ドラミちゃん

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ドラミちゃん - (2016/01/16 (土) 18:40:15) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/04(水) 23:32:00
更新日:2024/05/01 Wed 08:38:52
所要時間:約 6 分で読めます




あの有名な猫型ロボット『ドラえもん』の妹ロボット。
また、彼女が主役の外伝作品のタイトルでもある。


○スペック
誕生日:2114年12月2日
身長:100cm
体重:91kg
力:1万馬力
目:ウインク光線を出せる
頭、耳、鼻:ドラえもんより遥かに高性能
特技:歌、料理、家事
好き:メロンパン(特に皮のクッキー部分)
嫌い:ゴキブリ

アニメ版第一期での声優はよこざわけい子、第二期は千秋。

全てにおいてドラえもんより高性能。
ドラえもんと比べ、真面目でしっかり者。

ドラえもんと兄妹関係なのは、ドラえもんと同じ缶のロボット専用オイルを使用して作られたから。
この際、ドラミには沈殿して残っていた良質なオイルを使用した為、上記のように非常に高性能となった。
原作「海底ハイキング」では、海に入ると体が錆びると言っているが、
大山版アニメ「おまたせドラミちゃん初登場! のび太の海底ハイキング」では「のび太の独立心を養うための嘘」と言っている。
(実際、この話の終盤では海底でも活動できていた)
しかし、真面目な性格が災いしてか、不足の事態には弱いため、そんな時には兄を頼る場合がある。
また、お節介な面もあり、世話を焼き過ぎて相手にうざがられることも。

ひみつ道具もドラえもんより高性能であり、扱いも上手い。
女の子らしく、花柄だったり可愛らしいデザインの物が多い。
猫型ロボットには珍しく、ヒゲと耳が無い。
耳については、耳を失ったドラえもんを考慮して作られなかった。リボンが耳の役割をしている。
未来の世界では、セワシの家に住んでおり、ドラえもんの代わりとして働いている。
普段は宇宙大学で様々な研究をしている。
また、ドラえもんが定期健診で未来に一時帰宅している時は、野比家にドラえもんの代わりとして現れる。

ドラえもんと初めて会ったのは、ドラえもんが黄→青になった時。
つまり、ドラえもんが作られてから約10年後。
…あれ?何かおかしい気が。

実は藤子氏ではなく読者が考えだしたキャラクター。
それを藤子氏がアレンジし、ドラミが生まれた。
読者がデザインした姿(現在と殆ど異なっており、ヒゲまで生えている。共通するのは耳の代わりにリボンを付けている事と、尻尾が花である事ぐらい)は、
発表時にしか掲載されておらず、翌月に漫画に登場した時には現行の姿にリライトされている。


○原作

登場初期はお転婆なじゃじゃ馬娘だったが、次第に今の真面目なしっかり者のドラミとなっていった。
また、外伝作品『ドラミちゃん』では主人公を務めた。
『ドラミちゃん』は、雑誌掲載時はのび太の遠い親戚・のび太郎の面倒を見ているという設定だったが、
『ドラえもん』の単行本収録の際に「ドラえもん休息時の代理でのび太の面倒を見る」という設定に変更された。


○アニメ

幻の日テレ版には登場しない。
今のテレビ朝日版から登場。
基本的に出番は少なく、大抵はスペシャルでの登場にとどまっている。現在放送中の第二期から出番が増えた。


○映画

出来杉並のチートなのか、大長編には二作品しかでていない。
が代わりに、1989年からは同時上映の短編にて主役を務めた。
短編はドラえもんズに引き継がれたが、ドラミもたまに登場した。
また、メンバーの1人ドラ・ザ・キッドとは恋人同士のような関係になる(ザ☆ドラえもんズスペシャルでは、それが顕著に描かれている)。



メロンパン食ってる
場合じゃねえ!

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