&font(#6495ED){登録日}：2009/05/30(土) 23:19:17 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ---- SCEより発売されたホラーアクションゲーム２作目。 【あらすじ】 29年前住民が一夜にして消失した孤島、夜見島。 その島にさまざまな理由で訪れた者たちが屍人たちに襲われる。 そして赤い津波と共にさらに奇怪な世界へ巻き込まれていく…… 【概要】 キャッチコピーは 「逃げ場なんて、ないよ」 コンセプトは 「増殖する悪夢」 基本的な機能はそのままに各部分が改良された。 前作では死んでリトライすると失われていた仕掛けやキーアイテムがそのままになったのは大きい。 MAPで現在地が表示されるようになったり、しゃがみ走りができるようになったり、攻撃が連続攻撃できるようになったりとプレイしやすくなってている。 今作は前作に比べるとごり押しがきくようになっており簡単になったと言われる。 ただし、ある程度説明されるようになったとはいえ攻略のヒントが少ないのは相変わらず。 そしてハードモードではあっというまに殺されることもザラなので（特に小銃持ちが多い三沢団地）、 一部プレイヤーからは「アクションは２の方が難しい」とも言われる。 【主な登場人物】 ・一樹守 イツキマモル オカルト雑誌アトランティスの見習い編集員。 夜見島に調査に来たところを巻き込まれる。 頑張ってはいるのだが空回ったり偉そうだったりとちょっとウザい。 名前の由来はMMR（MaMoRu）から。 通称、４様、キバヤシ。 ・岸田百合 キシダユリ 一樹が島で出会った美少女。 謎めいた話し方で男を誘惑するような素振りを見せる。 光が苦手。 腹芸 ・木船郁子 キブネイクコ 夜見島近くの漁港で釣り船のアルバイトをしており、一樹たちを夜見島に運ぶ途中で巻き込まれた。 他人の心を読める超能力を持ち、島に来てからはジャックした相手を操れるようになる。 ツンデレ。 ・永井頼人 ナガイヨリト 陸上自衛官（陸士長）。 物資輸送訓練中にヘリが不時着して島にたどり着く。 成績は優秀だが、性格はいかにもな現代の若者。 終盤ではキレて見境がなくなる。 ・三沢岳明 ミサワタケアキ 永井の上官（３等陸佐）。通称ピエール。 霊感が強く、前作の羽生蛇村で救出活動に当たった時から精神を病んでいる。 正しいことをしてるのに部下には理解されない。(他人から見たらマジキチな言動だから) ・三上修 ミカミシュウ 島出身の売れっ子作家。 29年前の事件の関係で弱視。 島にかつての思い出を訪ねてやってきた。 早々と死ぬが、霊となって登場し続ける。 ・ツカサ・オブ・ジルドール 三上と一緒にいるドイツの血を引いていると思われる、茶と黒が混じった毛が特徴の色黒な顔の女の子。１歳。 弱視の三上の目となる健気な子。攻撃的な漁師も撃退してくれる。 崩れた小屋の下敷きになり死んだかと思われたが、終盤に阿部の前に現れツンな態度を見せるも、物語の最後でおいしいところをさらっていくツンデレヒロイン。 ・阿部倉司 アベソウジ 恋人を殺害した容疑で指名手配されてるフリーター。 逃げに逃げて夜見島行きの船に転がり込んだ。 便所を爆破して世界を救った。 ・喜代田章子 キヨタアキコ 阿部の恋人の友人だった占い師。 無実を訴える阿部の言葉を信じ、行動を共にする。 サイコメトリー能力を使えるが、島の謎を追ううちに精神をある者に侵食されていく。 ・藤田茂 フジタシゲル 警察官（巡査部長）。 無人になったはずの島で何者かの目撃情報を知り訪れた警官。 優秀な刑事だったがやっかいごとに首を突っ込む性格が災いし、仕事で失敗して降格、家族には捨てられたかわいそうな人。 ・矢倉市子 ヤグライチコ なぜか島に着いたフェリー、ブライトウィン号で気を失っていた中学生。 初めは訳も分からずパニクっていたが、やがて自分の正体に目覚め始める。 ・加奈江 カナエ 島に流れ着いた百合に瓜二つの少女。 三上親子に拾われ、幼少の三上からなつかれているが、島の住人からは嫌われている。 海で死んだ三上母に瓜二つらしい。 ・太田常雄 オオタツネオ 島の漁師の元締め。 島を怪異から守ろうと必死になっている。 しかし蛸壺を投げられたり、突き落とされたり、踏まれたりしてすぐ気絶する役立たず。 ・太田ともえ 常雄の娘。 父親を手助けしながらも内心は都会に憧れている。 ほとんど敵だが人気は高い。 ・屍人 島に巣くう屍霊が死体にとりついたもの。 人間の天敵だが闇人に一掃された。 ・屍霊 モヤモヤ。 普段は気にならないが、ハードでは意外と馬鹿にできない。 ・一藤二孝 イチフジニタカ 元は永井たちの上官だった屍人。 島の娘（屍人）と恋に落ちるが、闇人に連れ去られたため奮戦する。 ・沖田宏 オキタヒロシ 不時着時に死亡し屍人化した自衛官。 女子中学生を軽トラで追い回し、闇人になった後は永井にTNTであぼーんされた。 ・闇人 闇霊が死体にとりついたもの。 光で怯む、ミンチなら復活できない、滅爻樹で消滅するなどイマイチ恐怖感が薄い。 ・闇霊 たらこ。 プレイヤーの計画を邪魔する最大の敵。 SIREN2アンチを生み出す大きな要因となった。 ・堕慧児 オトシゴ 屍霊のボス。 元は母胎に見捨てられた闇霊のなれの果て。 母胎のもとに帰りたがってるが恨んでもいるツンデレ。 リアルクトゥルカ ・母胎 かつて海の底の異界に逃れた闇霊の集合体。 現世を取り戻そうと暗躍している。 体がどこかの村の神に似ている。 ・SDK SuDaKyouya 神を斬る刀「焔薙」と古代の神の武器「宇理炎」を使い、闇人を狩り続ける異界ジェノサイダー。 夜見島のモデルは長崎県の端島（通称軍艦島）。 シリーズ恒例のゲテモノ料理は夜見鍋と亀ゼリーラーメン。 １に比べると材料が手に入りにくいのが残念。 ちなみにバグでスパナが空中浮遊したり、軽トラから永井の上半身が飛び出る事故?が起こる 本作をモチーフにした実写映画「サイレン〜FORBIDDEN SIREN〜」があるが、中身はほとんど別物。 説明不足の部分が多く、映画だけでは理解できないためファンから黒歴史扱いされている。 なお２ちゃんねるでサイレンと名が付く（ゲーム以外でも）スレが立つと書き込まれる「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」の決まり文句はこの映画のものであり、ゲームでは出ていない。 また同じくモチーフにした漫画「サイレン〜ETERNAL SIREN〜」もあるが、作者：万乗大智という点でお察しください。 追記・修正お願いします。 ---- &font(#0000ff){&u(){△}}メニュー &font(#0000ff){&u(){項目変更} &u(){項目コピー} &u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&font(#0000ff){&u(){-アニヲタWiki-}}} #comment
