マスゴミ

登録日:2010/02/02 Tue 21:18:20
更新日:2021/04/18 Sun 11:15:20
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※これはネットスラングの項目であり、全ての媒体・記者がそうだとは限りません。




マスゴミとは、捏造・偏った報道等をするマスコミに対して使われる蔑称(スラング)である。


【特徴】
「マスゴミ」と呼ばれるような行動には以下のようなものがある。

◆全く事実無根の虚偽情報を流す
(例)
◇「漫画『日出処の天子』に関して法隆寺が激怒している」と実際にはない出来事を捏造。
◇小学生女児殺害事件の際、まだ容疑者が捕まっていない段階でTVコメンテーターをしていたあるジャーナリストがオタクの犯行と勝手に決めつけ「フィギュア萌え族」なる用語を捏造。
実際の犯人はペドフィリア趣味はあったものの、父からの虐待や不良からのいじめを受けるなど生育歴に問題があった青年だった。
◇日本では三流エロ漫画のようなことが現実に広く行われている、という英文記事(外国向け)を長期間にわたって掲載し続ける。なお責任者は昇進した。
怪しいお米セシウムさん/汚染されたお米セシウムさん


◆専門家や出演者の発言の一部を切り取って趣旨を捻じ曲げたり、制作側の主張を専門家に発言するよう求める
(例)
◇BSの番組にて、出演者の経済評論家に対して局側が「財政破綻」「ハイパーインフレ(年率13,000%のインフレ)」の発言をするように依頼。
◇専門家のインタビュー映像の一部分だけを抜き出す事で、本来の趣旨とは違ったニュアンスに変える。
◇専門家に聞いたかのように演出するが、実際はカンペを用意されている。


◆特定の政治家への過剰とも取れるバッシングや擁護
政治的な言動や政策方針、政治家としての倫理観の問題ではなく、言葉遣いや金銭感覚など「政治家としての資質」以外の部分を叩く場合に当てはまる
(例)
◇ある大臣がカップ麺の値段を相場より相当高く認識していた事を「お金持ちだから庶民の経済状況について無知」と叩く。
◇番組側から手紙を出し、返信されてきた手紙の漢字の間違いを批判する*1


◆明らかに問題のある人物を持ち上げる
(例)
◇なんの根拠もない疑似科学業者、「トンデモ」医師、科学者に対する提灯記事を書く。記者自らが所謂信者である場合も少なくない。
◇過去に不祥事を起こした人物を過去の事を無視して持ち上げる。


◆事件や災害に便乗して、人の心をえぐるような報道・取材を行い、不快感を煽る
(例)
◇1985年の日航機墜落事故で、家族を失い1人残った生存者の少女を執拗に追いかけ挙句入院先に不法侵入。
◇2011年の東日本大震災で家族を失って意気消沈している少年に、トラウマに触れる事などお構い無しに今の心境を尋ねる。
◇何日か閉じ込められていたおじいちゃんに今の心境を聞くが、「大丈夫ですよ、生きてるだけで幸運なんです」とプラス思考の返答をされて、たじろぐ。
さらに悲しさを出す為か何度も追いかけて同じような事を聞く。
◇京都アニメーション放火事件の犠牲者について、実名公表を拒否する遺族が複数いる*2のに、徒党を組んで警察に執拗に全員の実名公表を要求。なお京都府警はこれに屈した。


◆ニュース番組を抱える放送局も、結局は一企業なので視聴率(利益)の為に、行動がエスカレートしたり本質とは無関係な内容を流す。
(例)
◇秋葉原殺害事件の際、献花台の飲み物や花を見栄えの良いように動かす
◇TBSの不二家捏造事件
◇某新聞社記者による自作自演の珊瑚の損壊(いわゆるKY珊瑚事件)
◇スポーツ選手などに対して、活躍した競技とは関係のない質問(恋愛事情や好きな芸能人など)をする。
◇三菱リコール事件で、三菱に後ろ盾がないのをいいことに「タイヤロケット」「エンジンから火を吹く」「三菱=欠陥メーカー」と過剰にネガティブイメージを喧伝する。


◆モラルやコンプライアンスに反する行動
オウム真理教(現アーレフ)に対してTBSが取材情報を公開する。後に坂本弁護士一家拉致殺害事件に繋がる一因になった。


◆「報道しない自由」の行使、偏向報道、スポンサー企業・芸能事務所・関わりの深い人物への配慮。
自社の方針に合う出来事を大きく扱い、そぐわないものを排しようとする場合など
(例)
◇与党議員や政府関係者の事件は報道はするが、対する野党の事件や疑惑は積極的に報じない。
逆に、与党政権に関する事は好意的に、野党に関する事は常にネガティブに報じる。
◇政治思想の偏った報道、特定の国々を持ち上げるなどの偏向報道。
8.21フジテレビ偏向報道デモなどメディアを対象にした反対運動を報じない。
◇TPP関係の報道の際、農業や国民皆保険のみの問題であるかのように取り上げる。*3
◇『生活必需品が著しく不足する』『物資が略奪される可能性あり』等の不安を煽り買い溜め・略奪に走らせるような報道をしておきながら、
後から素知らぬ顔 で買い溜めを控えるように述べる。
◇スポンサー企業が不祥事を起こしても大々的に報道しない。
◇ジャニーズ事務所などのテレビ局と関係が深い芸能事務所の所属タレントに関しては刑事事件になっても、容疑者という呼び方をしない。(○○メンバーなど)


