ハイパーゼットン

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ハイパーゼットン - (2021/02/19 (金) 02:17:49) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/26 Mon 20:32:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます

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#center(){&color(purple){&bold(){&big(){最強となったゼットンの餌食となれ!!}}}}



#center(){&blankimg(ハイパーゼットン3.png,width=400,height=300)}
#right(){&sizex(1){出典:『ウルトラマンサーガ』本編より/松竹系劇場にて2012年3月24日公開&br()©2011「ウルトラマンサーガ」製作委員会}}


●目次
#contents()

**【概要】
ハイパーゼットンとは、映画『[[ウルトラマンサーガ]]』に登場する&font(l){宮崎県産の}怪獣であり、本作におけるラスボスである。
『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』に登場する同名個体とは全く別物。

侵略者[[バット星人]]によって制圧された地球「フューチャーアース」で生み出された究極の[[ゼットン]]。
「神となって全宇宙に君臨する」という目的のために作られ、『滅亡の邪神』とも称される程の怪物。

バット星人は次元を越えて暗躍し、このゼットンの覚醒を促していた。

危機を知り、別次元から[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]を通じてこの地球を訪れた[[ウルトラマンゼロ]]、
[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]、[[ウルトラマンコスモス]]達の前に、かつてない脅威として立ち塞がる。
 
映像作品に登場する怪獣としては[[EXゼットン以来のゼットン強化形態>ゼットンの強化形態一覧]]である。

別名は通常ゼットンと同じ「&bold(){宇宙恐竜}」。これはどの形態も共通。


**【各形態】
***&font(#800080){■ハイパーゼットン(コクーン)}
全長:500メートル

繭の中で成長中の形態。グロい。

触手や火球は使用できるためこのままでも普通に戦闘可能(動けないけど)。

[[スフィア>スフィア(ウルトラシリーズ)]]等、バット星人が様々な次元から連れ去ってきた生命体を捕食してその要素を取り込んでいる。

要するに[[魔改造]]である。

更に、地球にわずかに残された人間達の「[[絶望]]」「恐怖心」を栄養として目覚めの時を待つ。

想定外のある要素によって、その成長は遅らされているようだが……。
 



***&font(#800080){■ハイパーゼットン(ギガント)}
体長:300メートル
体重:30万トン

コクーンから誕生した形態。キモい。めっちゃキモい。

ムカデや[[ゲジ]]等の節足動物を思わせる異形の姿。
さらに巨体を活かした圧倒的なパワーを誇り、人間達を更なる絶望へと陥れる。
ウルトラ映画恒例の超巨大怪獣であり、ゼロ、ダイナ、コスモスの3人と激闘を繰り広げる。

鳴き声をよく聴いてみると『帰ってきたウルトラマン』最終話に登場した2代目ゼットンと同じである。

全てCGだが、CGはゲーム『モンスターハンター』のような生物感あるものではなく、あえて“着ぐるみらしさ"を意識している。
例として、質感は勿論、発光部分などは「中から照らす電飾ならこんな光り方のはず」というのを踏まえてCGを作っている。


■能力
・暗黒火球
ゼットン恒例の必殺技である火球。背中の発光部から大砲の様に発射する。祝砲。
射程距離が凄まじく長い上、当たり前の様に連射出来る。

・ギガンティスクロー
一番前の脚の先端を巨大な鎌に変化させて攻撃する。
よく見るとこの足、鎌の部分や鎌の付け根にスフィアの模様が付いてる。
威力が凄まじく一撃でコスモスをライフゲージ停止に追い込み、
多くの強敵を打ち破ったプラズマスパークスラッシュにも打ち勝った。
だが関節部分は脆弱らしく[[ソルジェント光線]]や[[ゼロスラッガー>アイスラッガー]]で切断されている。

・触手
対象を捕捉するために用いる。
敵を拘束する他に先端の鉤爪をスフィア等の獲物に突き刺して美味しく頂く。
 



***&font(#800080){■ハイパーゼットン(イマーゴ)}
身長:70メートル
体重:4万トン

ギガント内から誕生した成体(イマーゴ)。カッコいい。

近年のラスボスには珍しくウルトラ戦士に近い身長であり、[[フリーザ様>フリーザ]]の如くシンプルな最終形態となった。

バット星人が一体化して動かしているという、実質的にバット星人専用の生体ロボットである。

鳴き声は低い以外は初代ゼットンと同じだが、
戦闘スタイルは最低限の動きで戦っていた初代と違い、機動性を活かしてガンガン攻めるタイプ。
ウルトラ戦士達の攻撃も、瞬間移動でスマートに回避していく。

その強さはギガントの比ではなく、ゼロ達を完膚無きまでに叩きのめした。

3人が奇跡の合体を遂げた戦士「[[ウルトラマンサーガ>ウルトラマンサーガ(登場キャラクター)]]」になって&bold(){ようやく互角}となり、地球の存亡を懸けて最終決戦を繰り広げる。

やがてチームUの作戦によって穴に落とされ、そのままサーガカッターで羽を斬られて弱体化。空へ逃亡を図るも、サーガスピナーで宇宙へ蹴り飛ばされた上にサーガマキシマムで顔面を殴られ、中のバット星人ごと大爆発した。


