イシマタラ

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イシマタラ - (2017/06/04 (日) 16:50:52) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/29(土) 23:06:39
更新日:2021/10/01 Fri 20:46:38
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イシマタラとは日本で全国的に行われている伝統行事。

嫌いな人や悪人の仮面を被り、仮面を被った物同士で互いに罵り合うものである。
その際周囲の人達は「イッシマッタラ!イッシマッタラ!」という掛け声で主役達を囃したて、罵り合いのヒートアップを誘う

元々は悪魔祓いの一種であったとか成人の儀式であったとされている。
現在ではストレス発散や無礼講として盛んに行われている。

日本人なら誰もが知っている説明不要のイベントであるが、国外での知名度は低い。
そのため国際的な場で行うとトラブルとなることが多く、注意が必要。
最近ではサッカーアジア杯の日韓戦で日本人サポーターがキムヨナの悪魔仮面を被り、イシマタラを行ったことで大きな問題となった。


『イシマタラ』という名称の語源には複数の説があるが、これといった有力な説がないため現在でも議論の的となっている。

  • 言ってしまったら説
最も一般的な説
「(悪口を)言ってしまったら?」 が訛ってイシマタラとなった。
しかし言語学的に『言ってしまったら』から『イシマタラ』と変化するとは考えにくいため、専門家の間では否定的な意見が多い

  • 妖怪退治説
四国に伝わる妖怪・石股羅(石垣を跨ぐほどの大男)を追い払うために、強面の仮面を被って暴言を吐いたのが始まりという説
名残として四国の一部地域では現在でもイシマタラを行う際は近くに石を積み上げる習慣がある


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イシマタラとは韓国のマスゴミでっち上げた架空の日本の伝統行事
その韓国メディアによると「日本には『イシマタラ』という伝統の仮面遊びがある。自分が嫌いな人や悪党の姿の仮面を作ってかぶり、互いにののしり合うと正しい人になると信じられている(引用)」らしい


経緯
サッカーアジア杯の日韓戦にてキソンヨン選手の「旭日旗を見た」という発言と会場に掲げられた旭日旗の写真と共に、日本人サポーターが悪魔のような角の生えたキムヨナの仮面をつけていたこと報道され、韓国内で日本人サポーターのマナーを批判する声が高まった。
その際韓国の一部メディアが『日本人サポーターがキムヨナ仮面を付けた理由』として説明したのがイシマタラである。

しかし間もなくしてキムヨナの悪魔仮面は2010のW杯の時に韓国内で販売されていた韓国代表応援グッズであり、仮面の写真も旭日旗の写真もその時の物であったことが発覚する。

さすがの韓国人達も自国のメディアに不信感を抱きイシマタラについて調べた所、やはり捏造が発覚。
一連の捏造事件が日韓両国のネット上で騒動となる

メディアに対する怒りを露わにする者
相手国に責任を押しつける者
「ドーハの悲劇ならぬドーハの喜劇だ」と新たな笑いのネタの誕生に歓喜する者
様々な意見が飛び交い海を跨いだ大祭へと発展する。

そう。 意味は違えどイシマタラは架空の祭りではなく実在の祭りとなったのだ。




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