シャイニングウルトラマンゼロ

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シャイニングウルトラマンゼロ - (2020/08/08 (土) 18:04:00) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2013/03/28(木) 23:14:58
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){
※この項目にはウルトラゼロファイト第二部のネタバレが含まれています※




&font(#ff0000){「俺は}&font(#0000ff){……」}


&font(#ff0000){「俺はまだ……}&font(#0000ff){飛べるッ!!」}

}



[[ウルトラゼロファイト]]の第二部第13話にて登場した[[ウルトラマンゼロ]]の究極形態。

カイザーダークネスの策謀により、肉体を支配されゼロダークネスに変貌してしまったゼロは、
自分の意志と関係なく[[ウルティメイトフォースゼロ]]の仲間達を手にかけていってしまう。

その光景に絶望し精神が消滅しかけるも、[[グレンファイヤー]]達の魂の呼びかけとピグモンの勇敢な行動により奮起。
精神世界にて改めてベリアルと対峙した際、ゼロの体から強烈な光が放たれ、従来の形態とは異なる未知の力が発現した。



***【基本データ】
・身長:49メートル
・体重:3万5000t

ゼロの意識の奥底にあるウルトラマンとしての確たる思いが発動し、
ゼロとウルティメイトブレスレットが一体化した事で現れた究極形態。輝きのゼロ。
『セブン&ゼロ ビジュアルクロニクル』では&bold(){ゼロの内にある偉大な光の力を発現させた姿}といわれている。
そのためか特殊能力も&bold(){ノアには無い時間操作などゼロ固有のものばかり}である。

基本カラーは&font(#c0c0c0){銀}で、全身を&font(#ffd700){金}のラインが走るというド派手なもの。しかも全身光り輝いている。

基本形態で特徴的だった上半身のプロテクターは消え、両目とビームランプの色は&font(#00ffff){青}になり、
カラータイマーも五角形のシャイニングエナジーコアに変化する等、配色の変化もあって受ける印象は&del(){イーヴィルティガっぽい}大きく異なる。
[[エナジーコア>カラータイマー]]の名が付いてはいるが見た目はコアゲージに近く、胸の金のラインがエナジーコアを模しているようだ。

前述のようにウルティメイトブレスレットを体内に取り込んだ為、当然ながらブレスレットは左腕から消えている。
その神々しい姿は公式から&font(#ff0000){「あまりの光り具合にいまいちディティールが見えないほどのまばゆさだぞ」}と言われる程。

『ウルトラマンジード』では[[他の形態>ストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロ]]共々ベリアルとの戦いで得た怪我が影響で変身できなくなってしまった(さらにブレスが破損した影響でウルティメイトイージスも使用不可)


***【能力】
未だ全貌は描かれていないが、基本形態やモードチェンジによる[[他形態>ストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロ]]を大きく凌ぐ力を誇っており

・基本形態と互角以上の格闘能力を誇るベリアルを腕の一振りで文字通り一蹴
・ウルティメイトゼロすら支配する強力な憑依を易々と破る

等、強化形態[[ウルティメイトゼロ]]すら大きく上回る力を発揮してみせた。

後述の技を含め、まさしくチートラマンと呼ぶにふさわしい絶大な力を振るうも、
ウルトラゼロファイトではこの形態で行動していた時の記憶は通常時のゼロには引き継がれないという現象が発生している。

またシャイニングスタードライヴは相当な負担もあるらしく、
変身解除後のゼロは仲間達に支えてもらわないと立てない程に消耗しきっており、
きっちりデメリットは設定されている様子。&font(l){最近では平然と時間操作しだしたけど}

さらに格闘戦はあまり得意ではないようで、エタルガーやクライシス・インパクトでのベリアル、ジード劇場版でのギルバリスとの戦いではウルティメイトゼロやより強力なゼロビヨンドに変身している。
一応ショーなどでは披露してるため、役割分担やCG処理などのメタ的な都合もあるのかもしれない。
近年では危険な場所から確実に離脱できる切り札といった扱いが強く、消耗こそ激しいがその効果は絶大である。

日食などの演出から、ダイナのフラッシュタイプよりはコスモスのエクリプスモードのほうが印象が近い気もする。


***【技】
&bold(){・シャイニングエメリウムスラッシュ}
エメリウムスラッシュのシャイニングゼロバージョン。
従来通り額のビームランプから放つのだが、基本形態では細いレーザー状なのに対して、こちらは極太ビームが放たれる。
一撃でベリアルをふっ飛ばす程の威力を誇る。

