&font(#6495ED){登録日}:2018/04/14 (土) 04:10:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『BORUTO‐ボルト‐』とは、漫画『[[NARUTO‐ナルト‐]]』の主人公[[うずまきナルト]]の息子、うずまきボルトを主人公としたアニメ映画・漫画・テレビアニメ作品。 ●目次 #contents *〈あらすじ〉 第四次忍界大戦から時は流れ、人々は平和を享受していた。 七代目火影うずまきナルトが治める木ノ葉隠れの里では、新たな世代が育ち、忍者の生き方も変わり始めていた。 #center(){&sizex(5){&font(#f1c232){&bold(){「くっだらねぇな、クソ親父!!」}}}} #center(){&sizex(5){&font(#f1c232){&bold(){「そんな時代、俺が変えてやるってばさ!!」}}}} *【劇場版】 劇場版『THELAST』のエンディング後に劇場版「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」として制作が発表された。公開日は2015年8月7日。 本作は「NARUTO新世代開幕プロジェクト」の集大成として公開前から話題となり、公開されると前作が記録したシリーズ最大の興行収入記録を塗り替える26億円を記録する大ヒットとなった((ただ、主人公がナルトではないため、シリーズに入らないとする考えもある))。 岸影様曰く『これ以上のものはもう僕には描けません!』 &s(){「『NARUTO』の仕事は忙しすぎたので、もうこれ以上は描けないから少しゆっくりさせて欲しい」ということらしい…} *【漫画・テレビアニメ】 ジャンプフェスタ2016にて、2016年春から週刊少年ジャンプにて月一で連載されることが発表された。 タイトルは「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」。原作者である岸本氏は原作・監修という立場に退き、劇場版の脚本協力をしていた小説家の小太刀右京氏が脚本を、岸本氏のアシスタントを務めていた池本幹雄氏が作画を担当する。 また、2016年4月に発売された21・22合併号には、岸本先生による特別読み切り「NARUTO-ナルト-外伝~満ちた月が照らす道~」が掲載された(本作漫画版1巻に収録)。 本作や外伝「七代目火影と緋色の花つ月」の前日譚であり、後にボルトのチームメイトとなる少年ミツキが主人公を務める。 そしてジャンプフェスタ2017にて、遂に、TVアニメ化決定が報じられた。 上記の月一連載版と同じのタイトルで、2017年4月より、テレビ東京系で放映開始。 放送時間帯はNARUTOと異なり、水曜日午後5時55分~だったが、2018年5月からはかつてのNARUTO枠である木曜日午後7時25分~に移動。 更に同年10月からは[[日曜午後5時30分>笑点]]~への移動が決定した。 *【登場人物】 **【木ノ葉隠れの里】 ***【第七班】 ・&bold(){[[うずまきボルト]]} CV:[[三瓶由布子]] 本作の主人公。 前作『NARUTO』の主人公[[うずまきナルト]]と[[日向ヒナタ]]の間に生まれた息子。妹にうずまきヒマワリがいる。 かつてのナルト同様、いたずら好きだが家族・仲間思いな性格。 周囲に愛されて育ったせいかコミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐ仲良くなれるが、身内を傷つけられると攻撃的になる。 母親のヒナタと妹のヒマワリを特に大切に思っており、その分火影の仕事が忙しく家を空けがちなナルトには反発気味。 父親のライバルだったサスケに憧れていおり、後に弟子入りした。 忍者としての才能は同じ年代の頃の父親と違ってかなり高く、[[影分身>影分身の術(NARUTO)]]などの術を使える上に成績も良い。[[螺旋丸]]も(影分身を使ってだが)すぐに会得した。 