神楽坂明日菜

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神楽坂明日菜 - (2015/03/24 (火) 01:57:35) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/10/05 (金) 11:13:58
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&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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神楽坂明日菜とは、『[[魔法先生ネギま!]]』の登場人物。
主人公と最も関係が深い[[メインヒロイン]]。
CV.[[神田朱未]]。


麻帆良学園2-A及び3-A 出席番号8番
誕生日:書類上は1988年4月21日生
身長:163cm
スリーサイズ:83/57/84
血液型:B型
所属:美術部
バイト:新聞配達
寮:643号室([[近衛木乃香]]、[[ネギ>ネギ・スプリングフィールド]]と同室)

学力は学年最下位、クラスのバカ5人組バカレンジャーの一人でバカレッドを担当している。
反面、身体能力は非常に高く、同じクラスの陸上部の春日美空とはライバル関係。
その俊足に追い付く為、共に登校する木乃香はローラーブレードを着用している。

やたらリーチが長い飛び蹴りが武器。

また、非常に貴重な魔法完全無効化能力を所有しており、主に適性魔法を自動的に無効化する。
箒で空を飛ぶ時に相乗りしても魔法無効化が働いて、明日菜が乗った途端非常に重くなってしまう。
ただし例外もあり空間系、幻術は呪文等を使わないと無効化出来ない。
 
咸卦法という戦闘技能を習得しているがある事情から一時期忘れており、作中でアドバイスを受ける事で思い出した。


◆容姿
オレンジ色の髪をタカミチから貰ったベルの髪飾りをつけてツインテールにしている。
目は作中で話題になる事はほぼないがオッドアイ。
また、股間はパイパンらしく主にネギに悪口として利用される。

髪を解くとネギが姉と慕うネカネに似ている為、ネギは無意識の内によく明日菜の所で寝てしまう(明日菜は嫌がっている)。


◆性格
非常に明るく、元気いっぱい。しかし、ちょっと乱暴な面もあり、よく武装解除呪文を暴発させて明日菜を全裸にするネギに制裁を下している。

親はなく、幼少の頃からタカミチに面倒を見てもらった為、好みのタイプは渋いオジサマ。
反対に、ガキンチョは大の苦手。

元気な一方で、悩んでいる相手は放っておけない面倒見のよさも備えている。


幼い頃から[[雪広あやか]]とはケンカ友達で、唯一無二の親友。
また、[[桜咲刹那]]とは劇中で段々と仲良くなっていった。
 

◆序盤
麻帆良学園に赴任してきたばかりのネギと初めて出会った生徒。
そして、速攻でネギの魔法の存在を知ってしまった、記念すべき魔法バレ第一号。

この時ネギに武装解除呪文で全裸にされたせいで、ただでさえ苦手なガキンチョのネギを更に嫌う事になる。

が、魔法バレしているという事で[[エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル]]との戦いでは率先してネギのパートナーとなる。


◆アーティファクト
ハマノツルギ(エンシス・エクソルキザンス)

アスナの魔法無効化能力を備えた大剣……の筈だが、アスナが未熟なせいでカードに書かれている剣ではなく何故かハリセンが出てきた。
一応、こちらでも魔法無効化出来る。
その後は修行を重ねる事によって剣とハリセンを自在に使い分けられるようになった。
ちなみに剣を初めて出したシーンはギャグパート。

後にホウマノツルギに成長し、カードもその柄の物が存在するが、劇中で詳しく語られる事はなかった。
あと、モンハンにてタイアップ企画でホウマノツルギが使える。同作では更に上位種のテンマノツルギもある。
 

その後も事あるごとにネギと共に事件に赴く。その過程で一人で物事を抱えがちなネギの保護者ポジションとなって&font(#ff0000){いた。}
少なくとも中盤までは…


◆学園祭編
麻帆良武闘会では決勝リーグの一回戦で刹那と当たるが、感情が高ぶり刃物禁止の大会で剣の方のハマノツルギを出してしまった為、失格となる。

最終決戦では最後まで戦線で活躍した。


◆ネギ・パーティー結成
ネギの父親のナギを探すグループ「白き翼」の部長となる……が名誉顧問のエヴァに待ったをかけられ、一週間極寒の中で一人で生活をする試練を課せられた。
途中凍死しかけたりするが無事に乗り越え、部長となる。
 

