MUSHIKAGO(漫画)

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MUSHIKAGO(漫画) - (2013/08/27 (火) 10:10:20) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/02/16(水) 16:53:42
更新日:2021/12/29 Wed 15:18:53
所要時間:約 2 分で読めます




ウェブサイト厨二病棟にて連載されたweb漫画で全7話構成+ショート番外編。
作者は、ぱげらった




【あらすじ】
宇宙人の少女メティーは目を覚めると、見たことない部屋にいた。
そして目の前にある巨大な箱から現れたのは、奇っ怪な紳士を名乗る男クロック。
彼はこの部屋の脱出する方法を知っており、ゲームに勝てば教えると言う…
メティーは彼のゲームに挑むのであった。





【登場人物】
・メティー
頭に触角、蝶みたいな羽を持つ少女。
記憶喪失であるためか当初は自分の名前が解らなかったが、話が進むごとに父親のことを思い出す


・クロック
『パンパカパーン!!』
変態鬼畜腐れゴミムシのロリコン誘拐犯…ではなく非常に陽気で何処か読めない紳士。
時計の付いたシルクハットを被っている。
決して変態ではない

以下がネタバレ…









ここからは話の本筋のため読んでない人は厨二病棟に行ってから…























































































































クロックから告げられた真実…


この星は鉄の人という宇宙人に侵略され、メティー以外の同族は居ないこと…
自身はメティーの父が娘を守るために作った爆弾ロボットである…この部屋は、その爆発から守る地下核シェルターであること…


そして…メティーの父は敵の攻撃から逃げ延び満身創痍ながらも、植物状態だった娘を回復させるカプセル、クロックの製作し…亡くなったこと…


クロックはメティーの父から『地上にいる鉄の人を含むあらゆるものを自分もろともに消す』の使命を果たすためにメティーと別れる

「小生紳士ですのデ、お別れは、いつも笑顔デス」


その生きざまに泣くメティーを核シェルターに残し、地上に向かったクロックは壮大に自爆をし、鉄の人もろともに散った。
クロックがメティーに遺した小さな箱には一輪の花が…地上に出たメティーはその花を大地に植え、1人空へ飛ぶのであった…


余談だが、ストーリー構成とクロックの紳士に人気を博し、イラスト等が多く描かれている










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