白ひげ海賊団

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白ひげ海賊団 - (2019/12/07 (土) 06:38:39) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/07/11(日) 20:39:47
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&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&bold(){この海じゃ誰でも知ってるハズだ}}}



#center(){&sizex(6){&bold(){おれ達の仲間に手を出せば}}}



#center(){&sizex(7){&bold(){一体どうなるかって事くらいなァ!!!}}}



白ひげ海賊団とは、漫画『[[ONE PIECE]]』に登場する架空の組織。
[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]"白ひげ"こと[[エドワード・ニューゲート]]を頭とする巨大海賊団。

●目次
#contents

*【概要】
海賊旗には十字に組まれた骨に白ひげをつけたドクロが描かれている。
原作初期は『十字に組まれた骨』ではなく『鉤十字』つまり“卍”だったが、&s(){[[大人の事情]]により}変更された((今でもウソップギャラリー海賊団や公式ガイドブック『ONE PIECE RED』ではエースの刺青が旧マークになっている所がある))。

海賊船は船頭に巨大な白い鯨が象られた『モビー・ディック号』。
船員は約1600名、16の部隊に分かれている。
船員の多さから船はモビー・ディック以外にも複数ある。

更に、新世界の名だたる海賊達を傘下に置いており、頂上戦争に参加したのは47の海賊団、総勢&bold(){5万}の大兵力。
規模・戦力共に全海賊中[[最強]]、最大と言っても過言では無い。


船員には古株も多く、20年以上も在籍している者も。
白ひげの“仲間=家族”と思う心意気は船員全体に行き渡っており、白ひげは船員を“息子”と呼び、船員は白ひげを“親父”と呼び慕っている。
そのおかげで鉄の団結力を誇っていて、仲間殺しを“鉄の掟”として禁じている。これを犯した者が許される事は決して無い。 
とはいえティーチのように関わったらロクな奴じゃない場合はあえて「特例」として見逃すなど(結局失敗したが…)、優先順位は「生存している仲間」である。

魚人島を始め多くの島を自身のナワバリとすることで、その他の悪党達から&bold(){見返りなしで}守っている。
また白ひげ海賊団のナワバリでは麻薬取引と人身売買は禁じられている模様。

“最強の海賊団”と謳われるだけあり、船員の戦闘力はかなり高い。
特に、船員の中で上位実力者になると[[七武海>王下七武海]]、海軍本部の中将クラス以上、世界政府最高戦力である[[黄猿>黄猿(ONE PIECE)]]や[[青キジ>青キジ(ONE PIECE)]]ら海軍本部大将らともサシで渡り合える。


*【船員】
**◇船長・[[エドワード・ニューゲート]]
CV:有本欽隆

白ひげ海賊団の船長。通称『白ひげ』。
世界中の海賊たちの頂点とも言うべき四皇の一人。

かつて海賊王[[ゴール・D・ロジャー>ゴールド・ロジャー]]と唯一互角に渡り合った男であり、2年前の時点では最も「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」に近い男とされていた。 

その実力は化け物揃いの四皇の中でも別格とされ、「世界最強の男」と称されるまさに世界最高の海賊。 
仲間を「家族」として非常に大切に思っており、船員たちのことを「息子」と呼んでいる。
その為、白ひげ海賊団の船員たちからは「親父」と呼ばれており、絶大な尊奉の念を抱かれている。
詳細は個別項目参照。

**◇隊長
隊長たちは完全に同格であり、若い番号の方が偉い・強いということはない。
  
***◆一番隊隊長・マルコ
#center(){&sizex(5){&font(#00ffff){&bold(){いきなり“キング”は取れねェだろうよい}}}}

本名:マルコ
異名:&bold(){不死鳥マルコ}
年齢:43→45歳
身長:203cm
所属:白ひげ海賊団1番隊隊長→元1番隊隊長(船医者)
所属船:モビーディック号
[[悪魔の実>悪魔の実(ONE PIECE)]]:トリトリの実 モデル“不死鳥フェニックス”(&ruby(ゾオン){動物}系幻獣種)
出身:&ruby(グランドライン){偉大なる航路}
誕生日:10月5日
血液型:X型
好物:パイナップル
CV:森田成一

通称『不死鳥マルコ』。
名前の由来はイタリア商人で「東方見聞録」著者の[[マルコ・ポーロ]]と思われる。
一番隊の隊長であると同時に白ひげ海賊団の船医を兼任している。

語尾に『~よい』をつけるのが特徴。
古株の1人で、20年前からほぼ同じ姿をしている。
白ひげ暗殺に挑み続けて殺気立っていたエースを宥めるなど中々に面倒見のいい性格。
戦闘力は言わずもがなで[[シャンクス>赤髪のシャンクス]]が勧誘するほど。

自然系よりも希少な動物系『幻獣種』の[[悪魔の実]]「&bold(){&color(#00ffff){トリトリの実:モデル“不死鳥”}}」の能力者。
加えて世界でも僅か5種類しか確認されていないという『飛行能力を持つ実』を兼ねる特別希少な能力者である。