一方で、妹は既に開眼している母方の血継限界・白眼には開眼しておらず、瞳も普通の人間のもの。アニメ版では右目のみ、大筒木トネリの介入で「淨眼」を開眼している。また、モモシキの撃破後は右手に「楔(カーマ)」の印が浮かんでいる。 忍者学校を卒業後はサラダとミツキと共に猿飛木ノ葉丸が率いる第7班に配属された。 ・&bold(){[[うちはサラダ]]} CV:[[菊池こころ]] [[うちはサスケ>うちはサスケ(NARUTO)]]と[[春野サクラ]]の間に生まれた娘。 ボルトの幼馴染。外伝『七代目火影と緋色の花つ月』では主人公を務める。 ボルトとは逆に真面目な優等生タイプ。 幼馴染のボルトの事は「男って…… ほんっ…と バカだね」と若干呆れているものの、何だかんだ言って色々と気になるらしく、サクラの「またボルト?」という言葉からも、どうやらサラダは頻繁にボルトの事を話題に出している様である。%%ツンデレ?%% 母親のサクラとの関係は良好で、母娘というよりも姉妹のような雰囲気。サクラの仕事もあってよく家の手伝いをしている。 逆に家に殆ど戻らない自身の父=サスケを毛嫌いしていたが、外伝の『七代目火影と緋色の花つ月』で何とか和解した。 火影であるナルトには憧れており、将来の夢も火影になる事。 サスケ譲りの才覚で忍者学校で習う術は一通り会得している他、サクラが得意とするチャクラコントロールによる怪力も扱え、 さらにはうちはの血継限界である写輪眼にも、上記の外伝で開眼している。 ちなみに掛けている眼鏡は(本人は知らなかったが)元『鷹』の[[香燐>香燐(NARUTO)]]から贈られたもので、デザインも彼女のものとそっくり。 忍者学校を卒業後はボルトとミツキと共に猿飛木ノ葉丸が率いる第7班に配属された。 ・&bold(){ミツキ} CV:[[木島隆一]] 音暮れの里からやって来た転校生。 優秀だが世間知らずなせいか、少し天然気味。 何故かボルトを「僕の太陽」と呼び執着している。 外伝『満ちた月が照らす道』では主人公であり、上記の執着の理由と、彼の出生の謎が明らかになる。 忍者学校を卒業後はボルトとサラダと共に猿飛木ノ葉丸が率いる第7班に配属された。 ・&bold(){[[猿飛木ノ葉丸]]} CV:[[高橋英則]] 第七班の担当上忍。三代目火影[[猿飛ヒルゼン]]の孫。 20代半ばまで成長し部隊を任されるまでになるが、我の強いボルトには手を焼いている。 ***【第十班】 ・&bold(){奈良シカダイ} CV:[[小野賢章]] [[奈良シカマル]]と砂暮れの[[テマリ>テマリ(NARUTO)]]の間に生まれた息子。 ボルトの幼馴染で親友。 口癖は父親と同じく「めんどくせー」。 ボルトやサラダとは忍者学校の同級生。 卒業後はいのじんとチョウチョウと共に風祭モエギ率いる第10班に配属された。 ・&bold(){山中いのじん} CV:[[阿部敦]] [[山中いの]]と[[サイ>サイ(NARUTO)]] の間に生まれた息子。 父親と同じく口は悪いが本人に悪気はない。 両親たちから次世代の「いのしかちょう」として修業を付けられているが、マイペース過ぎる他の二人に若干手を焼いている。 超獣偽画の使い手。 超獣偽画はモノクロの墨画ではなくカラーになっており、父親のセンスは古いと思っている。 ボルトやサラダとは忍者学校の同級生。 卒業後はシカダイとチョウチョウと共に風祭モエギ率いる第10班に配属された。 ・&bold(){秋道チョウチョウ} CV:[[白石涼子]] [[秋道チョウジ]]と雲隠れのカルイの間に生まれた娘。 マイペースな性格でサラダの親友。若干自意識過剰で異性からの視線を気にしている。 父親譲りの「倍化の術」や「肉弾戦車」などの秋道一族の術を用いるが、後者は女の子としてはあまり使いたくないらしい。 その一方、大らかな性格とマイペースぶりもあって、父と違ってデブ呼ばわりされてもさらりと受け流し、怒ることはない。 秋道一族の秘伝忍術であるカロリーコントロールも会得しており、使用すると激ヤセして母親のカルイに似た美少女に変身する。 &font(#ff69b4){「名づけて&bold(){“超チョウチョウ蝶モード!!”