クルーク(ぷよぷよシリーズ)

登録日:2011/06/27(月) 21:55:28
更新日:2025/04/27 Sun 00:01:34NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
























間違えた








計算どおりさ!





クルークとは、『ぷよぷよ』シリーズの登場人物。
9月29日生まれ(おにおんと同じ)のA型で、カードゲーム(トランプなど)やダンスが得意。
名前はドイツ語で「賢い」「抜け目が無い」などの意。
CV:園崎未恵

■概要


初出は『ぷよぷよフィーバー』。
主人公ではないものの、続編の『ぷよぷよフィーバー2』のはらはらコースでは物語の重要人物を勤めたり、『ぷよぷよ!』や『ぷよぷよ7』にも登場したりと、サブキャラの中ではわりといい扱いをされている。
タイプは「自力で大連鎖タイプ」。


アミティの同級生で、見た目のイメージどおりに成績優秀。しかし優秀な反面で他の生徒を見下している、自意識過剰でイヤミな性格。また悪いことやダークなことがカッコイイと思っている、困ったメガネ。
ラフィーナフェーリとは犬猿の仲で、顔を合わせる度に口喧嘩をする。が、アミティにはイヤミを言いつつも親切だったり優しかったりする。ツンデレなのだろう。
『ぷよぷよフィーバー2』で新たに登場したレムレスとは友人であり、彼が登場する以前からの知り合いだった。またレムレスに憧れているらしい。
そんな彼の愛読書は「月刊クロマージュ」。レムレスはその筋では有名だという。しかし、クルークがそれをアミティに読ませたら「クルークってこんな本読むんだ〜、へぇ〜…(ニヤニヤ)」と、おじゃばぶるせっけんの広告ページにある女性の裸写真を見ながらいかがわしい反応をされた。

ルルーのように、偉そうな奴が苦手(同族嫌悪だとか)。『ぷよぷよ!』では彼女の言いなりになっていた。

常に持ち歩いている本は魔力を高める効果がある。これはレムレスに教えてもらった本であり、図書館から借りているもの。常に持ち歩いているが、一応返却はしている(した直後にまた借りている)。


以下ネタバレ











クルークが持ち歩いている本は、確かに彼の力を強くしていた。
が、その本にはまだ封印された、より強い力があるということにクルークは気付く。
その封印を解けば、さらに強い力を得られる……そう考えたクルークは、本に書いてある3つのアイテムを使うことで、封印を解くことに成功した。


が。







ついに…この者の身体を乗っ取ることができた!


なんと封印されていたタマシイに逆に身体を乗っ取られ、本に封印されてしまった。

しかしその後シグ、ラフィーナ、アミティに立て続けにフルボッコされ、しかも倒される度に封印を解くアイテムを一つずつ持って行かれたため、なんとかあやしいクルークからいつもの変なクルークに戻ることができた。
結果的にアミティたちに助けられたクルークだったが、本人曰く「身体を乗っ取られたらどうなるか調べるための実験だった」とのこと。嘘つけ

とまあ嘘をついて見栄を張るクルークだったが、その後アミティに助けてもらったお礼として(本人は「自分には必要ないゴミだから」と言っているが)、封印を解くために必要なアイテムの1つ「太陽のしおり」をプレゼントする。ツンデレ。

なおあやしいクルークの専用BGM「紅き叫びの波動!」は、ぷよぷよ!およびぷよぷよ‼︎でアレンジを加えられ、クルークのテーマBGMになっている。
曲名は「ボクは誰よりもグレイトなのさ」(15th)「Nebula Step」(20th)。後者はボーカルアレンジも存在する。


ぷよぷよ!!』ではウィッチ謹製ひ・み・つ・のドリンクを口にし、酔っぱらって大暴走してしまう。
腐、もとい婦女子フェーリの前で「暑いから下半身をスッキリ」させたり、
アコール先生に向かって「目を開けてみて」と禁句を放ったり、
アミティの前で大泣きしてよしよししてもらったり実にうらや…けしからん程に暴走する。

レムレスとならんで公式が病気と言わざるを得ない病気シナリオとして、園崎氏の迷演、もとい名演も相まって一部に大人気。


ぷよぷよテトリス』では、本編ではただの脇役として登場。
DLCのEXストーリーでは、シグとすれ違った途端に本がざわつき始め、取り押さえようとしたら本に「ひよわメガネ」呼ばわりされてしまう。
怒ったクルークは「かみたば!四角!ぺらぺら!」と言い返し、
「お風呂場に放置して湿気を吸わせた後に、日なたで乾かして曲げてしまうついでに日焼けさせて、さらにページを乱暴にめくって折り目を付けてやる~~!!」と喚いていた。
声違いは好青年を思わせる落ち着いたイケボ。あやしいクルークが元のクルークの真似をしているかのように聞こえる。
ぷよテト「…僕とやろうって言うのかい?」

『ぷよぷよテトリス2』では元凶と接触するが、赤い力のお陰で影響を受けずに済む。その後、異変を受けたフェーリと遭遇し困惑していた。
フェーリが正気に戻った後、説明を受け一行に加わる。

ぷよぷよクロニクルでの声違いは、不良になったかのような声になる。
クロニクル「僕とやろうって言うのかい#」

■連鎖ボイス


クルークの呪文は、宇宙に関するラテン語の名前が多い、ロマンあふれるものになっている。また一部あやしいクルークを彷彿とさせるものもあるが、シリーズを重ねる度に変更されている。
『ぷよぷよ7』では、変身した際にあやしいクルークの姿になる。バーロー……懲りないメガネだな


「さあ」
1連鎖目。

「回れ」
2連鎖目。物理的な意味の回転ではなく、頭の回転のことらしい。

「銀の月」
3連鎖目。銀は女性の、月は夜の象徴。

「金の太陽」
4連鎖目。金は男性の、太陽は昼の象徴。

「漆黒の宇宙」
5連鎖目。宇宙と書いて「そら」と読む。

「我に力を!」
6連鎖目、強化呪文。

「ネブラ」
キメボイス1。「星雲」の意。
ぷよフィ、ぷよフィ2まで。

「イグニス」
キメボイス2。「きつね火」の意。
ぷよフィ、ぷよフィ2まで。

「ラクタス・オルビス」
キメボイス3。「天の川」の意。
ぷよフィ、ぷよフィ2まで。

「ネブラ・マクラ」
キメボイス4。「斑点の雲」の意。

「ウヒャハハハァ!」
キメボイス5。なんかヤバい。
ぷよフィのみ使用されたボイス。

「ウィス・アトラヘンディ」
ぷよフィ2以降、ウヒャハ(ry の代わりに使用されるボイス。「引力」の意。

「クリニス」
ぷよぷよ!以降、ネブラの代わりに使用されるボイス。「彗星の尾」の意。

「プロミネンス」
ぷよぷよ!以降、イグニスの代わりに使用されるボイス。「紅炎」の意。

「ウルサ・マヨル」
ぷよぷよ!以降、ラクタス・オルビスの代わりに使用されるボイス。「大熊座」の意。

「ラボレス・ソリス」
反撃ボイス。「日蝕」の意。
ぷよぷよ!以降で使用。

「ディフェクティオ・ルナエ」
反撃ボイス。「月蝕」の意。
ぷよぷよ!!で使用。




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最終更新:2025年04月27日 00:01