&bold(){・シャイニングワイドゼロショット}
ワイドゼロショットのシャイニングゼロバージョン。TVでは未使用。
PSP用ゲーム『ウルトラマン オールスタークロニクル』で使用している。やはり超強化されている。

&bold(){・シャイニングスタードライヴ}
太陽に似た巨大な光を頭上に発生させ、天体を自在に操る技。
それによって一定空間内の時間を逆行させ、生物・無機物問わず、蘇生・復元を可能にするチート技。
しかしその力は味方のみならず、依代を失い今度こそ消滅したはずのベリアルをも復活させていた……
&font(l){誰一人気付いてなかったけどついでにジャタールさんも。}
ちなみに未来に飛ぶことも可能。現在では記憶が飛ぶことはないものの、誰かと一体化しないと行けないくらいには消耗してしまう様子。
&font(l){おかげでビヨンドはまた本調子で変身できなかった。}
『ウルトラマンZ』ではブルトンの四次元空間からの脱出のため、脱ぐ時間がなかったのもあり、ウルトラゼロマントを着用した状態で使用している。


 
ちなみにウルティメイトブレスレットと一体化しているという設定だが、
2013年11月公演のウルトラヒーローバトル劇場 第20弾ではウルティメイトゼロソードのみを装備して戦ったほか、
ファイナルウルティメイトゼロモードにも変形させていた。

もしこれが映像作品でも使用可能だとしたら、ウルティメイトシャイニングゼロなどという形態も変身可能かもしれない。



***【その後】
『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』にて、ベリアル(エタルダミー)との戦いで変身。
ウルトラハリケーン→ガルネイトバスター→ミラクルゼロスラッガーというオーバーキルコンボの締めにシャイニングエメリウムスラッシュを使用、ベリアルを葬り去った。

自らの意志で自由に力を使えるようにはなっていたが、
[[エタルガー]]を何度も取り逃していた(ウルトラシリーズに登場した全ての敵の中でも最強クラスというのを差し置いても)ことや、
[[ウルトラマンコスモス]]が封印された直後に駆けつけたにもかかわらず救えなかったことからシャイニングスタードライヴは自由に使えないと思われる。&font(l){使ったら話が台無しになるというメタ的な都合は置いておいて}相手が速攻で別次元(効果範囲外)に逃げてしまうという事情もあるかもしれない。


『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』においても再び登場。
今回新たに新技「シャイニングフィールド」を使用。 
[[ウルトラマンネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]]の[[メタフィールド]]のような異空間を作る技。
だが、こちらはシャイニングウルトラマンゼロの力により外の時間の流れと違う時間の流れを作ることができ、特訓にピッタリ。
……わりと最近、[[ウルトラマン超闘士劇伝]]で見たかもしれないが、完全に「精神と時の部屋」である。
またフィールドを展開した際にオーブオリジンのカラータイマーが点滅状態から青に戻っていることから、
ウルトラ戦士のエネルギーを回復させる効果もある様子。……仙豆まで完備か。


劇場版ジード「つなぐぜ!願い!!」でもさらっと登場。
ジードを庇って受けた[[ギャラクトロンMK2]]の攻撃を乗り切るためにこの形態にチェンジ。
シャイニングスタードライヴで攻撃諸共自分とオーブを数時間未来に飛ばして回避した。
しかしゼロはこの無茶が原因でまたも実体化不可能となり、沖縄に来ていたレイトに再融合して戦線に復帰することになった。
%%また本調子で活躍できなかったゼロビヨンドの肩身が狭い%%


[[ウルトラマンZ]]では[[ゲネガーク>ゲネガーグ(ウルトラ怪獣)]]が吐き出した[[ブルトン>ブルトン(ウルトラ怪獣)]]によって異次元空間へ送り込まれた際に最後の手段として使用。
ただでさえ弱っていた所にシャイニングスタードライヴを使用した為か[[ゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]]の元へ合流するのが遅れてしまった。
ちなみにボイスドラマでもさらっと登場。
&s(){こっすい嘘を誤魔化す為に}シャイニングスタードライヴを使っていたが大して疲労した様には見えなかった為、常時エネルギーが供給される光の国ではかなり気軽に使える様である。((ゼットが違和感を覚えた際にゼロが時間を巻き戻した事に気づく辺り、ひょっとしたらゼロも頻繁に巻き戻している可能性すらある。))



