真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE-

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真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE- - (2023/11/15 (水) 00:19:00) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/04/17 Sat 22:00:32
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 44 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){
&bold(){諸の声聞に告ぐ───}
&bold(){我は未来世に於て 三界の滅びるを見たり。}

&bold(){輪転の鼓、十方世界に其の音を演べれば}
&bold(){東の宮殿、光明をもって胎蔵に入る。}

&bold(){衆生は大悲にて 赤き霊となり、}
&bold(){諸魔は 此れを追うが如くに出づ。}

&bold(){霊の蓮華に秘密主は立ち 理を示現す。}
&bold(){是れ即ち創世の法なり────}



&bold(){ミロク経典第四章 二十四より}
}






#center(){&size(22){&bold(){&color(gray){東京が死んで、僕が生まれた}}}}





『&bold(){真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE-}』(&italic(){Shin Megami Tensei III Nocturne})とは、ATLUS発売の[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。ハードは[[PS2>PlayStation2]]。
非常に数多くのバージョンがあり、

〜いわゆる無印〜
通常版
初回限定版
TSUTAYA限定版
廉価版

〜完全版(マニアクス)〜
マニアクス(ダンテ版)
マニアクスクロニクル(マニクロ版)

が存在する。
マニアクスは、マニクロ版も[[ライドウ対アバドン王>デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王]]の限定生産版特典であるが、ダンテ版はそれ以上にレア度が高く、版権の関係で再販も難しかった為、中古でも諭吉さんが吹っ飛ぶ程。

2020年10月29日にリマスター版が[[PS4>PlayStation4]]と[[Switch>Nintendo Switch]]で発売。
更に2021年5月にはメガテンシリーズ初となる[[Steam]]での展開も実現した。
マニクロ版準拠で主要キャラにCVが付き、ノーマルより更に低難易度やダンテ等の[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]あり。
概ね好評だが、レスポンスがPS2版より劣化していたり、トロフィー関連で[[バグ]]があったり、一部CVが合ってないなど不評も。
後のアップデートでレスポンス関連は劇的に改善され、悪魔合体時にスキルが任意で継承できるようになった。

硬派なRPGとして評価を得ている真・女神転生シリーズ。
しかしPS2にハードを移したことにより、システムや世界観などを一新(後述)。新規プレーヤーを獲得しながら、古参からの評価も高い奇跡のようなソフト。

アトラス公式のシリーズ楽曲ランキングでは、本作の汎用戦闘BGMにして[[裏ボス>人修羅]]のテーマ「通常戦闘」が1位に輝いた。


*〜ストーリー〜
主人公は、何処にでもいる普通の高校生。将来に対して漠然とした不安を覚えながらも、ただ流されるまま過ごしていた。
ある日、クラスメートの「新田勇」に誘われ、[[幼なじみ]]の「橘千晶」と三人で担任の「高尾祐子」の見舞いに新宿衛生病院へ向かうことになった主人公。
何故か全く人の気配が無い病院で祐子を探す為に、三人は別れて院内を散策することになる。
主人公は病院内のとある一室にて「氷川」と名乗る男に出会う。
氷川は謎の怪物を召喚。主人公を抹殺しようとするが、そこに祐子が割って入る。
氷川は祐子を「巫女」と呼び、彼女の嘆願で主人公は一命をとりとめる。
氷川が去った後、祐子と向き合う主人公。「巫女」とは何なのか?「氷川と祐子の関係」とは?
主人公が色々と尋ねようとしたその時、世界に異変が起こる。

―東京受胎―

そして[[東京>東京都]]は滅びを迎えた。その時病院にいた者達を除いて…


*〜キャラクター〜
※CVはリマスター版より

○主人公([[人修羅]])
CV:榎木淳弥
奇抜な服に定評のある主人公。
東京受胎を生き延びたが、悪魔や天使の闊歩するトウキョウを生き延びる術として、謎の「金髪の少年」の気まぐれで「マガタマ」を与えられ、悪魔へと変化させられてしまう。
アクマとして魔に落ちるか、ヒトとして世界の再生を望むか。彼の行く末はプレーヤーに委ねられている。

○高尾祐子(先生)
CV:[[三森すずこ]]
主人公達の担任。熱意ある優しい先生として皆に慕われている。
内心では利己的な社会や子供達に絶望しており、何とかしたいと願っている。
そこへ氷川から東京受胎を持ちかけられ、今回の凶事を引き起こしてしまう。

○[[新田勇>新田勇(真・女神転生Ⅲ)]](イサム)
CV:[[江口拓也]]
祐子が好きな主人公のクラスメート。
自己中心的で利己的な「現代の若者」像そのまま。
今回の見舞いに主人公を誘ったのも、祐子のお気に入りである彼を利用しようとしたためである。
多分ペルソナなら成長できたタイプ。だがしかしこのゲームはメガテンなのだ。

○[[橘千晶>橘千晶(真・女神転生Ⅲ)]](チアキ)
CV:[[上田麗奈]]
主人公の幼なじみの女の子。
美形のお嬢様の上に天才肌と非の打ち所がないが、常に他者を見下しているプライドの高い人物。

○[[氷川>氷川(真・女神転生Ⅲ)]]
CV:[[小野大輔]]
大会社のエリートと、オカルト組織の幹部の二足のわらじを履く男。凄腕の悪魔召喚師でもある。
天性のカリスマと賢知恵を使い、自身が望む世界を創る為に東京受胎を引き起こした。
彼の素敵な髪型に魅せられた者は数多い。

○聖丈二(ヒジリ)
CV:前田剛
いろんな意味で聖☆おにいさん。
氷川の身辺を探るオカルト雑誌の記者で、偶然にも東京受胎を生き延びた。
氷川を追うついでに主人公へと力を貸してくれる。

○謎の子ども
CV: [[伊瀬茉莉也]]
金髪で高貴そうな子ども。何かを伝える時は老婆に代弁させる。
主人公を気まぐれで悪魔化させた。ぶっちゃけあのお方。

◯喪服の老婆
CV:久保田民絵
嫌味っぽく辛辣な老婆。坊ちゃんの代弁者。

#openclose(show=各ルートに関して ※ネタバレ注意){
作中でルートが設けられているコトワリは全部で3つだが、そのいずれにも対立勢力が存在する。
・氷川の掲げる「シジマ」のコトワリに対してマントラ軍の掲げる「弱肉強食の世界」
・千晶の掲げる「ヨスガ」のコトワリに対してフトミミの掲げる「皆が平等な横並びの世界」
・勇の掲げる「ムスビ」のコトワリに対してヒジリの夢想した「全てを暴き立てる世界」
他にも怒りと嗜虐心のみに捕らわれたサカハギや漠然とした自由を謳うだけの偽りの守護たる「アラディア」に翻弄された裕子といったコトワリを見出せなかった者たちもおり、創世を為そうとして挫折した(出来なかった)勢力は数多存在する。
ルート分岐も3つのコトワリの他に、
・「元の世界とそっくりな世界の創造(Neutralエンド)」
・「創世が潰えた後に残された混沌(Chaosエンド)」
・「悪魔の進軍する闇の世界(マニアクス追加エンド)」
の3つがある。
}


*〜マガタマ〜
禍なる魂。寄生虫のような生き物で、人間を悪魔に変えることが出来る貴重品。
今作ではいわゆる「武器、防具」は存在せず、その代わりがマガタマである。
防御相性を変えることが可能で、後述のプレスターンシステムと相まって重要なアイテムである。
また、条件を満たしたレベルアップ時に、マガタマに封印されているスキルを順に取得できる。
詳細は人修羅の項目で。


*〜東京受胎とは〜
東京と異界を衝突させ、全てを無に返すこと。また、その後に新たな世界を創造することである。
異界と衝突した際に東京の時空は歪み、端と端がくっついた『ボルテクス界』へ変異。イメージとしては「ボールの内部にいる」感じ。
「コトワリ」を宿し、「マガツヒ」を集めて「守護」を降ろし、トウキョウの中心に浮かぶ「カグツチ」に望むことで、「コトワリ」に準ずる『新たな世界』を創造出来る。
主要人物達は悪魔や天使を使役して創世を目指し、またマネカタもその権利を得ようと犇めきあっている。


*〜マガツヒとは〜
感情エネルギーであり、生命エネルギー。
悪魔を殺すか、感情を持つもの(人間かマネカタ)を刺激することで発生する。
マガツヒを蓄えるほど悪魔は強くなることができるが、最大の役目は「守護」をボルテクス界に呼び出す事にある。


*〜[[マネカタ>マネカタ(真・女神転生Ⅲ)]]〜
真似形。ヒトを模した泥人形で、トウキョウのヒエラルキーの最下層に位置する。
多くのマネカタは無気力で卑屈。奴隷のように扱われている他、ヒトに比べたら僅かではあるもののマガツヒを出すのでよく虐待、殺害されている。


*〜特徴的なシステム〜
これまでの女神転生シリーズでも人気の高かった「悪魔合体」「会話」などのシステムは健在。
「悪魔全書」での悪魔の召喚が容易に出来るようになり、スキル継承の手間などが多いに改善された。
また今作からは仲魔もレベルアップが可能になった((厳密には「仲魔のレベルアップ」は「偽典・女神転生」の時点で有るがCS機の正規シリーズで採用されたのは本作が初。))。愛さえあれば、好きな悪魔を使い続けられるようになった。

戦闘面では新たに「プレスターン方式」が採用された。
簡単に言ってしまえば、相手の&bold(){&color(#3B4EF0){弱点を突けば行動回数が増える}}、逆に&bold(){&color(#F54738){耐性(無効、反射、吸収など)のある攻撃をしてしまうと減る}}というもので、ターンが開始した際に行動回数権利であるアイコンが与えられる。
この回数分だけ行動が可能になり、これが0になってしまうと相手のターンに移るというのが特徴である。
レベル差があっても相手を倒せる可能性が生じた反面、逆に雑魚にもワンターンキルされる危険もあるので、緊張感あるプレイに。
本作のスタッフが手掛けた[[ペルソナ3]]や[[ペルソナ4]]の「1more」などに継承されている。

