葛西善二郎(魔人探偵脳噛ネウロ)

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葛西善二郎(魔人探偵脳噛ネウロ) - (2024/04/17 (水) 21:25:32) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/04 Wed 01:14:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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&tags()
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#center(){&font(#808080){葛西善二郎は考える──}




&font(#ff0000){さ…始めますか}

&font(#ff0000){&bold(){おじちゃんはいっちょ長生きしちゃうぞぉ}}}


漫画『[[魔人探偵脳噛ネウロ]]』に登場するキャラクターの1人。

●目次
#contents

*【データ】
年齢:41歳
[[身長]]:179cm
体重:88kg
1日で吸うタバコの本数:&bold(){8箱}
「火」にかけたオヤジギャグのレパートリーの数:1000以上
生まれついての犯罪者として唯一後悔している事:「バブルの輪の中に入れなかった事」       
吸っているタバコの銘柄:じ&ruby(オカー){oker}(現在は絶版。自宅冷凍庫に&font(#ff0000){残り2万箱}((およそ7年分))保管中)


*【人物】
&bold(){「伝説の犯罪者」}と称される連続放火魔。
その前科は&bold(){放火を主に脱獄も含めて&font(#ff0000){1342犯}。}文字通り&bold(){ギネス級犯罪者}である。
放火魔らしく(?)彼の台詞は「ひ」や「か」が「火」になっていたりする。例:&font(#ff0000){「&ruby(ヒヒヒ){火火火}」}

見た目はキャップ帽を目深にかぶり革ジャンを羽織った中年の男。重度のヘビースモーカーで常に煙草を吸っている。

伝説的犯罪者ながら、
・パチンコではしゃいでいながら&bold(){いざ玉が不足した途端隣の客から謝りながら銀玉を借りようとする}
・バブル時代の懐かしい思い出を振り返ってニヤニヤ笑う
・身分証がなければ自販機でタバコが買えない時代になったことを&font(#ff0000){「世知辛ぇ」}とため息交じりで嘆く
・その辺のオバサン((ただし「喫煙者に全ての人権は存在しない」「喫煙者は親族まで根絶やしにすべき」と豪語する過激すぎる嫌煙派))にいちゃもんを付けられてもまずは穏便に宥めようとする
など、非常に庶民的でしみったれている人間臭い振る舞いが目立つ。

しかし、そこからシームレスに、会話の延長で&bold(){笑いながら顔面を潰し}、一般人を軽い挨拶感覚のノリで&bold(){自爆テロ犯に仕立て上げ}、燃料の上で&bold(){エクストリーム火遊び}をし、甥っ子に&bold(){放火犯の素養を植え付ける}。

飄々としたおどけた態度と他人を煙に巻くような胡散臭い言動や冗談などで冴えない中年のようにふるまっているが、本性は善性や罪悪感が致命的に欠如した根っからの犯罪者。
全国指名手配されて尚、警察の包囲網を掻い潜り生き延びて来たためか相当肝が据わっており、平然と白昼堂々表を出歩いて&font(#ff0000){「警察は駐禁切符を切るしか能がない」}と小馬鹿にしながら逃げも隠れもしない。

笛吹に&bold(){&font(#0000ff){「お前から犯罪を取ったら何も残らん」}}と言わしめる凶悪無比な極悪人である。



*【劇中での活躍】
作中で最初に名前が上がったのは電子ドラッグに操られた連続放火魔の叔父であったという説明だけの登場だったが、
後に[[怪盗"サイ">怪盗X(魔人探偵脳噛ネウロ)]]の協力者として再登場。
サイをバックアップし、[[ネウロ>脳噛ネウロ]]を殺すというサイの目的の為に行動するが……。


以下ネタバレ














#center(){&font(#ff0000){真の「悪」とは}

&font(#ff0000){特殊な細胞やパワーなんぞで決まるようなモンじゃない}

&font(#ff0000){「悪」は頭の中にある}

&font(#ff0000){磨かれた吐き気を催す思考回路}

&font(#ff0000){揺るぎない黒い脳細胞を持つ者こそが…}

&font(#ff0000){選ばれた「絶対悪」だ}

&font(#ff0000){前座は引っ込め怪盗&ruby(サイ){“X”}}

&font(#ff0000){なにが怪物強盗だ笑わせるぜ}

&font(#ff0000){おまえはただの…}

&font(#ff0000){あの人のエサにすぎないんだ}}



その正体は&bold(){絶対悪『[[シックス>シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)]]』の手先であり、「[[新しい血族]]」の1人。}
シックスの命によってサイの監視役として潜り込んでいた。
シックスの側近「五本指」の一人(人差し指担当)であると同時に、最古参の血族でもある。((少なくともジェニュインが勧誘された時には、既にシックスと行動している。))

