登録日:2010/11/09(火) 23:16:18
更新日:2023/01/17 Tue 22:46:59
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後ろで結んだ紫色の長い髪が特徴。
陸上部所属。
同じ陸上部の
高科奈桜からは「すずちん」の愛称で呼ばれ、部活になかなか来ない奈桜を気にかけている。
主人公と同学年で、2年目からは同じクラスになる。
五十鈴攻略のためには一年生時に彼女と会っておく必要がある。
主人公とは一年生の夏以降に森で出くわす。
彼女を追いかけてきた女子寮の寮母から主人公をかくまい、気付かれないよう自分だけ叱られる。
二年生になってからはクラス内での交流や練習後の主人公との崖通いを通して、主人公と親交を深めていく。
五十鈴ルート以外でもあるが、学食で主人公に会った時は彼のために手作り料理を用意してくれる。
主人公が野球の練習を怠っていると、野球しろよと戒める。
クールで近寄りがたい雰囲気があるが、小さい頃からの
親友
とはお互いを「鈴ちゃん」、「瑠璃ちゃん」と呼び合う仲らしい。
主人公は五十鈴と仲良くなってから災難が続き、そこに目を付けた桧垣先生によって「確率を操り運を左右させる」
超能力者であることが明かされる。
野球に熱心な主人公を応援しているものの、深層意識では「もっと自分と過ごしてほしい」と願っていたために無意識に超能力を行使、主人公が野球に集中できないようケガをさせてしまっていた。
その事実を知った五十鈴は自分を責めて主人公を避けるようになり、主人公に変わらぬ想いを伝えられても無意識下の超能力を恐れ崖から海へ飛び込んでしまう。
この時、たとえ正しい選択肢を選んでも主人公の体力・野球魂が一定以上ないと攻略失敗となり、五十鈴は助かるものの転校してしまう。
体力・野球魂が一定以上ある状態で主人公も飛び込んだ場合、五十鈴は主人公に助けられ洞窟で一夜を過ごすことになる。
夜の潮風が冷たい。しかもびしょ濡れ。そこで二人はお互いを体で暖めあいながら朝を待つ。
その後は自信も付き桧垣先生の超能力調査を断るが、主人公が甲子園へ出場すると桧垣先生から
「超能力は続いており、もし主人公が甲子園優勝できなかった場合は彼は命に関わる大怪我をするかもしれない」
と聞かされ激しく動揺してしまう。
※以下エンディングのネタバレ
●ハッピーエンド
主人公が甲子園優勝を果たせばコレ。
動揺も消え確かな自信を身につけ、甲子園優勝を祝う。
高校卒業後すぐ主人公と結婚し、アルバムでは新しい命を身籠っている。
●バッドエンド
主人公が甲子園で優勝できないとコレ。
自分の超能力が主人公を殺してしまうことを恐れ、野球部の帰りを待たずして人知れず崖から身を投げる。
遺体も見つからず行方不明の扱いとなる。
12では五十鈴らしき人物の話題が
浅井漣のイベントで上がる。
それによると21歳の時点で既婚・子持ちらしい。
これは10のアルバム内容に共通しており、この人物が本当に五十鈴なら相手の男性は10主人公ではないか、と言われている。
もちろんこの人物自体、五十鈴「かもしれない」だけであり明言はされていないが、もし本人であるなら今後のカズについて気になるところ。
さらに13でも桧垣先生の口から10時代の彼女の話が出るが、その話によって
- 親切高校は正史で甲子園優勝した
- 途中敗退すれば五十鈴は飛び降りるはずだったが優勝したため桧垣はガッカリ
- 10の五十鈴BADエンドは死亡ではなくジャジメントが保護(正史ではない)
という事実が判明。
12の話と合わせてますますカズ正史説に揺らぎを生じさせている。
その答えが14にて判明。
五十鈴が正史彼女という事がほぼ確定し、その娘も本作で攻略可能になった。五十鈴の影響か娘にも超能力の名残が残っている
しかしカズとの関係が終わっていた訳ではなく、アルバムによればカズと「ヨリが戻った」との事から
二股をしていた可能性が非常に高くなり10主のクズっぷりが浮き彫りになった(11の紫杏から紫杏にも当時ちょっかいを出していたのだろう。三股?)
追記・削除・修正はイーベルを増殖させてからお願いします