*〜防御相性〜
上述のプレスターンバトルのキモ。
悪魔には各属性スキルに対する相性がある。
例
・『火炎に弱い』
→火炎属性スキルでダメージ1.5倍+アイコンが点滅してなければ点滅=行動回数が1回増える。
・『火炎に強い』
→威力が半減。アイコン増減なし。
・『火炎無効』
→ノーダメージ+アイコン2個消費。
・『火炎吸収』
→ダメージ回復+アイコン全没収。
・『火炎反射』
→ダメージ反射+アイコン全没収。
となる。
この為、パーティーの防御相性をばらけさせたり、ボスが使用してくる属性スキルに強い仲魔で固める等の対策は必須。
但し『火炎に弱い』仲魔にスキルで「火炎無効」を継承させれば弱点は無くなり、逆に『火炎反射』の仲魔に「火炎無効」を継承させても反射が優先される。
弱点<強い<無効<吸収<反射の優先順位。

#openclose(show=属性スキル一覧){
※継承タイプについて
合体やレベルアップでの変異時、悪魔の容姿に応じてスキル毎に継承の可否が決まっている。
・「◯◯ボイス」「◯◯ブレス」の息系スキルは口のない悪魔は継承できない。
・「◯◯アイ」などの眼系は目がない、見えていない悪魔は継承できない。
など。

&bold(){物理属性}
特徴
最大HP値を基準にHPを消費する
通常攻撃より威力・クリティカル率が高い分、命中率がやや低い。
・突進系
「突撃」「暴れまくり」「冥界破」等。
特に「冥界破」は威力・クリティカル率が極めて高い。
・針系
「毒針」「マヒ針」「石化針」等。
威力は低いがバッドステータス付加率は高め。
・かみつき系
「かみつき」「毒かみつき」「ヘルファング」等。
単体攻撃のみ。獣悪魔は習得できるが鳥悪魔は不可。「ヘルファング」は最強攻撃スキルの一角。
・ひっかき系
「ひっかき」「マヒひっかき」「アイアンクロウ」等。
単体攻撃のみ。獣悪魔、鳥悪魔、鋭い爪を持った人型悪魔も習得可能。人修羅も覚えられる「アイアンクロウ」は最強攻撃スキルの一角。
・武器系
「ヤマオロシ」「ギロチンカット」「ヒートウェーブ」「乱入剣」「デスバウンド」「八相八破」等。
人型悪魔の中でも武器持ちしか習得できない。人修羅はエネルギーの剣で代用し習得可能。複数回ヒットする「デスバウンド」は超強力。

&bold(){火炎属性}
・「アギ」系と全体版の「マハラギ」系、複数回ヒットの息系「ファイアブレス」、複数回ヒットの「地獄の業火」「プロミネンス」等。
バッドステータスがない代わりに基礎威力は他より高い。

&bold(){氷結属性}
・「ブフ」系と全体版の「マハブフ」系、複数回ヒットの息系「アイスブレス」、複数回ヒットの「絶対零度」等。
低確率で『相手ターンまで物理攻撃が100%クリティカル。物理の防御相性をも無視』するFREEZE状態にする。

&bold(){電撃属性}
・「ジオ」系と全体版の「マハジオ」系、複数回ヒットの「放電」「ショックウェーブ」等。
低確率で『相手ターンまで物理攻撃が100%クリティカル。但し物理の防御相性は変化なし』のSHOCK状態にする。

&bold(){衝撃属性}
・「ザン」系と全体版の「マハザン」系、複数回ヒットの「竜巻」、単体に大ダメージの「真空刃」、羽を持つ悪魔しか習得できない複数回ヒットの「羽ばたき」等。
見た目的には風を集めて吹き飛ばす感じ。火炎スキル同様威力は高め。

※防御相性の『魔法全般に〜』はこの4属性の事を指す。

&bold(){万能属性}
・「メギド」系、ドレイン技の「吸血」「吸魔」もこのカテゴリ。
所謂無属性。軽減出来るのは一部の敵ボス悪魔のみ。人修羅側は回避か威力低減しか対抗手段がなく、終盤のボスは専用大ダメージスキルを所持している。

&bold(){破魔属性}
・即死の「ハマ」系、割合ダメージの「裁きの雷火」「天罰」、ダメージ技の「破魔の雷光」「汚れ無き威光」等。
所謂光属性。天使の皆さんは既修かつ無効相性で、序盤の街からいらっしゃるので即死の危険がチラつく事に。
当然ボスには効かない。

&bold(){呪殺属性}
・即死の「ムド系」「ヘルズアイ」、HPを1にする「イービルアイ」、『治療するまで行動不能。物理/衝撃属性を食らうと砕けて即死』するSTONEを引き起こす「ペトラアイ」等。
所謂闇属性で、食らったら死ぬと思った方がいい。魔王や邪神の皆さんは上位程肉体派なので無効化するが覚えない。
勿論ボスには効かない。

&bold(){精神属性}
精神をどうにかする属性。
・「プリンパ」「怪音波」「パニックボイス」、ダメージ付きの「テンタラフー」で『意味不明な行動をとる』PANIC。
・「セクシーアイ」「マリンカリン」「肉体の解放」で『敵に有利な行動をとる』CHARM。
・「ドルミナー」「子守唄」で『治療するか数ターン経過するまで行動不能』のSLEEP。
以上3つのステータス異常を発生させるが、どれも致命的。更にSLEEP状態時に即死させる「永眠の誘い」というスキルもあり、一部の敵はこちらが眠っていると確定で使ってくる。

&bold(){神経属性}
体内神経をどうにかする属性。
「シバブー」「バインドボイス」で『治療するまで行動不能+被クリティカル率アップ』のBINDと、『物理攻撃命中率低下』のPALYZEの2種類。
しかしスキル数自体が少ないので地味。後者は「パララアイ」だけで、むしろ「マヒひっかき」等の追加効果でマヒる事が多い。

&bold(){魔力属性}
・RPGお馴染み『毒状態』のPOISON
・『魔法スキルが使用不能になる』CLOSE
を発生させる属性。治療しなければ戦闘終了後も継続するのでかなり厄介だが、魔力属性のPOISON付与スキルは「毒ガスブレス」しかなく、「毒針」「ベノンザッパー」といった物理スキルの追加効果やフィールドのトラップで発生しがち。
CLOSEは「マカジャマ系」「クロスアイ」、ダメージ付きの「魔界のしらべ」で付与可能。

※防御相性の「バッドステータス攻撃に〜」はこの3つの事。

&bold(){回復属性}
・HP回復の「ディア」系、バッドステータス回復の「パトラ」系と「◯◯ディ」系、戦闘中のみだが味方全回復+バッドステータス全回復の「常世の祈り」、蘇生の「リカーム」系等。
無効・回避されない特性がある。

&bold(){補助属性}
・バフ系の「タルカジャ」「マカカジャ」「ラクカジャ」「スクカジャ」
それぞれ物理攻撃力、魔法攻撃力、防御力、回避・命中率を25%上昇させる。4回まで重ねがけ可能。
・デバフ系は「タルンダ」「ラクンダ」「スクンダ」
それぞれ物理と魔法攻撃力、防御力、回避・命中率を25%低下させ、4回まで重ねがけ可能。「タルンダ」2回分の「雄叫び」、「スクンダ」2回分の「フォッグブレス」、そして全能力25%低下の「ランダマイザ」と豊富。
敵に「タルカジャ」「ラクンダ」2回分の「挑発」や、増減値を相殺する「デカジャ」「デクンダ」もある。
全スキルがダメージ、回避・命中によるアイコンの増減に直結しており、無効・回避されない特性持ちなので本作における最重要スキル群。
その他、次の物理攻撃威力2.5倍化の「気合い」、物理/魔法スキルを一度だけ反射させる「テトラカーン/マカラカーン」等もある。

&bold(){その他のスキル}
・敵能力を閲覧する「アナライズ」
・戦闘で確実に逃走できる「トラフーリ」
・「自爆」「玉砕破」といった自爆系
またエンカウント増減の「リベラマ/エストマ」やダメージゾーン無効の「リフトマ」等。

&bold(){自動効果スキル}
所持しているだけで効果を発揮するもの。
・属性スキル威力1.5倍化の「◯◯高揚」系。
・防御相性に耐性を付ける「耐◯◯」「◯◯無効」「◯◯吸収」「◯◯反射」系。
・カグツチが静天/煌天に通常攻撃が100%クリティカルするという最後までお世話になる「静天/煌天の会心」。
・通常攻撃の範囲を敵全体に広げる「全体攻撃」
・物理スキルに対して反撃する「反撃」系
・HPが0になるのを一度だけ防ぐ「食いしばり」
・戦闘終了時HP/MPが回復する「勝利の◯◯」系
等等。
そしてマニアクスでは物理スキルが半減・無効・吸収されなくなる「貫通」が登場した。

&bold(){会話系スキル}
仲魔化を求める会話
・異性に使うと効果テキメンな「誘惑」「スカウト」「口説き落とし」
・レベル差で効果が出る「ヘッドハント」「洗脳」
・幼い悪魔に「誘拐」

金品を要求するもの
・「物乞い」「おねだり」「借金」「恐喝」「ストーンハント」等

会話を有利にさせるスキル。
・悩んでいる相手へ「ゴマすり」「説得」「同族のよしみ」「脅し」「わがまま」
・突然の気まぐれで去るのを防ぐ「引き止め」
・怒らせた相手を宥める「執りなし」

}

*〜ゲームバランス〜
主人公が死んだらゲームオーバー。即死呪文やクリティカルラッシュなどで簡単に死ぬので、マゾい。
ボスの多くはHPが減ると行動パターンが激しくなり、更に点滅アイコンを増やす獣/龍の眼光を使用してくる。
難易度的には、
一周目マニクロハード閣下ルート
無印二週目
マニアクスハード
無印一周目
マニアクスノーマル
の順である。

