UE/ヴェイガンのMS

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/02(日) 01:13:02
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この項目では『Unknown Enemy(UE)』こと『ヴェイガン』製モビルスーツ(以下、MS)について解説する。


『[[UE/ヴェイガン]]』とは『機動戦士ガンダムAGE』に登場する敵性勢力である。
勢力に関することは上記参照。

火星開拓で使われていた機体をベースに、イゼルカント様がEXA-DBをハッキングして手に入れたコロニー国家戦争期の兵器データを盛り込んで開発された。
そのため性能面で連邦軍のMSを大きく上回っており、ガンダム(正確にはビームサーベルとドッズライフル)の開発が成功するまで文字通り傷一つすら付けられることはなかった。

ほとんどの機種に共通して、曲線を主体とした生物的にも見えるフォルム、武装は全て本体に内蔵、光波推進という独自の推進システム、コックピットは頭部といった特徴がある。

技術や機密の漏洩を防ぐため、損傷を受けた部位は自動的に切り離され自爆するようになっている。




【第一部に登場するMS】
この頃はまだ地球圏内に拠点を築いておらず作戦も少数での奇襲が多かったため、単機での長距離侵攻のための変形機能を持つ機体が多い。


○[[ガフラン>ガフラン(機動戦士ガンダムAGE)]]
  
最初に姿を現したUE。MSタイプの人型形態とドラゴンを模した飛行形態に変形が可能。ラーガンの天敵。
詳しくは項目を参照。


○[[バクト>バクト(MS)]]
 
太くがっしりしたフォルムを持つ、エメラルドグリーンの新種。ファーデーンにて初出現。ガフラン同様ドラゴン形態に変形する。
重装甲と高いパワーを兼ね備えた機体。
詳しくは項目を参照。


○[[ゼダス>ゼダス/ゼダスR(機動戦士ガンダムAGE)]]
 
ガフランやバクトの最上位機。
航空機のような巡航形態に変形可能。漆黒のカラーリングと全身の鋭いエッジが特徴の高機動型で、ガフランを上回るスピードで敵を翻弄する。
通称黒いアイツ。詳しくは項目を参照。


○[[ファルシア>ファルシア(MS)]]
 
アンバット攻略戦にゼダスの僚機として投入された新型。百合の花弁のような遠隔誘導ビーム砲・ファルシアビットと専用のフライングベースを持つ。
詳しくは項目を参照。


○デファース
 
地球重力化での運用を想定して開発された試作モデル。
上半身と比べて異様にデカい下半身が特徴で、下半身を含めると他のUEの二倍以上の全長を誇る。
武装はビームサーベルと胸部ビーム砲。
尚、仕様上無重力化での機動に難があった模様。


【その他の兵器】
◆コロニーデストロイヤー
ノーラ襲撃時にて使用された巨大ミサイル。その名の通りコロニーに致命傷を与えられるほどの強力な戦略兵器である。
内蔵・固定武装の多いUEの、数少ない外部装備。



 
【第二部に登場するMS】
地球圏内で勢力を拡大して艦隊による大規模な軍事作戦を行うことも増え、単機での長距離侵攻の必要性が薄れたために、可変機構を廃止して純粋な人型兵器としての性能を高めた機体が多い。
連邦がビームサーベルとドッズガンをMSの標準装備としたため第一部ほど圧倒的ではないが、反応速度が高いことや擬似的に[[Xラウンダー]]の能力を再現するミューセルの存在もあり、依然性能面では優位に立っている。


○[[ドラド>ドラド(ガンダムAGE)]]

ガフランに代わる後継主力MS。変形は出来ないが陸上での運動性は向上している。
変形機構を廃した為かガフラン等と比べると人間に近い。武装配置などはオプション以外はガフランと同様。
詳しくは項目を参照。


○ゼダスR(ゼダスアール)

第一部に出てきたXラウンダー専用高機動型可変機ゼダスの発展型であるが、前型機の運用評価の高さから改修自体は最小限にとどめられている。
劇中では、ゼハート・ガレットが搭乗する。
外見上の変化はないものの、塗装が前型機と一部異なる。
詳しくはゼダスの項目参照。


○ゼダスM(ゼダスエム)

Xラウンダー部隊である[[マジシャンズ8>マジシャンズ8(機動戦士ガンダムAGE)]]専用機。
カラーリングが違うだけでゼダスRとほぼ同じである。
詳しくはゼダスの項目参照。


○[[ゼイドラ>ゼイドラ(MS)]]

真紅のXラウンダー専用機であり、ゼハート・ガレットが乗ることになる。
頭部に特徴的な蛍光イエローのパーツを持つほか、従来の機体と異なり二本角であり、武装としてはヴェイガン初の手持ちライフルであるゼイドラガンや尾のように背中に取り付けられたゼイドラソードがある。
詳しくは項目を参照。


○[[クロノス>クロノス(ガンダムAGE)]]

ゼイドラの兄弟機。パイロットもゼハートの兄さん。
スマートで近~中距離戦用のゼイドラに比べ、がっしりしたフォルムで中~遠距離戦用の武装を持つ。
詳しくは項目を参照。
 

○[[ゼイダルス]]
 
ノートラム攻防戦の終結後、地球に潜伏していたメデル・ザントの搭乗機。
シグルブレイドと同じ素材で出来たクローと剣が武器の近接戦用機。
詳しくは項目を参照。




【第三部に登場するMS】
遂に本格的な地球侵攻作戦が発動したため、地球の環境に特化した機体が登場するようになった。
従来の機体のバージョンアップも行われている。


○ダナジン

型式番号:ovv-af
全長:18.4m
重量:69.5t

地球への直接侵攻のために作られた、第三部における量産機。
地球の様々な環境での踏破性を追求したため、ガフランのような「ドラゴン型に変形する」というレベルではなく完全にドラゴン型として造られている。
見た目通りパワーが高く格闘戦は得意だが、生産性向上のため武装はビームバルカン兼ビームサーベル3門にビームキャノン1門と数世代前のものばかり使われており、正直この時代では貧弱。レガンナーを初めとした僚機の支援は欠かせない。
頭部のカバーを閉じ、脚部を縮めることで飛行形態への変形も可能。


○レガンナー

型式番号:ovm-lce
全長:38.5m
重量:1205.0t

デファースの制式採用型。こちらは宇宙でも使用可能。
更に武装が増設され、さながら移動要塞のようになっている。
主にダナジンとセットで運用され、支援砲撃を担当する。




【ガンプラ】
HGとAGでガフランとゼダスとバクトが発売中。
ガフランは差し替え無しの完全変形が可能でプロポーションも良好。しかし合わせ目がけっこう目立つ。特に顎は分割もおかしいので何かしらの対処はした方がいい。とは言っても、ビームライフル以外は後ハメ加工が容易である為、初心者にも優しい設計にはなっている。

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