祖先は古代の日本(神話に語られる人類の創世記の時代)で最初に火を用い、「神」と呼ばれた人間だとされており、
シックスは、&b(){&color(#cccccc,#000000){「『神』など我々【血族】の職業の一つに過ぎないのさ」}}と語っている。

他の五本指同様超人的な能力も持ち合わせており、彼の場合は火に特化している。
手から火炎を放射したり、人間を発火させるという芸当も可能で戦闘や破壊工作はそれで行う。

顔の紋様は漢字の&font(#ff0000){&bold(){「火」}}で、額の左上から頭部に浮かび上がる。
これは自身がシックスと出会った際につけられた額の火傷痕でもある。

*【人物】
&font(#ff0000){&bold(){「健康だの武装だのは「長生き」のクソの役にも立たない」}}という持論を語るが、その理由は&bold(){「シックスがいるから」}。
シックスと同じ時代に生まれた人間にとって、生死を分けるのは「シックスとの生存競争に勝てるか」のみであるとし、
&b(){「人間として、最悪の犯罪者であるシックスを超える(シックスよりも長生きする)」}ことを人生の目標とする。

他の五本指が「シックスに次ぐ」ことを望む中、ただ一人「シックスを越える」ことを目指しているなど、最後にして最古参の『血族』ながら、彼の思考は異端中の異端。

それ故性格面もシックスに対する敬意や畏怖は抱いてはいるが他の血族程では無く、崇拝や依存心も無いため立ち位置としては傍観者ポジションに近かった。&s(){引きながらツッコミじみた言動もあるためポジション的にはちょっとネウロにとっての弥子っぽい。}

なお、基本ライバル心の強い「血族」だが、葛西は逆に同僚との折り合いはいい模様。
テラやヴァイジャヤのサポートに回っており、ヴァイジャヤからは(「呪」と誤字った)誕生祝いまで貰っていたことがプロフィールで判明している。

本来新しい血族は「人間」としての名前と「血族」としての名前、二通りの名を持っているのだが、
葛西だけ血族としての名前を名乗っておらず、その点でも他の血族とは一線を画した存在である((そのためジェニュインからは「血族としての意識が薄い」といつも口やかましく説教されていた))。



*【劇中での活躍2】
序盤戦は他の血族のバックアップなどどちらかと言えば裏方の仕事が多かった(アクの強すぎる血族のフォローを務めた際は、&bold(){常識のないイロモノ揃いの血族に振り回される苦労人ポジになった})が、
他の五本指がネウロや人間達に倒された後はついに自ら動き出す。
&font(#ff0000){&bold(){「複数の高層ビルを一瞬で同時に燃やし尽くし倒壊させて『六』の文字を東京中に描きまくる」}}という他の血族同様「人間」には不可能なテロ犯罪を起こし、&bold(){人間を殺しながらシックスの名前を宣伝してシックスを楽しませ、同時にネウロも消耗させる}という一石三鳥な作戦を決行する。
ちなみに他の『血族』はアラビア数字の『6』を描いたが、葛西は「しがない東洋人」「東洋風に」ということで漢数字の六を用いた。

なお、高層ビル群を燃やすワンシーンではパチンコを打ちながら解説していた。
しかも大当たりし、玉が足りないため隣の爺さんから玉を借りているお茶目なシーン(背景は大惨事で笑えない)。
 
しかし笛吹達警察の執念と精密な捜査、ネウロからのヒントによってトリックを見破られて犯行現場まで抑えられ、遂にビル内で追い詰められる。
得意の火を扱った戦術も対策されており、ビルの頂上に追い詰められ銃弾の一斉射撃を食らい動けなくなるが、
事前に仕掛けておいたトリックでバックドラフトを引き起こし自爆。
ビルの倒壊に巻き込まれ炎と瓦礫の中でシックスとの出会いを思い出しながら瓦礫に押し潰された。







