ハスタ・エクステルミ

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ハスタ・エクステルミ - (2021/06/15 (火) 16:07:52) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/20(火) 23:25:05
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#f09199){緊迫した雰囲気など気にせず登場するオレ}}





ハスタ・エクステルミとは[[テイルズ オブ イノセンス]]に登場する傭兵? だポン!

名前の由来はラテン語でハスタ=歩兵用槍、エスペラント語でエクステルミ=皆殺しから来ている。

年齢:22歳 
性別:男 
身長:186cm 
体重:88kg 
CV:[[真殿光昭]]
利き手:右利き

真っ赤な上着、フリルの襟のシャツ、革のズボンといったオシャレな格好をしている。
髪の色はピンク

リカルドと同じガラムの部隊に属する傭兵であるが、とにかく&bold(){人格に問題がある}&bold(){&font(#ff0000){殺人鬼}}

武器はその名の通り、長い三又の[[槍]]で基本的に肩に掛けている。

その性格の狂いっぷりは、このゲームのCEROをBに引き上げた原因ではないかと言われるほどである(イノセンス以前のテイルズシリーズは全てCERO:Aだった。ただし、これ以後の本編作品はすべてCERO:Bとなっている)

純朴そうな顔をしている時が一番危険らしい。
そのめちゃくちゃな言い回しや行動から、パーティーメンバーからは総スカンを食らっている。
まるでプレイヤーの気持ちを代弁するかのように&bold(){「速くトドメを刺そう」「台詞を聞けば知性が下がります」「駆除しなくては」}と言われる始末。

特にイリアからは
&bold(){「あんなヤツの事、口にも出したくないっての!言ってる事が意味不明で、凶悪で、会話が通じなくて、フリルが可愛くて、超が付くほどのド変態なヤツなんて!」}
と言われるほど嫌われている。

だが、その強烈なキャラクター性は、忘れたくても忘れられない魅力のようなものがある。

そんなハスタとは計三回戦うことになる。
某変態ピンクよりは回数は少ないのでマシだろうか。

・一度目

「コ ン ニ チ ハ。ココ ハ ケルム火山 デス」

ケルム火山にある記憶の場を目指していたルカ一行の前に現れる。
一次欲求(食欲と海水浴と殺人欲)を満たすためにルカ一行に襲い掛かった。

あろうことか、先に記憶の場に入り、自分の前世について思い出した経緯を話したりしていた。

ちなみに彼の前世は魔槍ゲイボルグ、長さはアスラの身長を余裕で超えている。
スパーダ・ベルフォルマの前世である聖剣デュランダルとは、鍛治の神 バルカンによって作られた兄弟のような関係である。

前世でのゲイボルグの性格はハスタとは違って、まだまともな狂い方をしている(ヒャッハー!

戦闘後は命乞いとして自分を仲間に加えるという今時感タップリな提案をパーティーメンバーにしたが、聞き入れ貰えず、苦し紛れの案その3(案その2はない)によってルカに不意打ちに成功し、その隙に逃げ出した。

逃げ出した後は、ケルム火山のふもとの住人から、笑いながら山を降りて、タライと棒一本で海を渡ったという話が聞ける。

・二度目

「さあさあ、お待ちかねー。「窓辺のマーガレット」でおなじみのオレの登場ですー」

北の戦場にて、門の上から&font(l)[プレイヤーが吃驚する程唐突に飛び降りて着地から]の登場。
退屈な戦場であくびを噛み殺していたらしい。

この時、声紋と体臭から人間を判断する技術を披露した。(ただしイリア・アニーミの名前をイブラ・ヒモビッチと間違えていた)
更に、授血という授乳に代わる新たなる言葉について説明したり、口のききかた知らな太郎(スパーダ)に口のききかたをアドバイスしたりしていた。

戦闘後は倒れた状態から、あっさりバック転してして起き上がり、高い門の上に飛び乗って去っていった。

去っていった後は、王都レグヌムの枢密院相手に肉のびっくり市を開催していた。

・三度目

「やあ、デザートの時間だね。」

最終[[ダンジョン]]である黎明の塔に出現する。
粗食というか粗敵に食い飽きていたことと、子供の笑顔とハスタの心の平安のためパーティーメンバーに襲い掛かった。

ここでは、ハスタの母親の名前が「俗物」であることが判明したり、全人類を自分自身で殺すという野望を明かしたりする。

そして、この戦闘後、空元気の高笑いをあげた後


「…あばよ。ザ・グッバイ…」

とつぶやき、その命を終えた…
後の会話にてエルマーナに今まで出会った中で一番、転生した人生を楽しんでいたと言われていたが、イリアは「アイツの幸せって、他人の不幸じゃないの!ほんっと、迷惑なヤツだった…」
と言っている…その通りである。