二つ名の通り青い炎をまとう不死鳥に変形することができる。いかなる攻撃を受けても青い『再生の炎』により何度でも復活する事が可能。
人獣型も特殊で、体の一部分に炎をまとい、腕だけを翼に変えたり、足だけを敵を切り裂く爪に変えることも可能。
『再生の炎』には『火』としての特性はないので攻撃手段としては使えず、その再生力は無限ではないものの、[[ボルサリーノ>黄猿(ONE PIECE)]]のレーザー乱れ撃ちや[[サカズキ>赤犬(ONE PIECE)]]のマグマを&bold(){真正面から受け止めても瞬く間に再生する}ほど高い。
攻撃力は当人に依存するため主な技は敵につっこんでの蹴りと攻撃の規模は小さめだが、[[黄猿>黄猿(ONE PIECE)]]の光速移動を感知できる見聞色の[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]や、ボルサリーノやクザンを吹っ飛ばす武装色の覇気を使いこなし、大将と互角に渡り合える猛者。頂上戦争ではオニグモと黄猿が彼を止めるために海楼石の手錠を使用したほど。

マリンフォート頂上戦争では開戦直後、大将[[ボルサリーノ>黄猿(ONE PIECE)]]の白ひげに対する攻撃を受け止め反撃した。
包囲壁を能力で乗り越え、[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]をサポート。
黄猿と再度戦闘した際、体調の悪化のせいで白ひげがサカズキの前で倒れたのを見て動揺した隙を中将オニグモに衝かれ、海楼石の手錠をはめられてしまい、
能力を封じられて黄猿のレーザーで胸を撃ち抜かれるもなんとか生き延び、Mr.3により錠は解かれた。
 
頂上戦争後はシャンクスとともに白ひげやエースをはじめとする船員たちの墓を造り弔った。
その一年後、残党をまとめ上げて黒ひげ海賊団と抗争をするも敗北。
以来公では生死不明となっていたが、自身は白ひげの故郷を守るために暮らしている。

スピンオフギャグ漫画『ワンピースパーティ』ではアラバスタ編の前日譚「エピソードオブエース 火は消えない」に登場。
茶ひげから「うるせえ、チビエースに[[チビマルコ>ちびまる子ちゃん]]」と揶揄われて激怒、エースから「やめろマルちゃん!」と止められていた。


***◆二番隊隊長・[[ポートガス・D・エース]]
通称『火拳のエース』。
自然系悪魔の実「メラメラの実」の能力者で、主人公[[モンキー・D・ルフィ]]の義兄。
わずか3年たらずの航海で5億5000万ベリーをかけられた。

元はスペード海賊団という自分の海賊団を率いていたが、白ひげとの戦いに敗北。
仲間を逃がすため一人残ったのを気に入られて白ひげにスカウトされる。
当初は幾度も白ひげの首を狙うも、尽く敗北しその戦いの中で白ひげの器の大きさを知り忠誠を誓い、活躍を重ね欠番だった2番隊隊長に就任。
個別項目参照。


***◆三番隊隊長・ジョズ
#center(){&sizex(5){&font(#3dcbcb){&bold(){オヤジ 先へ!!}}}}

本名:ジョズ
異名:&bold(){ダイヤモンド・ジョズ}
年齢:40歳→42歳
身長:503cm
所属:白ひげ海賊団3番隊隊長
所属船:モビーディック号
[[悪魔の実>悪魔の実(ONE PIECE)]]:キラキラの実(&ruby(パラミシア){超人系})
出身:&ruby(ウェストブルー){西の海}
誕生日:11月11日
血液型:X型
好物:あごだし茶漬け
CV:長嶝高士

通称『ダイヤモンド・ジョズ』。
鎧を身につけた巨漢。マルコと並ぶ古株の一人。

巨人族の数倍はある氷塊を軽々と持ち上げる怪力の持ち主。また、巨体から想像がつかない程のスピードを誇る。
超人系悪魔の実「&color(#3dcbcb){キラキラの実}」の能力者(分冊百科『ビブルカード』で判明)で、体の部分をダイヤモンドに変化させられる。
ミホークの&bold(){“世界一の斬撃”を受け止める}圧倒的な硬度がある。
しかし[[ダズ・ボーネス]]と違い自分の意志で体の一部分をダイヤモンドに変化させ、ダイヤモンド化した部分は動かせないため能力の技量が問われる能力。
本人は腕や肩をダイヤモンドに変えてのタックルを得意技とし、七武海や大将とも渡り合える実力者。

マリンフォード頂上戦争開戦直後、白ひげに放たれた[[ジュラキュール・ミホーク]]の“推し量る”ための斬撃を受け止めた。
そして、白ひげを殺そうとする[[クロコダイル>サー・クロコダイル]]に不意討ちを食らわせるなど奮迅。
包囲壁が張られると白ひげからの指示を受け、外輪船を動かした。
壁を越えてからは青キジと戦う。互角に戦っていたようだが、黄猿とオニグモの連携にやられたマルコに気をとられ、[[クザン>青キジ(ONE PIECE)]]に腕を凍らされて劣勢になり最終的に氷漬けにされる。
戦争後は生存が確認されたが左腕を失っている。
 

