PAYDAY2

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PAYDAY2 - (2020/03/31 (火) 03:31:31) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2015/06/09 Tue 20:47:03
更新日:2024/03/28 Thu 17:49:45
所要時間:約 7 分で読めます




Look at this...

I'm Rich!

It's PAYDAY fellas!




■概要



『PAYDAY 2』はOVERKILL Softwareが2013年08月13日に発売したCo-op FPS。PC、PS3、XBOX360に対応。*1
このゲームは前作『PAYDAY:The Heist』に続くシリーズの2作目。
プレイヤーはマスクを付けた強欲な強盗団PAYDAY Gangの一員となり
4人で協力して様々な犯罪をしていくマルチプレイ主体のクライム系FPSである。
日本語版はないがPC版では日本語化MODが開発されている。


ゲームの目的は犯罪が絡んだ様々なジョブを成功させて報酬を得ることである。
特徴としてプレイヤーはステルス(静かに潜入)とラウド(堂々と戦闘)を選択することが出来る。(例外ジョブあり)
ゲーム中でもシンプルなジョブであるBank Heist(銀行強盗)を例に取ると
プレイヤーは人目を避けつつカメラルームを制圧し、警備員を一人ずつ排除し
市民が強盗に気付いたときには既に手遅れになっている、という状況も作れるし
正面から堂々と重武装で銀行を襲撃し、通報を受けて駆けつけた警察相手に派手な銃撃戦を挑むことも出来る。
もちろん潜入時に見つかり通報されれば、ドタバタな銃撃戦へと移行してしまう。
好みのプレイスタイルに合わせて、ジョブの達成や実績の解除で手に入るアタッチメントで武器を改造しよう。


このゲームはSteamのセールで500円で売っていたりもするので
興味のある人はセールの時期(夏休み、ハロウィン、クリスマスなど。)は要チェック。
強盗を行ううえで一番重要なのは『情報』である。
購入後は専用wikiなどでキチンとルールやミッション(作中ではジョブと呼称)の内容を確認しておいた方が良い。
というか、新たに強盗になった奴が適当に薬品を注いでビーカーから光が逆流したり銃をいきなり撃って!マークがそこら中に溢れたりするのはもう見たくないんです・・・




■DLC


このゲームの特徴の一つが非常に豊富なDLCである。
その数、2015年6月現在で実に20以上
これは製作会社のOVERKILL SoftwareがDLCを定期的に販売することで収益を上げるという方針を採っているためである。
ただし、DLCが無くても充分楽しめるようになっているので安心して欲しい。
例えばジョブを追加するDLCだと、DLCを持っていないプレイヤーでも
追加ジョブをプレイすることは可能である。


オススメDLC

  • 『PAYDAY 2: The Official Soundtrack』
 一番のオススメDLC名前の通りこのゲームサウンドトラックである。
 ・・・冗談で書いている訳ではない。
 ゲームのサウンド・コンポーザーSimon Viklund製作の
 ハイテンションなエレクトロニック・ダンス・ミュージックは
 一度ゲームをプレイした強盗達なら納得する良曲ばかりなので是非オススメ。
 今ならトレイラー用BGMなどを収録した『B-Sides Soundtrack』も買えるぞ!

  • 『Gage Weapon Pack Bundle』
 複数の武器追加DLCが一まとめになったパック。
 手榴弾が手に入る『Gage Weapon Pack #1』有力なアタッチメントが容易に手に入る『The Gage Mod Courier Job』
 Bulldozer対策として効果が高い『Gage Sniper Pack』『Gage Shotgun Pack』などのDLCが手に入る

  • 『The Butcher's BBQ Pack』
 とりあえず一つだけDLCを買ってみて判断したいという人にオススメするDLC。
  モロトフカクテルは敵の足止めとして非常に強力。



