&font(#6495ED){登録日}:2012/03/04(日) 05:07:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){俺は…、俺は……}} #center(){&font(#ff0000){正義の味方になりたい……}} 早瀬浩一とはチャンピオンREDに連載されている漫画、及びそれを原作とした作品・[[鉄のラインバレル]]の主人公である。 《概要》 ◇原作・アニメ共通の設定 ヒーローに憧れる浩一は、ある日偶然マキナの転送事故に巻き込まれ死亡するが、ラインバレルのファクターとして転生する。 ファクターとしての圧倒的身体能力とラインバレルの力に当初は溺れて独善的な行動ばかりとる浩一だったが、先輩ファクターである[[森次玲二]]によるパイロットとしての格の差を叩き込まれた経験や、親友・[[矢島英明]]との死別を経験した事で己の弱さと己自身が本当に望んでいた事を自覚するも、矢島を失った怒りのままにラインバレルで暴走してしまう。 その後ラインバレルでの暴走した戦いの末に森次と山下に取り押さえられて、大企業JUDAに拾われた浩一はJUDAの社長である石神から本当に自分が戦うべき相手は『加藤機関』と呼ばれる秘密結社であると告げられる。 当初は石神への反発と力に溺れて暴走していた負い目から誘いは渋るものの、加藤機関の攻撃にピンチに陥った遠藤姉弟のディスティーブを見て助太刀を決意する。 以降、己が望んだ夢である『正義の味方』として少しずつ成長していった。 決めセリフは「ナイスな展開じゃないか!」 ◇原作のみの設定 ・学校の成績が良く推薦入試が出来るほど内申も良い(ただし英語はやや苦手) ・ファクターになったタイミングがストーリー開始前の小学生時代なので、中学時代ではスポーツも喧嘩の腕も抜群な完璧超人。 ・洞察力や推理力も悪く無く、一時裏切ったと思わせた森次の真意をある程度察していた。 ・(荒れていた序盤の頃はともかく)基本的にはお人好しで良識的な面が強い。 ・ラインバレルの脇役の大半が性格はともかく来歴や生い立ちや行動がぶっ飛んでるので、彼ら相手に突っ込みを入れる事が多い。 ・一時ラインバレルを降りて迅雷に乗っていた。 ・作中16巻でラインバレルそのものになった。 ◇アニメのみの設定 ・妹がいる。 ・ファクターになったタイミングがストーリー開始直後ぐらいに変更されたので、当初はクラスのいじめっ子のパシりだった。 ・やや血の気が多く直情的で短絡的、浩一役の声優の柿原氏の熱演もあって良くも悪くも熱血漢な部分が全面に出ている。 ・ややアホの子で弄られ役。 ・キバイダーという劇中劇のファン。 《人間関係》 ・城崎絵美 もう一人のラインバレルのファクター。 当初は独善的な浩一に嫌悪感をあらわにしていたが、『正義の味方』として自覚を持ち人として成長していく彼に徐々に惹かれていく。 ちなみにアニメでは、必要に迫られていたとはいえ年不相応に豊か過ぎるおっぱいをタッチさせていた。 ・森次玲二 浩一が尊敬しているファクターの先輩であり浩一の越えるべき壁。 原作・アニメではJUDAを彼が一時的に離反する理由が異なる為に、離反していた間に浩一からとられていた態度は最早正反対と言っていい。 ・山下サトル JUDAの同僚の先輩の男の娘。 アニメではキバイダー仲間。 ・遠藤シズナ ディスティーブに乗るパイロットの一人でツンデレ関西弁な浩一の同僚。 浩一本人に自覚は薄いがあっさりフラグを立ててしまう。 ・遠藤イズナ 同僚でシズナの弟。 地味に早瀬軍団仲間でもある。 ・[[中島宗美]] 原作とアニメで関係が違い過ぎる人1号。 原作では中島が優しいおじいちゃんなので同僚で仲は良い。 アニメでは倒すべき外道でドS。 ・九条美海 原作とアニメで関係が違い過ぎる人2号。 アニメでは優しいお姉さんの先輩ファクター。 原作ではいじめを苦に自殺しようとしたところを助けてあげた縁で浩一と知り合い、以降デートに付き合ってくれたりと何かと自分に優しくしてくれる浩一に依存してしまう、悪堕ちフラグが微妙に立っているヤンデレさん。 ・矢島英明 浩一の親友。だがハグレマキナとして暴れていたアパレシオンの暴走に巻き込まれ死亡してしまう。 その後長い間姿を見せなかったが、アパレシオンの新たなファクターとして復活し浩一の前に姿を現す。 アニメでは浩一達と敵対してファクターの力に溺れかけていた彼を浩一が一喝して引き戻すが、原作ではラインバレルの暴走のせいで思い悩む浩一を生身での殴り合いの末に叱咤激励した。 どちらも屈指の熱いシーンなので必見。 ・[[道明寺誠]] 項目を参照。 早瀬軍団の発起人にして、寺生まれのDさん。 ・降矢 原作では物語開始当初は不良仲間、一方アニメでは浩一をパシりにしていた。 ・新山理沙子 浩一に思いをよせるラインバレルでは珍しい一般人。 ・加藤久嵩 倒すべき組織の親玉。 だがアニメ・原作のどちらでも最終的には和解し共闘する。 《その他のメディア》 ◆[[スーパーロボット大戦L]] アニメ版で参戦。非常に優遇されており、本作品は浩一の為の作品と言って良い程。 具体的に例を上げると ・シナリオでは原作再現・クロスオーバー異常に多い事。 序盤の暴走浩一の第三軍状態から始まり、版権の枠を越えた早瀬軍団やら本作の相方の[[南雲一鷹]]との即席連携技やら新劇エヴァのシンジ君との友情やらと彼を中心にした描写も多い。 