◆強引な宣伝、マーケティング活動
(例)
◇自局の新ドラマの出演者をありとあらゆる番組にゲスト出演させる。
◇タレントの記事で、客観的な論拠なく『男女共に人気がある』と紹介する。


◆手抜き取材
(例)
◇ネット等で調べた情報をファクトチェックせずに孫引きして放送。後に虚偽である事が判明する。
◇twitterでバズったネタがあったり何か事件や災害現場の動画や写真をアップするとTV局のクレクレのリプが群がる。


◆謝罪をしない
(例)
◇不祥事が発覚しても、謝罪をしない、もしくはよく探さないと気付かないところに小さく掲載し、それで「禊は済んだ」ことにする。
◇自社の謝罪文・訂正文が検索されないように工作する。
◇新聞記者のSNSアカウントで非常識な発言をしたり、自社の常軌を逸した取材に対しての批判で逆ギレを繰り返す。


◆不祥事・犯罪
(例)
◇情報を手に入れるため、女性公務員を泥酔させて強姦。その証拠を使って彼女を脅して情報を流させる。しかもその情報を、自分の所属するメディアで公表する前に、野党に流して追及させる。事が事なので当該記者と公務員は逮捕され、最高裁まで発展した。
◇まだ捕まっていない・逃亡中の殺人犯に接触してインタビュー。しかも殺人犯の持っていた証拠を隠滅し、逃亡資金を与えた。犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪で逮捕。


【マスゴミに関する有名なコピペ】

◆TBS窓際放送局社員の独り言
TBS(=チョ●支配の朝鮮放送)窓際放送局社員の独り言

“ウチの局がこんなになってしまった経緯”をお話しましょう。

(1)1960年代~
テレビ放送が始まってまもなくの頃、放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、
朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。
抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に“在日枠”が密かに設けられる。
総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。
在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に 「お願い」をしてさらに弱みを握られるなど、
素人のような甘い対応で身動きがとれなくなっていく。

(2)1970年代~
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。
「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」 などと理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、
課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。
異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。

(3)1980年代~90年代
昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、決定的なポストを占める。
某サヨク週刊誌の在日編集長(筑紫哲也)をキャスターに迎えたニュース23の番組が学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。
1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を「消費税反対キャンペーン」で徹底的に援護。
宇野総理のスキャンダルを連日報道し社会党党首を徹底して「おたかさん」と呼ぶなど、あからさまな社会党支持。
社会党が地すべり的な勝利。「山が動いた」と感動の報道。

(4)1990年代~2000年代
偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。
ウチと同様に「左翼的」と呼ばれる朝日新聞、系列のテレビ朝日が、どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多く、
その手法が良くも悪くも緻密で計算高いのに対して、ウチの場合、この時期に発生した数多くのトラブルは、ほとんどすべてが朝鮮半島絡み。

不祥事の内容も、テロを実行した朝鮮カルトの手伝いをしたオウム事件を筆頭に、粗雑で行き当たりばったり。
バブル崩壊以降の景気低迷で、ただでさえ厳しい広告収入が、「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。




【現状】
近年は尖閣諸島絡みで起きた日本のデモを報道機関が放送しないという事態が発生。
海外のメディアはこぞって報じたのだが、当の日本のメディアは報じなかった。

また、このデモ行進はNHKに向かって行進していたため、NHKは公共放送局であるにも関わらず、国民の声を無視したとみなす人もいる。
そんなこんなで、海外の有識者からは、
「日本にはジャーナリストが居ない」等と言われてしまっているとされる。

何故このような事が起きたか。
一説では「日本は中国に対して不利な報道はしない」という協定(拘束力はない)が日中間に結ばれているからとされている。
故に、中国のメディアは日本を批判するが日本からは何も言い出すことができないという状態になってしまっているという指摘がある。


【余談】
なおこういう問題はマスコミの誕生と共に発生したようで、明治時代には既に羽織ゴロという罵倒語があった。
また韓国にもマスゴミとほぼ同じ意味のキレギという言葉がある。



【注意!】
確かに、批判されてしかるべきマスコミは多い。
だがマスコミのスクープや問題提起によって解決に導かれた事件もあり、また公権力に対しては、
批判と監視によって独裁的な運営を抑止する役割を果たしている現実も少なからずある。
マスコミそのものを非難するような主張は確実に行き過ぎである。