■ストーリー


PAYDAY:The Heistから二年後、PAYDAY GangはワシントンD.C.に本拠を置いて犯罪を続けていた。
二年の間に「Hoxton」が逮捕・収監されるというアクシデントがあったものの
彼らの活躍によりアメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.の犯罪発生率は彼らが来る前の実に4倍まで達していた。

PAYDAY Gangの首魁「Bain」は計画を次なる段階に進める。
様々な理由により優秀な犯罪者を必要とする者達に、その手段を提供するネットワーク「CRIME.NET」の本格立ち上げである。
PAYDAY Gangは「CRIME.NET」の尖兵として様々な犯罪を行っていく・・・。



■登場人物

【PAYDAY Gang】
「ファースト・ワールド・バンク」の襲撃により有名となった道化のマスクを付けた強盗団。
やれと言われればコンビニ強盗から核弾頭の強奪までやってのける豪胆さと
札束、黄金、宝石、麻薬、金になるものならなんにでも手を出す強欲さを持つ
そこらの犯罪者とは比べ物にならないプロフェッショナル達
      • なのだが、時々バカみたいにぶっ飛んだ計画の犯罪もする。(必ず成功させるけど。)

Dallas(ダラス)
44歳 アメリカ人 白人男性 額にアメリカ国旗が描かれた道化のマスク

別名ネイサン・スティール、PAYDAY Gangのリーダー格でもあるシカゴマフィアの元ヒットマン。
マフィアの大抗争を引き起こしたことでマフィア達の賞金首となるも、まんまと逃げ延びた過去を持つ。
クルーだけでなく人質に取った市民まで味方にしてみせる天性のカリスマと
上記の別名(おそらく偽名)で素性を完全に秘匿しながら社会に溶け込むペテン師の才能を持つ一流の犯罪者。


Houston(ヒューストン)
31歳 アメリカ人 白人男性 額に脳のようなペイントがされた道化のマスク

Hoxtonの代役として加入したDallasの実の弟。
そのため第一作でのHoxtonが使っていたマスクをしておりクルーからも当初はHoxtonと呼ばれていた。
定職に付かず度々犯罪で金を稼いで生きてきたが、意外にもマメな性格らしい。
改名後のヒューストンはテキサス州でダラスの次に大きい都市であることから彼にピッタリなネーミングとなっている。


Chains(チェインズ)
37歳 アメリカ人 黒人男性 目の下に隈のような縁取りがされた道化のマスク

軍属10年、アメリカ海軍に在籍していた元Navy SEALs
命の危険と限界への挑戦を愛する性格のお陰でSEALsにまで登り詰めたものの
短気で信頼できない性格のせいで、すぐに除隊されてしまった。
除隊後は仕事に見合う報酬ならなんでもする傭兵となり、金とスリルの両方が手に入る犯罪者としての生活に行き着いた。


Wolf(ウルフ)
34歳 スウェーデン人 白人男性 目から下が血のように染められた道化のマスク

妻と二人の子どもを持つ元ソフトウェア会社社長
ストックホルムで会社を切り盛りする一般市民であったが2000年代の景気低迷の際に
頼りにしていた顧客がプロジェクトから撤退したことにより倒産。
おまけにプロジェクトのために個人借入をしていたことで妻子もろともホームレスとなってしまった。
結果、精神を患い自分がアクション映画の主人公だと思い込むようになったことで犯罪者としての道を歩みだした。

Wolfには元ネタがある。
実は、製作会社のOVERKILL Softwareも前身の会社「GRIN」が同様の経緯で倒産しているのである。
そのためかWolfの中の人はOVERKILL Softwareの創立者だったりする。
ちなみに「GRIN」のプロジェクトから撤退した「顧客」とは■eであったりする・・・