余談だが、死亡ムービーが某名作アニメのワンシーンに似ているので、ゲームオーバーをパトると呼ぶ。hage


#openclose(show=悪魔一覧 ネタバレ注意){
※並びは悪魔全書順
&bold(){魔神}
・[[ヴィシュヌ]]
インド神話の太陽神。レベルは93とマニアクス追加組入れても2位。マニアクスのマニアック本では最序盤で作る企画が行われた。
・[[ミトラ>ミトラ/ミスラ]]
トウキョウ議事堂のボスの一体。人修羅に裁判を開廷するが、どの選択肢を選んでも襲いかかってくる理不尽な奴。
倒すと悪魔合体で作成可能。専用スキル「死の契約」は敵に仲魔になるか死を選ぶかという極悪スキル。
・[[オーディン]]
北欧神話の最高神だが、本作では地味。
・[[アマテラス>天照大御神]]
ヤタガラス×タケミカヅチ×アマノウズメという原作再現の特殊合体で作れる常に輝いている神様。即死無効相性でスキルも優秀。専用破魔属性スキル「神光破」持ち。
因みに、メガテンは勿論、数ある信仰、創作物でも珍しい男神バージョンの姿。
・アタバク
・[[ホルス>ホルス(神名)]]
同じく輝いている。

&bold(){女神}
・[[スカアハ]]
幻魔クー・フーリンの師匠。空中に正座しており、貴重な女傑口調がハマっている。
妖精セタンタと会話すると師弟会話が発生。
・ラクシュミ
ヴィシュヌの嫁。常に片足立ちしている。優秀な回復スキルを全て覚える。
・[[サティ>シヴァ神妃]]
シヴァの嫁。常に燃えている。レベルが上がると地母神パールヴァティに変化。
・[[サラスヴァティ>弁才天]]
本作未登場のブラフマーの嫁。バステが効かない女神。
・[[アメノウズメ>アメノウズメ(日本神話)]]
日本神話のストリッパー。序盤の頼れる女神様。夫の地霊サルタヒコと会話するとバカップルぷりを見られる。

&bold(){破壊神}
・[[シヴァ]]
インド神話の破壊神。動きがもんの凄い。神獣バロンと鬼女ランダの特殊合体で作れる。レベルは95で、マニアクス追加組と同格。手に槍(ヴァジュラ?)を持っているので武器系スキルが習得可能。
・ホクトセイクン
北斗七星の化身の老人。
・セイテンタイセイ
[[西遊記>西遊記(中国古典)]]の孫悟空。幻魔ハヌマーンからの変異で登場。防御相性が優秀で物理攻撃のエキスパートぷりを発揮してくれる。
・[[ディオニュソス>ディオニュソス(ギリシャ神話)]]
カラフルな半裸。「酒の宴」という専用会話スキル持ち。同じ酒に関連する邪神マダと専用会話あり。

&bold(){地母神}
・スカディ
アマラ神殿に居座っていた異邦の三神の一体。影の国の女王という事でビジュアルはこんなの→&bold(){&color(red,black){°⚪︎°}}
物理属性を吸収する相性が厄介。更に全体に物理属性大ダメージの専用スキル「大地震」を使ってくる。
倒すと女神スカアハからのレベルアップで変異。大地震も覚えるが、物理吸収の防御相性が消えているのが残念。
・[[カーリー>シヴァ神妃]]
・[[パールヴァティ>シヴァ神妃]]
サティからのレベルアップで変化。
・クシナダヒメ
[[スサノオ伝説>スサノオノミコト]]のヒロイン。グレー肌に目が発光しているので上級者向け。
・キクリヒメ
「乙女の仲裁」という専用会話スキル持ち。

&bold(){鬼神}
・[[トール>トール(北欧神話)]]
CV:[[稲田徹]]
ガチムチレオタードのマントラ軍No.2。勿論電撃系魔法を使用。再登場までが果てしなく長く、仲魔にできるまでが遠い。
魔王ロキと会話させると嫁にやらかした悪行にブチ切れる。
・[[ビシャモンテン>毘沙門天]]
北の寺院で闘えるボス。後にEXダンジョンで再戦するとごっつい力でびるどあっぷしている。
・[[ジコクテン>四天王(仏教)]]
同じくEXダンジョンで闘える東方の守護者。
・[[タケミカヅチ>建御雷神]]
・[[オオクニヌシ>大国主神]]
イケメン。当然、口説き落としを覚える。
・[[コウモクテン>四天王(仏教)]]
同じくEXダンジョンで闘える西方の守護者。
・[[ゾウチョウテン>四天王(仏教)]]
同じくEXダンジョンで闘える南方の守護者。
・[[タケミナカタ>建御名方]]
イケブクロ攻略で重宝する。腕を潰されたという伝承からか、両腕がない。

&bold(){聖獣}
・[[キマイラ>キメラ]]
・ビャッコ
白虎。
・スザク
朱雀。
・センリ
魔獣ネコマタから変化するが…どうしてこうなった。
・[[ユニコーン>ユニコーン(伝承)]]
・シーサー
[[沖縄>沖縄県]]のあれ。過去のシリーズ以上に序盤のお供として優秀な点が多い。

&bold(){精霊}
4属性の化身。会話で仲魔に出来ない。同種族同士の合体かじゅえりーRAGで宝石と交換で仲魔にできる。悪魔合体に用いると素材がランクアップ/ランクダウンする。カーズ状態では反転。
・フレイミーズ
・アクアンズ
・エアロス
・アーシーズ

&bold(){御魂}
会話で仲魔にできない。精霊同士の合体かじゅえりーRAGで。悪魔合体に用いると素材の特定のパラメータがアップする。スキル枠に空きがあれば御魂のスキルを継承可能。アナライズを初期で持っているのが鬱陶しいのはご愛嬌。
・サキミタマ
・クシミタマ
・ニギミタマ
・アラミタマ

&bold(){妖魔}
・[[イフリート>イフリート(中東の伝承)]]
炎の魔神。
アマラ深界で彼から貰える250000マッカのため、蠅王様撃破前に会いに行こうとしてパトった人修羅は星の数ほどいる。会った後の帰り道でパトった人修羅もかなりいる。
・プルキシ
象さん。見覚えの成長持ち。レベルアップで軍神ガネーシャへ変異。
・ジン
見た目はジーニー。レベルアップで妖魔イフリートに。
・オンコット
ピンクの猿。レベルアップで幻魔ハヌマーンに変化するので中盤作っておけばラストまでレギュラーが安定する。
・カラステング
鴉天狗。うっかり竜巻などを反射されないように。
・ディース
剃髪の淑女。ニヒロ機構ではテトラジャ要員として活躍する。レベルアップで軍神ヴァルキリーへ。
・コッパテング
かなりこじんまりしている割に、声の必死感が凄い。衝撃要員を使いたいが、合体計画云々が…という人向け。変異でカラステングへ。
・イソラ
エイのような悪魔。マニアクスではマタドール戦用に「イソラ焼き」される事も。
・アプサラス
恐らく一番パトった人が少ない悪魔。

&bold(){妖精}
・ティターニア
[[夏の夜の夢>夏の夜の夢(戯曲)]]の妖精女王。麗しいビジュアルに優秀な防御相性とスキルを持つ。敵としても仲魔としてもかなり強い。
・オベロン
操られてる時のアレっぷりが…。
・セタンタ
クー・フーリンの幼名。レベルアップで当然変異する。単独だと龍の眼光で発狂モードに突入する。
・トロール
ロキの宝物庫の番人。精神属性が有効なので搦め手で攻めよう。
・ケルピー
・ジャックランタン
マントラ軍決闘裁判の案内役を務める。
・ハイピクシー
・ジャックフロスト
ヒーホー!
中盤まで帝王に憧れるヒーホー君なる固有キャラが見られるが…
・[[ピクシー>ピクシー(女神転生シリーズ)]]
妖精最下級種にして、人修羅の嫁。詳細は項目参照。

&bold(){天使}
[[天使の9階級]]に準じている。所属は力こそが全ての「ヨスガ」。
・ソロネ
フード付きローブを着ているが、実はハゲ。レベルアップでフサフサのウリエルに。
ビジュアルはデビルサマナー準拠だがよく回る。
・ドミニオン
イケメンだが、NPCの傲慢さが目立つ。
・ヴァーチャー
ガラスのクレア。カッチカチやぞ!
・パワー
天使の兵隊。フィールドで迷った人修羅に洗礼を与える。
・プリンシパリティ
権天使。決まりやすいハマオンで人修羅に喝を入れる。
・アークエンジェル
・エンジェル
最下位の天使。今作の主人公は人間ではなく悪魔なので破魔で死ぬことを叩き込む。
盲目性の象徴とはいえこの格好は…そして死ぬと大挙で迎えに来てくれる。

&bold(){堕天使}
所属はシジマ。
・フラロウス
強力な物理攻撃スキルを多く覚える虎頭。頭部に刺した剣を展開し武器系スキルも習得可能。バッサリやられた人修羅は多数。
・デカラビア
星に目玉の付いた悪魔。NPCではフォルネウスを待っている。
「遅い…遅いぞフォルネウス!」
・オセ
豹の獣人。ニヒロ機構のボス。物理攻撃しかしない男らしい奴。雑魚だと単独にしたら龍の眼光による発狂モードを搭載しているのだが、単独出現ばかりしてくる。
・ベリス
ニヒロ機構の中ボス。耐性が下手すると要塞みたいに。
・エリゴール
ニヒロ機構の中ボス。雑魚だと単独にしたら龍の眼光で発狂モードに突入する。そしてムド連発。
・フォルネウス
シンジュク衛生病院のボス。HPが減るとボス専用氷結属性スキル「死門の流氷」を使う。ピクシーとシキガミのジオで攻めよう。
後に雑魚敵としても登場するが、すべての悪魔の中でもエンカウントできる機会が限定されている。

