ポケモンシリーズのお菓子

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ポケモンシリーズのお菓子 - (2014/11/27 (木) 00:05:33) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/05/18 (日) 10:11:57
更新日:2021/12/07 Tue 18:44:23
所要時間:約 2 分で読めます



ポケットモンスターシリーズに登場するアイテムの一種。
基本的に持ち物画面には表示されず専用ケースなどから確認する必要がある。

世代によってそれぞれ異なるお菓子が登場しそれぞれ特徴的な異なる効果を持つ。
アニメ版では基本的に料理担当キャラではなくヒロインが作るシーンが多い。


◆ポロック
第3世代に登場。
見た目は小さな立方体。
専用の機械ときのみで作れるが参加人数によって出来が左右される。
甘い辛い苦い渋いすっぱい味が存在し、
それぞれかわいさかっこよさかしこさうつくしさたくましさのコンディションを上げる。
性格により好みの味が存在し、好みの味に対応したコンディションは他より上がりやすい。

ではたくさん与えればコンディションがMAXになる……と思いきやけづやが最高まで上がったポケモンはもう食べてくれない。
けづやはポロックのなめらかさで上がりやすさが決まる。

リメイク版では角が取れて丸みを帯びており、見た目がハイチュウやぷっちょに近くなった。
ポロックキットできのみを4つ入れればあっという間に完成する。この仕様変更にショックを受けたプレイヤーは少なくないとか…
好みの味&けづやがなくなった他、全てのコンディションを上げる「にじいろポロック」によりカンストが楽になった。

アニメ版ではハルカデリシャスなるレシピが登場。ゴンベのお腹を一発で満たす超優れものだったりする。
ちなみにそれ以前に作ったオリジナルレシピはムサシ以外全員を撃沈させる破壊力だった。

ラムネとして実際に発売されたこともある。


◆ポフィン
第4世代に登場。
見た目は潰れたラグビーボール状のマフィン。
鍋にきのみを入れタッチペンで指示通りにかき回すことで作る。多分そのあと固まってできた生地の形を整えるのだろう。
効果はポロックと同じだが違う味のきのみを混ぜることで二種類の味を持つポフィンを作ることも可能。

プラチナではデパートで購入できる。割と高レベル。

アニメ版では種族による好みの違いが分かれている様子。ヒカリが作ったニャルマー用ポフィンをポッチャマたちは嫌がり、偶然拾ったニャースは絶賛した。
その後改良されたレシピは当時のヒカリのポケモン全員気に入り、特にパチリスは粗末にされた際に普段想像できない形相で怒るほど好物。
初登場回でサトシも調理に挑んだが……結果はお察しください。ちなみに本人はショックでめっちゃくちゃヘコんでいた。


◆ポフレ
第6世代に登場。
見た目はどことなくマカロンぽいがアニメ版を見る限りプチケーキのようなものらしい。

3・4世代のお菓子とは異なり、きのみを原料にして自分で作る、という性質のものではない。
ポケパルレのミニゲームをクリアした時に手に入る。

ランクが高い、分かりやすく言うとゴージャスな見た目のポフレほど食べさせたポケモンとのなかよし度が上がりやすい。

味はゲーム中触れられていないが、攻略本によるとスイートサワーフレッシュビタースパイシー
性格による味の好みは特にない。

大きさはポケモンセンターの販促ポスターの絵を見るに、おそらく12,3cm程と思われる。
(「ニャスパーWANTED!」のポスターのニャスパーとの比較)

アニメ版ではきのみを使って作った生地にクリームを乗せトッピングを加え完成させている。
ポフレの大会も存在しセレナが挑んだ際は決勝進出するも優勝は果たせなかった。


追記・修正は美しさとけづや、仲良し度MAXでお願いします。

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