John Wick(ジョン・ウィック)
40代 アメリカ人 白人男性 縁無しのサングラス

Chainsの軍人時代の知り合いである元殺し屋。
殺し屋としては引退していたものの、妻を失った後のある事件により復帰。
その後「人手が必要」という理由でChainsに接触し、見返りとしてPAYDAY Gangの仕事を手伝うこととなった。
(その経緯は「John Wick Introduction Trailer」で実写化されているので気になる人は見てみよう。)
PAYDAY Gangとして仕事をするならマスクが必要と言われると無言でサングラスを着けるクールな男。
これについては「奴は怒らせるとヤバイ」というChainsの説明により黙認された。

キアヌ・リーブス主演の映画『John Wick』の主人公で映画とのコラボにより登場した。
モデルもキアヌ・リーブスだが声は別人が担当している。正直ゲーム内のグラもそんなに似てない。
登場後は三角座りしてる姿が晒されたりBulldozerに壁ごと吹っ飛ばされたりなど
OVERKILL Softwareスタッフのオモチャと化している。


Hoxton(ホクストン)
32歳 イングランド人 白人男性 左頬が焼け焦げ凶暴な顔つきとなったHoustonのマスク

本名ジム・ホクスワース、元はイギリスが本拠だったがアメリカに渡りPAYDAY Gangの初期メンバーとなった。
Hoxtonという名前は彼が最初に重犯罪で逮捕されたのが、ロンドンのイーストエンドにあるホクストンだったことに由来している。
前作と今作の間にFBIによって逮捕されていたが、二年の刑務所生活の後にPAYDAY Gangによって脱獄に成功した。
(その経緯は「The Hoxton Breakout Trailer」で実写化されているので気になる人は(ry )
元々は粗暴だが気のいいところのある男だった・・・が、二年の間に何があったのか過激でエキセントリックな性格に豹変してしまった。
脱獄した彼が真っ先にやったことは安全なアジトに逃げ込むことではなく
裏切り者に復讐するため、仲間を引き連れて「囚人服のままFBIの総本部にカチコミする」というトンでもないものであった。


Clover(クローバー)
27歳 アイルランド人 白人女性 額に3枚のシャムロックが描かれた女の道化のマスク

ダブリン出身、クルー最年少の女犯罪者。
Hoxtonの脱獄後、昔に彼と師弟関係であった縁もあってPAYDAY Gangに参加した。
アイルランド人としての血に誇りを持っており、アイルランドの国花であるクローバーを自らの名乗りとしている。
上記の通りHoxtonの弟子だったが、弟子になった経緯が彼を詐欺の標的にしようとしたというものだったり
イギリス国防義勇軍の装備を強奪する仕事で彼を置き去りにして装備だけはキッチリ自分のものとしていたり、と
伊達にPAYDAY Gangに参加している訳では無い強かな性格である。

置き去りにされたことについてHoxtonは最初こそ殺してやると息巻いていたが
その後は一流の犯罪者を育て上げたと誇りに思うようになった。


Dragan(ドラガン)
45歳 クロアチア人 白人男性 額にクロアチアの国章である『シャホヴニツァ』が描かれた道化のマスク

別名ドラガン・ズボヴィク、元ICPO捜査官
まさかの法の執行者という異色の経歴を持つメンバー・・・とはいっても
元から仕事を悪用し犯罪者と法律の両方を上手く利用して豪奢な生活を送ってきた汚職捜査官だったりするが。
The Butcherについて捜査していた同僚を売り渡した報酬として、監視役も兼ねてPAYDAY Gangの一員となった。
(その経緯は「The Bomb Heists Trailer」で実写化されているので(ry )

中の人はスウェーデンの銀行から200億円相当の証券が盗み出された事件に関与していた『ガチの元強盗犯』である。


Jacket(ジャケット)
20代後半から30代前半 アメリカ人 白人男性 ニワトリ頭のマスク「リチャード」

その素性の一切が謎に包まれたマイアミを狂気と恐怖に陥れた『殺人鬼』。
伝説によれば、一度彼によりマイアミからロシアンマフィアが一掃されたという。
彼についてはかろうじて軍務経験があるらしいことしか判明しておらず、仕事中も一切話さない。
その無口さは徹底しており、テープレコーダーの音声教材を再生することで会話を行う程である。
他のクルーとは違いスーツではなくジーンズにジャケットを着用している。