&bold(){以下、更なるネタバレ}







 
その正体は「&b(){ただの(?)人間}」。
&b(){「人間の限界を超えない事」}を美学としており、派手に燃え尽きるような生き方をして死ぬ事を目標としていたが、


その為&font(#ff0000){「強化細胞なんてズルい代物や生まれ持った超能力とやらに頼るのは美学と合わない」}として、
他の血族とは違いサイの強化細胞も埋め込んでおらず犯罪や放火を行う際も血族が生まれ持って持つ超常的な能力には頼っていない。
事実ビルの放火に関しては、ビルの内部構造を利用し大量のガソリンをビル全体に散布、発火装置で時限式に燃えるという計画的なものであった。
ただし、ビルの壁面をすいすい登ったり、大量の銃弾を受けても致命には至らない所を見るとその身体能力は常人よりも遥か上だが。
 
全ては小細工とトリックによって引き起こしているのであり、葛西自身も&font(#ff0000){&bold(){「『ただの人間』が手から炎出すとかアホくせぇ」}}という発言をしている。
実際によく見れば袖口に火炎放射器を隠し持っているコマもあり、服の下にはガソリンか何かしらの燃料らしきものを入れているチューブを全身に回る形で隠していた。
ただし「頼っていない」だけで他の血族同様火に関する何らかの特殊能力を持っている可能性はあるが。


血族についても生物の進化とペットの犬の品種改良を例に出し
&b(){&font(#ff0000){「大量に人類の新種などできるわけがない」「他の血族はシックスに惹かれた『人間』であり真に『新しい血族』と言えるのはシックスただ一人」}}という核心を突いた発言をしている。
「五本指」のメンバーたち(葛西自身が始末したDRを含め)にも心底から仲間意識を持っていたようで、崩壊するビルの中で&font(#ff0000){「お前たちの理想郷を作ることは叶わなかった」}と謝罪までしている。((尚それだと「仲間」と認識していたDRを始末した件と矛盾しているようだが、もしああしなかったとしたら今度は「崇拝対象であるシックスに無価値認定される⇒罰として拷問の末殺される」の鬼畜コンボが待っていた事はほぼ確実だったので、なるべく楽に引導を渡してあげたつもりだった…と解釈する事も(一応は)可能ではある。))










そして………






#center(){&font(#ff0000){火火火 帰ってこいよネウロ}

&font(#ff0000){俺は 人間はまだ… お前に何ひとつ見せちゃいないぜ}

&font(#ff0000){ようこそおいでませ 犯罪者のワンダーランドへ!}}

最終話にて傷と火傷だらけの状態で満身創痍ではあるが、生存していた事が判明。彼の目的は見事に達成されたのである。
可能性としては限り無く低い(残念ながら)が、もし次回作が出るとしたらネウロと[[弥子>桂木弥子(魔人探偵脳噛ネウロ)]]のライバル的なポジションとして登場するのだろうか。


*余談
『新しい血族』であっても敗北者になった時点で完全に興味を失ってきたシックスだが、
葛西の言葉をネウロ戦の重要局面において回想し、それを「正しい」と、物語中唯一他人の言葉…ひいてはその存在を「肯定」している。
更に葛西のことだけは終始内心で「兵隊」や「モルモット」にカウントもしていない(他の存在は五本指含めカウントしている)。

葛西善二郎という男は人間としての立場や矜持を最後まで保ったのだが、逆に言えば
&b(){&font(#ff0000){シックスと全く無関係にあらゆる犯罪をやり尽くした大悪人ということであり、そういう意味では純粋な「悪」としてのシックスと対等な立場にあったとも表現できる。}}

と言うか十分な人間社会への適応力を有しており遺伝的な「定向進化」のための淘汰圧があるわけでも無く、
シックスの与える大義名分も特に信じてないのに犯罪しまくっていた彼はある意味ではシックス以上に「理由なき絶対悪」に該当する存在かもしれない。