}」} スリムになるだけでフルパワーは出せなくなるので、戦闘時には意味がないどころかマイナスになるのが難点。 ボルトやサラダとは忍者学校の同級生。 卒業後はシカダイといのじんと共に風祭モエギ率いる第10班に配属された。 ・&bold(){風祭モエギ} CV:下屋則子 第10班の担当上忍。 元エビス班の紅一点。スリーマンセルを組んでいた木ノ葉丸とは現在も交流が続いており、少女期の頃と同様、彼を「ちゃん」付けで呼んでいる。 同性で同期のハナビとは、呼び捨てで呼ぶほど親しい仲。 水遁や土遁の他、本来は柱間細胞がなければ習得できないはずの木遁忍術を扱える。 ***【第5班】 ・&bold(){メタル・リー} [[ロック・リー]]の息子。 ガイ譲りの『自分ルール』を承継した過酷な修行に明け暮れている。 努力家だがあがり症で本番に弱い。 ちなみに母親は不明。 ボルトやサラダとは忍者学校の同級生。 卒業後はデンキとイワベエと共に伊勢ウドン率いる第5班に配属された。 ・&bold(){雷門デンキ} ボルトのクラスメイト。 木ノ葉の大企業『雷門グループ』の御曹司。 気弱な性格で、本当は忍者になりたくなかったが、父親の命令に逆らえず忍者学校に入学した。 ボルトとの出会いによって忍者を目指すようになり、気弱な性格も改善されつつある。 将来は科学分野を取り入れた新しい忍術を開発するという目標を持っている。 アカデミー定期試験で、イワベエと互いの苦手分野を教え合う機会があり、イワベエの協力で、苦手だった実技を克服した。 卒業後はリーとイワベエと共に伊勢ウドン率いる第5班に配属された。 ・&bold(){結乃イワベエ} ボルトのクラスメイトで、ナルトに憧れている。 通称『ダブりのイワベエ』。 土遁を得意とし、実技では既に下忍クラスの実力者だが、学科の成績が壊滅的に悪いため卒業試験に二度落ちている。 当初は、実技、座学の両方ができないと忍びになれないアカデミーのルールを逆恨みして腐っていた。 ボルトを親の七光りとバカにしていたが、ボルトとの忍術勝負を通じて、友情が芽生えたことを切っ掛けに、少しずつクラスに溶け込んでいく。 クラスメイトのデンキとの交流によって苦手だった学科も克服し、卒業試験に合格した時は涙を流していた。 卒業後はリーとデンキと共に伊勢ウドン率いる第5班に配属された。 ・&bold(){伊勢ウドン} CV:重松朋(NARUTO時代)→野瀬育二 (BORUTO時代) 第5班の担当上忍。 猿飛木ノ葉丸、モエギと同じくエビス班の元班員。 ***【第15班】 ・&bold(){筧スミレ} ボルトのクラスのクラス委員長を務める気弱な少女。 口癖は「はわわ」。 卒業後はわさびとなみだと共に日向ハナビ率いる第15班に配属された。 ・&bold(){伊豆野わさび} ボルトのクラスメイト。 男勝りなくノ一志望の少女。 比較的長身で、いつもしっぽのようなアクセサリーを身に着けている。 本人も柄じゃないと思っているが医療忍術が得意。 ボルトの同期生のなかで最速の速さを誇り、戦闘では『忍法・猫かぶりの術』で偽獣化し、身体能力を向上させ戦う。 卒業後はスミレとなみだと共に日向ハナビ率いる第15班に配属された。 ・&bold(){雀乃なみだ} ボルトのクラスメイト。 気弱な性格のツインテールの少女。 わさびと仲が良い。 号泣することで超音波を発し、相手を気絶させる術を使う。 卒業後はスミレとわさびと共に日向ハナビ率いる第15班に配属された。 ・&bold(){日向ハナビ} CV:浅井清己 第15班の担当上忍。 日向一族宗家の次女で、日向ヒナタの5歳下の妹。ボルトやヒマワリから見ると叔母に当たる。 ***【研究者・民間人など】 ・&bold(){[[うずまきヒマワリ]]} CV:[[早見沙織]] ボルトの妹。 母親譲りの温厚な性格でお兄ちゃん想い。 火影としての仕事が忙しく家族との時間がなかなかとれない父に対しても、兄とは違い特に不満を口にする様子は見られない。 まだ幼いが既に日向一族の[[血継限界]]である[[白眼>白眼(NARUTO)]] を開眼している。 