Dennaton Gamesの製作した2D形式の残虐ゲーム『Hotline Miami』の主人公。
同社が『Hotline Miami2』を発売したことを記念したコラボにより登場した。
80年代末のマイアミで動物のマスクを被りロシアンマフィアを虐殺した殺人鬼であり、躊躇無く残虐にロシアンマフィアを殺しつつ
無実の浮浪者を殺してしまった際には嘔吐する、といった独特の人間性から多くのファンを獲得した。
原作内でも本名を含めてその素性はほとんど不明である。
「マスクを着用した犯罪者を操るゲーム」であるなど共通点も多く、製作会社同士の仲も良いことから
彼の登場以前にも「Hotline Miami」という名のジョブが追加されるなどコラボが行われている。


Bonnie(ボニー)
43歳 スコットランド人 白人女性 スコットランドの国旗、セント・アンドリュー・クロスが描かれた道化のマスク

女を捨て去ったとしか形容のしようがない、異様な風体をした女犯罪者。
元はイギリス時代のHoxtonの犯罪者仲間であったが最近まで投獄されていた。
シャバに出て「復職」するに際し、獄中でHoxtonの復讐に関わる情報を得たことから
それをダシにして半ば無理矢理PAYDAY Gangのクルーとなった。

そのインパクトに溢れた姿のせいで「こんなの操作したくない」と発表当初は不評だったが
実装されてみると男前ボイスと堂々とした立ち姿のお陰で今ではそれなりに受け入れられている。

Sokol(ソコル)
25歳 ロシア人 白人男性 大きな赤い星が描かれた道化のマスク

ロシアのアイスホッケーチームの元キャプテン。現役時代は非常に成績の良い人気選手だったようだ。
実は現役時代から試合の合間に強盗家業に手を染めており、活動範囲はロシアのモスクワからベラルーシのミンスクまでと広範囲。
単独での活動に限界を感じていたところでBainのスカウトを受け、PAYDAY Gangのクルーとなる。

当然と言えば当然だが、ロシア人絶対殺すマンであるJacketとの仲はあまりよろしくない様子。

Jiro(治郎)
52歳 日本人 黄色人種 般若をモチーフにしたと思われる道化のマスク

まさかの日本人。13歳の時に両親に捨てられて暴走族に拾われ、そのまま上位組織のヤクザに加入した。
だが、組の掟のひとつである「親分の娘(ヨシミ)に手を出すな」という掟を破ったことで、仕事中に仲間に撃たれ逮捕されてしまう。
20年後に出所した時には妻のヨシミは組の手によって亡き人物となっており、その後は組の構成員を短機関銃と日本刀で皆殺しにしている。
その際、親分からヨシミとの子であるケントがアメリカに居ることを伝えられ、協力者としてBainの存在を知る。

と、設定は結構重くPVでも堅物のような印象を受ける人物なのだが、ゲーム中のセリフは結構コミカル。
しかも、セリフはなんとすべて大阪弁監修済の日本語。
仲間との意思疎通はもちろん、後述のPager応答すらもすべて日本語である(にも関わらず怪しまれることはない)。

Bodhi(ボーディ)
年齢不詳 ベネズエラ人 白人男性 トライバル風のマスク

映画「X-ミッション」とのコラボで追加されたキャラクター。
犯罪集団「Ex-Presidents」のリーダーで、オザキ8と呼ばれるエクストリームスポーツに沿った犯行を行っていた。
Payday2においては全てのエクストリームスポーツに挑戦する前にBainにスカウトされたことになっている。

