登録日:2009/12/17(木) 00:43:01
更新日:2024/12/22 Sun 19:45:18
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私がこうして出会うのはもしかしたら運命だったのかも…。
パワプロクンポケットシリーズ登場人物。
初登場は12で、彼女候補キャラクターの一人。
黒い長髪に端正な顔立ちで、お嬢様というイメージがぴったり。
本人によるとごく普通の家庭で育ったらしいが、庶民で無職な主人公は彼女に気品のようなものを感じていた。
少々夢見がちで、落とし物をしたり地図を読めないなど抜けてる部分がある。
夢は「心を持つAI」をつくること。
21歳で今年新卒の就活生。
情報関連の仕事を志望して、特にプログラミングやAIに興味を持っている。
主人公が交通調査のバイトをしていると通りかかり、財布を落として去っていく。
財布を警察に届けると後日お礼の連絡が来て、その場は別れるが更に後日 道に迷っている場面に遭遇。
助けてあげると更に更に後日 街で遭遇して、彼女がネトゲ上の主人公チームに所属する仮面の騎士(レン)と判明。
以降、連絡先を交換して交遊開始。
「偶然で3回も会うなんてもはや必然、運命的」や「ネット上の出会いもアリ」など
乙女回路強め。
様々なネトゲに仮面の騎士として徘徊していたのは、ツナミエレクトロニクスを志望して実際に体験した結果ついついハマっちゃったから。
交際していくと順調に就活を進めていき、ツナミエレクトロニクスの役員面接にまで残るが謎の圧力で落選。
以降は主人公に協力するため呪いの野球ゲームに専念してくれる。
その過程で
デウエスとカオルの関係、オカルトテクノロジーの存在を知り自身の夢である「心を持つAI」に希望を見出す。
また、その際に
デウエスのデータを参考にして自分の遺伝子を加えたAI「レンちゃんVer1.0」を作成。
レンちゃんはまだまだ不完全なので最終戦で直接デウエスを解析することを画策する。
ちなみにレンちゃんは作成者に似て主人公ラブで、リアクションは作成者より直接的。
レンちゃん「○○さーん、大好きですよー!」
最終戦に勝った後、漣は失敗すれば消滅するのを覚悟の上で
デウエスからデータ採取にとりかかる。
このとき主人公の行動で結末が分岐する。
主人公が
デウエスから身を挺して漣を守り、2人で無事に現実世界へ帰還。
アルバムでは同棲して主人公は野球コーチ、漣は和桐製作所に就職する。
ある程度生活環境に落ち着きが出たためか、連自身は本編時よりやや強気でしっかりした性格になっている模様。
デウエスに漣が食べられてしまう。
後日、無事に現実世界へと戻っていた主人公は「可愛い彼女」が待つという家へ帰路を急ぐが……。
アルバムでは漣がいなくなったことを受け入れられず、レンちゃんVer1.0と交際している。
「それはAIで現実じゃない、あんたの彼女は帰ってこなかった」という開田の言葉も理解できず、まるで
ラブプラスをやってるときのオマエラのように……
前述のルートは順調に進めた場合で、主人公の状態によっては最初の財布をネコババしたり、無職=不審者と思われたり、漣が就活に専念して攻略失敗となる。
もちろんアルバム登録は無しという悲しさ。
余談だが彼女とのデートで映画館に行くと
- ほるひすかくし
- ラブマイナス
- ガンダー2号対スーパーとしおくん
- 銀の盾の戦い
という水木あたりが飛び付きそうなラインナップが……。
「
ほるひすかくし」は和風ホラー
あんなところに ほるひすが隠れていたなんて……
更に余談で順調に進めて最終戦前日に電話すると「やりたいことをやるべき」という主人公の助言に従って
ヤりにくる。
その後 最終戦当日に再度電話すると回想で、
一晩中ナニかして昼に起床したことが語られる。
ヤりたい娘と、ヤったもん勝ち、青春なら〜♪
ちなみにこの時特殊能力の[内野安打○]が手に入る。
何故に内野安打?
内野安打……内野……内側……中……中にあぁ、なるほど。
投手はノビ○…
余談だが、この時ノビ○を持っておくと◎に出来るので、前もっての告白イベントは『大好き』の方をオススメする(ノビ○が入るから)。
野手は内野安打◎にはならないので注意。
アバターの口調は後輩の友達を参考にしたそうで、後輩の友達=
天月五十鈴説がある。
ランダムイベントで登場。無事和桐製作所に就職できたようで、マニアショップに市場調査に来ている所を
主人公と出会う。そのときの会話から、12の主人公とは出会っていて、好意も抱いているようである。
一ノ宮桜華ルートでも登場。神桜女学院のOGであったことが発覚する。桜華とは先輩後輩の関係であり、神桜女学院を混黒高校から切り離そうとする主人公と桜華を手助けした。途中、デンノーズのチームメイトであった
武内ミーナにも協力を要請している。当時から男っ気がなく、「運命の人に出会った」ことを桜華は驚いていた。そのことについてのろけるなど、
乙女回路絶好調。
主人公(12)の影がちらほら見えることから、今現在最も正史彼女として有力……のはずだったのだが、色々とややこしいことになった。
和桐製作所の経営状況が悪化したためか、巫女のバイトをしている。
天月五十鈴の実娘である
天月紗矢香とは仲が良いらしく、紗矢香から「レンおねーさま」と慕われている。
火星ロケットに搭載されるAIの開発に携わっており、トゥルールートと紗矢香ルートを兼任したアルバムにおいては自身のAIを用いている。
紗矢香ルートの正月イベントでは、12主人公らしき人物と小学生時に出会っていればと妄想に陥るシーンも。
……14の時点でも12主人公への強い好意がうかがえるが、実は漣が正史彼女という定説は本作にて覆された。
14において、12の彼女候補だったピンクが再登場するが、このピンクに彼氏なる人物が存在することが判明した。
その彼氏の描写から、実は正史彼女は漣ではなくピンクではないかという説が強くなった。
しかもこの彼氏も展開次第ではピンクと合体した姿で再登場し、言動的にも12主人公だと仮定して違和感がない。
つまり、漣は一方的に12主人公へと片思いをしている可能性が高い。
ピンクのイベントでは12主人公が
クリスマスに別の女性と歩いていたらしいが、その女性が漣の可能性もある。
12主人公が二股している可能性も否定ではできないが、14登場時のピンクを大事にしている発言を見る限りその線は薄い。
恐らく、正史では12主人公はピンクと漣の二人のルートを進めて、最終的に恋人関係になったのがピンクだったという話なのだろう。
追記・修正をお願いします。
- 14で正史彼女最有力ではなくなっちゃったことも書かないといかんだろうな。 -- sage (2014-05-23 22:52:22)
- ノビ○か・・・ いったいナニがノビたんでしょうね -- 名無しさん (2015-01-26 10:11:54)
- ヤるイベントでは弾道は上がってないのか? -- 名無しさん (2015-04-08 10:18:02)
- 今やバッドエンドに登場したAI彼女も現実化した令和の現在。しかも会話パターンも多いからAIの機能は実質上という -- 名無しさん (2021-10-27 16:30:58)
最終更新:2024年12月22日 19:45