登録日:2009/06/18(木) 07:49:21
更新日:2023/09/23 Sat 04:08:41
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一万二千年前、堕天翅族を滅亡へと追い込んだとされる伝説の兵器であり、
3機のベクターマシンが合体をして機械天使アクエリオンとなる。
こちらは「神話型アクエリオン」とも呼ばれ、後に人類が作り出した量産型のアクエリオンを「強攻型~」と呼ぶ。
アクエリオンはパワークリスタルと呼ばれる動力源が搭乗者(エレメント)の能力を増幅し、力の源としている。
またエレメントの心理状態によって能力は大きく変化し、様々な必殺技が生み出される。
【神話型】
ベクターソル、ベクターマーズ、ベクタールナの3機が合体したもの。
-ソーラーアクエリオン-
全高:48m 重量:88t
3形態の中で最も高い出力と防御力を誇るパワータイプ。
また最も短足でもあるがその分重心が低く安定性に富み格闘戦に適する。
高い出力を必要とする為、搭乗者には特に強力なエレメント能力が求められる。
尚、背中のソーラーウィングを展開することによって出力はさらに増幅する。
ソーラーアクエリオンと呼称されるのは
アポロが登場している場合のみで、
他のエレメントが登場している場合はアクエリオンソルと呼ばれる。
主な必殺技
無限拳
無限叱責掌
など
-アクエリオンマーズ-
全高:51.5m 重量:88t
最も運動性に優れた形態。走行速度は音速を超え、跳躍力も高い。
その機動性の高さ故に3形態の中で最も多くのエレメントが搭乗している。
また、電撃等のエネルギー攻撃に対して強い防御力を持つ。
主な必殺技
嫉妬変性剣(ゼーロテュピアーグラディウス)
灼熱のファイヤーゴール
など
-アクエリオンルナ-
全高:46.2m 重量:88t
偵察能力が高く、感応力、精神耐性に優れる形態。
感応力を活かす為、感受性の強い女性エレメントが搭乗することが多い。
弓による遠距離攻撃を得意とする。
主な必殺技
天空拳昇龍天雷
逆念写爆破
など
【強攻型】
ベクターアルファ、ベクターオメガ、ベクターデルタの3機から成る。
堕天翅の翅を移植され、能力を増幅されたエレメントが一人で操縦することも。
また、神話型との互換性もある。
-アクエリオンアルファ-
ソーラーアクエリオンに相当する形態。
武器は巨大なインパクトカノンのPSG量子反応砲。
-アクエリオンオメガ-
アクエリオンマーズに相当する形態。
武器は30mmアサルトGUNポッドを2丁拳銃のように使う。
-アクエリオンデルタ-
アクエリオンルナに相当する形態。
武器は両腕のミサイルランチャー。
GUNポッドをトンファーのように使用することも。
【神話型派生】
作中ではエレメントの臨機応変により様々なアクエリオンが誕生した。
-アクエリオンソルナ-
ソーラーアクエリオンが腕を引き千切った状態でルナをそのままヘッドに持って行った形態。
ソーラーのパワーをそのままにルナの弓による攻撃を可能にした。
偶然の産物ではあるが、見事な活躍をした。
必殺技:火炎爆雷破
-リーナ仕様アクエリオン-
(シルバーアクエリオン)
リーナの搭乗によって身体が銀色に光ったソーラーアクエリオン。
これは彼女が持つ希有なエレメント能力故の現象である。
必殺技:吸血銀十字架(吸血のシルバークロス)
-高次元型アクエリオン-
亜空間より質量を取り出し、超超超巨大化したソーラーアクエリオン。
必殺技:超3D無限拳(こうじげんむげんアタック)
-アクエリオンエンジェル-
ベクターマーズを失った状態でベクターオメガと合体したアクエリオン。
-ケルビムマーズ-
ベクターマーズがケルビム兵と合体した驚異の形態。
ヘッドがマーズ、下半身はケルビム兵が変形したもので、
作中では壊れた下半身を切り捨て更に別のケルビム兵と合体をする場面も見られた。
-創聖合体アクエリオン-
頭翅とシリウス、アポロが「創聖合体」の掛け声とともに合体、巨大化した黄金のアクエリオン。