&bold(){龍王}
・ユルング
虹色の蛇。バステが弱点だが4属性魔法全てを無効化する。スキルも優秀なので特定の相手にはとことん強い。
・ケツアルカトル
有翼の蛇。絶対零度持ち。
・[[ナーガラジャ>ナーガ(インド神話)]]
マニアクスでは貫通象さんを買いに来ていた。
・ミズチ
カブキチョウ捕囚所のボスにビッグサイズで登場。精神属性スキル「蜃気楼」でこちらをPANICにしてくる。
仲魔としては蜃気楼は覚えないが防御相性・スキルともに優秀。
レベルアップで龍神セイリュウに変異するが、防御相性が…。
・[[ナーガ>ナーガ(インド神話)]]
カブキチョウに出没するチンピラ。レベルアップでナーガラジャに変異する。
・ノズチ
レベルアップでゲンブに変異する。

&bold(){魔獣}
・[[ケルベロス]]
本気じゃないから三首は出してないホワイトライオン。
猛反撃やマグマ・アクシス→火炎反射でパトった人修羅は多い。
・スパルナ
レベルアップで霊鳥ガルーダ、特殊イケニエ合体で凶鳥グルルに。この段階でも弱点無しバステ無効なので素体としては強い。
・オルトロス
双頭の獅子。マントラ軍決闘裁判の一番手。氷結系で攻めよう。
・バイブ・カハ
カラスのような悪魔だが、実は雌。人によっては放電で狩る事も。
・[[ネコマタ>ネコマタ(女神転生シリーズ)]]
ニャー、ステキ! な猫娘。
・イヌガミ
序盤の割にスキルが優秀な細長いうねうねワンコ。
ただし防御相性の関係でマタドール戦にそのまま採用するのは厳しい。

&bold(){地霊}
・ゴグマゴグ
威霊アルビオンの変異元。プルンプルンボディで物理攻撃を無効化する。
・ティターン
野良を仲魔にしてシゲちゃんに渡すと良い。
・[[サルタヒコ>猿田彦命]]
単独だと龍の眼光→気合い→地獄突きというオーバーキルもののコンボを成立させる。反撃や物品要求というバリエーションもあり。
・スダマ
小ささを活かして大量出現し、マハザンをぶちかましてくる。
・カハク
・コダマ
謎の場所の洗礼その3。

&bold(){妖鬼}
所属はヨスガ。
・オンギョウキ
隠形鬼。元はマントラ軍所属だったが暴れまくったので下記三体と共に追放された。イケブクロ坑道で部下達を倒すと現れる。
四体に分身し、本物を見抜けないと倒せない。条件さえわかれば道中でも勝てるが、分身込みだとかなり手強い。
倒すとフウキ×スイキ×キンキの特殊合体で作成可能。
・フウキ
顔面が抉れた鬼。実は武器はプロペラ。
・スイキ
長髪の鬼。武器は櫂にも見える。
・キンキ
表皮キンキラの鬼。ボス仕様と通常仕様での違いが大きい。
・シキオウジ
シキガミの上級版。上等な防御相性を持つ。
・ヨモイツクサ
三角様。今にも土に還りそうな様子から槍を投げる。
・[[オニ>鬼(妖怪)]]
日本人が想像する一般的な奴。涎が止まらない。NPCとしてイケブクロにいっぱい居たり、決闘裁判前の買収イベントなど結構優遇されている。
・モムノフ
武士。バックアタック気合い突撃。レベルアップの末に邪神アラハバキに変異する。
・シキガミ
式神。忘れたころに電撃反射されて死ぬ人修羅が稀にいる。

&bold(){鬼女}
・ランダ
[[物理反射>物理反射(女神転生シリーズ)]]や全能力低下のランダマイザを持つおばちゃん。
//口調は「老婆」
神獣バロンと専用会話あり。
二週目以降ならランクアップ合体で楽に作れるので無双できる。
・[[アトロポス>運命の三女神]]
運命の三女神 三女。シジマ所属でオベリスクのボス。攻撃担当。
・[[ラケシス>運命の三女神]]
運命の三女神 次女。同じくシジマ。オベリスクのボス。補助担当。声が魅力的。
・[[クロト>運命の三女神]]
運命の三女神 長女。同じくシジマ。オベリスクのボス。回復担当。
・ダーキニー
・ヤクシニー
紫肌の色っぽい姐さん。乳房を髪で隠している。単独になると龍の眼光で発狂モードに突入する。
マントラ軍決闘裁判のボスでもある。電撃で痺れさせてやろう。
・ヨモツシコメ
めちゃくちゃ怖い。
・ターラカ
・ダツエバ
ダツエちゃん。NPCでプレスターンバトルの解説してくれる奴もいる。実は本作では希少かつ有用なシバブー持ちの一体。

&bold(){邪神}
所属はシジマ。会話で仲魔にできない。
・マダ
「酔いどれ」の意を持つ。巨大な個体がトウキョウ議事堂のボスとして登場。物理吸収を持ち、専用精神属性スキル「大いなる酩酊」でPANICにしてくる。
・[[サマエル>サマエル(天使)]]
氷川の右腕。シジマルート以外では闘う事になる。ボス専用スキル「神の悪意」によるバステの嵐をしのがねばならない。
シジマルートでは信頼の証として仲魔にできる。
・[[トウテツ>饕餮(中国神話)]]
黒羊。呪いの空間でのメギドが地味にウザい。
・ギリメカラ
[[物理反射>物理反射(女神転生シリーズ)]]を持つ象さん。サカハギの呼び出すボス仕様は超巨大。倒した後はプルキシ絡みの特殊イケニエ合体で仲魔にできる。
マニアクスのアマラ深界では唯一の「貫通」持ちの個体が買える。
・[[パズス>パズズ(メソポタミア神話)]]
「湿った風」という専用衝撃属性スキル持ち。もっとも成功率がヤバい「ヘルズアイ」使いとしてのほうが印象あるかも。
・バフォメット
山羊の頭のあいつ。イベントではご立派な悪魔を呼び出すが…
・アラハバキ
モムノフから変化する土偶。極端な防御相性を持つ。そして慣れた人修羅の手によりスキル無しで爆誕させられる。
敵としても登場するが、単独だと龍の眼光で発狂モードに突入する。

&bold(){魔王}
会話で仲魔にならない。本作の世界観からか潜在的には強く、マニアクス以降で更にそれが顕著に。
・モト
トウキョウ議事堂のボス。モト劇場で知名度を不動のものとした。

#region(モト劇場とは)

モトの行動パターンは
・全体万能属性特大ダメージの魔法&bold(){『メギドラオン』}
・味方全体の魔法威力を1段階上昇させる&bold(){『マカカジャ』}(上限は3段階分)
・行動回数が&bold(){&color(#3B4EF0){2回増える}『獣の眼光』}
以上の3つを駆使して襲ってくるのだが、そこで問題となるのは&bold(){『獣の眼光』}。
これは先述した通りアイコンを1つ消費して2回分増やすのだが、&bold(){使用回数に制限が一切なく}、モトのターンが終了する前に&bold(){『獣の眼光』}を使用すれば、&bold(){[[誇張抜きでずっとモトのターンが続くのである!>狂戦士の魂]]}

#blockquote(){****モトの行動の流れの一例(モトの最初の行動回数は2)
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り3
マカカジャ(魔法威力が上がる) 行動回数残り2
マカカジャ(魔法威力が上がる) 行動回数残り1
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り2
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り3
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り4
マカカジャ(魔法威力が上がる) 行動回数残り3
マカカジャ(これ以上は無意味) 行動回数残り2
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り3
マカカジャ(これ以上は無意味) 行動回数残り2
獣の眼光(行動回数が2増える) 行動回数残り3
メギドラオン 行動回数残り2
メギドラオン 行動回数残り1
&bold(){全滅}}

というような流れで、こちらが何かする暇もなく一方的に蹂躙される主人公が結構な割合で発生した。
これがまるでモトの演じる舞台か何かをただ見ているだけの状態になってしまった様が大いにネタにされ、一連の流れを&bold(){『モト劇場』}と呼ぶようになったのである。
また、FLASH形式の動画としてまとめられたのでゲーム未経験者でもよくわかる機会にも恵まれた。(発売当時はそこまで動画サイトというものがなかった)

以上のように、あまりにも一方的すぎて本来なら本作がクソゲー扱いされてもおかしくはないのだが、女神転生シリーズは昔から[[結構理不尽な要素でやられることが多く>物理反射(女神転生シリーズ)]]、慣れたファンからは&bold(){これもメガテンと受け入れられている}。
しかし、行動パターンに制限がないということはひたすらマカカジャをかけるだけでターンを終了する無駄な行動ばかりで終わることもあり、電撃弱点という明確な弱点が設定されているおかげで、逆に拍子抜けするくらいあっさり勝ててしまうのも溜飲を下げる一因となっているだろう。
更に言えば、&bold(){トウキョウ議事堂のボスの中では分かりやすいセーブポイントの近くで戦えるので、準備やリトライがしやすい}ため、リアルタイムへのダメージはそこまで大きくないのである。

ちなみに、ボス仕様のモトの行動パターンには全体衝撃属性魔法&bold(){『マハザンダイン』}や、全体物理攻撃&bold(){『烈風破』}などもあったりするのだが
無効や吸収などいくらでも対応出来るこれらの行動は最早ただの癒やしなので、&bold(){[[どうでもいい>キタロー(ペルソナ3)]]}。

もちろんこの理不尽極まる魔王の蹂躙もスタッフの意図的な仕様であり、リマスター版発売直前生特番では、&bold(){開発スタッフもコントローラーを投げて破壊したことがある}と語られたことがある。