怒りによる偶発的な開眼であり修行の結果の習得ではないため任意発動はできないがその素質は高く、 物陰に隠れるボルトを遮蔽物越しに透視して見つけるだけでなく、ナルトの点穴を見抜いて打ち抜き丸一日昏倒させてしまった事もある。 ・&bold(){遠野カタスケ} 科学忍具班の班長。 中忍試験に試作忍具を使うようナルトに提案するが却下される。 しかし、裏でボルトにゲームのチートデータを提供するなどして取り入っており、ボルトにナルトに禁止された試作忍具を提供することとなった。 その後、キンシキ・モモシキとの戦いの直後に乱入してきていらない事をするなど「邪魔するだけの奴」感が強いが、 キンシキ・モモシキとの戦いの際の行為は精神操作を受けた結果の事であると後に判明している。 力の無い者や大切な何かを失ったものの助けになるための「科学」を目指しており、その思いは本物で根はいい人。ただし科学的に興味深い物にはついつい深入りしてしまう点がある。 モモシキ襲撃事件後ではボルトからは邪険されていたが、徐々に彼を慕うようになる。 **【他国の人々】 ・&bold(){枸橘かぐら} 霧隠れの里の忍者。 四代目水影・やぐらの孫。 ボルトとあまり変わらない年頃でありながら、六代目水影・長十郎の側近を務める実力者。 修学旅行で霧隠れの里に来たボルトと友達になった。 だが、アカデミーの先輩だった干柿屍澄真への恩義から、屍澄真が結成した新・忍刀七人衆に加わってしまう。 ・&bold(){干柿屍澄真} 霧隠れの里の忍者。 新・忍刀七人衆のリーダーで、かぐらの忍者学校時代からの先輩。 [[暁>暁(NARUTO)]]のメンバーだった[[干柿鬼鮫>干柿鬼鮫(NARUTO)]]の血縁者。 普段は隠しているが、鬼鮫同様エラのようなものが頬にある。 また、胸にはかつて乱心したかぐらに負わされた刀傷がある。 忍者としての実力は高く、霧隠れの若手の中でも抜きんでており、多くの若者を従えるなど人心の掌握にも長けている。 一方で戦後の里の体制には反抗的で、平和ボケした霧隠れの現状を嫌い血霧の里への回帰を目指している。 新・忍刀七人衆を結成し、&bold(){大刀・鮫肌}を強奪。 以前から水の国の大名家の後ろ盾得ており、現政権に対してクーデターを起こしたが、六代目水影・長十郎達の前に敗れ、拘束された。 ・&bold(){黒鋤文淡} 霧隠れの里のくノ一。 忍刀七人衆の一人”霧隠れの雷人”黒鋤雷牙の娘。 父同様に雷遁に長けた実力者。 屍澄真に加担してクーデターを起こし、父親の形見である&bold(){雷刀・牙}を強奪した。 サラダと対決するも写輪眼による幻術で敗れる。 ・&bold(){尾道八朔} 霧隠れの里の忍者。 新・忍刀七人衆の一人で屍澄真に加担してクーデターを起こし、&bold(){断刀・首斬り包丁}を強奪した。 外見はボンタンとアフロヘアーが特徴。 他国からの旅行者相手に嫌がらせするなど忍である以上に排他的で粗暴な性格だが同世代の霧の忍者の中ではそれなりの実力を有する。 蛇苺、巨峰と共に長十郎に立ち向かうが剣の腕前は歴然の差だったので敗北。 ・&bold(){蛇苺} 霧隠れの里の忍者。 新・忍刀七人衆の一人で屍澄真に加担してクーデターを起こし、&bold(){長刀・縫い針}を強奪した。 3人がかりで長十郎の身体に縫い針で貫通させたが、それでも立ち向かってくる彼に恐れを抱き、隙を見せたところに刀の柄による鳩尾を突かれ気絶。 ・&bold(){笛吹巨峰} 霧隠れの里の忍者。 新・忍刀七人衆の一人で屍澄真に加担してクーデターを起こし、&bold(){鈍刀・兜割}を強奪した。 長十郎の刀を折ったが、八朔と蛇苺が敗れ勝ち目がないと思ったのか降参した。 ・&bold(){鬼柚子一朗太} 霧隠れの里の忍者。 新・忍刀七人衆の一人で屍澄真に加担してクーデターを起こし、&bold(){爆刀・飛沫}を強奪した。 八朔が敗れたので仲間関係なしに長十郎を爆殺しようとしたが、駆け付けたイワベエと交戦。 しかし力量の差は歴然であり、イワベエに敗れた。 ・&bold(){シンキ} 砂隠れの里の忍者。 [[我愛羅]]の養子で三代目風影や義祖父の羅砂と同じく磁遁の血継限界を持ち、砂鉄を操る。 ・&bold(){ヨド} 砂隠れの里のくノ一。 シンキのチームメイトで中忍選抜試験に参加した。 常人を逸脱した聴覚を持ち、相手の動作を音で察知し回避や反撃、応用として高周波攻撃も可能。 ・&bold(){アラヤ} 砂隠れの里の忍者。 シンキのチームメイトで中忍選抜試験に参加した。 傀儡使いでカンクロウから教わったのかその腕前は確かだが、大勢から注目されるとあがってしまうメンタルが弱い。 第三次試験では、自身は観客席の屋根に潜んでは自分そっくりの傀儡で戦った。 ・&bold(){セッキ} 岩隠れの里の忍者。 “&ruby(げんぶ){玄武}三人衆”の一人で中忍選抜試験に参加した。 **【大筒木一族】 ・&bold(){[[大筒木モモシキ/大筒木キンシキ]]} 劇場版「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」の敵役。 [[大筒木カグヤ]]と同じ大筒木一族で、いわゆる宇宙人。 各地に散った尾獣のチャクラを集めて「丹」と呼ばれる丸薬を作り、それを食うために木ノ葉隠れの里を襲撃した。 詳細は項目を参照。 ・&bold(){大筒木ウラシキ} CV:中井和哉 アニメ版『BORUTO』で新たに登場した大筒木一族の男。 眉間を除いた額を覆うように角が映えており、服装はモモシキたちと比べるとかなりの軽装。 武器は釣り竿。両目の白眼は輪廻写輪眼への切り替えが可能。 モモシキとキンシキと共に大筒木本家から派遣された。 表向きはモモシキの配下という扱いで、モモシキの命令で大筒木カグヤや[[尾獣>尾獣/人柱力(NARUTO)]]、[[ゼツ>ゼツ(NARUTO)]]の事など情報収集を行っているが、モモシキのいないところでは「モモちゃん」と呼ぶなど小馬鹿にしている節がある。 月面でのトネリとの戦闘では時間凍結と呼ばれる術で1万年行動不能にすることでトネリを戦闘不能にし勝利した。 中忍試験編では我愛羅から尾獣チャクラを奪うために結界を張った雷車の個室へ進入し、チャクラを奪う。 中忍試験会場では我愛羅と長十郎と交戦。仙人モードを使用しようとしていたミツキのチャクラを珍しがり、抜き取って行動不能にした後に撤退した。 異空間での五影とモモシキ・キンシキとの戦いには一切参加しなかったため、中忍試験編後も生存している。 **【殻】 ・&bold(){ジゲン} 「殻」のリーダー。 目の下にⅣが描かれた辮髪風の髪型をした男。 ・&bold(){果心居士} 「殻」のメンバーの一人。 顎髭を生やした仮面の男。額当ての「油」の鏡文字、ミナトの関係者以外は習得していない螺旋丸が使えること、火遁を得意としガマの口寄せを操ることなど、前作で死亡した自来也を思わせる要素が多くみられる。 ・&bold(){デルタ} 「殻」のメンバーの一人。 額に細い逆三角形が描かれた眼がストライプの女性。 ・&bold(){カワキ} 「殻」の脱走者。ボルトと同じ「楔(カーマ)」の印を左掌に持つ少年。 漫画版第一話の冒頭では互いに成長した状態であり、壊滅した木ノ葉の里の中、崩壊した火影の顔岩の上でボルトと対峙していた。 **【犯罪者・抜け忍】 ・&bold(){[[うちはシン]]} 外伝『七代目火影と緋色の花つ月』で登場した暁の残党。 詳細は項目を参照。 *【用語】 ・&bold(){[[忍者]]} この世界での忍者は、チャクラを操り忍術を扱う一種の傭兵や戦国時代の侍に近い存在。 実際の歴史で存在したいわゆるスパイに近い存在ではなく、海外でイメージされる「ジャパニーズニンジャ」をそのまんま表現したような連中である。 (というより、チャクラを介した超能力じみた技を多用する辺り、もっとファンタジーな存在でもある) 作中では定義がもう一つあり、[[初代火影>千手柱間]]が唱えた「&bold(){目的のために耐え忍ぶ者}」というものである。こちらはいわば忍者としてどうあるべきかを諭す心構えに近い。 ・&bold(){チャクラ} 忍者が術を使用する際に必要とするエネルギー。 