの仕事を半分まで終わらせてくれるだろう。だがそんなのは、肉が煙突を詰まらせるのに十分な量まで成長したら何にもならない。もしそんな事態になれば排ガスは出ていかなくなる — よほど運が良くない限り、酸素の入る余地無しでバーナーを稼働させ続けることは不可能だ。俺たちはそんな風にして焼却炉を6基全て失う羽目になる。
>
>で、それはいつ起こるか? 奴らはいずれ帰ってくるぞ。一人残らず。
>
>焼却記録を改めさせてもらった。五号焼却炉だけでも3000人以上のDクラスの死体を処分している。合計すると、奴らは1万体はいることになる — あっという間だ。全員、再生能力がある。全員、あらゆる幸せな記憶が蒸発させられている。全員、20年分の新しい記憶、それも概ね俺たちから火炙りにされた記憶を持っている。
>
>俺は財団で15年以上働いてきた。数多くのDクラスが数多くの惨い死に様を晒すのを見届けてきた — だから、人が恐怖や苦痛の叫びを上げているのがどんな風に聞こえるか多少は分かっているつもりだ。
>SCP-2419の連中は恐怖や苦痛で叫んではいないんだよ、ブライアン。
>そもそも叫んですらいない。
>
>&bold(){奴らは笑っている。}



SCPオブジェクトの実験に使われ、人間性を奪われ、記憶を抜かれ、怪物として焼かれていったDクラスたち。
恐怖でも苦痛でもなく、ましてや叫ぶでもなく、笑い続ける彼らの中には、何が残されているのだろうか。



*あれ? このナンバーって別の記事じゃなかった?
と思った諸兄も多いだろう。実は、ここまでの記述は2017年に執筆された新しいものである。
この前の記事である「Cross-stitch(交差編み試験)」は作者自らによって取り下げられており、そのあと同じナンバーで書かれたのがこれなのだ。
参考までに、以前の内容も併記する。
#openclose(show=差し替え前のSCP-2419の内容){
SCP-2419はイギリスはサルフォードに住んでいたアビゲイル・タサムという名前のおばあちゃん。
アルツハイマー型認知症を患っており、財団施設のことを長期介護施設だと思っている。
職員はこの間違いを正してはいけない(つまり介護士を装うように)と指示されている。
加えて、右耳が聞こえないため左側から話しかけないといけない。

基本的に普通のおばあちゃんである。趣味は編み物で、編み物をしていないと片頭痛や抑鬱症状に苛まれる。
そのため職員も毛糸と針を提供し、編み物をさせている。

…まあこの時点で多くの人が気付いたと思うが、&font(b){その編み物がどいつもこいつもどういうわけかアノマリーになってしまうのだ}。
おばあちゃんは会った人にたいして、その人や動物(財団内では職員や生物系オブジェクトということになるが)を想いながら編む。
その結果、その人や動物のニーズに応じた異常性を獲得した編み物ができてしまう、というわけだ。

おばあちゃんが収容される前には、二点の編み物実例が確認され、Anomolousアイテムとして管理されていた。
三点目の実例およびおばあちゃんの収容にともなって、新たにナンバリングをし直しておばあちゃんともどもSCP認定されたわけである。

現在財団は、おばあちゃんが編んでくれたものを実験に用いて、その後異常性によって何かの収容に役立てたり、
職員が自分の私物にしたり、あるいは焼却したりしている。

*実験例

-SCP-2419-A-4
&font(b){説明}:カラフルなカーディガン。着ている間、その人の視界の中にいる人間の脳内にピエロのイメージが投影される。
[[SCP-2170]]の収容サイトで研修を受けていた職員に向けて編まれたものと考えられている。
SCP-2170ってなにかというと、ミーム実体群とかいう、まあ要は[[ミーム>ミーム(The SCP Foundation)]]を撒き散らすよくわからないものの集まりで、
まわりの人を精神的に病ませる面倒くさいなにかなのだが、どういうわけかピエロが大ッキライらしく、そのため職員は収容のためにピエロの絵をみている。

つまりこのカーディガンを着ていればみんなピエロを脳内に浮かべることができるねってことで収容のために役立てられないか検討しているというのである。
すごくニッチなニーズに対応してる…。


-SCP-2419-A-12
&font(b){説明}:ビーニーキャップ(ニット帽)。着ているとまわりに鱗翅目(蝶とか蛾とか、要はエーミールが好きなあれ)を出現させる(ただし実体はない)。
現在はキリュウ研究員がオフィスに保管している。私物化第一号。