◆Jimmy(ジミー)
年齢不詳 南アフリカ人 白人男性 ダクトテープ製のマスク

全編が一人称視点という特徴で注目を集めた映画、「ハードコア」とのコラボで追加されたキャラクター。
死亡する度に毎回別の人物となって復活する能力を持つ。

実写PVにも登場し、劇中で敵として登場するエイカンの野望を止めるためにPAYDAY Gangのメンバーを人質に取った上でエイカンと契約したDallasを呼び出した。
最初は紳士的なJimmyとして交渉に挑むものの決裂、埒が明かないと判断したJimmyは自殺する。直後にヤク中のJimmyとして復活し、自身の不死性をアピールしつつ脅すような形でPAYDAY Gangとの契約を取り付ける。

残念ながらゲーム中では復活能力は発揮されない(死亡扱いではなくダウン、収監扱いなので当然と言えば当然。)

【CRIME.NET】
Bainによって設立された大物犯罪者達のネットワーク。
CRIME.NETを介して契約者達は互いに融通を図ったり協力することとなり
組織の枠を超えた大掛かりな犯罪活動が可能となった。
PAYDAY GangはCRIME.NETの一側面であり
依頼されるジョブの内容も契約者達のバックグラウンドに関わる内容であることが多い。


◆Bain(ベイン)
CRIME.NETの管理者にしてPAYDAY Gangの黒幕的な存在。

名前の由来は頭脳を意味する「Brain」、実際PAYDAY Gangの行う犯罪は彼が作戦立案をしている。
それだけでなく必要な資材や人材の手配、ハッキング、仕事中のオペレーター
果ては警察との人質交換の交渉まで彼一人で行っている。
その素性は完全に秘匿されておりクルーや依頼人ですら彼の素顔は知らず
FBIに至っては執拗に捜査を行ったにも関わらず、彼の名前を「Bane」と間違えていたほどである。
クルーには犯罪のプロフェッショナルとしての仕事を要求し、民間人に死者が出るのは交渉に支障が出るので嫌っている。


◆Vlad(ヴラド)
本名ウラジーミル "ヴラド" コザック、別名「ザ・ウクラニアン」、ウクラニアンマフィアの元ボス

かつてはロシアンマフィアとの繋がりも噂される大物犯罪者であったが
仲間の裏切りにより逮捕され8年間の服役を経て最近出獄した。
裏切り者のDimitriに対する嫌がらせ目的のジョブが多くなんだか小者臭いオッサンだが
FBIに内通者を持っている描写がある、核弾頭を売却する販路を持つ、など底の知れない一面もある。


◆Hector(ヘクター)
本名ヘクター・モラレス、合衆国東海岸に販路を持つコロンビア人の麻薬密売人。

かつてからCRIME.NETと取引があったが、仕事を発注しだしたのはつい最近である。
依頼内容はいずれも麻薬に関するものが多く、麻薬取引の護衛や製造所の確保
同じくコロンビア系の商売敵「メンドーサ・カルテル」との抗争に関わる仕事がある。
彼の仕事ではやけに警察に邪魔されることが多いが・・・


◆The Elephant(エレファント)
本名ジョン・ヘンリー・シモンズ、共和党所属のワシントンD.C.市会議員(後に上院議員)

名前は共和党のシンボルが象であることに由来する。
依頼は彼のスポンサーや政治闘争に関係するものであり、そのためかステルスを要求されるものが多い。
ステルス主体のため難易度の高いものが多いが
PAYDAY Gangの強欲さをくすぐるエサも用意するなど一筋縄ではいかない男でもある。


◆Gage(ゲージ)
PAYDAY Gang御用達の武器商人、暗殺者

武器商人として金と引き換えにPAYDAY Gangに武器を提供しているほか、暗殺者としても活動している。
アフガニスタン紛争への従軍経験を持つ男だが、現在はある暗殺任務の失敗により車椅子生活を余儀なくされている。
2015年4月現在では闇に潜っており消息が不明となっている。ー中の人の都合とか言わない。