■能力
・暗黒火球
&blankimg(ハイパーゼットン2.png,width=400,height=300)
#right(){&sizex(1){出典:『ウルトラマンサーガ』本編より/松竹系劇場にて2012年3月24日公開&br()©2011「ウルトラマンサーガ」製作委員会}}

胸の発光体から放つ黒い一兆度&font(#ff0000){を超える}高エネルギー火球。
クラスター爆弾の様に撃った後に&bold(){拡散}させたり&bold(){軌道を曲げる}事も可能。
その威力は恐ろしく高く、当たらずしてゼロ、ダイナ、コスモスの三人を戦闘不能に追い込んだ。
また電子音とともにエネルギーをチャージして放つ巨大火球も存在する。

・ハイパーゼットンテレポート
殴る→「残像だ」→「残像d」→「残z」→「ざn」→「z(
ウルトラマンを[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]に変えてしまうチート技。
まるで攻撃が当たらない上にこちらが殴られる。

更に高速で左右に瞬間移動することによる&bold(){擬似分身}のダブルラリアットまでかましてくる始末。
袋叩きにしていたはずが逆に袋叩きにされていると言う不思議。

・ハイパーゼットンバリヤー
こちらもゼットン恒例の能力。ゼロキック? なにそれおいしいの?www
見てからバリヤー余裕でした。
 
・ハイパーゼットンアブゾーブ
敵の放った光線を受け止め、増幅し撃ち返す能力。
撃ち返さずに暗黒火球の威力の底上げに使う事も可能。
三大ウルトラマンの同時攻撃だろうがサーガの攻撃だろうが、全部まとめてクーリングオフ。
また、吸収増幅したエネルギーを火球に上乗せすることも可能。
しかしサーガには通じず、再びサーガのサーガプラズマーで相殺された。
&bold(){[[撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ。>ルルーシュ・ランペルージ]]}

・飛行能力
サーガとの決戦時に使用。
背中から悪魔の様な翼を生やし、ご丁寧に尻尾まで生えてくる。
地上での最高飛行速度はマッハ33。
何故か無くても飛べる。

・コラプサーオーラ
ゼロ達をフルボッコした後、
バット星人が上機嫌に演説してた時に出ていた暗黒火炎のオーラ。
邪気が高まった際に噴出され、触れたもの全てを焼き尽くすとされる。



実は&bold(){素体となった通常のゼットンはゼロと交戦経験がある}等、因縁がある。
前々作『[[ウルトラ銀河伝説>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』でゼロはべリアルが怪獣墓場から召喚した幽霊のゼットンを一撃で倒していたが、
このゼットンとは互角の戦いだったため、かなり実力を持つ個体だったのかもしれない(ツインソードの一撃にも耐えた程)。

ちなみに、この戦いは児童誌の付録DVD『[[ウルトラマンサーガ ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す! ハイパーバトル!!>ウルトラマンサーガ ゼロ&ウルトラ兄弟 飛び出す!ハイパーバトル!!]]』で見ることができた。
 

**【客演】
***[[ウルトラマンギンガ]] 劇場スペシャル1
羽のあるイマーゴ形態のハイパーゼットンが[[スパークドールズ]]にされていた。
謎の部屋に飾ってあっただけだったが……。
ちなみにこれに羽があるのは『ウルトラ怪獣シリーズEX』のものなため(この部屋のドールズには旧サイズソフビのものも置いてある)。

***[[ウルトラマンギンガS]]
『[[ウルトラマンギンガS]]』では[[ダークルギエル]]によって、
羽のないイマーゴ形態のハイパーゼットンが[[スパークドールズ]]にされていた。
本家本元ゼットン星人ベルメがハイパーゼットンにモンスライブし、[[ギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]の前に立ちはだかる。

テレポートの使用頻度は最初の数回のみ、火球もほとんど撃たず、バリアや飛行能力にいたっては使われてすらいない等、
スパークドールズゆえかライブしているゼットン星人ゆえか&font(l){予算の都合なのか}、
サーガ時に比べれば幾分大人しく、見る人によっては弱体化していると取られても仕方がない程度の強さとなっている。
……しかしそれでも圧倒的な強さであることに変わりはなく、ギンガを軽々と叩きのめし、[[6兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]の力を宿したギンガストリウムですら翻弄。
さらにギンガストリウムが使った初代[[ウルトラマン]]の[[スペシウム光線]]をハイパーゼットンアブゾーブで跳ね返し、
ビクトリウム・キャノンの発射をギンガを盾にする事で発射を妨害するなど高い能力を見せた。


&blankimg(ハイパーゼットン1.png,width=350,height=250)
#right(){&sizex(1){出典:『ウルトラマンギンガS』14話「復活のルギエル」より/テレビ東京系にて2014年7月15日から12月23日まで放映(全16話)&br()©「ウルトラマンギンガS」製作委員会、円谷プロダクション}}

[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]が加勢しても、ハイパーゼットンは素早い身のこなしで二人のウルトラマンの攻撃をかわし続けたが、
ビクトリーのエレキングテイルで腕先を拘束されて動きを封じられ、
その隙を突いたギンガストリウムによる&bold(){『コスモミラクル光線』}の一撃をとっさに&font(l){テレポートではなく}ハイパーゼットンアブゾーブで対応。
しかし、さすがにかつて[[スーパータロウ>ウルトラマンタロウ]]が[[グランドキング]]を倒したウルトラ兄弟最強の光線は吸収しきれず、スパークドールズに戻された。&s(){以降、強すぎる光線は吸収しきれない系の設定をつけられているような…}