-SCP-2419-A-14
&font(b){説明}:黒い手袋一組。つけると指が伸びてモグラみたいな爪が生える。
どういうわけかカオス・インサージェンシーのエージェントに盗まれたらしく、彼らは地下にトンネルを掘っていた。
彼らを拘留し、「で?お前らはなんでトンネル掘ってたの?」と尋問するために移送されている。
財団内にスパイでもいたんだろうか。


-SCP-2419-A-16
&font(b){説明}:ワンちゃん用のセーター。着ているとなんだか愛に満たされた気持ちになるらしい。
おばあちゃんが「こういうワンちゃんに着せてあげたいのよ」と言った特徴を財団が解釈した結果
[[SCP-1424]](子犬のパッチ)に着せてあげることにした。このパッチというワンちゃん、子犬らしい振る舞いをするが、
どういうわけか&font(b){内蔵機関は生命の兆候は示していない}うえ、大量にアンモニアを出し続ける厄介な性質を持ち、
眠れず、更に複数の特異な性質を見せる。なんだこのワンちゃん。なんでも、飼い主が安楽死に失敗した模様。

どうやら愛されていないことでストレスが溜まっていたらしいが、セーターを着ると行動は変わらないながらも
移動の際に尻尾をふるようになったという。よかったねパッチ。


-SCP-2419-A-56
&font(b){説明}:靴下のペア。つけると足が変形し、器用さが格段に向上する。この変化に痛みはなく、脱ぐと戻る。
おばあちゃん曰く[[SCP-2338]]-10(未訳。”An Unorthodox Adoption”)に向けて編まれたものらしい。
このSCP-2338-10は子供なのだが、ドラゴンの二人羽織で動かす人形に&font(b){結合}しており、脱げないし手も出せないため意思疎通ができない。
そんな彼が靴下を履くことでなんということでしょう、足で手紙がかけました!SCP-2338-10はおばあちゃんにありがとうの手紙を書きました。
よかったねSCP-2338-10。


-SCP-2419-A-62
&font(b){説明}:セーター。着ていると人に見られているような感覚を覚える。

財団「閃いた」

このセーターは、[[SCP-173]]に着せられました。例の見てないと首へし折るあいつですよ、ええ。
で、彫刻くんは一時期は誰も見てなくても動かなくなった。目の前でDクラスが瞬きしたりよそ見しても動かなくなったのだ。
&font(b){やったぜ!}

…ただ、流石に彫刻くんも嫌になったのか、数週間経ったある日&font(b,red){セーターは排泄物に塗れて無力化していた}。
無力化しているってわかったってことは糞まみれのセーターを誰か着たんだろうか。
それとももうビリビリになっていたんだろうか。


*余談
このオブジェクトの項目名は『Cross Stitch』。意味は「糸を交差させて編むこと」である。
しかしただ交互に編むというだけにとどまらず、この項目名は掛詞になっている。

上述の実験記録を見ればわかるが、この編み物、いろんなオブジェクトに対して「クロステスト((複数のオブジェクトを組み合わせた実験。SCP-682が度々やってるやつ))」をされている。
一見普通のオブジェクトに見えるだろうが、実は一時期「クロステストは基本的には忌避されるべき」という風潮があった((単体で危険なオブジェクトを複数組み合わせるとか何事か、という理由である。あるいはlolFoundationへの行き過ぎた反省か、Fishmonger事件の行き過ぎた事後処理のせいか。))。
最近になってGrand Crosslinking(もっとオブジェクト同士の関連性を描こうぜというプロジェクト)がはじまったことがこのオブジェクトの誕生を認めるに至ったとも言える。

このことから、日本語訳名は『交差編み試験』となっている。
}

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#right(){
#openclose(show=▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示){

SCP-2419 - The Laughing Men
http://www.scp-wiki.net/scp-2419
http://ja.scp-wiki.net/scp-2419

SCP-2419 - Cross-stitch
by Shaggydredlocks

SCP-2170 - The Clown Vaccine
by Sorts
http://www.scp-wiki.net/scp-2170
http://ja.scp-wiki.net/scp-2170

SCP-1424 - Patches
原著者不明
http://www.scp-wiki.net/scp-1424
http://ja.scp-wiki.net/scp-1424

SCP-2338 - An Unorthodox Adoption
by Rimple
http://www.scp-wiki.net/scp-2338

SCP-173 - The Sculpture - The Original 
by Moto42 
http://www.scp-wiki.net/scp-173 
http://ja.scp-wiki.net/scp-173