戦闘スタイルは槍のリーチを生かした中距離タイプなのだが、ハスタはなんと走らないのである。

長い槍を肩に掛けながらよちよちと歩く姿はハスタを象徴する戦闘スタイルだろう。

なお、ハスタはモンスターを二匹連れている。
モンスターに気を取られていると、ハスタが横槍を入れてきて一気にピンチになる場合が多いので注意しよう。状態異常攻撃が多いことにも注意。


そして、何より戦闘ボイスと動作が珍妙極まりないのだ。
一通りまとめると
・ぴょろーんと言いながら突き攻撃([[石化]]判定)
・テンション上がってきたー…↓とテンション低めで言いながら回転切り攻撃([[毒]]判定)
・ボク帰っていーい?と言いながら広範囲に回転攻撃([[封印]]判定)
・ハスタキーック!と言いながら、連続突き攻撃(ピヨ&麻痺判定)……キックしてないじゃん…
・あちょあーっ!と言いながら自分の身の回りに焔を出す(要するに剛招来のようなもの)


極めつけは秘奥義での
「この歌を、家族と[[犬]]に捧げます。煉舞羅刹槍!!!」
である。

歌って何だ…犬って何だ…
何で、技がまともな名前なんだ…

他にも、様々な名言を残しているが、何よりも耳に残る真殿ボイスで聞いたほうが良いだろう。
ハスタの為だけにテイルズ オブ イノセンスを買っても良いかもしれない…と言うのは言い過ぎだろうか。
そして、2012年に発売された「テイルズ オブ イノセンスR」では、彼の登場回数と戦闘回数がなにげに増えてる。ハスタファンは要チェックだ!!!

迷台詞

軽いジョークだってばよ! ニンニン!

緊迫した雰囲気など まったく 気にせずに登場する このオレさま! ヒーハー!

脳内裁判で 問答無用の惨殺刑と 判決を頂きました 頂いちゃいました!

呼ばれてないのに ジャジャジャジャーン!!

はい そこ! うるさいので バケツをかぶって 廊下に 立ってなさいでごじゃるよ!

ハスタ行きま〜す!

コ ン ニ チ ワ ココ ハ ケルム火山 デス

食欲と海水浴と殺人欲

オレを 許すとアレよー? 甘い汁 吸い放題ダヨー シャチョさん?

ちょっくら 耳貸して あとで ちゃんと返すから

オッス オラ ハスタ!

今から 肉のビックリ市だ〜!!

見ろ! まるでゴミが人のようだ!

なお、R二週目のあるイベントでハスタを助けるとお礼にハスタ・ノ・ヤリ(物攻777 物防-999 術攻-999 術防-999 雷属性)が貰える。
つーかこんなもん装備して戦ってたのか…


ほら、大地の声に耳を澄ませてみると、聞こえて来ないかい?

「オマエラハ ツイキ シュウセイ シロ」ってなー!

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- ハスタ(R)とストリーガウ(DS版)がテイルズでの変態二強だと思う。変態のベクトルは違うけど。  -- 名無し  (2014-04-19 21:26:04)
- 最近Rの方をプレイしたが、個人的に最近のアナゴ族の中では一番好きだな。意味不明な言動や、ネジが外れた価値観、戦闘面のふざけ方といい、見ていて楽しいキャラだった。いや殺人鬼なんだけどさ…  -- 名無しさん  (2014-07-01 03:46:05)
- ハスタキックがなんで突きなのかと思ったけど ゲイボルグって足で使う槍だから あながち間違いではないのかと思うようになった  -- 名無しさん  (2014-12-23 19:18:09)
- マイソロでバルバトスと狂演・・・共演してほしい。ストーリーの外でお互い勝手にやり合ってそうだけど。  -- 名無しさん  (2015-10-23 05:43:19)
- こんなキ○○イを完璧に演じきった真殿さんはすごい  -- 名無しさん  (2016-09-04 21:52:37)
- 実はルカには内心「どうでもいい奴」と思われてる。実際にハスタとの最終決戦ではルカは一言も喋らない上に、IRで追加された勝利台詞も冷たく「さよなら」って言うだけ  -- 名無しさん  (2019-02-23 12:38:28)
- ハスタキックはトンファーキックの逆みたいなもんじゃない?  -- 名無しさん  (2020-04-08 00:43:49)
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