◆魔法世界編
序盤、[[フェイト>フェイト・アーウェルンクス]]によってネギ・パーティーが各地に分断された時は刹那と行動、名うての賞金稼ぎとなった。

そしてオスティア終戦記念祭にて無事にネギと合流するのだが……。


#center(){偽 物 登 場}


敵であるフェイト一味の栞がアーティファクトで明日菜に変身し、本物の明日菜は連れ去られてしまう。
この後、劇中では一週間、読んでいる側からは半年の間、ネギ達は明日菜が偽物である事に気付かなかった。
(といっても人格や記憶を含め(本人にも自分が偽物という自覚がない)、能力以外は完全コピーされているので気付くのは困難だが)

そしてその前後でネギを支えた[[長谷川千雨]]とネギが戦う意味となった[[和泉亜子]]のヒロイン度が鰻登りしていった為に、影がものっそ薄くなってしまった。

そして、遂に明日菜の正体も判明する。

本名はアスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア。
かつて滅亡した魔法世界の国家ウェスペルタティア王国の最後の生き残りで、その魔法無効化能力により黄昏の姫御子と呼ばれていた。実年齢100歳超。
かつてその力が魔法世界を消滅させる儀式に使われそうになった時は、ナギ率いる赤き翼によって救出される。
赤き翼と暫く過ごした後、アスナとしての記憶を消された上で麻帆良学園へとやってきた。

しかし、フェイトらによって完全に記憶を取り戻し、再度魔法世界を消滅させる儀式に使われそうになる。


◆魔法世界の最終決戦
ネギ達の目標は明日菜の奪還と明日菜の力をもってこそ正しく使えるグレートグランドマスターキーの力で魔法世界で消し去られた人を復活させる事。
しかし、明日菜の眠りは深く、クラスメイト全員の絆の力を持ってようやく明日菜を目覚めさせる。

そうして、長きに渡る魔法世界での戦いは終わったのであった。


◆その後
明日菜は魔法世界を崩壊から救ったが、その代償として100年の眠りにつく事になる。
そして本来の卒業式の一週間前に明日菜はネギ、タカミチと3人だけのひっそりとした卒業式を迎え、100年の眠りにつく――。

 

そして目覚める明日菜。
予想より時間がかかり、131年後、2135年の世界で目覚める。普通なら「神楽坂明日菜」の人格は消え去る程の長さだが、明日菜は自分を保ち続けた。
しかし、自分を待ってて本来目覚める年まで長生きしてくれた友人も死に、死なない筈の信頼出来るパートナーも既に亡く、
たった一人孤独な世界に放り出されたのであった……。

が、永遠を生きるエヴァと超の助力によりタイムスリップ、眠りについた日まで時を遡る。
こうして、明日菜はクラスメイトの皆と卒業式を迎え、太古の王族の末裔、魔法世界と地球の融和の象徴として多忙な毎日を送るのであった……。

ちなみにネギやエヴァンジェリンとは縁戚関係。



このようにストーリーを追うと普通にメインヒロインだが、やたら長引いた魔法世界編では長期間にわたって別行動をとっていた他、
上記の通りに他のヒロインの人気や彼女らのネギへの献身が目立ったために、特別な設定でもって話の中心にいる明日菜に対して、
「どうせ最後は明日菜が美味しいところを持っていって結ばれるんだろ?他のヒロインはあて馬なんだろ?」という空気が生まれてしまい、
少々反感を買ってしまったきらいがある。
まあ実際はその辺を考慮してか、誰とも結ばれないまま終わったけど…



