自動販売機(対人類殲滅型最終兵器)

「自動販売機(対人類殲滅型最終兵器)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

自動販売機(対人類殲滅型最終兵器) - (2015/07/25 (土) 12:57:36) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/12/23(木) 03:21:04
更新日:2024/01/09 Tue 09:34:11
所要時間:約 4 分で読めます




Morning!

本項目は嘘と冗談で構成されたクソ項目です。

また完全にノープランであるためや心の狭い方や非童貞は直ちにブラウザバックし、本項目から二度と出ていって下さい。



あなたは魔法使い候補筆頭ですか?


はい/いいえ





あぁん?!
クリスマスぅ?!







【概要】
自動販売機(Pandora's box)とは悪魔の飲み物(後述)を無人販売する、対人類殲滅型最終兵器である。

日本に広く普及され始めたのは1960年代だがその歴史は古く、紀元前にまでのぼると言われている。
尚制作者は不明で、誰がどのような経緯で設置したのかは未だに謎に包まれている。

最終目的は人類の滅亡らしいが、2000年以上経過した今でも達成できない辺りあまり大した事ないのかも知れない。


【詳細】
一部田舎を除き、自動販売機と言えば知らない者がいない程広く普及している生物兵器である。
そのピカチュウ並の認知度に加えTVCMや仮面ライダーシリーズへの出演も果たす等、着実にメディア進出を果たしている。

好物は千円札、五百円硬貨、百円硬貨、五十円硬貨、十円硬貨。
万札、五千円札は食さない事から謙虚なのかと思えば一円硬貨、五円硬貨は受け付けない辺り只の好き嫌いなようだ。
特に二千円札が大嫌い。グルメ。

また彼らはせっかちな様で、彼等の足元を覗けばしばしば硬貨の食べこぼしを見る事ができる。でも千円札は滅多にこぼさない。グルメ。


【悪魔の飲み物】
彼等は内部に陰猟なるものを内包しており、金銭を渡すとそれを提供してくれる。以下その一部を紹介しよう。

  • 痰酸陰猟(通称:tansan)
主成分は多量の糖分、着色料及び痰酸水。
痰酸水は燕下時非常に不快な気泡感を伴うのだが、慣れてくると心地よいのど越しに変わり、麻薬の様に依存してしまう。
またこれは、骨や筋肉、歯を溶かすため、糖分や着色料も手伝い身体に多大な悪影響を及ぼす。

依存しすぎると、肥満、糖尿病等の生活習慣病や虫歯を招き最終的に死に至らしめる恐ろしい物質である。

  • 蠱傴非異(通称:coffee)
主成分は糖分、蠱傴非異豆。
苦味が強く、特に糖分の入っていないものは毒物を思わせる。
蠱傴非異には渦不獲伊ン(caffeine)なるダークマターが多量に含まれており、これを接種すると眠気が覚めたり、頭がすっきりしたりする。

しかしこちらも多量に接種すると睡眠障害や胃粘膜の破壊を招き、最終的に過労や渦不獲伊ン中毒により死に至る。

我々は上記のような陰猟を『悪魔の飲み物』と定義し、非常に恐れている。

しかしながら、それらの危険性は世間一般にあまり浸透しておらず安価さも相まって急速に普及してしまったのである。

また彼等の中にはGを内包する個体も存在する。
陰猟とGによる人類滅亡は彼等の総意らしく、我々は早急にこれらの危険性を再度認識する必要があるといえよう。


【備考】
さて、自動販売機における陰猟の相場は120円前後だが、その利便性と安価さから日常的に利用している者が多いのではないだろうか?


…しかしながら、である。
仮に我々が後60年間、1日一本のペースで陰猟を接種し続けたとしよう。

120×365=年間43800円

48000×60=計2880000円

つまり我々は死ぬまでに288万もの大金を彼等に捧げる計算になるのである。

288万円を現相場に換算すると、

新車なら約2台分、エロゲなら約400本、風俗なら約100回分、ハンバーガー何と28800個分にも及ぶのである!
陰猟の内包する毒物、じわじわと蝕む様に進行する歳出圧迫。

以上の事から自動販売機とは、金銭的側面、健康的側面の二大側面から我々を死に追い込む対人類殲滅型最終兵器といえるのである。

本項目から改めて自動販売機の孕む危険性を重々再認識し、健康的な生活を送って頂きたい。


【近年の自動販売機】
これまで自動販売機の内包する毒物は陰猟のみであった。

しかし近年、経済の多様化に伴い内部に米を内包する個体や乾電池を内包する新種が出現した。

また、携帯電話に付属しているお財布ケータイ機能に目をつけ、食料を紙や鉄から電子情報にシフトするなど日々進化し続けている。


米と言えば、我々日本人の主食である。
更に携帯電話と言えば今日日小学生や厨房ですら所持している便利ツールだ。

我々のライフラインを周知、掌握する辺りその知性の高さが伺える。
だが、ECO思考にシフトしつつある美しい国において、消耗品である乾電池を内包するのは些かナンセンスであり、
現に、乾電池を内包する個体は年々減少傾向にある。


やっぱり馬鹿なのかも知れない。



明日の繁栄ため、追記修正よろしくお願いいたします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/