CRリング~呪いの七日間~

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&font(#6495ED){登録日}:2012/11/15(木) 23:12:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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CRリング~呪いの七日間~は藤商事が開発したパチンコ機種。
[[リング>リング(小説)]]の[[パチンコ]]としては第2弾に当たり、2011年8月の導入。

スペック

■大当り確率:1/381.02
■確率変動中:1/49.72
■確変突入率:100%/ST70回
■小当たり確率:1/87(ヘソのみ)
≪振分け≫
【ヘソ】
・16R確変:1%
・実10R確変:64%
・5R確変:22%
・5R確変(出玉無・潜伏):5%
・2R確変(出玉無・潜伏):8%
【電チュー】
・16R確変:60%
・実10R確変:5%
・5R確変:27%
・2R確変(出玉無):8%
■賞球:3&10&15 9C
■平均出玉
・16R:約2000個
・実10R:約1250個
・5R:約600個

この他にミドル、銭形スペックのライトミドル、カイジ沼ざわスペックの甘デジが後に登場した。

まずはスペックから見てみると、ヘソの13%が潜伏。
ST機なので当然70回過ぎれば通常確率に逆戻り、マックスのST機である某進化系バイク乗りの悪夢を思い出してしまう。
ちなみに、ミドルでは15%、甘デジでは20%、ライトミドルに到っては&font(#ff0000){27.5%}がヘソの当たりが潜伏となる。
辛いとか生易しいレベルじゃねーぞ。

それをさらに苛立たせるのが&font(#ff0000){小当たり確率:1/87}
モード移行時にセグの2Rか5Rが点灯していれば潜伏だが、まず点灯しない。
点灯した所で確中確率の辛さからスルーもザラである。
小当たりをカウントする店では100回転以内に単発連打なんて珍しくもない。

・通常時演出

保留変化(壺):&font(#0000ff){青}<&font(#008000){緑}<<<<<&font(#ff0000){赤}<パトランプ保留。

ちょっと期待できる演出。
保留が変化したら、疑似3や金orデンジャー柄の演出、及び貞子系演出(貞子登場、髪わっさー、手落ち等)を期待。
しかし、中には故障したかのごとく煙を吐いて「期待してんじゃねーよwww」となる場合も。

・保留内連続演出

保留変化もしていない状態で急に色付きのチャンス予告が来るもスルーした時に期待する演出。
次回転に同じ演出が来るとチャンスで、後ろの保留に続けば続くほどチャンス。
寒いと思っていた青柄が金柄にまで昇格する場合も。

ザックリした色の信頼は

&font(#ffffff){白}=&font(#0000ff){青}<&font(#008000){緑}<&font(#ff0000){赤}<<&font(#ffdc00){金}(チャンス)<<&font(#000000){デ}&font(#ffdc00){ン}&font(#000000){ジ}&font(#ffdc00){ャ}&font(#000000){ー}(激熱)<<&font(#ff0000){レ}&font(#008000){イ}&font(#ffdc00){ン}&font(#0000ff){ボ}&font(#800080){ー}(当確)

保留変化の赤は非常に熱いが、他の赤は割と熱くないので注意。
・リーチ演出

ロング、弱系前半:ハイワロ
弱系後半、貞子覚醒:チャンス

基本的にはこう考えて差し支えない。
信頼度が低いのは当機最大のリーチ

&font(#ff0000){貞子終焉}

の存在がある。
テレビから出てくるあのシーンだが、激熱であり鉄板。
というか、このリーチの存在が無ければバランス的に成り立たないレベルのリーチ。
他にも幾つかリーチはあるが、ここでは割愛する。

散々書き並べたが、CR小当たりと呼べる上に通常時も保留変化待ちが基本で暇と、名機と呼ぶには程遠い機種であると言わざるを得ない。

 

追記・修正お願いします。

#include(テンプレ2)

#include(テンプレ3)







さて、本題に入ろう。
出玉有り初当たり及び潜伏中にまた潜伏を引いた際に突入する。

#center(){{{&font(#ff0000){恐 怖 の S T}}}}

を忘れてはいけない。

・恐怖のST
回数を区切り、三段階に渡って演出が変化するST70回。

■貞子接近(1~20回転)
第一段階は、貞子がわさわさするのを見つつ、高速消化する20回転。
細々とした演出はあるが、とにもかくにも手が落ちれば大当り。
■みちづれor脱出(21~63回転)
第二段階は、原作スタッフによる撮り下ろし映像で展開するみちづれと、前作のデジャヴパニックを再現した脱出から演出を選択する43回転。
みちづれは呪いを他人に伝播できれば、脱出はペンションから脱出できれば大当たり。
みちづれは大当たりの際に手が落ちるため、演出好きには人気が高い。
反対に脱出は手は落ちないが、みちづれより演出時間が若干短いため、回転が速い印象がある。
&underdot(red){&font(#ffffff){ちなみにとある雑誌にて、脱出よりみちづれの方が連チャンしやすいというオカルトをデカデカと書いている馬鹿がいたそうな}}

■最後のあがき(64~70回転)
第三段階は、最後の悪あがきの7回転。
貞子が井戸から出れれば大当たり。
これも、手が落ちれば大当り。

脱出以外のST中はとにもかくにも手が落ちれば大当り。
これがかなりの癖者で、いきなり落ちる、ボタン押しスカでワンテンポ空けて落ちる、復活で落ちる等、打ち手を驚かせてくれる。
…というか、爺婆が打ってて心臓発作起こすんじゃね?って落ち方をする事が多く、見てて心配になるレベル。

スペックに難有りだが、それを補って余り有る程STが面白い。
酷評はしたものの、通常時もたくさんの演出や細かいCUが多く、打てば打つほど面白くなる台である。
&underdot(red){&font(#ffffff){激熱外しも割と頻繁にあるのはご愛嬌}}
&underdot(red){&font(#ffffff){保留変化以外の赤には期待してはいけない、絶対に}}

また、リングといえばきっと来る~でお馴染みのFEELS LIKE HEAVENが有名だが、当機では初当たりの際、荒牧陽子さんの雫という曲が流れる。
この曲が名曲中の名曲で、是非聞いて頂きたい。

2011年8月の導入から1年以上経過した今でも現役で稼動し、客付きがいい事からも人気の高さが伺える。
スペックが4種類用意されているので、一度、恐怖パチンコを好きなスペックで体感して頂きたいと思う。

追記・修正お願いします。

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- サルベージしました  -- 名無しさん  (2019-05-29 00:50:45)
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