#center(){
&font(#00ffff){「作りたい項目がある」}



&font(#c0c0c0){「俺は……!」}



&font(#ffc700){「wiki篭りだッ!!」}




}


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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- コメント欄リセットしました。誹謗中傷や暴言のないようお願い致します。  -- 名無しさん  (2018-01-19 07:22:30)
- ライザーとカプセルと併用できるなら、シャイニングゼロビヨンドとかできるんかね?   ノア+ダイナ+コスモス+ギンガ+ビクトリー+エックス+オーブってとんでもねぇが  -- 名無しさん  (2018-01-19 07:25:27)
- クライシス時にならなかったのは、次元移動でエネルギー使ったせいでシャイニングになれるエネルギーがなかったのか、小手調べしている時に想像以上に強くなってたべリアルに油断したのか  -- 名無しさん  (2018-01-19 07:26:54)
- ↑単発火力ならともかく総合的な戦闘力ならウルティメイロゼロのほうが高かったのかも。まああっちはビヨンドに戦力超えられたから個性がタクシー扱いになってる気が  -- 名無しさん  (2018-02-25 20:29:58)
- ↑ウルティメイトゼロにはまだ範囲攻撃…というかMAP兵器があるから……ッ(震え声  -- 名無しさん  (2018-02-25 20:43:18)
- ↑マップ兵器で忠臣達が全滅、ベリアルがそれでブチ切れてイージス破壊する程の猛攻を繰り出して変身出来無かったのかもしれん  -- 名無しさん  (2018-03-09 12:59:59)
- 新作映画でも出番が有ったと聞いて  -- 名無しさん  (2018-03-13 10:16:49)
- 劇場版ジードでも活躍  やっぱビヨンドよりも強い感あるなぁ  -- 名無しさん  (2018-03-13 10:21:26)
- ↑総合力ではビヨンドより上と思う。でも映画でも言ってたけどリスクとか消耗度を考慮したら効率がクッソ悪いのが…  -- 名無しさん  (2018-03-13 10:31:03)
- まぁほぼ最終決戦用フォームみたいなもんだもんね    オーブでも体感十年とはいえ、ほぼ戦闘不能状態だったし  -- 名無しさん  (2018-03-13 10:48:17)
- 火力(シャイニングエメリウムスラッシュ)と超能力(時間操作)は最強っぽいけど  -- 名無しさん  (2018-03-29 09:54:31)
- ↑途中送信しちゃった。 格闘戦を全くしないからその辺が微妙。ベリアルみたいにタイマンで殴り合う必要が出てくるとビヨンドなのかな  -- 名無しさん  (2018-03-29 09:56:36)
- ウルティメイトシャイニングゼロビヨンドとか出そう  -- 名無しさん  (2019-01-20 21:41:09)
- 「えーい☆」じゃねぇよwwwんな事に使うなwww  -- 名無しさん  (2020-08-01 10:09:14)
- 無意識に封印したはずなのにどうやって超サイヤ人みたいな感覚で自在になれるようになったのか…それが疑問だ  -- 名無しさん  (2020-08-01 10:14:13)
- ゼロ「えーい★」←こっすい嘘を誤魔化すゼロ師匠ェ……  -- 名無しさん  (2020-08-02 07:17:38)
- しかしゼロマントとの組み合わせはカッコいい  キングやロイメガみたく神秘性増すなぁ  -- 名無しさん  (2020-08-02 07:19:06)
- 最初すごい苦労してた力をしょうもない誤魔化しのために使うのか…w  -- 名無しさん  (2020-08-02 17:19:08)
- ↑エネルギーの補給が容易そうな光の国で使うなら大したことないんじゃね?  -- 名無しさん  (2020-08-02 18:15:48)
- 困った時のシャイニング  -- 名無しさん  (2020-08-02 18:18:34)
- 本編とボイスドラマとの落差が実にひどい…  -- 名無しさん  (2020-08-02 20:11:08)
- そしてウルトラゼロファイト公式配信は本日シャイニングウルトラマンゼロ登場w  -- 名無しさん  (2020-08-05 18:44:19)
- えーい☆  -- 名無しさん  (2020-08-08 05:10:40)
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