&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23(水) 22:34:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- CV:[[小山力也]] ▼概要 『[[アイシールド21]]』に登場する架空の高校アメリカンフットボールチーム、泥門デビルバッツのキッカー兼ラインバッカー。 大砲と形容される脚から放たれるキックは60ヤードマグナムと称され、半ば伝説と化している。 ▼容姿 ヒル魔から糞ジジイと呼ばれるほどに老けている。また、脅しをかけるのに丁度いいといわれることも。 本人はさほど気にしていないもよう。 ヒル魔からの提案によりモヒカンにした際のみ確かに高校生には見えねえなといっていた。 ▼人物像 ムサシという通り名どおり武士のような性格。 冷静さに富み、司令塔のヒル魔とは違う形でメンバーを支えている。 メンバーの中では比較的、というかかなりの常識人で、猿、馬鹿、デブと一癖も二癖もある他のメンバーに十文字と共に的確なツッコミを入れている。 しかし、この手の立ち位置にありがちな苦労人属性はなく、周囲のボケに振り回されることはない。 この冷静な性格は、キッキングにおいても有効に働いており、眼前で激しいラインの押し合いが行われていても、&bold(){自身・ボール・ゴールポストの三点以外を意識から締め出す}ことが可能という恐ろしいまでの集中力を発揮できる。 ある意味では、脚力以上に彼のキックを支える要素であり、「味方が守ってくれるのを疑っちゃいけねぇ。&bold(){信じてもいけねぇ}」という独自の哲学を生む下地となっている。 ▼交遊関係 ヒル魔、栗田とは中学時代からアメフトを通じた絆で結ばれている。 瀧、セナ、モン太を諭すなど後輩に対する面倒見もいい。 ▼60ヤードマグナム 武蔵厳の代名詞とも呼ばれるキックのこと。 鍛えぬかれた強靭な脚から放たれる一撃は強力無比そのもので、コントロールをミスしない限り外れることはない。 仮に、蹴った直後の低い弾に触れられたとしても、ムサシの弾が勢いを無くすことはない。 実際の飛距離は平均して50前後で、「60ヤード」の名は、ハッタリを効かせるためにヒル魔が喧伝したもの。 しかし、クリスマスボウルに60ヤードの距離を到達させることに成功。セナに続き、クリスマスボウルでハッタリを本物にする。 ▼経歴 実家は工務店で、中学の頃から手伝いの作業をしていた。 ヒル魔、栗田とは、米軍基地のフェンスを補修する際に出会う。その後、脚力を見込んだ二人の熱烈なアピールによってアメフト部に入部する。 高校は三人一緒に神龍寺に入るつもりだったが、阿含の妨害で泥門に入ることに。 泥門デビルバッツの創生メンバーの一人となったが、一年の頃、父親が事故で入院。 工務店を維持するため、アメフト部を辞め、学校も辞めた(ヒル魔の計らいで、休学扱いになっている)。 その後も部室の改修などで度々泥門メンバーとは顔を合わせていたが、選手として復帰することはなかった。 しかし二年の秋大会、西部戦にて、工務店の皆からの激励を受け、ついにデビルバッツに復帰した。 「待たせたな」 「当たり前だ!!」 「格下のお前には、お前なりの戦い方があるだろ…!」 「―キッカーが頭に置いていい世界はボールと右足だけだ。味方が守ってくれんのを疑っちゃいけねえ、信じてもいけねえ“仲間を思いすぎる”甘さがお前の敗因だ」 追記修正よろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }