&font(#6495ED){登録日}:2012/09/04(火) 03:11:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー』は『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のコミカライズ作品。 トレジャースターの後枠として、[[コロコロコミック]]2012年7月号から11月号まで連載された。 単行本は全一巻。 作者は『[[漫画版ロックマンエグゼ>ロックマンエグゼ(漫画版)]]』『ももいろ討鬼伝モモタロウくん』の鷹岬諒。 単行本のコメントがガンダム愛に溢れているので必見。お気に入りは『[[0083>機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』とのこと。 ■概要 時期が時期だけに内容はキオ編と三世代編(単行本の帯では「家族編」)のみとなっている。 また、とにかく物語のテンポが早い。 &font(#ff0000){話がスピーディすぎると言われているTV本編以上に。} 2話目でいきなりAGE3が退場すると言えばその異常なまでのテンポの良さがわかっていただけるだろう。 他にアニメとの相違点を挙げると ・キオとフリットが本編よりもかなり明るいキャラとなっている。 ・特にフリットはアニメでの頑固じじいぶりはどこへやら、キオに対して&font(#008cff){「さすがわしの孫じゃ!」}と喜びながら評すなど全体的に好々爺となっている(ある意味、この方がいい気もするが) ・AGE-3が2話で退場になる影響か、オービタルとフォートレスが出てこない。 ・エイナス艦長含む多くのディーヴァクルーがモブと化した。 ・シャナルアさんがスパイじゃない。 ・ジラードが死なない。 ・セリック以下アビス隊の面々も最終決戦で死なない。 ・作画の影響かセリックが若々しい(10代後半~20代前半に見える)。あとアニメよりはっちゃけてる。 ・ゼハートがアニメよりも有能。 ・ウェンディやアノン兄妹やユノア、ロディやウッドビット、フラムにゼラ、グルドリンは出ない。 ・キオが何の迷いもなく、セリックを助けるためにFXバーストモードを使用。 ・ラスボスはゼハート ・AGE-1は出オチ ・アセムはチョイ役 etc… …まるで[[ボンボン版Vガンダム>機動戦士Vガンダム(漫画版)]]である。最も、あちらのようなぶっ飛んだアレンジや迷台詞はさすがに無いが。 また、裏を返せば短い連載期間に話を収めるため、無駄とも言える部分を徹底的に削ぎ落としたとも言える。 ■余談 クラヒーが3、4話まで行ったところで、ガンダムエースでもキオ編のコミカライズの連載が開始された。 ボクと冥殿が、アニヲタWikiを追記・修正する。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 何故ウェンディを出さなかった!! -- 名無しさん (2013-12-06 01:37:20) - F91もVガンもこれもメカ作画は良かった -- 名無しさん (2014-03-03 16:01:34) - ジラードを生かしたことだけは褒める -- 名無しさん (2014-03-22 01:53:52) - シャナルアさんの死ぬ運命は変えられなかったが、展開はスッキリしてた。いかにスパイ設定が余計だったかって事が浮き彫りになった感じ。 -- 名無しさん (2014-05-21 07:06:20) - 子供向けを狙ったAGEを子供向けのコロコロでやった結果色々省いてしまって何も残らなくなってしまった好例。月刊誌でアニメ原作の漫画は厳しかろうに。 -- 名無しさん (2014-05-21 08:03:47) - ダムAのキオ編はもっとひどい -- 名無しさん (2014-05-21 09:23:54) - 明らかにキオ篇コミカライズをまともにやる気が0だろ -- 名無しさん (2014-08-03 17:53:59) #comment }