#endregion

・アルシエル
アマラ神殿のボス。此方のHPを1にする「ソルニゲル」を使用。
倒すとアバドンから変異で仲魔にでき、当然ソルニゲルは覚えないが防御相性・スキルは優秀。
雑魚の場合は1体だと龍の眼光で発狂するが、逃亡したりするなど消極的な所がある。
・[[スルト>スルト(北欧神話)]]
トウキョウ議事堂のボス。判断ミスしたプレイヤーを極大火炎属性スキル「ラグナロク」で瞬時に灰にしてきた。
通常攻撃が火炎属性という全悪魔唯一の特色を持ち、物理反射すら普通に殴れる。これに火炎属性攻撃1.5倍化の「火炎高揚」と「貫通」を継承させると火炎反射以外は燃やせるので攻撃面なら最強の悪魔として開花した。魔王に属する悪魔の奥深さよ。
・[[アバドン>アバドン(悪魔)]]
先制「冥界破」マジ極悪。魔法全般に強い、弱点無し、猛反撃となかなか倒すのが骨が折れる。
呪いの回廊での死因としても大活躍。
・[[ロキ>ロキ(北欧神話)]]
トリックスターの代名詞たる褌マント。NPCにBARマダムで呑んだくれてる奴がいるが、人修羅に宝物庫を荒らされて一文無しになる。
素体性能は悪くないが、ハッタリを前面に打ち出した防御相性やスキル習得傾向を持つ。
専用スキル「悪戯」は女悪魔に効果抜群の会話スキル。ちなみにダーク悪魔の中で唯一呪殺で死ぬ。

&bold(){夜魔}
・[[リリス>リリス(悪魔)]]
蛇を巻いた際どい格好の女性。会話で仲魔にした時とリリムから変化で仲魔になった時で習得スキルが異なる(後者の方が優秀)。攻撃は巻き付いた蛇が担当するので噛系スキルを習得可能。
・ニュクス
NPCではBARマダムのママ。戦闘では絶対零度やドルミナー→永眠の誘いのコンボが危険。
・クイーンメイブ
リリス同様、会話で仲魔化とハイピクシーから変化では後者のほうが習得スキルは優秀。
・ロア
ヴ―ドゥ―の死の神たち。
のちに魔人に連れてこられる黄泉。ランダマイザしてから自爆で全員葬ろうとしてくる。
・キウン
後にレギュラー化する星神。ニヒロ機構の中ボス。うざい妨害をしてくる星頭。
・[[サキュバス]]
エロい。だが油断すると永眠させられる。
・インキュバス
股間に突起物を付けた有翼の小鬼。唯一の回復施設「回復の泉」の聖女に目を付けている。「…たまらんね。」
中盤会ったときのメタ台詞に吹いた人修羅は多い。
・フォーモリア
・[[リリム>リリム(女神転生シリーズ)]]

&bold(){妖獣}
通常では会話できないが、「ジャイヴトーク」を習得すれば会話可能。命乞いや煌天時の会話でも仲魔にできる。
・フレスベルグ
北欧神話の鷲。翼の裏のアレは魂。
・モスマン
都市伝説のUMA。
・[[ヌエ>鵺(妖怪)]]
日本のキメラ。不気味とも可愛いともとれるデザインが特徴。
・ライジュウ
雷獣。電撃要員としては優秀。
・バイコーン
・チン
毒鳥。序盤の死因。5匹ほどに先制されたらだいたい鳥葬される。

&bold(){幽鬼}
通常では会話できないが、「ジャイヴトーク」を習得すれば会話可能。命乞いや煌天時の会話でも仲魔にできる。
・ヴェータラ
・レギオン
悪霊の集合体。大分強くなってもヘルズアイでこちらが狩られる。
・ピシャーチャ
伝承を忠実に反映したキモい外見だが、マニアクスにおける人修羅の相棒と言っても過言ではない。
・ラフィン・スカル
嗤う骸骨。自爆特攻してくる。
・ヤカー
・コロンゾン
・ガキ
マニアクスのHARDで何人もの人修羅をパトらせた元凶。「&bold(){ガキパト}」で検索すると大体わかる。
頑張れば追加ラスボスもガキパトさせられるがそれは努力次第。

&bold(){外道}
通常では会話できないが、「ジャイヴトーク」を習得すれば会話可能。命乞いや煌天時の会話でも仲魔にできる。
・シャドウ
黒い靄。カジャ系を全て覚える。
・ファントム
緑の靄。カミカゼアタックに命を賭けたようなスキルの覚え方をする。
・ブラックウーズ
黒い不定形。よく膨らむ。
・ブロブ
赤めの不定形。よく縮む。
・モウリョウ
赤黒い靄。プリンパの混乱によりこちらの財産にダメージを与えようとする。
・[[スライム]]
緑の不定形。実は火炎属性に極端に弱い。
マニアクスのマニアック本では最大ダメージ検証相手に選ばれた。
・ウィルオウィスプ
今作最弱の雑魚。NPCで闘ったりもする。その気になれば最強やらストック要員やらいろいろ目指せはする。

&bold(){大天使}
[[四大天使>四大天使 (女神転生シリーズ)]]も参照。
・[[ミカエル>ミカエル(天使)]]
ガブリエル×ラファエル×ウリエルで作れる。
・[[ガブリエル>ガブリエル(天使)]]
肌が緑色で目が発光しているので上級者向け。ヨスガルート以外で闘う。
・[[ラファエル>ラファエル(天使)]]
ヨスガルート以外で闘う。
・[[ウリエル>ウリエル(天使)]]
ヨスガルート以外で闘う。変異で登場し、残る大天使へのステップとなる。

&bold(){軍神}
敵として出てこない。
・ガネーシャ
妖魔プルキシから変化。
・[[ヴァルキリー>ヴァルキュリア(北欧神話)]]
妖魔ディースから変化。専用会話スキル「英雄狩り」持ち。ロキと会話すると神話の一端を話し出す。

&bold(){幻魔}
敵として出てこない。
・クー・フーリン
ケルト神話の英雄にしてイケメン。
・[[ハヌマーン>ハヌマーン(インド神話)]]
レベルアップで破壊神セイテンタイセイに変異。
・クラマテング
妖魔カラステングから変化。専用破魔属性スキル「明星光」持ち。

&bold(){龍神}
敵として出てこない。
・セイリュウ
青龍。龍王ミズチから変化。
・ゲンブ
玄武。龍王ノズチから変化。衝撃型から氷結型に化けてる。

&bold(){神獣}
・バロン
バリ島の獅子舞。死にスキルを一切覚えず、呪殺が弱点だがレベルアップで呪殺無効も覚えるので隙がない。
・ヤタガラス
敵対時でも「衝撃高揚」を持つ唯一の悪魔。合体材料やら衝撃要員としても優秀。
・カイチ
長い角を生やした羊。神獣の中では地味。
・マカミ
魔獣イヌガミから変化。弱点無し、スキルチェンジや実用に向いたスキルもついてくる。

&bold(){霊鳥}
・[[ガルーダ>ガルーダ(インド神話)]]
スパルナから変化。龍王ナーガとナーガラジャに専用会話あり。
しかし耐性は…ボルテクス界はDARK優勢だからなのか。

&bold(){凶鳥}
会話で仲魔にする事はできない。
・グルル
スパルナ関連の生贄合体で作成可。敵としては終盤のフィールド等でデスカウンターやマハムドオンの洗礼を与えてくる強敵。

&bold(){威霊}
・アルビオン
アマラ神殿に巣食う異邦の三神が一体。漢字四文字で喋る。戦闘では分霊のサーマス、ルヴァ、ユリゼン、アーソナを作り出す。こいつらは特定の属性を無効化し対の属性が弱点。アルビオンを倒すと分霊がサマリカームで蘇生させ、分霊四体を倒すとアルビオンが再復活させる。
撃破するとゴグマゴグからの変異で仲魔にできる。最速で物理吸収を覚えられる。
}

#openclose(show=ボス&NPC悪魔 ネタバレ注意){
&bold(){外道}
・スペクター
アマラ経絡に巣食う黄土色の思念体。マッドな口調で知能は低いが、倒しても蘇り人修羅を付け狙う。
防御相性は驚異的な進化を遂げる。

&bold(){魔王}
・[[マーラ>マーラ(女神転生)]]
お馴染みご立派な悪魔…しかし人修羅がサバトを急かした所為でフニャチンで召喚される事に。
ディアラハンで回復なさるため、ある程度専用の対策が必要。

&bold(){夜魔}
・ジャアクフロスト
ヒーホー君が悪に染まった姿。物理攻撃が殆ど効かず、火炎属性を反射するという元ジャックフロストにあるまじき防御相性を持つ。
初見で焼こうとして倒された人修羅はやはり多い。

&bold(){擬人}
・サカハギ
自身もマネカタであるにも関わらず何人ものマネカタの皮を剥ぐ凶人。悪魔を操るヤヒロノヒモロギを手にヨヨギ公園を支配し、千晶に重傷を負わせる。人修羅との闘いでは巨大ギリメカラを召喚し、倒されると自身も参戦するが、ギリメカラの召喚のために力をほとんど使い果たしていた上に所詮はマネカタなので強くはない。
・フトミミ
マネカタ達の長。ヨスガルートでのみ闘う事になるが、物理攻撃が効き辛く「気合い→突撃」で即死さえありうる。
・マネカタ
雑魚としてエンカウントもする。非常に弱いが稀にこいつらでパトった事例があり、衝撃を与えた。

&bold(){その他}
・ゴズテンノウ
マントラ軍を束ねる悪魔。巨大な偶像に宿っており、褒美と称して人修羅の能力を向上させるなどその力は本物。しかし氷川のナイトメア・システムによってマントラ軍本営周辺のマガツヒを強制的に搾取され、偶像だった事が災いし動けずに崩壊する。
後半、アマラの海に漂っていた所を千晶のコトワリ「ヨスガ」に賛同し力と精を授け、強大な悪魔として生まれ変わらせた。
・アラディア
高尾に降りた神。彼女をめっちゃキモい動きで操る。こちらも人修羅の能力を向上させてくれる。つかみ所のない質問をしてくるが、最終的に氷川には勝てずに高尾を置いて逃げ出した。
マニアクスにてその正体は、ボルテクス界の外から来た希望を抱かせるだけの偽神だったと判明。
・マサカド公
CV:[[中田譲治]]
やんごとなきお方。びるどあっぷした四天王を倒す事で謁見でき、究極のマガタマを貰える。