その後はショウが回収しビクトリーの力、ハイパーゼットンシザースとして[[ビクトルギエル]]に唯一ダメージを与えるなど活躍。
[[映画>劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]でも[[ウルトラマンギンガビクトリー]]が使用し、[[エタルガー]]に大ダメージを与えた。
……どうやらまだギンガに開放してもらっていない様子。

***[[ウルトラマンF]]
ゼットン星人が[[ダークザギ]]が広げた超次元微小経路を使って呼び出した。
当初はコクーンだったが、ゼットン星人が餌として用意していた[[完全生命体イフ]]と対峙し、
暗黒火球でイフの進化のための再生が間に合わなくなるほど延々と攻撃し、倒すことに成功、捕食し自身の糧とした。

その後科特隊の無重力弾を受けてしまったが、イマーゴ形態に成長しウルトラマンFと激戦を繰り広げる。


***[[ウルトラマンオーブ]]
****&font(#800080){■ハイパーゼットンデスサイス}

身長:5m~70m
体重:500kg~4万t

第5話「逃げない心」に登場した、ハイパーゼットンの亜種。
姿はほぼ羽のないイマーゴ形態だが、その名の通り手が鋏から大鎌状になっているのが特徴。若干蛇腹部分が灰色。

能力もハイパーゼットンとほぼ同じで、ハイパーゼットンテレポートで敵を翻弄して胸からは暗黒火球を放つ。
本編では使用しなかったが、公式サイトによるとハイパーゼットンバリアーも使用可能らしい。

ゼットン星人マドックによって[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]を倒すために地球に連れてこられ、5mサイズに縮小して工場の地下に潜伏していた。

マドックが今まで調査したオーブの情報をインプットされているらしく、
[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]のスペリオン光輪を&bold(){中央の空白部分に鎌を差し込んで受け止める}という[[グビラ]]のような方法で無効化してみせた。

しかし今までに変身したことがない姿である[[ハリケーンスラッシュ>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]の素早い格闘には手も足も出ず、
ハイパーゼットンテレポートで一時は翻弄するものの瞬間移動合戦で互角に持ち込まれる。

エネルギーをチャージした暗黒火球を連射するが、オーブランサーシュートで全て相殺され、
爆発に紛れて接近したオーブにオーブスラッガーランスを突き立てられ、そのまま発動したビッグバンスラストで倒された。

しかし……?


****&font(#800080){■ハイパーゼットンデスサイス(リザーバー)}
第21話「[[青いリボンの少女>青いリボンの少女(ウルトラマンオーブ)]]」に登場。
再生怪獣の類であり、外見上の差異は全くない。

青いリボンを着けた少女・マーヤと共に突然姿を現しては突然消滅し、人々の混乱を引き起こしていた。
マーヤはマドックが残したスペアの肉体、そしてガイが攻撃できないようにと用意した人工生命体であり、彼女の腕輪にマドックの意思が宿っていた。
しかし、子供のない岩木夫妻と過ごすうちに、人工生命体にマーヤとしての人格の成長が現れていた。

マーヤとしての人格の成長により完全復活を阻害されながらも、本性を現したマドックによってついに復活し、[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]形態で現れたオーブと戦闘になる。
マドックに腕輪の力で操られているため、テレポートを多用し、上半身のみをテレポートさせてオーブの攻撃をよけつつ蹴り飛ばしたり、
背後から暗黒火球を放つなどして以前とは逆にオーブを圧倒する。

しかし、マーヤとしての人格が自分の意思で腕輪を破壊した事でマドックの意思が消滅したため、思うように動けなくなり形勢が逆転。
オーブカリバーで斬りつけられ、最期は[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]にフュージョンアップしたオーブのゼットシウム光線で倒された。


***[[ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!>ウルトラファイト]]
羽のないイマーゴ形態のハイパーゼットンが、
[[レイバトス>亡霊魔導士 レイバトス]]に復活させられた亡霊怪獣として[[ビクトルギエル]]、[[グドン]]、[[ツインテール]]、[[キングジョー]]、[[バードン]]とともに登場。
しかし、復活早々[[ルナミラクルゼロ>ストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロ ]]のウルトラゼロランスとオーブ(ハリケーンスラッシュ)のビックバンスラストを受けて消滅した。
ロボットすらも蘇らせることの出来るレイバトスでも流石にラスボス怪獣のスペックを再現するのはかなり無理があったらしい(同じく復活したビクトルギエルも『ギンガS』の強さが嘘のようにあっさり倒されている)。

***[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]
[[アブソリュートタルタロス]]の配下の[[亡霊魔導士 レイバトス]]が蘇生させた『サーガ』のバット星人が作り出した[[宇宙恐魔人ゼット]]の配下たる複製ゼットン軍団として&bold(){2体登場}。
スピード自慢の[[ウルトラマンフーマ]]を瞬間移動を駆使し2体がかりでボコボコにする。
流石に『サーガ』のそれより弱体化しているとはいえフーマにとってはあまりにも酷な戦いである…

