クッパキャッスル

「クッパキャッスル」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

クッパキャッスル - (2019/09/27 (金) 12:18:13) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/06(金) 14:57:01
更新日:2024/04/16 Tue 09:33:16
所要時間:約 3 分で読めます




クッパキャッスルとはマリオカートシリーズに登場するコースの一つである。
シリーズ皆勤コースの一つで、「マリオサーキット」、「レインボーロード」と共にマリオカート御三家コースの一角を担っている。
屋内のコースであるという関係上からかクランク状のカーブが多く、ドッスンや炎のトラップ等が多く設置されているシリーズ屈指の難コースである。

各作品のクッパキャッスル

  • スーパーマリオカート(SFC)
3種類のコースがあり、スペシャルカップ以外の全カップに登場。この頃は「クッパじょう」という名称だった。
いずれもマリオサーキットの前座である。
BGMはスーパーマリオワールドのクッパ戦のアレンジ


スターカップのラストコースとして登場。BGMが威圧感抜群。
通路が狭い上に殆どのカーブがクランク状で、ドッスンも大量に設置されいるという非常に走りにくいコースになっている。
Wii版ではサンダーカップのラストコースとして再登場。
後半のジャンプエリアで火柱が噴きだすようになり、原作よりも難易度が上昇。

BGMはハードロック調だった前作と打って変わり、しめやかながらもドスの聞いた民族音楽風の太鼓のリズムに乗せて、おどろおどろしくも美しく幽玄雰囲気の女性コーラスが延々と続いていくという、ホラーな曲調になっている。


  • マリオカートアドバンス(GBA)
4種類のコースがあり、サンダーカップ以外の全カップに登場。
いずれも各カップのラストとして登場しているが、スペシャルカップのみ3番目に登場している。
クッパキャッスル1は3DS版、クッパキャッスル2はDS版、クッパキャッスル3はWii版でリメイクされた。
ちなみに3DS版では唯一リメイクされたGBAコースに・・・
レインボーロードの前座という定位置についたのは今作から。


スペシャルカップの3番目のコースとして登場。
城内でクラッシュやスピンをするとクッパの笑い声が響く(何故かクッパでクラッシュした時も…)。
クッパキャッスルの雰囲気の方向性は今作から統一されつつある。


ニトログランプリ・スペシャルカップの3番目のコースとして(ry
無駄に広く、回転する床や左右にスライドする足場などが登場。コースの半分近くが分岐されている。
また、レトログランプリ・バナナカップではGBA・クッパキャッスル2が収録されている。


スペシャルカップの3番目の(ry
GC版の雰囲気を継承しつつも、コース自体はかなり簡略化されている。
新要素はぐにゃぐにゃした廊下や、奥から火球が飛んでくるハーフパイプ、ゴール前の間欠炎等。
前述の通り64版とGBAの3がリメイクされているため
クッパキャッスルWii→クッパキャッスル64→→クッパキャッスル3
なんて事をやった人もいるだろう。


スペシャルカップの(ry
さすがのクッパもマンネリ化を危惧していたのか、今作では雰囲気を大きく変えている。
今回は野外を走る場面の方が多く、水中を溶岩が流れているという奇妙な場面まである。
グライダーによる今作最大規模の空中ゴールが特徴。スタート地点上空にはリング状のゲートが設置されている。
BGMに一部GC版クッパキャッスルのフレーズが使われている。
また、今作ではキャッスルの他に「ネオクッパシティ」というコースが登場。こちらとは対照的に仕掛けが一切無い純粋なテクニカルコースとなっている。
あちらもグライダーで飛行しながらゴールする仕組みになっており、クッパの空中ゴールに対する拘りが強く感じられる。


  • マリオカート8
ス(ry
今作の目玉要素である反重力が遺憾なく発揮され、コースの大半を反重力が占めている。
中盤にお馴染みファイアバーと振り子鉄球、最後に仕掛けとしてはちょっと地味な岩石が転がっている。
後半の巨大なクッパ像が路面にパンチする場面は圧巻。(ただし、わざとやらない限りペシャンコにはならない。)
2周目以降は序盤のクッパ石像からマリオ3を彷彿させるレーザーが発射される。
キノコカップ最後にドッスンいせきがあるため、シリーズで初めてドッスンが一切いないクッパキャッスル。
BGMは生演奏のロック調であり、歴代屈指のかっこよさ。


追記・修正をしたくば、ワガハイのコースを完走してみせる事だな!ガッハッハッハッ!!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/