アクエリオンは元々天翅が設計したものなので、天翅が搭乗することで本来の姿を取り戻した。
必殺技:無限合體拳(むげんがったいけん)
【強攻型派生】
河森監督が超合金アクエリオンで遊んでいる内に生まれた形態がきっかけとなって作中に登場している。
-アーマゲドン形態-
ベクターを全て脚部にして合体した多脚砲台形態。
インパクトカノンを安全に発射することに適する。
が、戦車宜しく上からの攻撃に弱い。
-アサルトウォーカー形態-
アクエリオンアルファの上半身をベクター形態にしたもの。ガウォーク。
飛行、地上での高速走行ができる万能型。
が、その形態では銃器での攻撃しか出来ない。
-最速オメガ-
オメガを先頭にして、全能力をスピードのみに特化させた形態。
-恐竜型アクエリオン-
麗花の負の感情オーラが大きく増幅され、合体した恐竜のような形態。
質量も変化し巨大化。見た目より遥かに機動力が高く、
首を振り回して無数の矢を落とす、遠距離攻撃可能、飛行可能等、反則級のスペックを持つ。
その後
ミカゲに奪われアルテアに隠されるが、
カグラのアクエリオンを呼ぶ叫びにより再び姿を現し、カグラ・
ミコノ・
ゼシカ(ミカゲ)を搭乗させた。
その際、創聖の時よりもパワーアップしているような描写がある。
『ACE:R』に参戦。
- パイロットは乗せ換え制であり、原作を再現した組み合わせでないと、超3D無限拳や逆念写爆破を使用する事が出来ない素敵仕様。
- オリジナル機体やマクロスF等と協力した、時空間を超える『超時空無限拳』(フォールドムゲンアタック)が存在する。
- ムーンサルトアタックが鬼畜。
- ファイヤーフィストマジ使えない。
- 劇中のイメージとかけ離れた、登場ユニットの中でも屈指の低HP。
- ベクター三機出撃でようやく合体可能なので実質単騎に大きい→集中放火。
余談だが、河森監督は完全な変形・合体を追求するためにLEGO版のベクターを作成。
それが後の超合金アクエリオンの製品化に繋がったのである。
ただし、河森監督としてはいつもの事である。
追記・修正お願いします。
- 超合金持ってる。変形素晴らしいけど、マーズ以外はスタンド使っても自立が危ういんだよなあw -- 名無しさん (2014-02-26 16:36:20)
- 時獄篇にも神話型アクエリオン出て来たが、まさかの場所にあったんだよなw -- 名無しさん (2014-06-26 03:03:47)
- アクエリオン自体が本来鎧でまだ他にもあるって設定だっけ? -- 名無しさん (2014-06-26 12:36:36)
- ↑だね。エンシェント・アクエリオンの項目にもある様に、神殿に保管されてあったのを堕天翅が合体機構つけて運用していたのを、アポロニアスが盗み出した。 -- 名無しさん (2014-06-26 13:55:24)
- ↑続き。 搭乗者のエレメント能力不足と合体機構つけた事によって、フルパワーが出せなくなった状態がソーラーアクエリオンだったはず。 -- 名無しさん (2014-06-26 13:56:54)
- 新作きましたね・・・今度は2体合体に・・・それでもやっぱりエンシェントとかソーラーと関係ある設定になるんだろうか -- 名無しさん (2015-06-11 08:03:32)
- 二体合体……前作がゲッターだとしたら、今回はなんなんだろ…… 二体合体するロボット……うーん -- 名無しさん (2015-06-11 08:34:38)
- 新作アクエリオンの見た目はゲッター號リスペクトっぽいが…二体合体…グレート合体のフラグか!? -- 名無しさん (2015-06-11 09:35:25)
- ゲッター號リスペクト・・・成程!それなら上下合体で納得!ほかのベクターが背面に合体して本領発揮ですな! 號自体がゲットマシン2体で本体作って一機背面だったはず -- 名無しさん (2015-06-11 10:30:01)
- ???「そうか!貴様か!相克界を突き破り、何度も月へ拳を叩きつけていたのは!」 -- 名無しさん (2016-07-23 02:15:50)