***その他
-『スパークドールズ劇場』
ネット配信版に登場(現在は2015年3月発売の食玩「ウルトラマンギンガ&ギンガS DVDコレクション」にて視聴可能)。
「ピポポ」と言う電子音声と「ゼットン」としか鳴き声を上げることが出来ない通常のゼットン(SD)が進化してハイパーゼットン(SD)となった。
[[エレキング(SD)>エレキング]]から「&bold(){スマートでエレガント}」と称され、[[EXレッドキング(SD)>レッドキング]]と勝負しながら本編は終了。

-漫画『ウルトラマン THE FIRST』
どことなくギガントに似た姿の改造ゼットンがラスボスとして登場する。
[[バルタン星人]]によって改造を受け、顔だけでウルトラマンを上回るほどの巨体を有し、下半身は蜘蛛に酷似している。

-『ウルトラマン超闘士激伝』
メフィラス大魔王から貰ったカプセルを服用することで闘士ゼットンがハイパー化している。
しかも科学特捜隊に無重力弾を撃ち込まれても、何とそのエネルギーを吸収して完全態に覚醒。
パワードゼットンのカラーリングを初代版にしたような姿で登場した。

主人公である闘士ウルトラマンと、それ以上の実力(当時)のゾフィーを含む7人がかりでも全く歯が立たず、
[[超兵器R-1号>超兵器R1号(ウルトラセブン)]]を以てしてもそのエネルギーを吸収しかねないとさえ言われていた。
ウルトラマンを倒し宇宙最強になるため暴れ回るが、観客の声援とピグモンの持っていた風船を見て立ち上がったウルトラマンにより、
全エネルギーを結集したパンチを胸に打ち込まれ、エネルギーを吸収しすぎてハイパー化が解除され敗北した。


-TCG[[バトルスピリッツ]]
コラボブースター「ウルトラ怪獣超決戦」にはイマーゴが「宇宙恐竜ハイパーゼットン[イマーゴ]」として登場。
しかし、BPとダブルシンボルによる攻撃力だけは通常のゼットンよりも高いが他には一切効果を持たないバニラ((カードゲームで効果を持たないカードの通称。))カードとして登場。レアリティも最低のコモン。
ゼットンシャッターと火球を完備した初代ゼットンと比べてこちらはパワーバカだがそれ以外に取り柄がないことから、2代目ゼットンと間違えたんじゃないのかとファンには不評だった。
それから1年半後に登場した第2弾「ウルトラヒーロー大集結」ではなんと最高レアリティのXレア「滅亡の邪神ハイパーゼットン[イマーゴ]」として再登場。
コストはバトスピ最大の12、BPとダブルシンボルの破壊力も健在だが、効果も初代ゼットン以上に山盛りでウルトラマンだろうがなんだろうが殲滅できる、ヤケクソのような性能で帰ってきた。
またサポートカードも充実しており、コクーン形態及びゼットンサポートネクサスとして再現されたフューチャーアースで盤面をゼットンで埋め尽くすデッキ構築も可能。
詳細な解説とデッキ構築は[[宇宙恐竜ゼットン/ゼットンデッキ(Battle Spirits)]]を参照のこと。


**【余談】
-&bold(){久しぶりに登場した「ラスボスにふさわしい強さを見せる」ゼットン}
ウルトラシリーズ45周年を飾る敵として、バット星人と共に選ばれたゼットン。
メジャーなだけに活躍も多いが、「最強」の肩書きとは裏腹に近年の扱いは悪く……、

・公式捏造の強化[[スペシウム光線]]で爆殺
・OPでパワードに敗北する映像を流される(ただしパワードも力尽きるので実質引き分け)
・[[新アイテムの前に販促負け>ウルトラマンマックス]]
・[[コンピューター世界でリンチ>ウルトラマンメビウス]](ただしマケットメビウスには勝利)
・最強となった[[ゴモラ]]の餌食となる(この作品のラスボスなので仕方ないが)
・[[ガルベロス]]の創り出した幻影としてゴモラに何回も敗れる
・[[ゾフィー]]に3匹まとめて瞬殺
・ついに内山センセの漫画で初代マンに蹴り殺される
・再生怪獣軍団の1体という扱いでゼロに瞬殺される

等々パッとしない活躍が多かった。

しかし今回のハイパーゼットンはこれらを払拭してお釣りが来るレベルの強さを見せ付けており、ゼットン好きを歓喜させた。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そしてギンガSでのまさかの前座扱い、オーブでの全く苦戦もさせずにあっさり倒された姿にガッカリとなった……。}}}


フォローしておくと、「サーガ」のハイパーゼットンは、

・バット星人の中でも悪辣な頭脳を誇るエリートが
・多くの宇宙(および怪獣墓場)から怪獣を集めて
・素体のゼットンからして当時のゼロと互角のツワモノを厳選し
・(育成のためだけに一つの地球を侵略してまで)じっくり時間をかけて地道に強化し
・さらにバット星人自身が擬似ダークライブして直接コントロールした

という、いわば「ゼットンの中でも強いヤツをさらに超強化して悪辣な頭脳を加えた」本物の怪物である。
まさに、バット星人が言った通りの&bold(){最強となったゼットン}というわけなのだ。

後の作品でも登場していることからして、ハイパーゼットンの存在と養殖技術は「サーガ」を皮切りに広まっているようだが、
それこそあのバット星人くらいの腕前と入念な準備と十分な時間がなければ強い個体は生み出せないのだろう。
それが見事に成功した例、ハイパーゼットンの原点にして頂点が「サーガ」の個体、という話である。