シナリオ分岐だが、しっかりと桐山との決戦や裏切った森次との因縁の決着も描かれている。 特に37話は必見、セントラルとの決戦〜ファイナルフェイズまでの流れは神の一言。 ・特殊セリフも豊富。 原作のラインバレル組であるJUDAや加藤機関相手の戦闘台詞や援護台詞はもちろん早瀬軍団入りした連中にも当然ある。 第三軍時代にはダンクーガノヴァやラッシュバード相手の戦闘台詞もあり、果ては一度しか戦わないカイキンク相手の戦闘台詞まで完備。 ・カットインや顔グラフィックも充実。 第三軍時代の顔グラやカットインはわざわざ自軍時代と別に存在する。 顔グラは全部で8種との事。 と、このように隅から隅まで充実しており、一部では一鷹より浩一の方が主人公みたいと揶揄される始末。 スーパーロボット大戦Lの『L』はラインバレルのLもあながち間違いではないだろう。 CMのナレーションも浩一役の柿原徹也が担当しており、「見せてやるよ、正義の力をッ!!」は格好よいので必聴である。 ◆[[スーパーロボット大戦UX]] 原作漫画版名義(&声付き)で参戦。柿原徹也が漫画版の浩一を演じるという、まさかの事態が発生した(他のキャストにも言えることだが) 迅雷に乗る展開はカットされたものの、矢島との和解がDVEで再現される等、こちらでも優遇されている。今回も顔グラが多い。 覚える精神コマンド「正義」はまさに浩一ぴったりと言えるだろう。 ナイスな追記・修正じゃないか! ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ハワイアンAAの構成パーツだったりする -- 名無しさん (2013-07-30 15:37:33) - UXでも優遇されてるけどLと比べると控え目に感じる。本当にLは浩一の為のゲームだったな。 -- 名無しさん (2013-07-30 19:31:06) - 原作版とアニメ版の違いともいえる。アニメ版は解りやすい熱血&厨二病患者だけど、原作はもっとリアル系っぽいというかもう少し繊細で複雑な面もある。 -- 名無しさん (2013-08-06 00:08:07) - アニメ版が増長して暴走してるところに、原作(デウスエクス戦後)がどこかから現れて殴り飛ばして説教する・・・というのをスパロボでやってほしい -- 名無しさん (2013-12-06 09:36:09) - 原作設定では倫理の都合があるので改変されました。 -- 名無しさん (2014-02-12 15:06:12) - UXの「俺が正義の味方だからに決まってるでしょう!」は意味わからんがカッコよかった -- 名無しさん (2014-02-12 15:25:25) - ↑浩一は最近バカにされがちな「正義の味方」に対して真っ直ぐに向き合ってるのが良いよね。 -- 名無しさん (2014-03-18 23:24:42) - ↑4するわけ無いよ。自分の足で立ち上がる事こそが早瀬浩一には必要なんだから -- 名無しさん (2014-03-19 14:37:30) - 精神コマンド「正義」は性能面でもラインバレルと相性抜群。劉備と正義の味方コンビを組むのも一興 -- 名無しさん (2014-03-31 02:38:33) - ↑2 名言だなぁ…… そしたら、増長して暴れまくってるところに原作版がやってきたとして、森次さんの代わりに本物の暴力を教えられるところまでかなぁ。 -- 名無しさん (2014-03-31 07:53:03) - ↑2 どうせ組むなら、同じ正義持ちの九郎の方が…いや、なんでもない -- 名無しさん (2014-07-10 08:44:38) - ↑5、6 それ故脳内クロスでバットマンのジョーカー(特にダークナイト版)と出会ったらどうなってしまうか・・・少なくとも心身共にズタボロにされてしまうのが思い浮かんでしまった。 -- 名無しさん (2014-08-09 10:56:23) - ↑3それもないと思うけど…性格上ありえないっていうか -- 名無しさん (2014-10-26 21:24:15) - ただでさえ人間やめてたのにさらにどんどん人間から遠ざかっていってる気がするんだが最終的にどうなってしまうんだろう... -- 名無しさん (2014-11-19 22:55:27) - ↑最終的には天児さんみたいになるのかねぇ… -- 名無しさん (2014-12-10 16:15:14) - と言うか最新話で森次さんに頼んだのがアマガツと同じ状態になることなんじゃない? -- 名無しさん (2014-12-10 18:46:56) - UXじゃあラインバレルにまつわるあの設定が無いから、おそらくED後も浩一が人間やめる事になるような展開にはおそらくならない。…んだが、UX世界のラインバレルは魔を断つ剣の可能性の一つだと示唆されてるもんで、本編以外のどっかのルートじゃ浩一が本格的に人間やめてた可能性があるんだよな… -- 名無しさん (2014-12-10 19:42:16) - 少なくとも原作の浩一は間違いなく天児ルートだと思うよ、自分の体じゃ正義の味方をやるにはモロすぎるって言っちゃったし -- 名無しさん (2014-12-10 20:53:13) - ↑果たしてどうなることやら……というか、電脳化してラインバレルと一体になったら、絵美と付き合えないじゃん!(汗 -- 名無しさん (2014-12-18 18:17:49) #comment