犯罪者とは言え彼もネウロのテーマの一つであると思われる&b(){「人間の進化の可能性」}を表したキャラクターだったと言えよう。
 

&font(#ff0000){おーい}
&font(#ff0000){誰か追記・修正してくれよ}



&font(#ff0000){火火火 悪いな}

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- 作中内で一番超人なんじゃないだろうかこの人。強化細胞無しであの身体能力って・・・  -- 名無しさん  (2013-08-08 03:58:17)
- そりゃこの身体能力なら訳分からんモノ身体にブチ込んでまで強化したいとは思わないよなwしかし流石は生粋のエリート犯罪者やw  -- 名無しさん  (2013-08-08 08:59:22)
- 鉄の発見はそもそも火を使用して鉄鉱石を製錬するのが始まりだから、鉄を使うシックスよりも上だったりするとか?  -- 名無しさん  (2013-08-21 20:50:32)
- 唯一シックスが血族というより「友人」として接している男だよね、慣れ合いや崇拝のないドライなのがまた  -- 名無しさん  (2013-08-21 21:36:52)
- 血族としての名前があるとしたら「火之迦具土神」?  -- 名無しさん  (2013-08-21 23:02:48)
- タグカッコいいより火ッコいいの方がらしいかな  -- 名無しさん  (2013-09-21 12:48:49)
- 好きだぜ葛西・・松井先生の描く悪の中じゃ今でも一番だな  -- 名無しさん  (2013-10-31 21:04:25)
- 暗殺教室にひょっこり顔出しそうで怖いわww  -- 名無しさん  (2013-10-31 21:23:49)
- 確かに暗殺者としてもいけるよな、あのスペックなら。  -- 名無しさん  (2014-02-13 22:41:32)
- ↑あの「六」の規模とやり方ならテロリスト辺りのような著名な国際犯罪者としても出てきてもおかしくなさそうだな  -- 名無しさん  (2014-02-28 14:09:15)
- 大勢の人間を焼き殺した大罪人だけど なんか憎めない火と  -- 名無しさん  (2014-02-28 14:10:49)
- シックスはもう人から逸脱してるしHALはシステムだから「犯罪者」と呼んでいいのかわからないからな。ネウロに出てきた犯罪者としては一番凄いと思う。  -- 名無しさん  (2014-02-28 17:10:03)
- 葛西さんがオリン火ックで大火つ躍したそうで。レジェンド葛西とか呼ばれてるようで。火っこ良いな、さすが葛西さんだ  -- 名無しさん  (2014-02-28 17:15:40)
- もしネウロ2がガチだったらラスボスになるんだろうか  -- 名無しさん  (2014-04-04 22:15:05)
- 殺せんせーに火傷を負わせるくらい普通にできそう  -- 名無しさん  (2014-04-04 22:19:34)
- ↑2あっさりとかませとして殺されそうでもある  -- 名無しさん  (2014-04-17 23:24:25)
- 性犯罪とかしょうもないこともやってるのだろうか。あんまそういうイメージはないが  -- 名無しさん  (2014-06-09 16:58:18)
- 火遊びはやってるな  -- 名無しさん  (2014-07-02 13:12:07)
- この火と、個人的にはネウロで一番好きなキャラだったりする  -- 名無しさん  (2014-07-16 10:35:51)
- 「悪」である血族の中でも一線を画した存在だから「“善”二郎」ってのは考え過ぎか  -- 名無しさん  (2014-08-25 03:07:25)
- 名前の由来は「火災」と「全焼」か? 個人的に声は平田広明さんのイメージ  -- 名無しさん  (2014-09-29 17:57:15)
- 葛西を見て人間って種族が一番カッコいいって思ったわ  人間味に溢れてるキャラは良いねぇ  -- 名無しさん  (2014-09-29 20:59:02)
- 真田?  -- 名無しさん  (2014-12-21 11:46:41)
- 喫煙マナーはちゃんと守ってそうなイメージ。嫌煙家のババアに注意された時も、ちゃんと移動しようとしてたし。  -- 名無しさん  (2015-03-01 01:10:57)
- いずれ地獄でシックスとはどんな再開をするのかな  -- 名無しさん  (2015-03-08 13:32:57)