そりゃ、ゼットン星人にはあれほどの手間をかける余裕も力もないだろうが……。


-&bold(){コスモスのルナモード}
コスモスはハイパーゼットンとの戦いで、純粋悪であるゼットンとバット星人に対して、ルナモードのままガチで戦っていた。
[[ルナモード>ルナモード(ウルトラマンコスモス)]]の項目にあるように、ルナモードは決して弱いわけではないのだが、コロナモードやエクリプスモードよりも優先できるとはいえないため、
この展開に疑問を抱くファンも多かった。

なお、これはカオスヘッダー0がハイパーゼットンに吸収されており、コスモスはカオスヘッダー0を助けるために参戦し、
ゼットンからの救出には成功するも((ギガントの発光部分を浄化技で潰すシーンがその名残))、カオスヘッダー0はゼットンに攻撃されて死亡する展開が撮影されたにも関わらずカットされた名残である((メイキングでは、ムサシらが悪夢を見て飛び起きるといったシーンが撮られていた。))。
公開から約半年後に発売されたDVDおよびブルーレイメモリアルボックスに付属の絵コンテ集に収録されていたダークルシフェルの登場する初期稿では、
[[フューチャーモード(ウルトラマンコスモス)]]に変身する案もあったが、映画本編では前述のことに加えて姿が変わると初見の人には分かりづらいなどといった理由から見送られた。


-&bold(){いろんな意味で再利用させやすい着ぐるみ}
『ギンガS』以降は、『サーガ』での扱いと比べると、
よくウルトラマンの噛ませ役としてどんどん扱いが雑になる傾向にあるが、これは着ぐるみ的な意味での[[大人の事情]]もあると思われる。

着ぐるみの問題点として、いつまでも使えるわけではなく、劣化が挙げられる。
近年だと現存しているキリエロイドなどはすでにシワだらけであり、『ウルトラマンマックス』のオリジナル怪獣の殆ども、
『ギンガS』時点で撮影に使用可能な状態で残っていなかった((劣化したからといって廃棄されるのではなくアトラクション用に流用されることが多い。))。
元のゼットンといった目玉怪獣も、そのままではなく補修や改造によって長持ちさせている(よく見ると内股などがボロボロになりがち)。

円谷プロの経営規模などからも、新規怪獣を多く用意できるわけではない((昭和やティガやガイアといった平成3部作あたりの頃は経理を管理するものがおらず、実質的には赤字を垂れ流していた。))ため、
『ギンガ』以降は節目の怪獣以外は、改造は勿論、流用でしのいでいる(商品展開的にも、既存怪獣の方がやりやすいというメリットはある)。
[[亡霊魔導士 レイバトス]]が使役するという形とはいえラスボスのビクトルギエルが雑兵として登場したり、[[マガタノオロチ]]を&bold(){再登場で雑魚敵にしたくなかった}ので改造してしまった[[ゲネガーグ]]、生みの親である監督自身が再び撮影することで雑魚敵にしないように配慮した[[グリーザ]]なども顕著な例といえる。

ハイパーゼットンの場合、
1.着ぐるみが『マックス』のものなどに比べて新しく、基本は翼といった痛みやすい複雑なパーツもなし
2.設定的に登場の難しい[[虚空怪獣グリーザ>グリーザ]]などと違い初代ゼットン同様、「宇宙人の使役する怪獣」として登場させられる
3.知名度的に商品展開もしやすく、金型も流用できる
%%4.初登場時から育成方法がかなり特別だったことが証明されているため、ゼットン同様弱かったら弱かったでそれなりに納得できる%%
などのメリットがあるため、『マックス』『メビウス』『大怪獣バトル』などのゼットン同様に、再登場が多いと考えられる。
また『サーガ』と比べてしまえば弱く感じてしまうとはいえ、複数人の力でないと倒されていない当たりなかなかまだ悪くない扱いと言えるかもしれない。
デスサイスもフュージョンアップ形態に倒されていることだし。



