餅田浩紀

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餅田浩紀 - (2019/08/17 (土) 00:52:10) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/17(土) 14:29:25
更新日:2024/04/22 Mon 15:21:44
所要時間:約 2 分で読めます





いいかげん、あんたらは落ちこぼれのクズだと気が付くべきでやんす!




パワポケシリーズに登場するキャラクター、初登場は13。
ポジションは投手で、主人公がどのポジションでもそれは変わらない。

ただし、主人公が投手の場合はスタミナがC、主人公が野手ならスタミナがE、アレンジチームの混黒ではスタミナがEと、ポジションによって能力が変化。


【パワポケ13】


パワポケでは毎度恒例のメガネ一族の一人。

しかし、メガネ一族だが13においては相棒の立場は詰井と雨崎で、餅田は敵キャラとして配置されている。
シリーズで初めてメガネクンが敵に回った(一応過去に出番があった湯田もナマーズ編で敵に回ったが、初舞台のメガネクンが敵に回ったのはこれが最初)。
前回の12の「真のメガネ枠」といい、12と13はメガネ一族の扱いがシリーズ全体とは異なった傾向を見せているというのは興味深い。

主人公や雨崎とは昔からの腐れ縁という関係。
野球能力は二人ほど高くなかったためか二人に対して劣等感が強く(太陽みたいに見えたとのこと)、たびたび嫌がらせをしていた。
要は構ってちゃんの面が強い。
もっとも、主人公や雨崎は容姿に優れているとのことなので、イケメン野球エリートが身近に二人もいれば劣等感を抱えても仕方がないかもしれない。

しかし野球に関しては本気で、生え抜きのエリート揃いの混黒でレギュラーの座を獲得する。
甲子園に出場することもできた。
というか、分校から逆襲してきたほどの人望とセンスがある13主が異常なだけで、餅田も十分な有望株である。

基本的に校内戦では必ず先発するが主人公が野手の場合は三年目の決勝戦では雨崎に先発を譲りクローザーに転向する。

主人公の両親とは仲がいいらしく、よく勝手に寛いでいた。
よく見るとメガネのレンズが歴代メガネクンに比べて小さめ
また、マニアな描写が殆んど見られない(この非マニア設定は餅田自体の描写がそもそも多くない事情も絡んでそうだが)。

甲子園出場が決まった時に彼女ができた(しかもかわいい)らしい、裏山……。
……マニア要素が殆んどないからモテるのか?


以降のシリーズでは出番がなし……というか次の14が最終作だから再登場の機会なんてなかったね。


【スペック】


◎投手能力


左投左打サイドスロー
球速142、コントロールB、スタミナCorE
カーブ3、スクリュー3

◎野手能力


パワー・守備力C、ミートカーソル・走力・肩力B、弾道3


これまでのメガネ一族どもとは違い、超特殊能力を持っている点も餅田が歴代メガネ一族でも異色とされる点の一つ。
投手専用の超特殊能力「呪縛」があり、走者は走塁能力を低下させられてしまう。
…呪縛なのは、もしかしたら主人公達への劣等感によって自分で自分を縛っているという表れなのだろうか。






追記・修正よろしくお願いします。

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