&font(#6495ED){登録日}:2011/06/14(火) 22:58:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- えーっと、なになに……。 十円硬貨は日本の貨幣の一つ。 銅95%、亜鉛3〜4%、錫1〜2%からなる青銅でできている。錫の分量が少ない為、原料としては純銅に近い。 直径は23.5㎜、重さは4.5g。 百円硬貨より大きい。 表面には宇治の平等院鳳凰堂、裏面には常磐木がデザインされている。ただしこの表裏は便宜上のものであり、法律上は表裏の区別はない。 1871年:旧十円金貨発行 1897年:新十円金貨発行 1950年:十円洋銀貨発行計画が持ち上がるも中止に 1953年:十円硬貨発行 1959年:側面のギザがなくなる また、十円硬貨には除菌や防虫等の効果があることが一般的に認知されている。 例えば、水溜まりに十円硬貨を入れておけばボウフラ等の害虫が発生するのを抑えることができる。これは銅イオンの働きによるものと言われている。 くすんでしまった十円硬貨の表面は、酸性洗剤やレモン汁、ソースやタバスコ等でも磨く事で新品に近い状態に戻す事が可能である。 ただし、これはあくまで硬貨の表面を腐食させる行為。硬貨自体の故意の破損になる可能性もあるので、犯罪ぎりぎりの行為である。 なお、側面にギザギザのある十円硬貨は広く「ギザ十」と呼ばれ知られている。これは製造期間が短かった事で希少価値の高い十円硬貨を指すが、実は一円硬貨等にも所謂「ギザ」のあるものは存在する。 因みに、唯一原料原価と貨幣価値が一致している硬貨。 ……んー……。 I ……悪ィ。頑張ってはみたけどさ、やっぱあたしって堅苦しい説明は苦手なんだよな……こっからはさ、いつも通りに話しても構わねェかな? っても、もう殆ど話すことはねェけどな。 ま、あたしが十円だ。 いつも使ってくれてありがとな。 んー……さっきも言ったけど、あたしの事磨いてくれんのは嬉しいんだよ。嬉しいんだけどな? その……お前が犯罪すれすれの事をやってるってのはちょっと……。 それにな、むしろ緑青が出やすくなっちまうらしいんだ。 そりゃ、あたしがそういうの気にする柄じゃねェのは自分でも分かってるけどよ。ただあたしだって一応女だからな、気にすんだよ。 いや、あたしはお前が満足ならそれでいいんだぜ? お前が満足するならあたしの身体くらい……その……な? あと、ギザ十ばっかり探したりしないでくれよ? あたしの事も、ちゃんと見てくれないと嫌だからな……。 ……そうだ! い、一応言っとくけどな、あたしの事は絶対ェこっくりさんとかに使ったりすんなよ!? いいな!? そんじゃ、とりあえずあたしはこの辺で。追記修正よろしくな! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=コメント欄){ - 先に500円読んだから「なんだこっちは普通だな」とか思ってしまったという -- 名無しさん (2014-02-23 05:16:48) - 昭和20年の未使用ギザ10円はかなりの価値があると聞いた。 -- 名無しさん (2014-02-23 09:49:05) #comment }