アイドルマスターXENOGLOSSIA~絆~

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/23(月) 02:07:00
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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「アイドルマスターXENOGLOSSIA~絆~」とは2007年に富士見ファンタジア文庫より出版された小説である。
著者は涼風涼。

「[[アイドルマスターXENOGLOSSIA]]」(以下本編)の小説版は番外編として「アイドルマスターXENOGLOSSIA伊織サンシャイン!」もあるが、この小説は番外編ではなくアニメ自体を小説化したものである。
しかしページ数の問題からか、本編とは異なる部分が多い。
(アニメ本編はアイドルマスターXENOGLOSSIAを参照)
例えば(以下ステルス)、
物語がヌービアムに破れるシーンから入るのだが、本編では夜中に寮を出て地元に帰るのに対して、小説版は朝方寮を出ていった所3人にうっかり見つかり逃亡劇を繰り広げ、その道中に千早と会う流れになっている。
逃亡劇シーンは律子がネットバズーカを使おうとして弾詰まりをおこしたり、逃げ込んだデパートの迷子放送を使って春香のパンツの色をばらすと伊織が脅したり、と本編の重苦しい雰囲気が嘘のようにコミカルである。


[登場人物]
・天海春香
インベルのアイドルマスター。本編とは違いアイドル活動をしておらず純粋にアイドルマスターをしている。
そのためインベルと別れる理由も本編とは違う。

・水瀬伊織
ネーブラのアイドルマスター。地の文でやたらデコが強調されている[[ツンデレ]]。
後述の理由からやよいとは面識がないと思われる。
春香とは相棒である描写が多い他、終盤の戦闘では終わったらどちらがネーブラを愛しているか決める事を真と約束している。

・菊地真
ネーブラのアイドルマスター…なのだが本編とは打って変わりほぼ空気である。大事なブリーフィングですら一度も喋らない…
その為あずさとの関係が描写されてなかったり、カニデレシーンが無かったりと不遇。挿絵すらない。
一応地の文でエリートである事は説明されているが裏切らない為ヒエムスどころかiDOLに乗って戦うシーンが一回しかない。
終盤の戦闘で伊織を通信でサポートする事になる。

・萩原雪歩
インベルのオペレーター。
裏切らず終始インベルのオペレーターである。寝ぼけて毒舌を吐くこともなく千早とのレズシーンもないためおそらく一番本編とは受ける印象が違うだろう。
カラーページでは水着姿が見開きで描かれている。

・双海真美
元テンペスタースのアイドルマスター。
本編とは違い事故後はちゃんと帰還しておりリハビリ中。その為名前のみの登場である。

・双海亜美
モンデンキントUSAから機体のハーモナイズをするためにやってきた少女。
本編とは違いアイドルマスターでもなければアイドルもやっていない。
博士号をとっている天才である。

・秋月律子
iDOLの整備士兼十六夜寮の寮長。
iDOLの整備士としての描写が多く、本編より目立っている。

・三浦あずさ
アイドルチームの主任。
年齢が描写されておらず、真や千早との関係が描写されていない。

・ジョセフ・真月
アイドルマスター課の課長。
プライベートの描写が無いせいか本編と比べて課長らしさが上がっている。

・如月千早
インベルを狙う様子は変わらないが、粉にはならず終始ヌービアムのアイドルマスターである(一時期インベルに乗るが、まともな戦闘はしていない)。
本編とは打って変わってヌービアムと和解する。
インベルとの関係に決着を付けるため一騎打ちを申し込んだり、インベルのために機体がボロボロになりながらもアウリンへの道を開けたり…と、もはや千早さんである。
だが、●ミのシーンは挿絵になってしまった。

・カラス
トゥリアビータの実質的な支配者。
新人類として執念深く人類を滅ぼそうとする。
その執念は並みではなく、死ぬ直前に無人機であるエピメテウスをドロップでボロボロな地球に送り込む程。思想とやってることは緑髪のイノベイターと赤いロリコンに近い。

・高槻やよい
春香が小さい頃転園先で出会った女の子。
春香の幼馴染であることは変わらないが、回想シーンでしか登場していない。春香をアイドルに誘っておりその出来事がきっかけで春香はアイドルマスターを目指すようになる。
挿絵では屈託の無い笑顔が描かれている。

その他の主要人物は残念ながら登場していない。


[iDOL]
※詳細は[[ゼノグラシアのiDOL一覧>ゼノグラシアのiDOL一覧(アイドルマスターXENOGLOSSIA)]]参照。
・インベル
ご存知淫ベルさん。
尺の都合か本編と違って追加装備は無い。
だが、●RECシーンは挿絵付きである。
前述の逃亡劇シーンでは銀座中の防犯カメラをハッキングするという荒業を使い、春香を探し出した。


・ネーブラ
伊織と真が兼用で使っているiDOL。
本編では序盤は真が使っていたが、今作では序盤でも伊織がよく使っている。
やはり追加装備は無い。

・ヌービアム
千早専用iDOL。
中盤までは本編と同じインベルの繋ぎ扱いだったが、インベルに●ミされて呆然としていた千早をドロップから守ったことにより和解する。
そのシーンはまさに漢なのだが、残念ながら挿絵がない…
追加装備もない。

・エピメテウス
ミシュリンク・プランから派生した無人iDOL。
リファがいない分完全に量産型である。

残念ながらほかの2機は名前しか登場していない。


[余談]
・最終話のタイトルは本編のエンディングと同じ「悠久の旅人」である。

・作者のあとがきによると「アイドルマスターXENOGLOSSIA~絆~」が直球とすると、「アイドルマスターXENOGLOSSIA伊織サンシャイン!」は変化球、漫画版は魔球という感じらしい。

ただし魔球の2巻は発売されていない…


『勘違いしないで』
『アニヲタのためでもなければ、冥殿のためでもない。インベルのために、追記修正するの』

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- あちこちでゼノグラを駄作呼ばわりする池沼こそが真の駄作  -- 名無しさん  (2017-04-15 08:21:21)
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