- 2万箱ストックがあっても1日8箱も吸ってたら6年ほどしか持たないんだよなあ…… その後どうするんだろう  -- 名無しさん  (2015-03-08 14:29:10)
- 親戚のキモオタ元放火魔とそれなりに仲良さそうなあたり、文字通り「人間っぽい」キャラだと思う。他の血族だったらああいう親戚付き合いしてなさそうだな、と。  -- 名無しさん  (2015-03-27 20:57:42)
- 実際、血族の能力として道具なしでも発火現象ぐらいは起こせるんだろうな。ただ、ズルいと思ってるから使わないだけで  -- 名無しさん  (2015-04-09 13:07:17)
- 発火現象というかどうやれば火を強く出来るかとか風の気流読んでみたりとか出来そう。実際ユキの仕込み火薬は鼻で分かったけどあれって専門家ってだけの話じゃないだろうし  -- 名無しさん  (2015-04-09 16:01:27)
- 喫煙注意された時ちゃんと移動しようとしたりパチンコで隣の爺さんから玉借りたりシューラに振られたりと妙に小市民的なのが魅力だと思う  -- 名無しさん  (2015-05-19 10:01:36)
- 新しい血族ではない、「ただの人間」だからこそ人間臭いんだろう。他人を蔑視したりしないし、自分が上位種だとも思っていない。同じ場所に立っていて、目線で火たり合う。小市民的なのもそういう思想によるものなんだろう。  -- 名無しさん  (2015-10-03 23:16:13)
- 金属の加工には火が必要だから、葛西は特別な役回りなんかね。六からしてみれば友人の様に付きあえる貴重な部下だろうな  -- 名無しさん  (2015-10-22 22:37:53)
- 歴史的に言えばシックスの先祖よりも葛西の先祖のほうが早く誕生してるしな。最初に火を扱った人間なんて、それこそ数十万年前にまで遡るし  -- 名無しさん  (2015-11-10 22:28:33)
- どうでもいいけど、普通に考えたら1日8箱もタバコ吸ってたら長生き出来ないと思う  -- 名無しさん  (2015-11-20 20:01:31)
- むしろ自分より若い奴が老衰で死んでく様子をタバコ吸いながら眺めてそう  -- 名無しさん  (2015-11-20 20:24:19)
- ↑2 シックスよりは長生きしてるからおk  -- 名無しさん  (2015-11-21 02:16:57)
- シックスという存在がいる限り、将来のタバコの害なんざ気にする前に人類は滅びる、って思想だったから案外シックスが死んだ本編の後では健康のためにタバコ吸ってないかも知れんな・・・と、思ったらラストで普通に吸ってたわw  -- 名無しさん  (2015-11-21 06:15:34)
- 仮にアニメ化されたら声優は焼け野原の人しかいない  -- 名無しさん  (2016-01-31 02:30:40)
- よく読むと葛西だけは他の5本指と違って先祖がどうのとは一言も言っていない。  -- 名無しさん  (2016-02-12 18:37:39)
- 声のイメージは大塚芳忠さんだな  -- 名無しさん  (2016-07-08 00:45:26)
- 前科1342犯 ,  -- 名無しさん  (2016-08-24 17:01:59)
- 強化細胞なしで人間としてあれだけの強さを持つ葛西さんは六に次ぐチー坊の憧れだっただろう  -- 名無しさん  (2017-05-19 00:01:33)
- めっちゃかっこいいけど吸ってるタバコの元ネタはチョコ味なんだよな、もっとドギツイの吸ってると思ってた  -- 名無しさん  (2017-05-19 01:03:41)
- この人の声のイメージは結構分かれるけど、自分的に「軽い」でも「渋い」でもない。うまく表現できないけど……  -- 名無しさん  (2017-06-02 19:45:14)
- 認証カードが作れないためにお気に入りの煙草の消費がマッハな火ッコ悪いおじさん 世知辛え  -- 名無しさん  (2017-07-22 16:13:28)
- と思いきや2014年に元ネタの煙草が復活してたみたい よかったねおじさん  -- 名無しさん  (2017-07-22 16:21:13)
- 目標であった「シックスより、長生きする」事は達成できたんだよな。これからどうするんだろうか  -- 名無しさん  (2017-11-15 16:19:15)
- ↑とりあえずの目標はネウロに移ったんじゃない?最終回のセリフ的に  -- 名無しさん  (2017-12-30 12:26:09)
- ウソ予告の共犯者は作中の誰かか暗殺教室の殺し屋か いずれにせよ相当名の知れた犯罪者であることは確かか  -- 名無しさん  (2018-01-02 19:23:15)
