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シャナルア・マレン - (2015/02/19 (木) 17:09:16) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/09/12(水) 00:28:24
更新日:2024/01/16 Tue 18:45:23
所要時間:約 3 分で読めます
■搭乗機
クランシェ
地球連邦軍に所属するパイロットでセリック・アビス率いるアビス隊の一員。
両親を戦争で失い、難病の妹を抱える過酷な境遇ながらも、それを感じさせない気丈さと母性を持つ女性。
戦争を半ばゲーム感覚で捉えていたキオを気にかけ、敵を倒して喜ぶ彼に「倒した敵のパイロットにも家族がいたかもしれない」と、厳しい現実を一人の大人として、そしてパイロットとして教えた。
彼女のこの教えは後にキオの考えに大きな影響を与える事になる。
セリックとは異なり「敵を倒す事」よりも「生き残る事」を重視しており、彼からキオの教育係を命じられた時は「敵を倒す術」ではなく「生き残る術」としてキオにパイロットとしての教育を施した。
彼に戦い方を教えた縁からか、アビス隊の中では最もキオにとって身近な人物であり、彼からは実の姉の様に慕われていた。
前述の理由から家族の大切さを人一倍知っており、それ故母であるロマリーに連絡を取ろうとしないキオに家族の大切さを説いたりもしていた。
唯一の肉親である妹の事は常に気にかけており、彼女が「生き残る事」を重視するのも生きて妹に会う為である。
【以下ネタバレ】
ディーヴァに潜んでいたヴェイガンの内通者。
難病の妹の莫大な医療費を稼ぐために仕方なくヴェイガンのスパイをさせられており、ディーヴァの位置やロストロウランに戦力が集まっていることがヴェイガン側に漏れていたのは彼女の内通が原因である。
しかしロストロウラン目前で内通が露見すると捕まる間一髪の所をクランシェで逃走。
最後までディーヴァのことを気にしながらも、裏切り者の自分の居場所などないと行く宛もなく戦場をさまよう。
その後、自らを追ってきたキオにディーヴァに戻るよう説得されるが、自らの真意を打ち上げ、その上で戻った所で機密を漏洩した事によりスパイとして処刑されるだけであり、死ぬわけにはいかないと拒絶した。
最後は説得の最中、ガンダムAGE-3を狙ってきたダレスト・グーンのウロッゾの奇襲からキオを庇い、相討ちとなって戦死する。
キオにとって最初の身近な人の死であり、彼女との関わりや別れはキオが人間として大きく成長する切欠となった。
なおゲーム版によれば、フリットはあの件以降彼女の妹を手厚く保護したらしい。
当然、「名誉の戦死」として姉のスパイ行動については伏せる事にしたと思われる。
小説版での死は生きながら焼かれて死んでいくという、とても日曜夕方5時のアニメでは放送できない物だった。
あんたならきっと…、もっと大きなモノが…救え…るわ
キオは…、ガンダムを…継ぐ…子…、なんだ…か…ら…
追記・修正は生き残ってからお願いします。
- 妹が人質同然にされてる事を正直に打ち明けてればフリットも納得してみんな許しただろうから、この女の死は自業自得。だがこれを皮切りにアビス隊は全員死亡の運命にまっしぐら。 -- 名無しさん (2014-01-31 09:30:08)
- 戦時における情報漏えいの罪ははっきりいって重い・・・打ち明けていてもフリットなら立場を利用して二重スパイしてこい!くらいは言いそうだし -- 名無しさん (2014-04-13 17:38:25)
- ↑それはそれで面白い展開になってたかもしれない -- 名無しさん (2014-04-13 17:44:49)
- 当時はおねショタで萌えてたなぁ -- 名無しさん (2014-05-21 08:19:25)
- シャナルア先生のイケないMSレッスン。第1回目は操縦桿の握り方です -- 名無しさん (2014-10-10 23:43:10)
- 声優の無駄遣い。それしか言えないキャラだった -- 名無しさん (2014-10-11 00:07:38)
- 度々言われている事だが同じ「女パイロットで裏切り者」であるジラード・スプリガンと足して一人のキャラにしといた方がまだ尺にも余裕ができたものを・・・ -- 名無しさん (2014-10-11 00:45:33)
- ↑たびたびしつけーなオメーも -- 名無しさん (2014-10-11 03:01:35)