&bold(){守護神}
コトワリを抱いて大量のマガツヒを消費して呼び出せる神のような悪魔。
・魔王[[アーリマン>アーリマン/アンラ・マンユ(悪魔)]]
氷川が呼び出した静寂の守護神。超巨大で、氷川が頭にパイルダーオンする。
シジマルート以外で戦闘。
第一形態は各属性魔法を多彩に操り、誓約を破った相手を即死させる万能属性スキル「地獄への導き」を使用。気合いは魔法。
第二形態は超火力でひたすら攻撃する脳筋に成り下がる。
そのダイナミックアグレッシブさは静寂とは何だったのかと呆れるほど。
・邪神ノア
勇が呼び出した漂流していた守護神。こちらもかなりの巨体で、丸い球に入った勇が体内に入る。
ムスビルート以外で戦闘。
戦闘では「夜のオーロラ」で通用する属性を変化させてくるので面倒。
第二形態では勇の頭が突き生えた異様な姿に変貌する。
・魔神バアル・アバター
千晶が呼び出した力の守護神。他の守護神に比べると片腕のない小さめの人型。
ヨスガルート以外は勿論、ヨスガルートでは強者こそ生き残るべきと闘うことになる。
最終形態は小さくなるフリーザのようなタイプ…と思いきや、戦闘ではあまり激しい攻撃はしてこない。専用スキル「バエルの呪い」はこちらをハエ化させる恐ろしい技だが魔力属性耐性で防げる。
HPが減ると第二形態に…ならない。なんと部下「熾天使フラロウス・ハレル」「熾天使オセ・ハレル」を呼んで回復やサポートに徹しださせる。
強者こそが生き残るべきとはなんだったのか。

&bold(){無尽光}
・[[カグツチ>カグツチ(日本神話)]]
CV:[[藤原啓治]]
ボルテクス界の太陽兼月だったものであり、本作のラスボス。
丸いパズルのような球体で、HPが減ると巨大な顔面の第二形態へ変化。
万能属性の「無尽無辺光」は補助魔法をかけておかないと即死する超威力を持つ。
}

//考察
//・なぜ高尾裕子はコトワリを得られなかったか
//結論から言うと、裕子は創世の最初からコトワリを得ることは不可能。何故なら、彼女自身が自らのコトワリを否定してしまっているため。彼女のボルテクス界での振る舞いは、人の言うことを鵜呑みにする割に人の思想に文句ばかり言い、高い志のために己を賭ける気概を持たずすぐに他人に頼り、思い通りにならないなら無理矢理言うことを聞かせようとする。即ち、3つ全てのコトワリの負の側面の集合体にして、おそらくは&bold(){彼女がかつて世界を滅ぼしてまで否定しようとした「歪んだ自由」そのまま}なのである。アラディアが「シジマを目指すのも自由」というように、自由は自分にとって都合が悪いことも存在すること自体は許容しなければならない。だというのに、他のコトワリはおろか自由を司るアラディアの都合すら承認しない。つまり、彼女は自由を目指すために必要な要素を一切合切持ち合わせない、&bold(){「自由というコトワリの敵」}だったのである。そもそも彼女はコトワリをアラディアに授けてもらおうとしているが、コトワリは自らが経験の中から捻り出すものである。神はそれを形と力にするだけ。選挙で言うなら、&bold(){マニュフェストの案をスピーカーに尋ねているようなもの}。ヤヒロノヒモロギで叩いたところで喋るわけがない。
//・アラディアは何がしたかったのか
//作中を通して見ると、アラディアは裕子に宿ってから逃げ回ってばかりで人修羅に語りかける以外何もしておらず、アーリマンの降臨を機にとっとと引き上げてしまっている。何も結果を残さず、引っ掻き回したと言うこともせず、何がしたかったのか、&bold(){&color(#ff0000){居る意味があったのかすら曖昧な存在}}だが、実はある意味で最低最悪の神であると予想される。その根拠は上記の「シジマを目指すのも自由」。つまり、東京受胎の結末がシジマだろうとヨスガだろうとムスビだろうと、&bold(){全て人間としての自由が根底にある}。何なら、混沌や闘争でも自由意思による結論に過ぎない。アラディアは何もしなかった訳でも何もできない訳でもない。自ら何かをする必要がなかったのである。何故なら、選ばれた人間たちが自由の名のもとに創世を成すのだから。自由のコトワリに名がなかったのも、名付ける必要などないから。(本来は不可能なはずだが)本能で創世を成しかねない悪魔やマネカタといった存在の台頭がなくなった以上、あの世界に残された道は&bold(){どうあがいても「自由」}である。アラディアがなすべき条件はただ一つ、自らこそが自由の権化である証明をすればいい。自分に最も不都合な存在「自由の敵」の存在を肯定し、その身を守り通す。すなわち、これこそが裕子に取り憑き彼女の身を守った本当の理由である。何の力も持たず何もしないにも拘らず、創世の根底にちゃっかり居座る様は偽神という呼称がふさわしいというしかない。勿論、本来であれば各コトワリだけであればそんなことはなかっただろうが、アラディアが降臨したことでそこに自由が紐づけられてしまった。しかも、カグツチは目の前に立った時しか思考をスキャンしないため、おそらくは&ruby(自由){アラディア}の介入に気付けていない。かくして、東京受胎は&bold(){何の力も持たない偽神によって根底から歪められてしまった}と予想される。ちなみに、自由を司るアラディアじゃなければいいのかと言えばNO。代わりに降臨したのが勇気だろうが愛だろうが信念だろうが正義だろうが、結局は曖昧なメンタリティを司る「偽神」が関わった時点で同じ結末となる。これらは創世を目指すものなら方向性は違えど誰もが抱いているはずのものなのだから。
//・イザナギとイザナミは何なのか
//まるで周回しているかの物言いだが、まさにその通り。おそらくは&bold(){世界はループしている}のである。各コトワリは、破綻が目に見えているムスビだけでなくシジマやヨスガも矛盾を孕んでいる。シジマの目的は自然回帰であるが、本当にそれに準じた先にあるのは世界の破滅である。自然動物の最優先事項は、環境を破壊してでも繁殖することであり、人間がそれを成したら今まで以上の速度で地球は食いつくされるだろう。これを防ぐためには互いに同じ繁殖を目的として拮抗した力を持ち、殺し合って繁殖を防ぐ敵性集団が必要となる。ヨスガはカオスと異なり徒党を組むことが承認されており、どれほど清く美しく強い存在でも、卑しく醜く弱い存在が徒党を組んで強者となればそれはそれでOKとなる。そもそも、人修羅も千晶もどちらも軍勢で戦っている。そして、ムスビは一人だけでは決して存続が不可能。つまり、どのコトワリも結局は思想によって異なる集団「国」などの成立が不可欠なのである。本来ならばそれも神によって統制されたのかもしれないが、神不在の「自由」が存在してしまっているため不完全となり、その行き着く先は現代と大差ないと思われる。当然、その先にあるのはプロローグと同じ状況からの東京受胎。すなわち&bold(){無限ループ}である。混沌や闘争については不明だが、これらも結局は「自由」であるため、何か新しい世界に成ったとしても変わらない可能性が高い。

//ゲーム中やスタッフのインタビュー等で語られない事実や自己解釈が多すぎるのでCO


*〜マニアクス〜

#center(){&color(red){&bold(){怒れる神の黙示、あるいは悪魔の王の寓話。}}}
#center(){&color(red){&bold(){俺たちの世界は死んだ。}}}

#center(){&color(red){&bold(){邪宗の男が告げた破滅、光は呼ばれおこる。}}}
#center(){&color(red){&bold(){混沌ーカオスーは、地底の海より這い出す。}}}

#center(){&color(red){&bold(){死が死を襲う焦土。}}}
#center(){&color(red){&bold(){祈る神を探そうにも、いるのは悪魔と死神だけだ。}}}

#center(){&color(red){&bold(){嘲笑う闇が、俺に虚言する。}}}
#center(){&color(red){&bold(){真実は、燭台の火の中に浮かび上がる、と。}}}


#center(){&color(red){&bold(){「異界に消えたある男の手記」より}}}



*〜追加要素〜
新ダンジョン『アマラ深界』
新ルート
魔人の登場
難易度選択
服装選択
ゲストキャラクター

また無印版のデータをコンバート可能で
レアアイテム入手
一部の仲魔が最初から悪魔全書に
初期パラ上昇
等の恩恵が得られる。

オープニングが一新されており、特に静寂の守護神のネタバレが酷い。
クロニクルエディションは無印版が流用されているので結構貴重。

*〜アマラ深界〜
旧作と繋がりの薄かったメインストーリーと今作を繋ぐ新たなシナリオ。
東京受胎とは何か?謎の少年の目的とは?それらの謎の一端が明かされる。


*〜ストーリー〜
謎の「車椅子の老人」に呼ばれ、異世界へと連れて行かれた主人公。
そこで主人公は老人から、魔人に奪われたという「メノラー」の奪還を依頼される。
報酬に『世界の真実』を教えることを約束された主人公。
危険を犯して強大な力を持つ「魔人」と戦い、真実への扉を開くか否か。全てはプレーヤーの思う通りである。