また、情報というのは大抵間違いの起こるものであり、それはマスコミに限らず、「公的機関の発表」や「学会で承認されてきた知識」ですら例外ではない。
調査はその気になればいくらでもできてしまうし、あえて報じることでさらに情報が集まるという面もあるので、どこかで調査を打ち切って情報を流すという決断も必要になる。
結果として真実でなかったということや、取材拒否や見つからなかったなどで反対意見の取材に手が届かないこともある。ほんの僅かしかない極端な意見にメジャーな意見と同じくらいに紙面を割くのが公平かという問題もある。
間違えたことそのものは批判されるべきだが、やむを得ないミスによる誤りをマスゴミと批判するのもやはり行き過ぎである。
前述の例に関しても、立場や思想の違い、一つ一つのシチュエーションや経緯を顧みると一概に「マスゴミ」と言い切れないものもある。
ネット上の過激なバッシングによってイメージ的に批判されているケースも多いため、問題とされる言説を目にした場合、
前後の文脈や経緯をよく確認してから、「漠然とした熱狂的な批判」ではなく「何がどう間違っているのかを冷静に批判」する事を推奨する。

そして、「マスコミが嘘をついている」と呼ぶ人々がよって立つ「真実」は何だろうか?
「公的機関の発表」や「学会で広く承認されている知識」など、完全ではないにせよマスコミより信頼しうる真実の下に批判しているならばよい。
結果的にマスコミが正しかったとしても、一般に信頼すべきは普通公的機関などであり、そちらを信じたことを落ち度とは言えない場合が多いだろう。

だが、マスコミが嘘をついているとする「根拠」はネット上に蔓延る根拠不明の噂だったりする場合も少なからずある。
匿名の陰に隠れてデマを流してもまず責任を取らされないネットの世界の情報の無責任さはマスコミをはるかに上回っている。
マスコミは、報道するにあたって社名や記者の身元を明らかにし、間違った情報を流せば責任追及を受ける立場に自らを置いている。
実際に誤りを報道し、名誉毀損で多額の賠償金を支払ったり、担当者が処分される例もある。また社会的制裁も待ち構えている。

またネット初心者にありがちなのが「ネット民が100%正しい!マスコミは問答無用クソ!」という思考である。
「ネットの匿名性の陰に隠れているネット民」と「文責を明らかにしているマスコミ」。
マスコミの信用度が100のうち10とするなら、ネット民の信用性は3にもならないだろう。
特に思想や立場の違いによる論説に関しては、一概にどれが正しいとは言い切れない。

また、ネット民もネット民で過激な内容や暴論やデマを流している人物は多い。
スマイリーキクチ誹謗中傷被害事件などは、マスコミはキクチ氏の噂をすぐに流して犯人扱いしたりはせず、冷静に対処する一方、ネット民は信用性の薄い情報でもって安易に人を傷つけていた。
災害時にも、「猛獣が逃げた」「犯罪集団が被災地にやってきた」などと心無い災害デマを流すネット民が現れ、その火消しをしたのは公的機関やマスコミである。
そして、こうした情報を流したネット民の大半は、自身の流した情報が間違いと分かってもそれを認めず、間違った情報の訂正を広めることも消極的。
キクチ氏の件で言えば、警察や捜査機関には謝罪の言葉を述べつつも、キクチ氏に謝った人物は一人もいなかった。
酷いときには「俺達も騙されていたんだ」と被害者面したり、開き直ったりする者までいる。
冤罪事件やマスコミによる過剰な取材攻勢が起こる度にマスゴミ批判は展開されるが、こんな情報を流す者がどの口でマスコミをマスゴミ呼ばわりできるのだろうか。
これらは「ネタだから」で許される問題ではない事を肝に銘じてほしい。

また、ネットでは専門家ではない人物も容易に発信できる為、間違った情報が書かれている事も多い。
一応専門書籍の引用がされていても基礎的な知識が欠けているので的外れだったり、アフィリエイト目的で作られた内容の薄い記事なども目立つ。
特に誰でも編集できるWikiやSNSでは、自分の利益の為に意図してデマを流す人物が問題になりやすい。

安易なマスゴミ批判は、ネット民としての自身に何倍にもなって跳ね返ってくることを絶対に忘れてはいけない
批判・批評と、誹謗中傷は、似て非なる行為である事を肝に銘じておくべきである。
そしてネットは真実ではなく玉石混交である
ネットはマスコミより情報の絶対量が多く、チェック機能もほとんどないため正しい情報もあり得るのは確か。
だが、正しい情報と間違った情報をより分けるには、それだけで並大抵でない知識や情報収集力や分析力が必要になる。
嘘は嘘である事を見抜けないと情報(ネットであれテレビであれ)を取り扱うのは難しい。



追記・修正は中立的観点からお願いします。
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相談所での議論の結果、誠に勝手ながらコメント欄を撤去しました。
尚、相談所に意見を求めずに勝手にコメント欄を復活させることは、重い対処(メンバー以外編集不可など)が課せられる事態になりかねないため、そのようなことはしないようにお願いします。
最終更新:2021年04月18日 11:15

*1 だが、実際は間違っていなかった

*2 ガソリンによる放火事件とあって、犠牲者や重傷者の状態が悪く遺族の精神的ショックが大きかった

*3 実際に対象となっている項目は輸入から保険、知的財産権などのサービスまで多岐に渡っている。