◆The Dentist(デンティスト)
素性不明の歯科医

Bainですらその素性を暴けなかったという謎の黒人男性。裏社会の大物であることだけは間違いないとされる。
市民生活を送るDallasの前に歯科医として現れると、その正体を知ったうえで
  • 合衆国最古にして只の一度も破られたことの無い”大銀行”ベネヴォレント・バンクの陥落
  • 無数の王族、権力者の手に渡り、その悉くに破滅を齎した唯一無二の宝石”ザ・ダイアモンド”の強奪
  • ラスヴェガス有数の巨大カジノという表の顔と陰惨な裏の顔を持つ”ゴールデン・グリン・カジノ”の襲撃
という3つの大仕事を依頼した。
そして依頼を拒否したDallasに対しもう一つの大仕事“ジム・ホクスワース受刑囚の脱獄計画”を提示したことで契約者となった。
(その経緯は「The Dentist Trailer」で実写化されて(ry )


◆The Butcher(ブッチャー)
冷戦時代から暗躍してきた伝説の武器商人

クロアチアの首都ザグレブの肉屋のおばちゃんと手ずから人を殺すことも躊躇わない冷酷な死の商人という二つの顔を持つ女。
冷戦時代からヨーロッパを中心に数多くのマフィアやテロ組織、果ては政府高官にまで武器や麻薬を提供してきた。
アメリカでの商売の足掛かりとしてCRIME.NETと契約し依頼を発注するとともに
潜伏したGageに代わってPAYDAY Gangへの武器の提供なども行っている。
(その経緯は「The Bomb Heists Trailer」で実写化(ry )



■敵キャラ

ジョブ中にPAYDAY Gangの前に現れる敵キャラクター、いわゆるザコ敵だが侮っていると痛い目を見ることになる。
また特殊隊員と呼ばれる強力な特殊能力を持った敵もおり、以下にこれらの敵に対応するかが仕事の成否を分ける。

◆Security Guard
警備員、主にステルス系のジョブで登場する、警備会社GenSecの社員。
強さは大したことは無いがステルス中は殺害後にPagerという
警備本部への応答が必要となるため場所とタイミングをよく選ばなければならない。

◆Metropolitan Police
お巡りさん、強盗事件発生の急報を受けて駆けつけたら
アサルトライフルやらショットガンやらRPGやらミニガンやらで武装した強盗に逆襲される哀れな人達。
防御力は紙のように薄いが、高難易度では『防御力が低い敵ほど攻撃力が高まる』傾向があるため侮ると痛い目を見る。

◆SWAT
青、黄、緑、茶などいくつかの種類があるアメリカお馴染みSWAT部隊の隊員達。
現場に駆けつけた彼らの無線からは、本当に只の強盗なのか疑いたくなるようなPAYDAY Gangの装備に混乱している様子が伺える。
警察、FBI所属のSWATの他に警備会社GenSecに所属するSWATもおり、彼らは通常のSWATよりも強力である。
これはアメリカでは民間企業であっても許可を取れば警察業務を行うことが可能なためで
その中でも有数のシェアを誇る警備会社であるGenSecは、その高い警備料にふさわしい強力な装備を有している。
ーだが、PAYDAY Gangの良いカモ。ー

◆SWAT Van Turret
GenSecが導入した秘密兵器の一つ。
その名の通りSWATの乗ってきたバンから生えてくる無人機銃。
強力な武装と段違いの固さを誇り高難易度では破壊するのにかなりの労力を要する。
ただし、ECMを使えば一時的に味方にすることができ、その強力な武装で敵部隊を次々と溶かすことが出来る。

◆PMC
悪名高い民間軍事会社Murkywaterの社員達。
前作ではその強力な装備で多くの強盗達を泣かせてきたが
2015年4月現在では登場するジョブが限られており数も少ないため、彼らの登場に期待する強盗達も多い。