*〜キャラクター〜
○車椅子の老人
CV:[[三木眞一郎]]
金髪の子どもによく似た老人。アマラ深界の主である。何か隠していそうだが…

○喪服の淑女
CV:三森すずこ
車椅子の老人につき従う若い女。主人公に好意的で、佇まいといいCVといいよく知る誰かを思い起こさせるのだが…


〜ゲストキャラクター〜
◯[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]
CV:[[森川智之]]
『[[デビル・メイ・クライ>Devil May Cry]]シリーズ』から参戦した『悪魔狩人』。
車椅子の老人の依頼を受けて東京にきた所を受胎に巻き込まれた。
[[カプコン]]の版権キャラであるため、登場するのはマニアクス版のみだったが、リマスター版にも有料DLCではあるもののちゃっかり参戦。
ゲストということで優秀な耐性に原作再現かつ強力なスキルを数多く習得するが、マニアクス版では『貫通』を覚えないため、ラスボスには肉壁にしかならない。
リマスター版では下記の葛葉ライドウと同条件で得るスキルから『貫通』が逆輸入。



#center(){&color(green){&bold(){デビルサマナー クズノハ ライドウ 対 人修羅…}}}

#center(){&color(green){&bold(){それってイケてる?}}}


◯[[葛葉ライドウ]]&ゴウト
CV:[[杉田智和]]/[[中田譲治]]
クロニクル版のみ。帝都を守護する『悪魔召喚師』とお付きのにゃんこ。リマスター版のCVはドラマCD準拠。
車椅子の老人の依頼で時を超えてやってきた所を受胎に巻き込まれた。
ダンテとほぼ同性能だが、ライドウシリーズの悪魔を召喚してくる。
アマラエンドを迎えると最後に「ゴウトの報告書」が見られる。


#openclose(show=マニアクス追加悪魔一覧 ネタバレ注意){
&bold(){魔人}
アマラルートの為だけに追加された死神達。特徴として、即死・バステ無効、会話系スキル継承不可、各々専用スキル持ちといったものがある。撃破してアマラ深界で死兆石を手に入れれば悪魔合体で作成可能。
総じて強いのだが作り方のクセが強い。慣れたプレイヤーは死兆石入りの宝箱を必要になったら開ける。
・ダンテ
上記ゲスト参戦者。悪魔全書に登録できるが、呼び出す事は出来ない。
人修羅が雇う名目で仲魔になり、コイントスのイベントでマッカをどれだけ支払うか決める。
「E&I」・エボニー&アイボリーによる銃撃
「リベリオン」・大剣リベリオンによる連続斬り。クリティカル率が高い。
「トゥーサムタイム」・エボニー&アイボリーで敵全体に銃撃。中確率でPANICに。
「ワールウインド」・リベリオンで竜巻を巻き起こす本作オリジナルの技。衝撃属性全体攻撃。
「ラウンドトリップ」・リベリオンに電撃を纏わせて投擲。敵全体に電撃属性攻撃。
「ホーリースター」・アイテムを使ってデクンダ。
「挑発」 ・原作モーションで挑発。DTゲージの代わりにMPが回復する。
「スティンガー」・リベリオンによる強烈な突き。万能属性の物理攻撃で貫通も乗る。ダンテは人修羅を串刺しかけた。
「父の名に誓って」・全攻撃威力1.5倍化のパッシブスキル。リマスター版以降は貫通付与。
「ショウタイム」・ハイタイム→レインストーム→兜割り。Showtime! 万能属性の全体攻撃。
・ライドウ
ゲスト参戦者。悪魔全書に登録できるが、呼び出す事は出来ない。
人修羅を仲魔にする名目となり、麻雀牌のイベントでマッカを貰えるので、ライドウの方がお得。
「ブキウギ」・拳銃による銃撃。
「ヨシツネ見参」・連続斬りの後にヨシツネを召喚し追撃。クリティカル率が高い。
「モコイブーメラン」・モコイを召喚しブーメランを投擲。中確率でPANICに。因みにモコイさんはムービー参戦者。
「ヒトコト台風」・ヒトコトヌシを召喚して荒れ狂わせる。衝撃属性全体攻撃。
「ミシャグジ大電」・ミシャグジ様を召喚して雷撃。敵全体に電撃属性攻撃。ミシャグジ様もムービー参戦者。
「凶鳥ガーヂアン」・モー・ショボーを召喚してデクンダ。演出が素晴らしいので忘れられないライドウ多数。
「挑発」 ・ゴウトが頭に乗って威嚇。何故かMPが回復する。
「的殺」・刀による強烈な突き。万能属性の物理攻撃で貫通も乗る。
「永世ライドウ」・全攻撃威力1.5倍化+貫通付与。
「ジライヤ乱舞」・オニグモを召喚して巨体による乱打→MAGを迸らせながら抜刀し兜割り。万能属性の全体攻撃。

・トランペッター
終末のラッパを吹き鳴らす者。全属性の魔法を操る。
「神恩のラッパ」は敵・味方の中で最もHPの低下しているキャラのHP・MPを全快させる。無効化されるがボスもターゲットになってしまうので注意。連戦中には便利。
「魔縁のラッパ」は敵の中で最もHPの低下している者を即死させる。万能属性即死なのでボス以外の処理で超有用。
このゲームでも唯一、ターンを数えながら戦わないと犠牲者が続出する。
・[[マザーハーロット>バビロンの大淫婦]]
バビロンの大淫婦。艶やかな後ろ姿で周囲の悪魔達が色めき立っているが…。戦闘では7つの頭の獣に乗り、魅了効果の「女帝のリビドー」や万能大ダメ+HP回復の「邪神の蛮声」で攻め立てる。
また物理反射持ちなので、氷結スキルでダメージと凍結を狙いたい。
当然ながらギリメカラ以降も反射持ちが出るとは思わず殴りかかって散った人修羅が多数。
・[[ペイルライダー>黙示録の四騎士(天使)]]
死神の代名詞。万能ダメージ+POISON状態の敵を即死させる「ペストクロップ」が専用スキル。
だが、ぶっちゃけ呼び出すロアの方が石化でせき止めできない、自爆する、ランダマイザ、永眠コンボ起動キーになるなど厄介。
・[[ブラックライダー>黙示録の四騎士(天使)]]
HP半減+CLOSE状態にする「ソウルバランス」の使い手。
取り巻きのレギオンが即死とかで援護してくる。
・[[レッドライダー>黙示録の四騎士(天使)]]
敵複数に物理ダメージ+PANICの「テラーソード」を振るう騎士。
取り巻きの天使パワーがガンガン攻撃力を上げてくる。
仲魔にするとテラーソードがMP消費10という驚愕の低燃費仕様に加え、死にスキルを一切覚えない。
・[[ホワイトライダー>黙示録の四騎士(天使)]]
破魔属性に耐性のない敵を100%即死させる「ゴッドアロー」が恐ろし過ぎる騎士。
取り巻きの天使ヴァーチャーがガンガン防御力を下げてくる。
・ヘルズエンジェル
衝撃属性ダメージ+デカジャの「ヘルエギゾースト」や火炎属性ダメージの「ヘルバーナー」、物理ダメージの「ヘルスピン」を持つバイカー。
・[[だいそうじょう>大僧正]]
HPMPを吸い取る「瞑想」と精神系ステータス異常を発生させる「煩悩即菩薩」を持つ。
バッドステータスを吸収してターンを反転させられるという唯一の特性を持つ。
・マタドール
先生かつトラウマ。スクカジャ4(死)回分の「赤のカポーテ」で補助魔法の重要性を叩き込んでくれるお方。%%尚、手に持ってる闘牛士の赤いヒラヒラは「ムレータ」という%%
「血のアンダルシア」もあるが真4FINALみたぇな超性能ではない。燃費はいいけど。

&bold(){夜魔}
・ジャアクフロスト
マニアクス追加仲魔。ジャアクフロスト撃破後、アマラ深界で復活を遂げるイベントが発生し、仲魔になる。
ボスの時の鬼のような耐性は仲魔になっても健在。バステ耐性もスキルとして習得可能。

&bold(){鬼神}
・フトミミ
マニアクス追加仲魔。アマラ深界のイベント後に作成可能。生前の行いが良かったので鬼神になったとのこと。
防御相性はかなり優秀だが、習得スキルがやや貧弱。

&bold(){外道}
・サカハギ
マニアクス追加仲魔。アマラ深界のイベント後に作成可能。生前の行いが悪かったので外道に落とされたとの事。
中威力の全体魔法スキルを習得済みだが、火力不足は否めない。

&bold(){魔王}
・[[ベルゼブブ>ベルゼブブ(悪魔)]]
魔界のNo.2。アマラ深界の特定階層に呪いの空間を作っている。思考ルーチンや防御相性からしてかなりの強ボス。
専用スキル「死蠅の葬列」は万能大ダメージ+呪殺に耐性のない者を即死させる。
倒した後は合体で人型形態を仲魔にでき、レベルアップで真の姿に変異、スキルチェンジ経由で爪スキルとはばたきも解禁される。
素体性能だけではなく拡張性の高さもあって、おそらく仲魔としては最強。

&bold(){大天使}
・[[メタトロン>メタトロン(天使)]]
神の代行者。アマラ深界を進む人修羅を見守っていた。
本作でついにボス悪魔として抜擢。会話シーンは過去作の「Law」のアレンジBGM、戦闘はそのバトルアレンジとかなり熱い。
はじめは激しい破魔・バフ・デバフを駆使するが、戦闘が進むと専用スキル「シナイの神火」で敵複数に万能大ダメージを与える。
拡張性は高くないがやはり防御相性などは超優秀である。

&bold(){大魔王}
・[[ルシファー>ルシファー(悪魔)]]
アマラルートのみ闘える裏ボスにして真ボス。
魅了効果の「悪しき輝き」、万能大ダメージ+BINDの「王の中の王」、様々な効果を及ぼす「初めに闇ありき」を使う。
でも一番強いのはデコピン(万能属性+必中+クリティカル率極高の通常攻撃)。きわめて運が悪いとレベル255でもパトれると評判。
マニクロのHARDでは更にパワーアップしている。遂にタルカジャの出番がきた。