- シックスに唯一存在を全肯定された⇒これにより「絶対」性を知らずに失ってしまったシックスを「人間」の範疇に抑え込んだ⇒その結果シックスはガチの怪物・ネウロに殺された…そう考えると、ネウロ達の影の味方だったのかなこの火とは。  -- 名無しさん  (2018-02-11 21:00:04)
- ネウロvs葛西も見てみたかったな。一応ネウロと戦う気があるセリフはあったけど、1億36度の熱に耐えるネウロにどうやったら火で勝てるのか  -- 名無しさん  (2018-02-19 12:06:19)
- ↑ まぁ、あれは魔界にいた時の話だから弱体化が進んでた本編でなら焼き殺せない事もなさそう  -- 名無しさん  (2018-02-22 23:51:34)
- 火火火、お前さんは何もわかっちゃいねえよ、人間の底すらない悪意を・・・!  -- 名無しさん  (2018-03-27 14:57:06)
- バブルの輪に入ってたら多少は違う人生を送ってたんだろうか・・・w  -- 名無しさん  (2018-03-30 10:26:38)
- 五本指では唯一元から犯罪者だし人間としてシックスに接していたりイレギュラーな存在  -- 名無しさん  (2018-03-30 10:37:44)
- 一般人とのトラブルを穏便に済まそうとしたりやたらと俗物っぽいのは何度か投獄された経験からの処世術なのかな  -- 名無しさん  (2018-04-22 20:03:56)
- 火事オヤジくんほんと好き、今まで読んだ漫画の悪役で一番かもしれない  -- 名無しさん  (2018-07-08 10:32:24)
- 暗殺教室には出てこなかったのが残念。甥っ子には火の魅力を仕込む位に可愛がってた様だし面倒見はよさそうだから、端役でも出てきて欲しかったな。そういや甥っ子都は名字が違うし「叔父」だから姉の息子なのかな?  -- 名無しさん  (2018-07-13 06:29:49)
- 一日でタバコ8箱吸うって、肺が真っ黒に染まってそう  -- 名無しさん  (2019-03-21 20:54:57)
- そりゃそうだと思われる上で言うけど、あくまで創作作品のキャラだから魅力あるってだけで、実際にいたならとっとと死刑になれって思う位の凶悪犯罪者なんだよな…  -- 名無しさん  (2019-07-20 20:08:22)
- ↑ 正直シックスよりも、世間一般的な知名度や極悪さでは葛西さんの方が遥かに上な気がする 前科1000犯以上の大量放火殺人鬼とか  -- 名無しさん  (2019-07-20 20:23:29)
- ↑そう考えると甥以外の家族からは存在を全否定されてるだろうね。犯罪者の家族と周囲に知られれば生きにくくなるだろうし。  -- 名無しさん  (2019-07-20 22:16:22)
- ↑ その辺は物心付いた時には既に殺してそうな気もするな、元々やりたい犯罪やりつくしたら燃え尽きるだけの人生観だったし  -- 名無しさん  (2019-07-21 23:03:59)
- 違反コメントを削除しました  -- 名無しさん  (2019-07-25 19:40:52)
- 個人的には吉野裕行さんの声のイメージだったけど上に挙がってる人たちも合いそうだなぁ  -- 名無しさん  (2019-09-17 23:00:23)
- 魅力的なキャラだよなぁとつくづく思うわ  -- 名無しさん  (2020-01-07 09:52:58)
- あの事件があってからどうしても火ッコいいおじさんとはおもえないんだよな…  -- 名無しさん  (2020-02-01 15:57:41)
- ただこの人、ネウロ的には全然興味ないタイプなんだよね 前科があれだけ大量に露見してるってことは特にアリバイ工作とかの特別な『謎』を作らずただただ火つけては逃げ回るタイプの犯罪者だったんだろうし  -- 名無しさん  (2020-02-27 23:42:21)
- バブルの輪の中に入れなかったのはタバコの買いだめのせいでは  -- 名無しさん  (2020-05-09 19:36:09)
- ↑↑ビル放火の件みたいに「より被害を大きくするための工作」は惜しまないけど「自分が犯人だとバレないための工作」はやらないタイプよね。  -- 名無しさん  (2020-09-11 18:04:41)
- 血族としての運命を「乗り越えた」男ならネウロが興味を惹きそうな謎は生み出せるかもしれない  -- 名無しさん  (2021-05-05 15:04:44)
