たんちゃん(東北ずん子)

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たんちゃん(東北ずん子) - (2017/03/18 (土) 03:09:45) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2017/03/17(金) 05:00:02
更新日:2024/01/24 Wed 00:18:18
所要時間:約 4 分で読めます




たんちゃんは、東北ずん子関連キャラクターの一人?


【概要】
幼い頃の東北きりたんの背中にいた、きりたんぽの精霊。当時のきりたんにとって半身のような親友だった。
外見は人間大の巨大なきりたんぽ。うっすらと発光している。性別は女性。


【公式小説での活躍】
初登場は「幼女きりたんはピュアで汚れなき小学5年生」の回想シーン。この頃はきりたんぽではなく、たんぽの姿だった。
6歳のきりたんが、切れたたんぽがきりたんぽであることを知り、自分がきりたんであることに疑問を抱いたことで、
どこからか飛来した2本の包丁(後のきりたんの髪飾り)に両断される。

『これでやっとーー「きりたん」になれましたね。あなたが大人になった証拠です。
さあ、きりたん。秘められし力を解き放って、本当の「きりたんぽ」になる時が来たのです』

意志が残る上半分は別れを惜しみながらも、きりたんの成長を喜び、かつての下半分「きりたん砲」を遺し、何処かへ去っていった。


きりたんは彼女を見つけ出すことを使命とし、探しているのだが、
ネットで調べようとすれば、お気に入りのサイトや動画に流され、
少しだけ息抜きしようと始めたゲームにのめり込むなど、上手くはいっていない。

そもそも、発光するきりたんぽという奇抜な外見なのに、目撃情報が皆無に近い。


その後、70話以上の期間を開けて魔法少女編で再登場。当初はたんちゃんであることは明かされず、
NHKと共にエメラルドずんだ餅を狙う、きりたんと東北イタコの姿をした怪しい二人組として登場していた。

400年前の世界でエメラルドずんだ餅を手に入れるために、きりたん達のふりをしてずん子に近付くが、
ずん子のスカートが捲れても反応しなかったために偽者と見破られた。

その後、ずん子達からはしばらくは警戒されていたが、
「社会人になって分かる深夜アニメリアタイのために睡眠削るキツさ」にて、ずん子が魔法少女への変身のために必要なエメラルドずんだ餅を忘れ現代への帰還が不可能となった際に、
震えるきりたんを宥め、魔法少女になれるように力を貸した。

『まだまだ子どもですね。でも、少しだけ大人になったかな』

このことがきっかけで、きりたんに正体を悟られ、
「夢を詰め込むと大きくなり、分け与えると小さくなるものなーんだ?」にて、きりたんの進言により、
ずん子からエメラルドずんだ餅を提供され、ずんだアローの継承者を探すため、
ベイビーずんだもんを生み出す餅碑の起動のために、エメラルドずんだ餅を必要としていたことを明かし協力を求めると共に、

たんちゃんは現代から過去へ渡った現代のたんちゃん本人であり、
400年後のNHKに金を貸したままであることを告げるが、それは建前であり、

イタコにNHKが取り憑いてから、たんちゃんがきりたんの元から去る3年の間、二人は恋愛関係にだったことが、現代のNHKの口から明かされる。

ずん子達がずんだアローの継承者探しと並行し、調査を続けた結果、
共通の趣味のずん子の脚がきっかけで意気投合し付き合い始めたこと、3人が寝ている間にデートを繰り返していたことなどが判明する。

「10/27日は東北ずん子の誕生日です!(※なお本編との関係は)」にて、現代のNHKと再会し、
謝罪しようとするNHKの言葉を止め、優しく宥め和解する。
喧嘩の理由は牛タンを焼いていたNHKの「タンたん」という言葉に嫉妬し拗ねたためだった。

そして、400年前のエメラルドずんだ餅が消えていた理由が、
現代のNHKが会いに来るきっかけを作るために、わざと事件を起こしたと謝罪し、エメラルドずんだ餅を返還する。

全てが解決した後はタイムゲートの閉鎖に伴い、現代へと帰還することを決め、
きりたんの提案により、NHKと二人で水入らずで過ごすことを決め去っていった。


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