◆アニメ一期
火葬。謎設定が裏目にでる。


◆アニメ二期
キャラが原作よりバカキャラに。そしてチュパカブラを追いかける事に。
 

ちなみに明日菜のモデルは作者の赤松健の妻である。



追記・修正は記憶を取り戻してからお願いします。

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- 多分2番目に有名なアスナさん。そして多分2番目に有名な能力無効化系能力者  -- 名無しさん  (2013-11-18 17:47:34)
- 最後まで姉貴というか、お姉さんポジを貫いた所は素直に良い。血縁考えると妥当なとこだし。最後のネギの告白騒動の時は特に良かった。  -- 名無しさん  (2013-11-18 18:46:30)
- ↑下手すればネギの叔母さんなんだよなあ。・  -- 名無しさん  (2013-11-18 18:52:55)
- アニメ版一期の展開は(独自の二次創作とはいえ)割と真面目なんだから「火葬」の一言で済まさないでくれよww当時観たっきりなんで記憶が曖昧だが、 &br()「小さい頃に故郷が悪魔の軍団に襲われ、そのときの悪魔との交渉により命だけは助けてもらうも、早死にしてしまう呪いと魔法が効かなくなる呪いを掛けられた」 &br()「その後はナギに拾われて彼のパーティと行動を共にする。ある日、ナギは魔物に襲われた明日菜を助けようとしたが、彼女のマジックキャンセル能力に巻き込まれて敵の不意打ちを喰らい、それがきっかけで行方不明になる」 &br()「このような経緯でトラウマと絶望感を植え付けられた明日菜は、自分の事情を誰にも打ち明けられなかったので寿命が尽きて死亡する(火葬されたのはそのため。明日菜の世話焼きな性格は、実は孤独感の裏返しだった)」 &br()「これらの問題は、最終回でネギ達が過去にタイムスリップして悪魔を打ち倒すことによってようやく解決された」 &br()ってところまでは覚えてるんだが…。  -- 名無しさん  (2013-11-18 19:48:34)
- 長すぎるコメントは自重したほうがいいと思う  -- 名無しさん  (2013-11-21 11:56:23)
- ↑項目の変更点についてのコメだし別にいいだろ。  -- 名無しさん  (2013-11-21 12:06:26)
- むしろ複雑な事情があるからこそ長い産業で的なノリで火葬になったのでは  -- 名無しさん  (2013-11-21 12:25:28)
- ↑旧wikiは文字数制限が厳しかったしねえ。本編の追記の為にスペースあけてたんだろな。  -- 名無しさん  (2013-11-21 12:27:48)
- いや、言いたいことあるなら短くまとめる努力しろよ。だらだらと書いたらすぐ制限埋まるぞ。  -- 名無しさん  (2013-11-22 13:45:17)
- その時は追記修正内容にメドがついたらコメ消せばええやん。  -- 名無しさん  (2013-11-22 14:06:31)
- ヒロインよりはお姉さんポジションだよな、ネギが格闘戦こなせるようになって来てから能力ではのどか、性格やアドバイザーとしては千雨にネギのパートナーポジションの地力が劣勢になってしまった。  -- 名無し  (2013-12-12 22:17:43)
- 一期では魔族は魔族として悪者扱いとか、死者蘇生っていうチートを持っていたからハリーポッターを連想して見ていた。原作だと、単なる魔界の住人のことっぽいけど。でも、ヘルマンだけは「才能が潰えるのが楽しい」と言っていた。ある意味でいい人であり、悪人でもあった。何故だろう?赤松も途中までは魔族=悪と考えていたのだろうか?  -- 名無しさん  (2014-05-26 13:08:20)
- 伝説の誰得シリアス  -- 名無しさん  (2014-09-20 22:49:21)
- 殺したら生き返らすな、生き返らすなら殺すな。そんな扱いだったな。  -- 名無しさん  (2014-10-29 08:51:56)
- マガジンでヒロイン火葬の伝説がまた生まれたぞw  -- 名無しさん  (2014-10-29 08:58:03)
- ネカネによく似ているらしいけど、ナカネってナギ側の親戚だから明日菜とは血縁なかったよね?  -- 名無しさん  (2015-01-12 03:31:39)
- 明日菜が天然パーマだったら「桃園ラブ」に近い?  -- 名無しさん  (2015-02-07 23:14:57)
- 忘れがちだが明日菜がタイムスリップで来た世界では未だに眠り続けてる明日菜が別に存在しているからハッピーエンドとは言えなかったりする  -- 名無しさん  (2015-03-01 03:35:40)
- 今更だが、同人では「千本ノック座談会」「アストラルバウト」などのサークルで長年メインを務めた、「ネギま同人界のエース」…うん、はがないのセナのところ見て対抗して書いた。後悔と反省はしている。  -- 名無しさん  (2015-03-24 01:55:57)
- 正直イラっとくるウザキャラだから扱い悪くてせいせいしたなぁ。悪い意味で馬鹿だし  -- 名無しさん  (2015-03-24 01:57:35)
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