朝霧海斗

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朝霧海斗 - (2015/01/13 (火) 08:55:36) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/04/09(金) 15:00:51
更新日:2023/12/12 Tue 12:43:43
所要時間:約 4 分で読めます






「必要なときにいつでも全力を出せる。それが本当のプロってヤツじゃないのか?」


暁の護衛シリーズの主人公

CV:木内秀信(ドラマCD)身長:182cm


一年前にボディーガード訓練校に入学した出身不明の生徒で、履歴書もほぼ真っ白。

本編が始まった直後に学校を辞めたが、そこで誘拐された二階堂麗華を助けた事で彼女のボディーガードになる。


成績は下の下で、不真面目・無愛想、一人でいることを好む事から友達がほとんどいなく、同級生からは汚点扱いされている。

だが、実際は佐竹の言と父親の教えから目立たなくする為にわざと手を抜いているだけ。
本気になれば作中最強の実力保持者であり、古武術の達人である神崎佃吾郎を凌駕する。
しかし、本気を出す機会が滅多に無く、油断したり麗華達にボコられるシーンはわざと殴られている。


FDではマンションの八階から飛び降りても無傷という化け物染みた伝説を見せた。

最終作の罪深き終末論では海斗の強さをかいま見ることができる。

また、かなり頭も良く、学習能力も非常に高い。
好きな事に対しては並々ならぬ力を見せる。


そして、かなりのイケメンで麗華曰く「少なくともこの中では一番」と言われる。
ただ、周りの男達にまともな奴がいないので、良い意味か悪い意味かは不明。


好きなものは食べ物全般で、二階堂家の食事で一番好きなものは意外にもエビフライ
どれくらいかというと、コックを脅してまで作らせる程。
また、FDで宇宙人の尻尾を食べて死にかけた。
逆に嫌いなものは退屈

趣味は読書で、好きな所を音読するという変な癖がある。
世界中にある本を全て読むのが海斗の夢なんだとか。
本のネタバレをされる事が唯一の弱点だが、ツキにネタバレされるまで気付かなかった。

特技はピッキング。ピッキングツールを常に持ち歩いて、本物の手錠すら数秒足らずで解除出来る。
声帯模写も出来る。


……と、ここまで聞くと完璧超人に見えるが、二階堂家に関わった事でボケキャラ化していき(主にツキが原因)、ツキと漫才を繰り広げるのが日課となる。

本人が「芸人」を自称するくらい笑いのセンスが神がかっていく。

バッドエンドでは変態になったり廃人になったりドアノブを舐めたり等更にカオスになっていく。


近年のギャルゲー主人公とは違ってヘタレず、チート染みた実力に隠された真実等からユーザーからの人気が高く、「兄貴」と呼ばれたりもする。

そして、ギャルゲー主人公も真っ青な超一流のフラグ建築者で、レイプして孕ませた女すらフラグを建てる。
というか、ほぼ全ての女性にフラグを建てた。



ネタバレ














彼の正体は禁止区域出身で、父親の朝霧雅樹に禁止区域の生き方として拷問の様な訓練を受けていた。

そんなある日、女(ツキ)を犯せという訓練があったが、それが出来なかった為にパン一つでホモ三人衆に売られ、掘られては拷問される日々を過ごす。

……エロゲ的には色々大丈夫なのだろうか?


それから一年近く続いたが、隙を付いて二人を殺害し、一人の金玉と目を潰して海斗はそこから逃げ出す。
因みに、生存者の緒方は何故か終末論に再登場する。
それを待っていたかの様に雅樹が海斗の前に現れ、再び訓練の日々が始まり、殺人・レイプ等ありとあらゆる事をしていた。

そんな中、雅樹は病で死にかけている杏子を拾い世話する様に指示する。
杏子の世話をする内に情が移るが、最後の訓練に杏子を殺す様に指示される。

杏子を殺せない海斗は悩んだ末に隙を付いて雅樹を殺し、更に杏子の父を殺した罪悪感から一人で生きる事になる。


その後、禁止区域に入って来た佐竹を襲った時、自分は雅樹の知り合いである事、そして雅樹は元ボディーガードである事を知る。
やがて、佐竹の言もあってボディーガード訓練校に入学したのだった。

よくあるチート主人公に見えるが、実際は彼ほどの経験や属性をもつ主人公はまずいない。
加害者としては殺人(女子供、おそらく妊婦含む)・強姦・猥褻物陳列(全裸で屋敷中を疾走)、ドア舐めなどの犯罪を行い、
被害者としては、スカトロ(飲尿など)・爪剥ぎ・薬漬け・複数の男や老婆(これが初体験)による強姦といった拷問や虐待行為を受けている。
また、拷問中に何食わぬ顔をして糞便を排泄するなど神経が図太く、泰然自若ともいえるかっこよさも失われていない。
過去の全てが今の自分の形成に一役買っているので、満足していると精神も超人的である。
これらの行為は普通なら嫌悪などの悪感情が生まれるはずだが、登場人物から「あんたなら許せる」といわれているあたり彼の桁外れの魅力が窺える。
シリアスとボケどちらもこなし、あらゆる犯罪行為や醜態ともいえる行為をしてもかっこいいというチートを超えたキャラである。

 追記・修正
→胸を揉む

海斗「いや、さすがにそれはないだろう」

 追記・修正
→胸を揉む

海斗「どうしてお前らは簡単にそういうことをさせようとするんだ?」

 追記・修正
→胸を揉む

海斗「………」

 追記・修正
→胸を揉む

海斗「仕方ねぇなやってやるよ」

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