恐怖の昼休み

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恐怖の昼休み - (2019/12/21 (土) 19:09:55) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/03(火) 23:19:39
更新日:2022/11/03 Thu 12:31:37
所要時間:約 2 分で読めます




恐怖の昼休みとは、1991年にみんなのうたで発表されたTHE BOOMの楽曲。
作詞・作曲は共にMIYA(宮沢和史)。

番組の為に作られた楽曲で、給食を残すことへの風刺が内容となっている。
このCDのB面には替え歌である「恐怖の終電車」も収録されている。

アニメーションは素朴ながらも、当時の子供達にもトラウマを植え付けた。


嫌いな給食を残してばかりのカズヤ少年。嫌いなものはいつも机の中に仕舞い込み、そのままの状態。
カビだらけなこと間違いなしである。


今日も大嫌いなぶどうパンを隠そうとした所…

いきなり机が喋り出したのである。

カズヤ&視聴者「(゜Д゜;)」



いつも給食が中に入っている為、臭くてカビだらけだという。
お陰で日曜日には他の机から笑われる始末。


我慢に我慢を重ねてきた机だったが、ついにキレて暴れ出す。
今までの仕返しと言わんばかりに、

手当たり次第に教科書や他の生徒達まで食べだしたのである。
この机に教科書が入る余裕があったのか…



カズヤ&視聴者「え……?


だがこれだけで終わる筈が無かった。


何と、それにつられて他の机も騒ぎ出したのだ。





机という机が生徒を喰らいまくり、教室はまさに恐怖とカオスそのものと化した。
流石にカズヤもヤバイと思ったのか、机達に命乞いをするが…。



以下、ネタバレにつきステルス


命乞いも空しく、カズヤも机に食べられてしまう。
その時、遠くで誰かが自分を呼ぶ声がした。
それは母の声。全ては夢だったのだ。

朝寝坊して遅刻したカズヤ。そんな彼の、今日の給食にはあのぶどうパンが。
彼はそれをちょっとかじり、いつものように机の中に隠すのだった。



その瞬間、机が動き出し…。



給食を机の中に隠したことがある人、追記・修正お願いします。

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