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……っと。
後は追記・修正よろしく。

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- こっちが「絶望」「滅亡」ならグリーザは「理不尽」「災害」って感じで同じゼットンモチーフでもこんなに変わるのかと驚いた  -- 名無しさん  (2015-12-19 19:49:49)
- EXが100兆度だったんだから1京℃ぐらいあってももう驚かない  -- 名無しさん  (2015-12-25 03:27:16)
- ↑こっちは物理的温度はEX程高くないけど、そもそものエネルギーの性質が違うのでヤバくなってるイメージ  -- 名無しさん  (2015-12-25 07:36:09)
- こっちといいザギといい人型のラスボスは使いやすいからか再登場多い気もする。エタルガーもどっかで再登場するかな?  -- 名無しさん  (2015-12-28 14:53:48)
- サーガですら互角で、落とし穴に落ちるまではむしろやや優勢だったのが印象的だね  -- 名無しさん  (2015-12-28 15:36:17)
- 何気にこのこが出るまで初代の能力フル活用したゼットンいなかった気もする。メビウスのはバリアちっさかったし。  -- 名無しさん  (2016-01-09 23:30:35)
- ゼロ達をボコボコにしてる時にBGMがなくて  -- 名無しさん  (2016-02-18 16:09:15)
- ↑ミス。その時にゼットンの声?が響いてて凄く不気味だった印象がある  -- 名無しさん  (2016-02-18 16:10:19)
- コメント欄リセットしました  -- 名無しさん  (2016-03-27 14:04:08)
- ビクトルギエル戦でもそうだがエタルガーとの戦いにも使われてる限り、なんだかんだ言ってショウさんに信頼されてるのかねえ、ハイパーゼットン  -- 名無しさん  (2016-04-10 16:52:37)
- ギンガビクトリーがハイパーゼットンシザースを使うのと、ヒカルがハイパーゼットンに直接ウルトライブするのとでは、どちらがエタルガーに対して効果的だったんだろうか?  -- 名無しさん  (2016-04-10 17:08:13)
- ゼットンといえば、カラータイマーに熱弾を直撃させて倒すのが印象的だけど、今回の話では、三人のウルトラマンのカラータイマーに熱弾当てて(一度は)倒す、なんてことはあったのかな?  -- 名無しさん  (2016-04-10 17:28:25)
- つーか外伝作品とは言えイフに勝ったのかコイツ。本当にバケモンだな  -- 名無しさん  (2016-05-12 09:53:12)
- こいつなら何やらかしても納得できる  -- 名無しさん  (2016-05-29 09:58:56)
- 結果的にバット星人の方が本元である筈のゼットン星人以上にゼットンの扱い方や育成法が上だったことが証明されてしまった。  -- 名無しさん  (2016-07-07 23:58:56)
- ↑ただこいつの前の奴は…。  -- 名無しさん  (2016-07-08 02:47:13)
- バット星人が凄いんじゃなくて、サーガのバット星人が特別に凄かっただけだと思う。普通の科学者とドクター・ゲロみたいなものよ  -- 名無しさん  (2016-07-10 04:57:26)
- 光速越えに対応できる。ワープの連続で擬似分身ができる。様々な瞬間移動できるキャラがいるけど、ここまで瞬間移動から瞬間移動のタイムラグが少ないのはハイパーゼットンくらいじゃね?  -- 名無しさん  (2016-07-21 00:44:02)
- また出るらしいが、今度はテレポートできるんだろうか(予算的に考えて)  -- 名無しさん  (2016-07-25 07:55:11)
- ウルトラマンFに登場したハイパーゼットンは「吸収した怪獣の力を借りている」と言う説明があったらしいけど、つまりウルトライブやウルトラフュージョンと同じような事が出来ると言う訳なのかな  -- 名無しさん  (2016-07-28 16:40:35)
- 今度のハイパーゼットンはギガントみたいな鎌持ちか。  -- 名無しさん  (2016-07-30 10:16:15)
- …コイツのスペックよりそんな厨性能モンスターが大暴れしてももつ地球(含む街)の頑丈さにビビるわっ!  -- 名無しさん  (2016-07-30 10:28:06)
- まぁ、地球破壊目的以外の人は地球上では手加減してるしね……!  -- 名無しさん  (2016-07-30 10:40:07)
- ↑あえてフォローするなら攻撃範囲と威力は必ずしも比例しないとか?例えば核爆発に耐える核シェルターでもゼットンの火球では灰も残らないとか  -- 名無しさん  (2016-08-02 01:49:23)
- エイティに登場するマイナスエネルギー怪獣の因子も取り込んで露悪的なパワーアップを遂げたって印象。  -- 名無しさん  (2016-08-02 01:55:27)
- このゼットン設定的には他の能力も使えそう何だがな。色んな怪獣や生物取り込んでるし現にスフィアの能力を利用して合成怪獣作ってたし  -- 名無しさん  (2016-08-06 08:20:42)
- 新たに腕が鎌の亜種が登場したけどハイパーゼットンって天然のゼットンを、数多の宇宙を滅ぼした あまりにも圧倒的な科学力を使って魔改造した固体なのに亜種が存在してる事が意味不明なんだが…最近のウルトラマンの世界観設定って適当なの?  -- 名無しさん  (2016-08-06 18:15:35)
- ↑推測だけどゼットンがハイパーゼットンになる育成方法自体は確立されているのではなかろうか、そこから先はブリーダー次第で邪神レベルになるか怪獣レベルに収まるかになるとか・・・ そうなるとバッド星人>>>ゼットン星人になっちゃうけど  -- 名無しさん  (2016-08-06 19:18:16)
