ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション

「ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション - (2013/06/24 (月) 08:00:38) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/25(土) 23:43:11
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_down(▽)タグ一覧
&tags()
----


この項目ではザフト軍のMS「ザク」シリーズの派生機について説明する。

なお、ウィザードシステムに関しては当該項目を参照。



◇ザク量産試作型


型式番号:ZGMF-X999A

ザクのプロトタイプに当たる機体。型番から「9(キュウ)ザク」、「ザク999(トリプルナイン)」の通称で呼ばれる。頭部にトサカのようなセンサーを持つ。
フリーダム等と同じくNJCを搭載したことで核エンジンが使えるようになり、エネルギー切れとは無縁となった。装甲もフェイズシフト装甲になっている。
武装は高周波ブレードトマホークと大口径レールガンでビーム兵器はないが、どちらもエネルギー消費が激しい。
 
47機が造られ、コートニーがテストパイロットを務めた。
南米で偶然遭遇した連合のMS部隊と交戦して単機で全滅させたりしている。
後にユニウス条約が締結されるとNJCが外されて全機解体された…と思ったら、密かに何機かが運用されたことがあるようだ。


◇ザクスプレンダー


型式番号:ZGMF-X101S

インパルスガンダムのコアスプレンダーの有用性の確認とデュートリオンビーム送電システムの実験用として造られた機体。
なので、本機もコアスプレンダーとチェスト・レッグフライヤーに分離できる。しかし、この機体のコアスプレンダーは変形せず、チェスト・レッグフライヤーも飛行時間は短い。
全部で2機造られた。
 

◇コマンドザクCCI


型式番号:ZGM-1000/R4

アンテナなどの通信機器を装備させた戦域通信指揮統制機。
Nジャマーの影響下でも良好な状態で無線通信ができるようになった。搭載されたアンテナガンは一基造るのにザク一機と同等のコストがかかる。
型番から「F」が無くなっているが、これは本機が戦闘用ではなくなったためで、別に脱字とかではない。
なので、運用する際には必ず護衛機が2機就く。


◇マディガン専用ザクファントム



カイト・マディガンの専用機。
彼のパーソナルマークである白い十字のマーキングが施されている。
両肩にガトリング砲や実体剣の機能を組み込んだ「シールドソード」を装備している。これは手に持って使うこともできる攻防一体の装備だが複合兵装故扱いが難しい。
サイドスカートも大型のアーマーシュナイダーやグレネードランチャーを搭載している。
このように武装は独自装備が目立つが内部構造にはあまり手は加えられていない。
 
ジェスの戦闘訓練やイライジャ機の演習の際に使用された。


◇イライジャ専用ザクファントム



マディガンがイライジャのジンを壊した詫び代わりに自身のコレクションから用意した機体。
イライジャの戦闘データを解析して被弾しやすい箇所にPS装甲を使用。通電させるとその部分だけが赤に変色する。
頭部には専用ジンと同様、バスターソードを装備。これには対ビームコーティングが施されている。
肩はウォーリアのように左右非対称だが、任務に応じてビーム砲に換装できる。

新たなイライジャの愛機として運用されたが、カーボンヒューマンとして復活したヴェイアと戦った際に彼のヴァンセイバーと交換するような形で奪われた。


◇スー専用ザクウォーリア



民間軍事会社がスー専用に用意した機体。主にケルベロスウィザードを使用する。
見た目は通常のザクウォーリアを黒と赤に塗り替えただけに見えるが中身はかなり手が加えられていて、その性能はザクファントムをも凌駕している。

東アジアでの戦闘で使われ、バリーのシビリアンアストレイを撃破し、ルカスとジストのコンビも苦戦させた。
その後、トロヤのグリーンフレームに敗れている。


◇プロヴィデンスザク


型式番号:ZGMF-X3000Q

第2世代ドラグーン・システムの実験機。レジェンドガンダムの原型機でもありシルエットが似通っている。
空間認識能力の高くないパイロットでもドラグーンを使えるようになっていて、動力もハイパーデュートリオンエンジンを搭載している。
肩にはスラスター付きのアーマーを追加しているが、これを折り畳めば通常のザクのシールドも装備可能。
 
メサイア攻防戦でリンナ・セラ・イヤサカが搭乗し、タキト・ハヤ・オシダリのオオツキガタ部隊と交戦した。




■カラーバリエーション等
数が多いので、簡単な説明に留める。


◇ザクウォーリア
・ルナマリア専用機


赤い機体。

・シホ機
左肩にホウセンカのマーキング付き。色は変わらず。

・ライブ仕様


全身ピンク。マーキングも派手である。

・ハイネ隊仕様
通称「オレンジショルダー」。右肩をオレンジに塗装。

・ラガシュ仕様
海底基地「ラガシュ」の機体。色は水色。
 
・アイザック機


バクゥハウンドから乗り換えた機体。ケルベロスウィザードを装備するため、ラガシュ仕様の左肩をスパイクアーマーに換装している。
緑や青緑で少々悪趣味なカラーリングがなされている。

・その他
黒と赤にファイヤーパターンのマーキングの機体などが登場している。


◇ザクファントム
・レイ・ザ・バレル機


カラーリングは白。

・イザーク・ジュール機


青い機体。

・ハイネ機


オレンジの機体。

・マディガン機
前述の機体とは別物。
ノクティルーカを装備していて、例によって白い十字のマーキングが施されている。

・ディアッカ機


カラーリングは黒。
 
・リーカ機
薄いピンク色で、左肩のシールドには眼鏡をかけている兎のマーキングが施されている。

・その他


紫の機体が登場している。





追記・修正をお願いします。



----
&link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー}
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#comment