身体エネルギーと精神エネルギーを練り合わせ、印を結ぶことで術が発動する。 術は主に忍術・体術・幻術の3つに分類される。 精神を宿す霊魂としての側面もある。 ・&bold(){[[血継限界]]} 特定の一族の間にだけ受け継がれる特殊な体質や、それに依拠する術のこと。 その能力故に敵から狙われたり、戦争の道具に使われたりと不幸な人生を歩む者もいる。 例:うちは一族・[[写輪眼]] 日向一族・[[白眼>白眼(NARUTO)]] ・&bold(){[[口寄せの術>口寄せの術(NARUTO)]]} 生き物や物体を自分のもとに転送する時空間忍術の一つ。 ちなみに「口寄せ」は&bold(){実在の単語}であり、イタコが行う降霊術の俗称。本作の固有名詞ではないので注意。 ・&bold(){[[尾獣>尾獣/人柱力(NARUTO)]]} 尾を持つ巨大な獣。その体は膨大なチャクラの塊。 尾の数でそれぞれ一尾や九尾等と呼ばれる。 ・&bold(){[[忍五大国>隠れ里(NARUTO)]]} NARUTO世界で忍の里が存在する国の中で特に強大な5つの国のこと。 五大国の隠れ里で頂点に立つ忍は影の称号を授かり、5人の影は総称して[[五影>五影(NARUTO)]]と呼ばれる。 火の国:木ノ葉隠れの里/火影 水の国:霧隠れの里/水影 風の国:砂隠れの里/風影 土の国:岩隠れの里/土影 雷の国:雲隠れの里/雷影 これらの他にも様々な隠れ里がある。 第四次忍界大戦後、各国の隠れ里が同盟を結び、交流が活発化したこと。 また、平和になったことでそれまで軍用に用いられていた技術が民間に転用されたことで急速に社会が発展した模様((電車にテレビ放送に機械仕掛けの忍具。果てには携帯ゲーム機にトレーディングカードまで流通している))。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 項目がキャラ紹介だけで終わってしまった…何を言ってるのか( もう少し概要詳しくしてほしいな! - 名無しさん (2018-04-14 11:36:47) - もうスミレがヒロインでいいと思う -- 名無しさん (2018-05-07 20:39:09) - 放送日の時間帯がNARUTOと同じに戻った -- 名無しさん (2018-05-08 22:00:24) - 内容薄かったから増やしたんだろうけど、用語がNARUTOを見ればいいってか丸々コピペしてない? -- 名無しさん (2018-05-08 23:23:28) - 追記できないからあんまり強く言えないけどボルトのあらすじが全くないんだよなこの項目… -- 名無しさん (2018-05-09 00:52:06) - 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-05-09 10:27:15) - 通報のあった違反コメントと、それに対する反応コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2018-05-10 12:26:20) - 無断削除の報告があったのでコメント欄を復元 -- 名無しさん (2018-08-24 16:37:59) - ボルトがかわいい。 -- 名無しさん (2018-08-24 21:07:35) - マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーにアニメの看板がチラッと映ってた -- 名無しさん (2018-09-06 18:33:38) - 流石にもう宇宙人とかだすしかないだろうナルトで歴史の2強マダラと柱間その他全部出したし一応まだ未回収なのは傀儡使い初代操演者モンザエモンぐらいだし -- 名無しさん (2018-09-06 19:28:01) - 岸本先生が今年の春から新しい連載を始めるけどBORUTOはBORUTOでまだ続くのかな。 -- 名無しさん (2019-01-16 10:40:32) #comment #areaedit(end) }