吉川将吾(史上最強の弟子ケンイチ)

「吉川将吾(史上最強の弟子ケンイチ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

吉川将吾(史上最強の弟子ケンイチ) - (2018/08/11 (土) 20:54:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/14(火) 22:33:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----



#center(){&font(#ff0000,b){ドイツもコイツもカタツムリ…。}}

#center(){&font(#ff0000,b){ノロノロ動いて踏めばあっさり割れる……}}


吉川 将吾(きっかわ しょうご)


[[史上最強の弟子ケンイチ]]の登場人物。
異名は第二拳豪バーサーカー。

CV:[[中田譲治]](TVアニメ版)

プロフィール

年齢17歳
誕生日11月5日
身長182㎝
体重80㎏
趣味 ケンカ
好きな物 ガム
嫌いな物 クズ
成績 実は結構いい
将来の夢 闇の達人に成ること


見た目は金髪の逆立った髪に赤いノースリーブのジャケット、青いジーンズといったストリート系の男。

序盤の敵対組織であるラグナレクに所属する八拳豪、その中でも別格とさるスリーオブカードの1人。

登場する時期は短いが、離反した第五拳豪ジークフリートを相性的に苦手なタイプであるにも関わらず圧倒、[[ケンイチ>白浜兼一]]のライバルである第六拳豪ハーミット([[谷本夏]])をあと一歩まで追いつめるなど、高い実力をあわせ持つ。

普段は寡黙な人物で、何を考えているのかわからないといわれ、恐れられている。
しかし本質は闘いを楽しむ好戦的な男で、その闘いも退屈な日常を嫌ったためであり、刺激を求めてラグナレクに加入していた。

常に勝負に勝ち続けたためか、「弱者を踏みにじるのは(勝者の)当然の権利だ」と考えるなど、尊大な態度をとることがある。



彼の特徴としてはその恐るべき身体能力にある。
八拳豪の大多数がなんらかの武術を習得しているなか、彼は格闘技と呼べるものは一切学んでおらず、生まれ持った身体能力(バランス感覚、反射係数、膂力、胆力等技術以前の力)のみで戦い、勝ち続けてきた最強の素人。
それ故その戦闘スタイルは我流の無形であり、相手に流れを読ませない。

また、常人の域を逸脱した能力故に、

・ボクサーが放つパンチの前を平然と往復する
・数メートルはある穴を壁のわずかな出っ張りを蹴り上げ登りきる
・連続でバク転しながら相手に向けて飛び蹴りを放つ
・相手の肩に手を置いて逆立ちになる

など、計り知れない芸当をさらりとやってのける。


さらに、作中で行ったイカサマを得意とするロキとのポーカーにてロイヤルストレートフラッシュを出す等、ここぞという時の勝負運もずば抜けており、ロキからは「リーダーの器」と称賛された。

そして何よりも恐ろしいのは、



#center(){&bold(){&font(#ff0000){バーサクモード発動!!}}}

#center(){&bold(){&font(#ff0000){ウラララララララララララ}}}

#center(){&bold(){&font(#ff0000){ウラウラウラウラァ!!}}}


危機や怒りによってリミッターを解除し、“&font(#ff0000){動}"の気を発する事で戦闘力を遥かに高めたのがこの状態。
スピード・パワー共に急上昇し、アドレナリンの分泌によって痛覚が遮断される為、耐久力も増大する。作中では鳩尾にカウンターの肘を叩きこまれ、肘の関節を外されてもそのまま外れた肘で殴りつける化け物っぷりを披露した。
しかし“動"の気を制御出来ていない為に隙が多く、攻撃が大振りになってしまう事や、痛覚が遮断される為に戦闘内容次第では重傷を負いかねない事が欠点である。


ハーミットとの激闘の末に敗れ、生まれて始めての「敗北感」を味わう。
ボロボロの状態でなお戦おうとするが、「敗北感については死ぬほど詳しい」兼一によって、「敗北を乗り越えて人は強くなれる」と諭され、拳を引いた。

