ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary

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ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary - (2013/06/10 (月) 15:50:50) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/07/26(木) 13:12:45
更新日:2023/07/28 Fri 21:37:05
所要時間:約 3 分で読めます




『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』は、2006年12月14日にセガより発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
後にプレイステーション2、プレイステーションポータブル、Wiiにも移植された。


[ゲーム概要]
ぷよぷよシリーズの一つで、シリーズ誕生15周年を記念して作られた作品。
その為、ナンバリングには含まれない。

今作ではアルルぷよぷよフィーバーのキャラ以外にも、コンパイル時代のキャラクターが新たに6名登場する。
キャラクターデザインはぷよぷよフィーバー2【チュー!】と同じくNino氏が担当している。


[ゲームシステム]
記念作品という事もありフィーバーのルールのみならず、「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「はっくつ」「ばくだん」「だいかいてん」「サーチライト」「ずっとフィーバー」「すいちゅう」「こおりづけ」「なぞぷよ」「でかぷよ」と、様々なルールが追加された(様々なルールが遊べる点は、最後のコンパイル製ぷよぷよである『ぷよぷよBOX』以来)。

5色のぷよぷよの種類も『フィーバー』以降のものや『通』までのクラシックなタイプまで色々あり、DS版以外では8種類選べる。

また、移植機種により微妙に異なる要素がある。


異なる要素の例
  • DS版ではぷよぷよの種類が非常に豊富で25種類あり、中にはMSX版『旧ぷよ』の人型ぷよなどもある
  • Wii版ではミニゲーム二種類とBGMが新たに四種類追加された
  • DS版以外の機種では漫才デモがフルボイス


などがある。
因みにDS版は初期不良があり発売後しばらくして回収されたが、後に修正版が発売された。


[登場キャラクター]
フィーバーと旧シリーズのキャラが合計22名登場する。
今作ではこれまでのシリーズと違い、全てのキャラクターにストーリーと専用BGMがある。


登場キャラ一覧
(カッコ内は担当声優)

アミティ(菊池志穂)
ラフィーナ(並木のり子)
シグ(渕崎ゆり子)
リデル(並木のり子)
クルーク(園崎未恵)
アコール先生(倖月美和)
おしゃれコウベ(保村真)
ユウちゃん&レイくん(仲西環)
さかな王子(若林直美)
おにおん(並木のり子)
どんぐりガエル(若林直美)
レムレス(山崎たくみ)
フェーリ(前田ゆきえ)
バルトアンデルス(菅沼久義)
あくま(山崎たくみ)


  • コンパイル製『ぷよぷよ』シリーズ
アルル(園崎未恵)
シェゾ・ウィグィィ(森田成一)
サタン(逢坂力)
ルルー(近藤佳奈子)
ナスグレイブ(阪口大介)
すけとうだら(菅沼久義)
ぞう大魔王(安元洋貴)


フィーバー2では連鎖ボイスはユウちゃんのみだったユウちゃん&レイくんだが、今作でレイくんにも連鎖ボイスが付いた。


ぞう大魔王がぷよぷよを落とす時に響く「ズシンズシン」という効果音がぷよぷよ通以来の復活となった(ぷよぷよSUNでは省略されていた)

また、思考ルーチンの強化によりこれまでラスボスなのに弱かったサタンが大幅にパワーアップした。

コンパイル時代のキャラは基本的には後期(時期的にはSUN辺り)の性格がベースだが、ルルーのみ初期に近い。


[余談]
ナスグレイブの復活参戦は多くのファンを驚かせたが、モデルになった人物は魔導物語及びぷよぷよシリーズの生みの親でありナスが嫌いな米光一成氏であり、この辺りが影響していると思われる。



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