- 「神の器」というコンセプトはスーパーヒーロー作戦でユーゼスが解脱を目指した結果変身した超神ゼストっぽい。あっちはウルトラマンでこちらはそのアンチテーゼのゼットンモチーフというのも対照的。  -- 名無しさん  (2016-08-06 19:27:23)
- そもそもサーガの時のハイパーゼットンはゼロと互角のゼットンに色々ぶちこんで魔改造したチート個体だからな。そんな化け物にホイホイ出てこられたらウルトラマンの皆さんが過労死するわ  -- 名無しさん  (2016-08-06 19:56:30)
- ゼットンは生物兵器みたいな奴だしわかり合うなんて無理だと思うが…>コスモスの件  -- 名無しさん  (2016-08-06 20:26:12)
- 幼少期から大切に愛情を持って育てれば懐かないかな?そもそも自我があるのか自体謎だけど  -- 名無しさん  (2016-08-07 15:06:52)
- ↑6 メタ的なこと言うと人気があるし、キャラ的にも再登場させやすいからこんなことに・・・  -- 名無しさん  (2016-08-11 05:26:56)
- ↑やっぱり製作側の事情って奴だよな。 オーブのハイパーは別固体だから弱くても納得できるけどギンガのハイパーはサーガの固体と同じゼットンなの?サーガで死んでるのに?スパークドールズの設定がいまいち理解できないェ…  -- 名無しさん  (2016-08-11 19:41:00)
- ↑ギンガシリーズのスパークドールズは基本的にはダークスパークウォーズに参加した怪獣&ウルトラマン 。ダークスパークウォーズが起こった場所と時間は明確に決まってないのでドールのハイパーゼットンが同一個体である必要はないし、実力もライブした人物によってかなり変わる(強い個体は素のスペックが高いけど)  -- 名無しさん  (2016-08-11 20:19:25)
- ブリーダーとしてはゼットン星人の方が優秀で、バット星人は養殖で大量生産できるけど強さはイマイチ…だったはずがいつの間にか逆転してる気が…  -- 名無しさん  (2016-08-18 10:32:49)
- ここまで来たらせっかくだしハイパーゼットンバルタンも作ろう  -- 名無しさん  (2016-08-22 23:40:32)
- ↑2スパークドールズ設定についてモヤモヤしてた疑問が解消できたありがとう。 ↑コレ以上虫要素増やしてどうするんだよww  -- 名無しさん  (2016-08-23 04:40:45)
- サーガでダイナが石になってたけど、アレって瀕死で石化した訳じゃなくてゼットン(ギガント)が放出した黒紫色の光線で石になってたんだな。視聴し直して気づいた。  -- 名無しさん  (2016-08-26 02:15:02)
- こいつは養殖というより遺伝子操作で改良されてるんだな。天然ではこんな進化はしないよね?  -- 名無しさん  (2016-08-27 18:34:22)
- ↑直接ハイパーへは進化はしないけどバット星人のお蔭(皮切り)で本場ゼットン星人のもとにも技術が伝播された模様。  -- 名無しさん  (2016-08-27 20:32:36)
- ハイパーゼットンと宇宙恐魔人ゼットが戦ったらどんな戦いを繰り広げるのか凄く気になる。一方は感情が一切なく常に合理的に動ける生物兵器、もう一方は感情もあり自我もあり更なる成長と進化を期待される魔人。  -- 名無しさん  (2016-08-27 20:38:23)
- デスサイズは21話にも登場するらしいがどうなるか  -- 名無しさん  (2016-10-16 02:05:47)
- ちくしょう!最近ハイパーゼットンすら噛ませ扱いだ!仕方がないからハイパーダークゼットンを育ててウルトラマンに復讐だ!  -- 名無しさん  (2016-11-02 20:21:17)
- だが、あれだけの準備と材料で育成したサーガハイパーゼットンにそう簡単に届いてほしくないというジレンマ。ギンガSくらいの扱いぐらいがちょうどいいかもしれない。リザーバーはどうなるか……  -- 名無しさん  (2016-11-02 20:24:29)
- ギンガSのハイパーゼットンは普通に生き残ってるしな。場合によってはヒカルがライブするかもしれないし、一番扱いがいい個体だろう。  -- 名無しさん  (2016-11-02 20:43:04)
- ハイパーゼットンデスサイス「ベムラーに負けたーーー!!!」  -- 名無しさん  (2016-11-07 22:42:34)
- 21話の予告見る感じ、オリジン苦戦してるような・・・?  -- 名無しさん  (2016-11-20 13:48:47)
- ギンガSのコスモミラクル光線や今回のサンダーブレスターも出させた事といいやっぱり一定以上の強者として演出されてるね  -- 名無しさん  (2016-11-26 19:59:16)
- 今週のゼットンデスサイスは演出良かったな、特に上半身だけ空間転移して下半身だけで蹴り入れて攻撃するのは面白かった。そして紫の稲妻エフェクトが体中に這い回る演出がカッコイイぜ  -- 名無しさん  (2016-11-26 23:14:43)
- サンダーブレスターでのフィニッシュは「ゼットンは私が倒した」も入っていたな。  -- 名無しさん  (2016-11-26 23:22:47)
- 空中戦がドラゴンボールっぽかった  -- 名無しさん  (2016-11-26 23:41:40)
- ハイパーゼットンは操縦者?の精神状態も実力に反映されるんだろうか  -- 名無しさん  (2016-11-27 00:57:50)
- どっちかと言うとリザーバーは前と違って急成長させずにじっくり育てられたから強いんじゃないかと感じた  -- 名無しさん  (2016-11-27 02:19:08)
- 育成の手間に加えて高度な知的生物が操作することで狡猾に戦えることが強みなんだと思う  -- 名無しさん  (2016-11-27 13:51:03)
- ただし自立意識を持たせるとゼットのように全てを滅ぼす暴走機関車になる模様  -- 名無しさん  (2016-11-27 15:13:27)