- みっともなく情けなく喚き散らした最期を遂げたシックスが悪意しか無い小物で、死を前に(実際は生存したけど)笑っていた葛西の方が大物に見える  -- 名無しさん  (2021-06-12 14:26:17)
- ↑2実際甥が葛西の技術参考に謎作ってるしな……前科千犯と言えど全ての犯罪が露呈してるとは限らないし、そもそもあの世界の日本警察は優秀で本来ネウロが関わらなくても解いた事件はかなりあるだろうから、今まで何度も捕まってる=謎を作れない、にはならないと思う  -- 名無しさん  (2021-09-23 13:05:00)
- 喫煙者となった今だからこそ葛西のカッコよさが身に染みてわかる気がする。  -- 名無しさん  (2021-11-28 16:58:23)
- 2万箱でも7年で吸いきるんだ  -- 名無しさん  (2022-08-26 14:19:37)
- ラストの名台詞が無いやん!ってことで追記  -- 名無しさん  (2023-01-22 08:20:33)
- シックスに付けられた火傷が「火」に見えるのは誰でもわかるが、角度を変えると「六」にも見えるって気付いた人凄いよね。「体にシックスの名を刻む」って作中表現されたのは本城のオッサンだけだし、シックスは出会いから葛西を仲間として見てたんだろうなあ。なんだかんだ指で火傷をさせるのはシックスの強みである「金属」が大火の中では非常に熱くなるという伏線でもあるしマジで名作  -- 名無しさん  (2023-03-14 12:24:50)
- ↑ただ、五行的には火は金に勝つんだよね。五本指が五行をなぞっているのは明らかだし、最終的にシックスに勝つ(より長く生き残る)のは当然なのかも。  -- 名無しさん  (2023-05-01 21:01:11)
- シックスやサイみたく生まれもった特殊な因子がある訳でもなく他の指みたく血族に魅せられた訳でもなくただ腕試しくらいのノリで悪人やってる作中随一のやべーやつ  -- 名無しさん  (2023-05-05 03:34:44)
- ネウロvs葛西は逃げ回りながら食料を潰し続ける追いかけっこ方式だけど、現実的に警察の組織力なしに捕捉は難しかっただろうし、HALや6と並んでネウロの力が及ばなかった存在の一人なんだよな  -- 名無しさん  (2023-05-05 03:41:42)
- 個人的に森川智之さんの声で脳内再生されるイメージ  -- 名無しさん  (2023-06-30 23:23:17)
- この人といい  -- 名無しさん  (2023-12-08 18:42:02)
- ミス。この人とかジェニュインとか結局は人間的な物で化け物に勝利を納めるってのが格好いいわ  -- 名無しさん  (2023-12-08 18:43:12)
- ↑5むしろシックスに出会う前は犯罪者としての死に場所を求めての犯行でやりたいことやりきったら燃え尽きようって考えだからより非人間的というか。他の五本指がシックスの影響で血族らしくなったのに対して葛西だけシックスの影響で人間らしくなっているっていうのも異端って感じだわ  -- 名無しさん  (2023-12-08 18:49:44)
- お世辞やおべっかなんて絶対に使わないであろうシックスから「(他のメンバーがやられたから)注意しろ?(遂に君が動き出すから)ご期待下さいの間違いだろう?」「最も頼れる友人の活躍を楽しみにしてる」とかとんでもない評価されてるおじさん。記事にもあるけどシックスへの信仰とか血族とか抜きにして血族の存在にツッコミ入れたり伝説的犯罪者ってのが一目置かれるポイントだったのかな。  -- 名無しさん  (2024-01-18 20:39:39)
- 後半の考察的な文章が支離滅裂過ぎてよくわからんことになってる  -- 名無しさん  (2024-02-06 04:03:40)
- 思えば放火(複数件は確定)・脱獄などの凶悪犯罪を警察が確認できているだけでも1342件も繰り返し現在逃亡中(のはず)の身だろうに、一体どうやって過去に少なくともお気に入りの銘柄のタバコを少なくとも2万箱(1日8箱分も吸うので絶版になった時期次第ではもっともっと増える可能性も高い)も買いだめしたり、買いだめした2万箱分のタバコ全部を入れておけるほどの冷凍庫がある「自宅」を用意したんだ……?これだけ大好きな銘柄なら警察にも「葛西は大の愛煙家かつ、一日に箱単位でこの銘柄“だけ”吸うほど特定の銘柄をやたら好んでいる」とさすがにバレて「大量のじokerが絡む不審な動き」で足が着きかねないんじゃないのか……?  -- 名無しさん  (2024-03-24 20:38:59)
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