才葉さくら

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才葉さくら - (2013/04/30 (火) 09:11:45) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/20(日) 03:01:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(#800080){うにゅー!お兄ちゃんのいじわるぅー!}}


さいば さくら

[[パワポケダッシュ>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12462.html]]の登場キャラクター。

[[ガールフレンド候補>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12467.html]]の一人であり、主人公のライバル・才葉零人の一つ下の妹。


GF候補の中では最年少のためか言動がやや幼く、含んだ物言いをしない素直な性格。
恋多きお年頃なので熱しやすく冷めやすい。
口癖は「うにゅー」「みゃはは」。




雨の日の公園で主人公と出会い、雨が上がるまでのあいだ土管の中で一緒に過ごす。
この時はまだ小学三年生でサイバーキッズにも入っていないのに野球のユニフォームを着ている。
これは兄・零人の物だと本人が言っているが、どうせ私服のグラフィックを用意するのが面倒臭かっt
 

ガンバーズの写真で無田くんに興味を持ち、さくらの中で無田くんの美化は進んでファンを名乗るまでになる。
影で尽力した零人のおかげもあって、アプローチをかけると見事デートまでこぎつけることに成功。
このとき主人公は無田からどうすべきか訊かれるが、返答によってGF候補としてのさくらの展開が決まる。

デートが成功した場合はその後も無田くんと付き合う事になり、主人公が入る余地はなくなってしまう。
当然さくらのルートは塞がる。

失敗すれば後日さくらが主人公のもとに相談しに来て、ここでの選択肢によってガールフレンドになる。
主人公「無田くんには内緒だよ。&font(#ffb74c){奴とは親友でいたいんだ}」

さくらからすると主人公はまさに理想のお兄さん像そのものらしく、一緒にいると安心するとのこと。
また無田くんとのデート以来ガンダーロボにトラウマを持ってしまい、おもちゃを見るだけで泣き出してしまう。
 

2年目(四年生時)には零人がいるサイバーキッズではなく主人公がいるガンバーズに入団。

サイバーキッズには仲のいいわん子もいないしお父さんも怖いから楽しくないそうだ。
主人公のGFになっていると、この頃にはすでに無田くんなんぞ全く興味なっしん。

年少者ながら野球の腕は高く、使える特殊能力も多いため主戦力になる。


ちなみに入団後しばらくすると無田くんに二人の関係がバレる。
無田くんからすれば主人公にさくらたんを&font(#0000ff){奪われた}も同然であり、「裏切り者」の主人公は嫌な目で見られるように…。


2年目のクリスマスデートでは主人公を時計台の下に連れて行き、カップルで聴くと将来結ばれるといわれる鐘の音を二人で聴く。
 
幸せいっぱいに包まれながら、さくらは主人公に胸の内を明かす。
今が一生で一番幸せな時かも知れない、それが過ぎれば不幸しかないんじゃないか…。
そう思うと恐くなって幸せから逃げ出したくなるけど、今は主人公とずっといたいから逃げたくない、と。

お互い小学生とは言え、この時確かに二人は結婚を約束した、のに……。



3年目4月の自宅半焼事件後、ボール親父から主人公とはもうデートするなと言われてしまう。
主人公の野球人生の邪魔になると言われてショックを受けるさくらだが、夏の大会でガンバーズが全国優勝すれば今まで通りのデートを許可してもらう約束を交わす。

さくらの好感度が低い場合は、ここでショックからすぐに立ち直ってあっさりと身を引かれてしまう。
そのどちらでもさくらはパワーアップする。
 

そして順調に勝ち進み、準決勝突破後…。

主人公はボール親父からあまりにも残酷な事実を教えられる。


&font(#ff0000){※以下ネタバレ}
























主人公はボール親父の実の子供ではなく、今は亡き妻が嵐の夜に拾った子だというのだ。

しかも本当の親は才葉秀人。
主人公は零人の双子の兄であり、さくらとも血の繋がった兄妹だと告げられる。


そして大会終了後…。
 

&font(#800080){●グッドエンド}
ボール親父から現実を突きつけられるとコレ。
親父が消え、主人公が水木の実家に移り住むことになる当日、水木から話を聞いたさくらが見送りにやってくる。

裏に住所を書いた自分の写真をプレゼントし、&font(#ffb74c){「毎日でも手紙書くから寂しくない」}と笑顔で言ってくれるさくら。

そんな彼女に主人公は答える。
君がいなければもっと練習できた。
親父も消えずに済んだ。
デートの思い出も時計台の下での誓いも、全部忘れたんだよ!!

そう吐き捨てながら写真も破いてしまう。


必死に涙をこらえながら&font(#ff0000){「あなたのためなら何でもできるから」}と食い下がるさくらに、主人公はさらに追い討ちをかける。


#center(){&font(#0000ff){…じゃあ…、}}
#center(){&font(#0000ff){オレの事をわすれてくれ…。}}


その言葉にさくらはとうとう我慢できなくなり、大粒の涙をこぼしながら走り去ってしまう。
 

一部始終を見ていた水木は、大会を優勝したかどうかで事情を知っているかが変わる。

準優勝止まりの場合、事情を知らない水木から何故さくらをフった訊かれた主人公は「色々あるんだ…」と力なく答える。

優勝していると「一緒に暮らせば才葉家長男のレッテルが手に入って妹とも居られるのに」と言われる。


#center(){&font(#0000ff){暮らせるわけないだろ。}}
#center(){&font(#0000ff){今さらさくらの事を妹だなんて、}}
#center(){&font(#0000ff){思えるわけないじゃないか…。}}


そう答えて主人公は泣いた。



エピローグでさくらは髪をバッサリと切り、新しい自分へ心機一転。
それでも「うにゅー」とか言うのを零人にからかわれていた。
 

&font(#800080){●バッドエンド}
親父が真実を訊けないとコレ。
優勝の約束を果たせず主人公との恋も終わったさくらだが、早くも次の恋にシフト。
しかも今度は“元カレ”の無田くんで、今も髪型のセットに余念がない。



…どう考えてもグッドエンドの方が重い。






ライバルの妹でチームメイト、さらにガールフレンド候補の一人など、設定は大いに美味しいのだがその後のシリーズには名前すら一切出ていない。

ガールフレンド候補6人のうち他5人は[[裏サクセス]]も含めれば全員何らかの形で存在を見せているのに…。


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