◆Shield(シールド)
某メジャーFPSに登場したライオットシールドを装備した特殊隊員。
SWATシールド隊員とよりゴツく防御面積も広いFBIシールド隊員の2種類がいる。
某ゲームのとおり通常の銃撃では全くダメージが入らないため
側面を取る、爆発物などでよろけさせる、スナイパーライフルで盾ごと貫通させる、などの対策が必要。

非常に寡黙だが、盾を地面に叩き付けたガンガン!という音で存在を知らせてくれる。

◆Taser(テイザー)
非殺傷武器のテイザーガンを装備している特殊隊員。
テイザーガンを食らうとダメージこそ入らないものの、その場から一切動くことができないうえに
筋肉の痙攣で弾倉がカラになるまでトリガーを引き続け、最後にはダウンしてしまう。
視点のブレを修正してなんとかテイザーに弾丸を当てるか、スポットで味方の支援を得るよう努力しよう。

ヘルメットとバイザーに隠れた素顔は意外とシブいイケメン、自分のことを「エレキマン」や「スパークマン」と言ったりする。

◆Sniper(スナイパー)
油断した強盗に狙撃で大ダメージを与えてくる特殊隊員。
体力こそ低いが遠距離にいることが多く、弾を当てにくい。
高難易度では満タン近い体力から一瞬でダウンさせられることすらある。
スナイパーが登場するとBainが注意してくれるほか
赤いレーザーサイトも見えるので上手く対処したい。

◆Cloaker(クローカー)
某スニークゲームの主人公のオジサンが付けている暗視ゴーグルが特徴的な特殊隊員。
スタンロッド片手にアクロバティックな挙動で強盗達を奇襲する。
クローカーの特殊攻撃を受けるとどれだけ体力があってもダウンしてしまうので注意したい。
接近時に特徴的な音を発するが、そのホロロロロロ!という接近音は多くの強盗達のトラウマとなっている。

前作でも登場していたが、今作の発売当初は不具合で登場していなかった。
その後無料DLCとして復帰し、今ではダウンさせた強盗達を蹴り上げながら
「オラ!待ち望んでたDLCだぞ!」「掲示板で泣き言のレスでもしてきな!」と画面越しのダイレクトアタックをしてくれている。

◆Medic(メディック)
アップデートで追加された特殊隊員。赤と白のツートンカラーなので非常によく目立つ。
メディックの近くにいる警官の体力が0になった時、即座に全回復させる能力を持つ。
回復のクールタイムは3秒と短く、クローカー以外の特殊隊員も回復させてしまうため最優先で倒したいところ。
メディックが複数集まっているとお互いがお互いを回復させてしまい、高火力の武器が無いと非常に厄介。

◆Bulldozer(ブルドーザー)
野太い声とドスドスという足音、耐爆スーツを着込んだ威圧感タップリな外観の特殊隊員。
その見た目通りの体力と攻撃力で多くの強盗達に涙を呑ませてきた強敵。
高難易度ではロケットランチャーが直撃しようがピンピンしている化け物。
だが、一流の強盗ともなると爆発物でよろけさせた隙に
弱点のバイザー部分に弾丸を流し込んで瞬殺してしまうので恐ろしい。
アップデートによって爆発物を食らってもよろけなくなった。
また、ダッシュするようになった上二人一組で行動するようになり、以前より凶悪度は増している。

緑、黒、白、ZEAL、ミニガン、メディック、ヘッドレスの7種類が存在。特に白の通称「スカルドーザー」とZEALドーザーはバイザーが二重構造となっている。
ミニガンドーザーとメディックドーザーはCrime Spreeと呼ばれるコンテンツでのみ登場。
ヘッドレスドーザーはハロウィンJob限定登場。頭が無いので当然ヘッドショット判定も無く非常に硬い。





Bain「Fuck me, we needed those cooks. I'm going with postscript and correction.」

Hold F to postscript and correction.

\cabooom!/


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