この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。}}
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- セーター着てる173とか  -- 名無しさん  (2017-03-06 06:39:32)
- SCP初心者向け講座でしつこいくらい「SCPをクロスしてはならぬ。クロスしようとするのは愚か者の考えじゃ」と念押ししまくってた印象だけど、最近は違う傾向にあるのか  -- 名無しさん  (2017-03-06 09:23:01)
- 初心者がクロスさせてはならない、ってのは間違ってないと思うよ。同作者のものならまだしも、別作者のものとのクロスが難しいことに違いはないし。ただ、クロスさせても問題ない、あるいはクロスさせるのが妥当である、ってものも忌避されてきたから、それはそれでまた別の問題があるんじゃない? って話かなと思う  -- 名無しさん  (2017-03-06 09:48:47)
- 一時期はFishmonger事件やlolFoundationへの行き過ぎた反省からベテランすら他のオブジェクト(とりわけ他作者のオブジェクトとのクロスリンク)が忌避されてきた時期があったんよ(最近はそのためにクロスリンクさせるための改稿が進んでるくらい)  -- 名無しさん  (2017-03-06 10:30:43)
- シャイガイにA-62着せようぜ!  -- 名無しさん  (2017-03-06 20:09:58)
- 記事を起こす前にサウンドボックスとかを通すし問題ない  -- 名無しさん  (2017-03-06 21:55:42)
- ↑↑誰を殺せばいいんだよ……  -- 名無しさん  (2017-03-07 01:33:04)
- 頭の中で童貞を殺すセーターを着た173に変換された……ミーム汚染かな?  -- 名無しさん  (2017-03-08 08:41:34)
- なんか初期みたいにシンプルでわかりやすいscpだね  -- 名無しさん  (2017-03-08 23:20:27)
- ニーズに応えるのは果てしないピザボックス思い出した。たまにはシンプルなオブジェクトもいいね。  -- 名無しさん  (2017-04-20 00:22:49)
- この記事消えたみたいだね  -- 名無しさん  (2017-10-21 15:51:05)
- DVが蓄積したのか?  -- 名無しさん  (2017-10-22 08:25:23)
- 長生きしていただきたいw  -- 名無しさん  (2017-10-22 09:02:47)
- 新しい翻訳された2419読んだけどこれも読みがいのある記事だった  -- 名無しさん  (2017-10-28 05:44:33)
- ほんわかばあちゃんがあんなおぞましいオブジェクトの記事に変わるなんて…もし新2419の記事ができると、こちらは消えてしまう?  -- 名無しさん  (2017-10-30 11:46:01)
- ↑消されたロシアの記事も未だに復活してないし、一旦消されたら復活は難しいんだろうな。文才もそもそも新2419をちゃんと理解できてるかも分からないんで実行できないが、一番温情なのは追記編集で今の2419の記事を書いて、埋め込み機能とかで今の記事を、過去にあった今では消された旧2419だって載せること思うんだけど…ここの規約的にアウトなんだろうか。でもせっかく書かれた記事だしもったいないなあ  -- 名無しさん  (2017-10-31 02:02:48)
- やっぱちょっと地味だったかな、こういうのもあってよかったと思うんだけど  -- 名無しさん  (2017-10-31 23:43:53)
- この記事の元ネタ消えちゃってるけど、このままこの記事自体も消しちゃうのはなあ…題名を『旧SCP-2419』とかに変更して、冒頭に昔存在したけど現存しない旨を書き加えるとかでなんとかならんのだろうか  -- 名無しさん  (2017-11-04 22:06:00)
- 大幅編集お疲れ様でした  -- 名無しさん  (2017-11-05 00:12:15)
- なんで旧2419消されちゃったんだろうなあ・・・面白かったのに  -- 名無しさん  (2017-11-05 01:12:31)
- ↑やっぱり、クロステスト公認なのが不味かったんじゃね?  -- 名無しさん  (2017-11-05 01:51:47)
- ↑今の財団はクロスリンク推しだからそれはない 単純に作者が想定以上のVote得られないと消すとか結構あるよ  -- 名無しさん  (2017-11-05 09:32:13)
- つまりアビゲイル老嬢死亡によりナンバーに空きが出来たという事かしら?  -- 名無しさん  (2017-11-05 19:30:44)
- ↑つっても婆ちゃんが作ったアノマリーは残ってるわけだしなー。いやまあそれらは別にSCP必要ねえのかもしれんけど  -- 名無しさん  (2017-11-05 20:22:59)
- おばあちゃんは天寿を全うしたのだと考えておこう  -- 名無しさん  (2017-11-13 00:26:06)
- おばあちゃんが亡くなっててもneutralizedで報告書とナンバーは残るだろ。SCP-048?知らんな  -- 名無しさん  (2018-02-11 18:18:53)
- http://ja.scp-wiki.net/scp-3246なんか面白いことになったな  -- 名無しさん  (2018-05-05 06:08:37)
#comment
#areaedit(end)
}

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