美少女仮面ポワトリン

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美少女仮面ポワトリン - (2015/03/03 (火) 12:48:14) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/10/24 (日) 00:25:35
更新日:2024/05/01 Wed 09:46:14
所要時間:約 3 分で読めます




愛ある限り、戦いましょう!


1990年1月7日から同年12月30日まで放送された、東映不思議コメディシリーズの11作目。同シリーズを代表する一作であり、「あっぱれさんま大先生」や片岡鶴太郎さんの番組にも出演したり、パロディーコントが作られる程の人気を博していた。
特筆すべきは今では実現不可能であろう豪華なキャスト達で、シリーズ常連の斉木しげるや柴田理恵はもちろんゲストに笹野高史や田口トモロヲ、梅ちゃんこと梅垣義明、大杉漣、不破万作等のベテラン俳優達、そして神様役はなんと鈴木清順である(戦後を代表する監督の一人、アニヲタ的には「ルパン三世」等)。
ちなみに、「セーラームーン」の作者もこの作品に影響を受けたらしい。

  • 主な登場人物
〇村上ユウコ/美少女仮面ポワトリン
ごく普通の女子高生だったが、神様に突如ご町内の平和を守る為のヒロインにされてしまう。
正体がバレるとカエルにされてしまう為、ポワトリンという事は秘密。

【ポワトリンの名ゼリフ】

「コスモ・マジック・メタモルフォーゼ!」
ポワトリンが変身する時の呪文。

「オリュウド!」
変装する時に使う呪文。本編では工事のおじさんだの相撲取りだのヒトラーだのとんでもない者ばかりに姿を変えていた。

「愛ある限り、戦いましょう…命、燃え尽きるまで!美少女仮面ポワトリン!」
ポワトリンの名乗り口上。「愛ある限り戦いましょう」は後期OPで神様も使っていた。

「例え〇〇が許しても、このポワトリンが許しません!」
名乗り口上その2。〇〇には歴史上の人物や当時話題だった人の名前が入る。

「では、ごきげんよう」
去って行く時の台詞。

「美少女仮面のたしなみですもの」
本編ではなく、ゲーム「スーパーヒーロー烈伝」で「爆弾でもあればここを抜けられるのだが…」という台詞に返した一言。

〇村上モモコ/ポワトリンプティット
ユウコの妹で、中盤からポワトリンを助太刀する為、神様にポワトリンプティットに変身する能力を授けられる。
正体は実の姉であっても秘密であり、バレるとザリガニにされてしまう。悪霊に乗り移られた事も

〇本田律子警部
柴田理恵さんが演じる女警部。いつもポワトリンに事件を解決されてしまう為、彼女を目の敵にしている。

〇ポワトリンクラブ
ユウコの弟・タクトが作り上げたポワトリンファンクラブ。メンバーはタクトの友人達。

〇村上ハヤト
マイペースな三人の父。演じているのは斉木しげるさん。

〇ディアブル
温泉帰りの神様にくっついてやってきた暗黒の帝王。人類の支配を企むが、最終回で改心してお坊さんになる。

〇神様
ユウコとモモコを美少女仮面にした張本人。見た目はただのオシャレなおじいちゃん。
胃カタルを治しにイタリアへ行く為にユウコにご町内の平和を守る役目を押し付けた。
つまり全ての元凶
尚、2007年にテレビ東京で放送された「美少女戦麗舞パンシャーヌ」は設定が似通っているが全く関係が無い。

このたび2012冬の映画『MOVIE大戦』に復活する事が決定。果たして名前を知っている小さなお友達は何人居る事やら…。


このまま追記・修正しないなんて…
例え冥殿ちゃんが許しても、このポワトリンが許しません!

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