千佳(デビルマンレディー)

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&font(#6495ED){登録日}:2018/07/06 (Fri) 16:10:55
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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千佳(デビルマンレディー)とは[[デビルマンレディー>デビルマンレディー(アニメ)]]に登場するアニメオリジナルキャラである。
18話から登場。

CV:小林愛

[[ビースト化>ビースト(デビルマンレディー) ]]したが、人間としての意識を失わずひっそりと生きていた少女たちの一人であり、心は人間のままなのでれっきとしたデビルマンである。  
猫のような耳と尾が生えているなど山猫の特性を持っているが、戦闘力自体はほぼ皆無に近い。 

18話で仲間の多香絵や実咲、今日子らと共にビーストとHAの戦闘が発生したクラブから滝浦和美を救出。
愛読していた雑誌でモデルとして出ていた和美を知っていたが、直後にみんなで帽子を脱いだことから自分たちが人間ではないことを知らせてしまい和美を怖がらせてしまう。

それでも和美が「デビルマンも"人"だ」ということを認識し自ら進んで仲良くなっていったことや、自分たちと一緒に閉店したデパートに忍び込んで服や食料を調達していたことなどから徐々に距離が短くなり、自身の過去を打ち明けられるほどに仲が良くなり友人となった。

追記、修正お願いします。


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#include(テンプレ3)































#openclose(show=以下、彼女の経緯や残酷な結末){

#center(){&bold(){&size(15){&color(#f0e68c,#ff8c00){本当はね…あたし、ちょっとうれしかったんだ…。お揃いのしっぽでさぁ…ちっともイヤじゃなかった…。ソイツもあたしも体は獣みたいになったけど、町で騒いでいる奴らみたいに人を襲ったりしないもの…。心は人間のままだもの…。}}}}

実は過去(物語開始前から1年前)に、千佳と同じく猫のような尻尾が生えた(&bold(){&color(#f0e68c,#ff8c00){デビルマン化した}})友人がいて、友達やクラスメートに気味悪がられていた。
千佳はその友達が尻尾の有無問わず友達でいた(むしろ&bold(){&color(#f0e68c,#ff8c00){自身に尻尾が生えたことを喜んでいた}})のだが、千佳にも尻尾が生えてきたことを知った翌日に自殺してしまったのだ。

統一予防接種の第二薬の投与が実施される日(21話)自衛隊に隠れ家を見つけられてしまい、地下を逃げまどっていた。 そんな彼女達の前に小暮泉/ナペリウスが現れ、「佃島に逃げろ」と言われ佃島に向かった(この時、和美は佃島が人や獣の闇が渦巻く場所だと感じ取っており、行くことを躊躇っていた)。 

千佳たちは佃島に逃げてきたが、そこでビースト化して暴れ回る者達を見て、入っていくことにためらいを感じる。その後追跡してきた自衛隊に囲まれ、和美を含め自分達が獣扱いされ踏みにじられる…などいいようになぶられたが、遂に怒りが爆発。

#center(){&bold(){&size(15){&color(black){このぅ、"ケダモノ"があ!}}}}

#center(){&bold(){&size(15){&color(#f0e68c,#ff8c00){…ッ!どっちがぁっ…うああっ!!}}}}

千佳は完全なビースト化を果たし、爪による攻撃で自衛隊員に襲いかかる!が…

#center(){&bold(){&size(15){&color(black){う、撃てぇ!}}}}


#center(){&bold(){&size(15){&color(#f0e68c,#ff8c00){うあああああっ!!}}}}


#center(){&bold(){&size(30){&color(#b22222){千佳あああああああああああああああああああ!!!}}}}

和美の悲痛な叫び声が響く中、銃弾のシャワーが無情にも浴びていく…。

#center(){&bold(){&size(30){&color(#b22222){いゃぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ…!}}}}

#center(){&bold(){&size(15){&color(#f0e68c,black){逃げようよ和美…そのために千佳は…!}}}}


#center(){&bold(){&size(15){&color(#b22222){ぁ…!}}}}

#center(){&bold(){&size(30){&color(#b22222){千佳ぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!!}}}}


心優しき山猫は血の海に倒れ、短い生涯を終えるのであった…。

#center(){&bold(){&size(25){&color(#b22222){人間なんてもういい!!!}}}}

#center(){&bold(){&size(35){&color(#b22222){あたしも獣に…!! 獣に!!!!}}}}


その後、和美はナベリウスにさらわれジュンが嬲られたことによる怒りでビースト化しデビルマンとなった挙句、&font(l){100%ジュンのせいで}死亡。
一方、多香絵達は最後まで生存。将来の平和に向かって力強く生きていくことを決意したのであった。

同じく人として生まれた者でありながら、人として認められず人に殺される。 人でなくなった者の視点から人の業の深さを語る。正にデビルマンの真髄であり、本作が伝えたかったことであると考えられる。

また、同じく人でなくなった事で自身が神になり支配しようとした[[アスカ蘭]]に対し、千佳はそれを受け入れるというある意味反対な立場となっている。

21話を担当した古怒田健志は本作の6話や10話など、人間のエゴによる悲劇や自滅といった非常に悲しくも恐ろしい話を書いている。
後に[[ガイア>ウルトラマンガイア]]でもミズノエノリュウやティグリス関連の回や[[仮面ライダーディケイド]]の[[カブトの世界編>ソウジ(仮面ライダーディケイド)]]([[會川昇]]原案)、[[小説版仮面ライダーキバ>名護啓介]]([[井上敏樹]]監修)を執筆する。} 

追記、修正はお互いに尻尾が生えてからお願いします。

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