この時、かつて[[龍斗>朝宮龍斗]]と対峙した際、味わった「この男と戦ってはいけない」という感覚が、「今以上の敗北感」だったと気がついた。



ラグナレク編終了後、長らく出番はなかったが、拳聖こと[[緒方一神斎]]の弟子の一人として、再登場。この時本名も明かされた。
正式に弟子入りしたものの、彼の「無形」という長所を生かすために技は一切教わっておらず、古武術の稽古法のみを伝授されている。

また、以前のような好戦的な面はなりを潜め、兼一たち[[新白連合]]の面々に対しても見下したりせず、評価をしているような部分がある。


遊園地での新白連合vs[[YOMI>YOMI(史上最強の弟子ケンイチ)]]の決戦では、兼一の前に立ちふさがる。
「自分は兼一の成長ぶりを聞いているが、そっちは今の自分を知らない」として、初撃をあえて入れなかったり、制空圏を張るのを待ったりと義理堅い面を見せた。


以下ネタバレ。単行本購読の方は注意。








肘だけで兼一の制空圏を潰したり、拳聖曰く「気の流れが不安定で開放は遠い」らしいが、その不安定な動の気で兼一の流水制空圏を弾いてみせる。
しかし、残念ながら武田vsルグ、美羽vsリミの戦いの合間程度にしか戦闘描写は無かった。


さらに、緒方が美羽を攻撃したことで、彼との戦闘を一旦中断して兼一は拳聖に挑みかかり、そこに龍斗も加勢。
さらには[[田中勤]]まで乱入という状態に。

ようやく登場したと言うのに、彼はすっかり解説役になってしまったのであった…


&bold(){余談}
『史上最強の弟子ケンイチ』の前身である『戦え!梁山泊 史上最強の弟子』では兼一の敵対組織であるスネイクのトップとして登場。
ラスボスとして兼一と死闘を繰り広げるも敗北。
その後はスネイクの№3であるキサラと共に梁山泊に弟子入りした。


俺は強い奴としか追記・修正しねぇ…

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 拳聖の弟子はバーサーカーとルグだけになったし、その分だけ稽古方法伝授の密度も増すはず。次の登場で活躍は期待できる、かも  -- 名無しさん  (2014-01-13 15:19:10)
- ↑ルグはあれで終わりって可能性も…、松江名さんも古参の再登場多い作者だからなんとも言えないけど。  -- 名無しさん  (2014-01-13 15:31:07)
- 月刊版と違って週刊版は天才だらけだし、天才設定も際立つものじゃなくなってしまったな……  -- 名無しさん  (2014-01-20 01:07:24)
- 努力は才能を凌駕するから…  -- 名無しさん  (2014-01-20 01:17:41)
- 天才的な才能の持ち主が努力もするようになったというのが、今のバーサーカーなんだよな。よく考えたら、制空圏を使えるようになったのも自力修練の結果だろうし、なんだかんだで月刊版でも結構な天才。  -- 名無しさん  (2014-01-20 01:23:44)
- このままいくと週刊版でもラスボスだな  -- 名無しさん  (2014-07-09 12:33:37)
- 鍛えることは女々しい。ってキャラじゃないのね  -- 名無しさん  (2014-07-09 14:55:36)
- ↑↑カジマさんいるしラスボスは無理だろう  -- 名無しさん  (2014-07-09 18:03:08)
- ↑でもカジマはラスボスって雰囲気じゃないんだよなぁ  -- 名無しさん  (2014-07-09 18:37:05)
- 結局再登場後は、主役回なしのままだったな  -- 名無しさん  (2014-11-11 17:26:08)
- もう一度修業の成果でパワーアップしたバーサーカーモードで戦って欲しかったな。  -- 名無しさん  (2014-11-11 17:33:47)
- まさか結果的に、ラグナレク編で主役回が終わりとはな  -- 名無しさん  (2014-11-25 17:20:29)
- 前身の史上最強の弟子の方ではトップだったんだよな…  -- 名無しさん  (2015-11-11 16:35:15)
- 項目名を本名の吉川 将吾に変更しました  -- 名無しさん  (2017-05-25 20:06:42)
- 項目名の後に作品タイトルが付いてるって事は、同じ名前のキャラが、他の何かにも出てくるのかな?  -- セイ  (2017-08-14 22:34:14)
#comment
#areaedit(end)
}