- そういえばハイパーゼットンってパチンコでは陛下の部下として登場したな。(強さはまあまあ)  -- 名無しさん  (2017-01-12 17:35:28)
- てか元々チートラマンでやるはずだった描写を相手ギンガで代用されてさくっと倒されたダークザギ、倒されるときは弱体化したと分かりやすく描写されているとはいえそもそも強化形態が負けるグランドキングとかと比べると、再登場したラスボスではトップクラスの優遇度だと思う。コスモミラクルなんて公式最強光線だし  -- 名無しさん  (2017-01-12 18:04:28)
- デスサイスはどうも手がギガント時代の鎌なあたりハイパーゼットンとしては未熟な個体なんじゃないかって考察があったな  -- 名無しさん  (2017-02-22 19:18:33)
- 実は持ってる能力自体は初代とそんなに変わらないという  -- 名無しさん  (2017-02-23 18:47:54)
- 名前だけなら映画の約20年も前の超闘士激伝が初出だが、同名なのは向こうが元ネタがだからなのかそれとも全くの偶然なのか  -- 名無しさん  (2017-04-04 13:52:15)
- ハイパーゼットン自体は割と簡単に育てられるけど、強いハイパーゼットンを育てようと思ったらサーガのバット星人がかけてたぐらいの時間と手間がいるってことだろうか。  -- 名無しさん  (2017-05-29 14:54:49)
- やっぱり東国原バットがブリーダーとしても一体化しての戦闘力もズバ抜けてたのかな?  -- 名無しさん  (2017-05-29 20:26:03)
- サーガハイパーゼットンは素体のゼットンも強かったからなぁ  -- 名無しさん  (2017-05-29 20:29:35)
- こいつとの戦いは、正に、ジュウオウジャーの「この星を舐めるなよ」という言葉がよく似合う。  -- 名無しさん  (2017-10-13 20:25:56)
- 原型のゼットン同様、他の知的生物に育てられてそいつの制御下で戦う存在だから、客演で弱く見えても「育てたり指示出したりしてる奴の質の問題」で解釈できるのがずるい(褒め言葉)  -- 名無しさん  (2017-12-13 21:51:29)
- ↑元祖のゼットンと比べてゼットン星人とバット星人のブリーダーの腕の評価が逆転してるのが面白い  -- 名無しさん  (2017-12-14 17:08:33)
- もともとゼロとタイマン張れるほどの個体値の高いゼットンにじっくり努力値を振ってレべリングまでこなしたら、そりゃ強いよな  -- 名無しさん  (2018-01-17 15:57:22)
- というかサーガのオリジナルってバット星人が疑似ウルトライブした最高の頭脳&無数の人間と別次元からかき集めた強豪怪獣を融合捕食して作った特別製でしょ?ぶっちゃけSDのほうが本来のというか平均的な強さなんじゃないのかな?  -- 名無しさん  (2018-01-26 01:05:56)
- 数々の戦いで生き延びてきた3体のウルトラマン相手でも余裕で倒せてた最初の奴はやっぱ強かったな。たとえ、コスモスがコロナやエクリプスになっててもダメそう  -- 名無しさん  (2018-01-26 20:22:38)
- 良くも悪くも「ゼットンは育て方次第」を決定付けた張本人。今後ゼットン一族にどれだけ土がついても「でもイマーゴは最強だったし、飼い主の育て方が悪かったんじゃね?」で済まされてしまうゼットン一族の守護神  -- 名無しさん  (2019-02-22 13:04:49)
- 個人的にはサーガ版よりデスサイスの方がテレポートの使い方が上手くて好き。サーガ版は強いのは分かるんだけどデスサイスの敵の攻撃を無効化しつつその隙を突くカウンター戦術でテレポートを最大限に活用する戦い方の方が好きなんだよなあ  -- 名無しさん  (2019-07-30 22:17:38)
- ギンガは元々かなり強いウルトラマンだし、ギンガのゼットンが弱体化っていうのは違うと思うが。  -- 名無しさん  (2019-08-15 22:40:46)
- ↑さすがにギンガのやつとサーガと落とし穴にはまるまで互角だった  -- 名無しさん  (2020-03-22 21:44:54)
- ↑ミスして途中送信した さすがにギンガのやつとサーガと落とし穴にはまるまで互角だったやつは強さが違うだろう ギンガより3人のウルトラマンが合体したサーガのほうが強そうだし  -- 名無しさん  (2020-03-22 21:47:29)
- なんやかんやどの戦闘も割と善戦ないし圧倒、リザーバーに至ってはあのまま戦っていればオーブに勝てたレベルだし割と面目は保ってる  -- 名無しさん  (2020-07-07 15:30:09)
- ↑なおファイトオーブは…  -- 名無しさん  (2020-07-27 22:36:32)
- 福島県須賀川市で行われた「ウルトラファミリー大集合2015」ではダイナのエタルダミーとして登場しているんだよな。  -- 名無しさん  (2020-10-10 17:18:27)
- ↑2アレもゼロと二人がかりでの「いきなり必殺技」による短期決戦だったからな 一対一で長期戦になってたら危なかったかもしれない  -- 名無しさん  (2020-10-17 01:17:37)
- 着ぐるみの傷みやすい羽を外したことで、結果的に視覚的にもサーガの個体よりは戦闘力が低い個体とアピールできるポイントになってる  -- 名無しさん  (2020-10-17 01:37:13)
- ↑飛行すらしないし、テレポート一回と火球一回以外の能力は一切使わず、格闘戦でも明らかに弱くなってると、いくらなんでも弱体化しすぎだけどね、そもそもテレポートの使い方下手すぎ。  -- 名無しさん  (2020-11-30 20:51:29)
- サーガのより弱いだろうけどイマーゴ2体って…  -- 名無しさん  (2021-01-10 14:42:44)
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