死神(すばらしきこのせかい)

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死神(すばらしきこのせかい) - (2013/10/04 (金) 21:38:13) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/08(木) 11:47:44
更新日:2023/10/10 Tue 02:36:22
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『すばらしきこのせかい』の登場人物。

ゲームの舞台となる渋谷のUG(アンダーグラウンド)で、死神のゲームの運営をしている。
ぱっと見は、羽が生えているだけで普通の人間と変わらない。またリンゴしか食べないわけではなく、個々によってラーメンが好きだったりカレーが好きだったりと、実に人間らしい一面も。
基本的にUGだけに存在する者だが、力を全て制限すればRG(リアルグラウンド、つまり現世)にも存在することができる。中にはRGでインディーズのバンドをやっている死神もいる。

死神になる為には、ある程度死神のゲームで勝ち進む必要がある。
死神のゲームで勝ち進んだものの生き返ることができなかった者が死神になる、というケースが多いようだ。
死神になれば上記のようにRGにも戻れる為、実質生き返れるも同然だが、ゲームの運営をしなければならない為自由の身というわけにはいかない。
死神には戦闘部隊と補助部隊がおり、それぞれ与えられた仕事が違う。その違う仕事でノルマを満たすことで死神としての寿命が与えられる。
仕事をサボっていると寿命が尽き、存在を消されてしまう。

■戦闘部隊
ノイズを生み出し、ゲームの参加者を妨害するのが仕事の死神。参加者をより多く消せば手柄となる。
しかし基本的に直接手出しすることは許されていない為、死神本人が戦うことは滅多にない。
唯一後述のゲームマスターだけは、ゲームの最終日になると直接手出しすることが許される。またなんらかの理由で指揮者がエマージェンシーコールを出した場合も、死神による直接攻撃が可能。

■補助部隊
渋谷の道に壁を作り、ゲームの参加者を妨害するのが仕事の死神。
条件を満たせば壁を消してくれるのだが、その条件はその担当死神によってまちまち。「ノイズと四連戦しろ」「特定のバッジを用意しろ」という真面目なものから、「ラーメン買ってこい」「俺とマブスラで戦え」等知らんがなな条件を出してくる者もいる。
忘れた頃に出てくる死神クイズも結構面倒。

たまに公私混同する死神もいる。

■ゲームマスター
死神のゲームで、参加者にミッションを出す死神。死神の中でも特に強い力を持ち、その功績を認められた者だけが努めることが可能。
基本的に出すミッションは、各々の判断に任されている為自由。単純だけど難しい内容のものや、暗号になってて分かりにくいが実際簡単なもの等がある。
作中でゲームマスターになったのは、ゼタ様こと南師と鉄仮面こと虚西のみ。シキ編のボスだった東沢は、厳密にはゲームマスター代理である。


■登場した死神
777、BJ、テンホー
RGで人気上昇中のインディーズバンド、デスマーチのメンバー。ゲーム中に揉め、ネク達を利用して問題を解決しようとする公私混同死神。
ゼタイカすマイクを持っていたが、南師にパクられる。

死神A
名もなき死神。マーブルスラッシュの解説をしてくれる。
その正体はクリア後の番外編で明かされる。

ビイト
ゲームの途中でパートナーを失い、そのパートナーの為に死神となった少年。指揮者からの特命で、ネク達に直接攻撃が許されている。

八代卯月、狩谷拘輝
かなり強い力を持ち、そこそこの地位にいる死神コンビ。項目参照。

東沢、南師、虚西
ネク達が戦うゲームマスター。このレベルまでくると、それぞれ第二形態が存在する。
東沢は頭の中が胃で、南師はヘクトパスカルで、虚西は腹黒い人。

北虹
ゲームの指揮者。グラサン。
ネクやプレイヤーに与える印象は最悪だが、実はいい人。



「突然ですが項目追記編集の時間です。今日も楽しく修正しましょう」

「(何者なんだ…コイツ…)」

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