・[[イザナギ]]&[[イザナミ]]
2週目以降特定条件時に会える創造神。
人修羅に特別な力を与えてくれる。
}


*〜関連作品〜
・小説版
[[富士見ミステリー文庫]]版(電子書籍版は富士見ファンタジア文庫名義、吉村夜)・ファミ通文庫版(蕪木統文)・電撃文庫版(高瀬美恵)が存在。
この内本編のノベライズに近いのは蕪木版(&color(red){絶版})で、他2つはオリジナルキャラの視点から描いたものとなっている。

・ラジオドラマ版
『水樹奈々 スマイルギャング』内で制作されドラマCD化されたもの。パーソナリティの水樹が千晶役を演じており、オリジナルキャラとして主人公達の同級生「沖浦涼吾」(CV:水島大宙)が登場しメインとなっている。

・TRPG版
●『真・女神転生III -NOCTURNE TRPG』(朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) 、ジャイブ)
本作の世界観を再現しつつこれまでの女神転生系TRPGの要素を受け継ぎ「人修羅」以外のキャラでも遊べるようにしたTRPG。本作のリプレイとして『真・女神転生III NOCTURNE TRPG リプレイ 再会~See you again next world~』(西上柾)が存在する。

●真・女神転生TRPG 魔都東京200X(朱鷺田祐介(スザク・ゲームズ) 、ジャイブ)
上記のルールをベースとしより女神転生作品全般及び現代伝奇作品としての汎用性を増したTRPG。
現代におけるNPCとして「東京受胎を起こしていない世界」の氷川が登場しており、時代の変化を反映して表の顔が単なるエリートからIT企業「サイバース」のCEOに変更されている。

●真・女神転生TRPG 魔都東京200Xリプレイ「退魔生徒会シリーズ」(朱鷺田祐介)
「魔都東京200X」の制作者の仲間内のリプレイを文庫化したものだが、舞台となる「聖華学園」の一員として高尾先生(後名前だけだが千晶)、主人公陣が情報捜査のため関係するキャラとして氷川と聖が登場。
「東京受胎」世界とはパラレル(氷川がまだ受胎という発想に至っていないため)であり、終盤では高尾先生を手に入れそれに近いことをしようとした氷川を主人公陣が阻止しているのだが…
高尾先生:神秘の力を秘める「ムーの巫女」の素質持ちで、紆余曲折を経てなんとクトゥルーのペルソナ使いに。
聖:普通のジャーナリストなのだが色々オカルト事件に巻き込まれたせいでなぜかアバドン王の力をゲット。
となぜか一部はっちゃけている設定が存在したり。
*余談

死亡ムービーが某名作アニメのワンシーンに似ているので、ゲームオーバーをパトると呼ぶ。hage

悪魔の声を担当したのはなんとアトラス社員の皆様。
総出で行ったらしいが、素人とは思えない『本物』が当てているような声ばかりである。&s(){本当に本物なのかもしれないが}もう一度プレイして確かめてみてはどうだろうか。

#center(){&color(deepskyblue){&bold(){死の安らぎは 等しく訪れよう}}}
#center(){&color(deepskyblue){&bold(){人に非ずとも 悪魔に非ずとも}}}


#center(){&color(deepskyblue){&bold(){大いなる意思の導きにて}}}


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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- やっぱり歴代最高傑作はこれかな。 &br()  -- 名無しさん  (2013-10-29 11:23:02)
- メガテン5もこんな感じでお願いします  -- 名無しさん  (2019-06-19 16:12:34)
- 派生作品の中には、受胎事件のない世界で高尾先生がクトゥルーの巫女・聖がアバドン王の化身と化すトンでもリプレイがあったり。  -- 名無しさん   (2019-10-09 09:09:16)
- プレスターンって、極論すると、1ターン内の行動回数が増える可能性があるFGOやマギレコの戦闘システムなのでは?と思ってしまったw  -- 名無しさん  (2019-10-09 09:15:49)
- 悪魔召喚プログラムまでも無くなった事で、初期シリーズとは完全に訣別したんだと寂しくなった  -- 名無しさん  (2019-10-10 06:06:01)
- リマスター来たか。ライドウいてキャラみんなボイスもあるっぽい?  -- 名無しさん  (2020-07-20 23:19:01)
- Switchにメガテン集めようとしてる?  -- 名無しさん  (2020-07-20 23:23:22)
- ↑PS4にも出るよ?  -- 名無しさん  (2020-07-21 09:12:10)
- アバチュの面々が隠しボスとして逆襲してきたりとか…ないよなあ。ボイスと難易度選択以外は完全なベタ移植っぽいし  -- 名無しさん  (2020-07-21 09:34:08)
- 一番有名なメガテンってイメージ。  -- 名無しさん  (2020-08-01 17:49:37)
- 欲を言えばアバチュみたいに人修羅のスキル付け替えが出来れば良いんだけど、贅沢だろうな  -- 名無しさん  (2020-08-02 18:33:04)
- トールはブーメランどころかレオタードなのがな…  -- 名無しさん  (2020-08-10 10:38:30)
- ニコニコ動画にあるプロレスク界を知ってるかい?このゲーム好きなら一度は決着見つけて見てみてほしいシリーズ。  -- 名無しさん  (2020-08-10 10:41:31)
- ダンテがDLCで登場。アトラスならもう一枚仕込みがあると思うんだがどうだろうか。アバチュ勢やペルソナ勢、ストレンジジャーニー勢が隠しボスとして登場とか  -- 名無しさん  (2020-08-12 18:45:43)
- リマスター、先生役はみもりんか……。山頂アタックするんですねわかります(違  -- 名無しさん  (2020-08-12 18:50:33)
- ゲームとしては確かに面白かったんだが、世界観は最後まで納得できんかったな。長年の想い等が積み重なった、みたいな描写をぽっと出の世界で繰り返されるたび、設定そのものが薄っぺらぺらになっていった  -- 名無しさん  (2020-08-12 19:08:57)
- ダンテがDLCでライドウと差し替えできるとか 2ンテを森川さんがどう演じられるのか楽しみだ 貫通も付くみたいだし、スタッフGJ  -- 名無しさん  (2020-08-12 19:21:18)
- 呪い合体が使いづらいのも出来れば救済して欲しかったなー、自由に呪いになる手段が欲しい  -- 名無しさん  (2020-08-18 11:44:37)
- 実はスザクとフレスベルグは咬み付きスキルを継承できるんだよね  -- 名無しさん  (2020-10-12 18:21:01)
- 面白いとか面白くないとかじゃなくてこんなイカレた世界を作ったなんて…!みたいな感じのゲームだった。最高に衝撃的だった  -- 名無しさん  (2020-12-01 05:03:22)
- アップデートで見違える素晴らしさに。これでまだ文句があるなら止めた方がいい  -- 名無しさん  (2020-12-24 12:25:30)
- 高尾先生が「世間が自分の思い通りにならないのが嫌で考えなしに甘い選択肢に釣られ、その結果を他人に責任転嫁し自分がダメなのを理解してないダメ人間」に見えるのは俺だけか  -- 名無しさん  (2020-12-29 07:14:10)
- 元々先生にたいしてはそこまで肯定的な評価はない 優柔不断でその癖劇場型の悲劇のヒロインぶってて、氷川にも偽りの神にも捨てられたクソみたいな存在。不評だったのでアマラエンドが作られた。  -- 名無しさん  (2021-01-06 09:42:55)
- ↑1,2 まぁ、できればリマスターではそこらへんに関してメスを入れてほしかった気がするけどな。先生が雌だけに。  -- 名無しさん  (2021-01-06 09:53:27)
- ↑1,2先生の何がアレって、普通は重度のネタバレはご法度な商業用アンソロジーにド「人修羅にド直球にヒロイン失格と罵られる」内容の4コマが通っちゃってることなんだよなぁ(ちなみに執筆者はメガネ魔神の人)  -- 名無しさん  (2021-01-06 16:30:36)
- 東京受胎の時に、主人公たち以外は滅んだと言ってたけど、どのように滅びたんだろう? 一瞬にして消滅、とかかしら?  -- 名無しさん  (2021-01-10 10:11:40)
- 「先生エンド」っていう名称は公式? 先生に賛同しなくても到達できて、そもそも逃げ出したかった世界をまた創っちゃったわけだから「トゥルーエンド」で良くない?  -- 名無しさん  (2021-01-17 20:46:11)
- ↑「他のエンディングと等価でありトゥルーエンドではない」ってのが公式見解だから変えるにしてもトゥルーは不適当かと。  -- 名無しさん  (2021-01-17 21:04:31)
- ↑なるほど。ではメガテンらしくNeutralエンドって事で。  -- 名無しさん  (2021-01-18 09:40:21)
- ↑他に意見が出なかったので変更しました  -- 名無しさん  (2021-01-25 01:15:13)
- リマスターでダンテが登場したのは大正時代の人物で軍服っぽい恰好のライドウが規制に引っかかった国があるかららしい その国では最初からダンテが登場するバージョンで発売されている  -- 名無しさん  (2021-09-28 09:22:52)
- ルートによるとはいえ、メガテンにしては優しい結末があったのもウケた理由かな。  -- 名無しさん  (2021-09-28 12:06:07)
- 最近、このゲームは他のシリーズ以上にどん詰まりじゃないかということに気付いた。全部アラディアのせいで…。  -- 名無しさん  (2021-10-24 09:49:03)
- 5はこれの続きというか、パラレル的に近い過去があったらしい。  -- 名無しさん  (2021-11-28 13:39:52)
- 考察つらつらといろいろ書いてるけど、アラディアそんなにたいそうなもんじゃなくね…?  -- 名無しさん  (2022-01-05 22:52:19)
- ↑あくまで考察だけど、そこらへんの話って劇中出てこないから信憑性ないしね。少なくともループ説よりかは、淑女の言ってたアマラの世界は宇宙にいくつもあるで並行世界説の方があると思う  -- 名無しさん  (2022-01-22 20:50:38)
- ↑反論なければ考察をCO後削除します。また他の真3の項目の同じような考察も同様の処置を施します  -- 名無しさん  (2022-07-02 14:25:31)
#comment
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}