***◆四番隊隊長・サッチ
CV:真殿光昭
白い厨房服を着ている、リーゼントのような髪型をした男。
四番隊の隊長であると同時に白ひげ海賊団の料理長を兼任している。
戦闘では刃渡り三尺余の長包丁にも似た片刀の剣で戦う。
ヤミヤミの実を手に入れてしまったせいで現四皇・黒ひげに殺害される。
名前の由来は黒髭エドワード・ティーチの名乗った偽名から。


***◆五番隊隊長・ビスタ
CV:高塚正也
通称『花剣のビスタ』。
古株の1人。
シルクハット、髭と胸毛が素敵。
二刀流の剣士としてその名は有名であるようで世界一の大剣豪[[鷹の眼のミホーク>ジュラキュール・ミホーク]]とも切り結ぶ程の実力を持つ。
砲弾もスパスパ斬ります。
覇気使いであり、赤犬にもマルコとの同時攻撃を命中させる程の実力を持つ。
アニメでは戦闘シーンが追加され、ミホークの斬撃を花吹雪のような斬撃で相殺した。


***◆六番隊隊長・ブラメンコ
裸にオーバーオールのデブ。巨大なハンマーを駆使して戦う。
ハンマーは胸にある(2つ)四次●ポケットから取り出す。


***◆七番隊隊長・ラクヨウ
キバの付いた顔に見えなくもない、モーニングスターのような武器を使用する。
黄猿に攻撃を仕掛けるシーンも。
殿を努めようとする白ひげに対して号泣した。
触手髪の毛。


***◆八番隊隊長・ナミュール
魚人であり、牙と鰓がある。

57巻表紙では端っこだったため隊長の中で唯一描かれていない(ように見える)悲劇が…。


***◆九番隊隊長・ブレンハイム
白ひげに並ぶ巨漢。おさげがキュート。
マリンフォード頂上戦争では、白ひげとマルコの負傷に気をとられて[[クザン>青キジ(ONE PIECE)]]に敗れて氷漬けになったジョズを運んだ。


***◆十番隊隊長・クリエル
二丁の大砲を扱うチューリップハットと眼鏡の男。
モリアと対峙した。
顎に十字。


***◆十一番隊隊長・キングデュー
ナックルダスターが武器の大男。髪型が[[西木野真姫]]みたい。


***◆十二番隊隊長・ハルタ
一刀流の剣士。
巨大な人物が多い隊長の中では比較的小さい。
丸顔で舌をいつも出している女っぽい人。
可愛い外見なので女性ファンが結構多い。
 

***◆十三番隊隊長・アトモス
通称『水牛アトモス』。
二本角のついた兜を被った巨大な男。二刀流で戦う。
マリンフォード頂上戦争では、倒れたリトル・オーズJr.を見て(「勝者が正義・世界の分岐点」という中立の場にいることを実感して)大笑いを始めた[[ドフラミンゴ>ドンキホーテ・ドフラミンゴ]]に攻撃しようとしたが、逆に操られ部下を攻撃してしまった。


***◆十四番隊隊長・スピード・ジル
突撃槍と盾を携えた豚鼻の男。その名の通り16隊長の中で最速のスピードを有する。


***◆十五番隊隊長・フォッサ
葉巻をくわえた禿げかけのおっさん。
武器は燃える刀で、「DEEP BLUE」によれば顔は怖いが情け深い性格らしい。


***◆十六番隊隊長・イゾウ
歌舞伎の女形のように化粧をし、和服を着ている。
武器は普通のピストル。
吹き飛ばされたルフィを激励した。

[[ワノ国]]の出身者。
光月おでんが白ひげ海賊団の隊長を務めた時期もあり、イゾウもおでんに仕えた[[赤鞘九人男>赤鞘九人男(ONE PIECE)]]の一人だった様子。



**◇傘下の海賊
基本的に白ひげ海賊団とは別行動を取っているが、白ひげのことを「おやっさん」もしくは「親父」と呼び、白ひげにより収集されれば駆けつけるなど、
白ひげに対する忠誠心は高く、彼らも白ひげにとって大事な“息子”である。
新世界に名を轟かす大海賊ばかりで白ひげ海賊団に劣らず、戦闘力は高い。
アニメオリジナルシーンでは、海軍本部中将らと渡り合う強さを見せた。

二年後の新世界編でも何らかの活動をしていたようだが、新たに[[王下七武海]]に就任した自称"白ひげJr"のエドワード・ウィーブルに目をつけられ、現在16団体が打ち破られている。


◆リトル・オーズJr.
[[懸賞金>懸賞金(ONE PIECE)]]5億5000万ベリー。
[[麦わらの一味]]が[[スリラーバーク]]で倒した[[魔人オーズ>オーズ(ONE PIECE)]]の子孫。
エースの白ひげ海賊団入団前から親交があり、「太陽に近いから」と貰った日除け・雨除け・雪除け用の編み笠がお気に入りの純真な性格。
エース救出のため特攻を買って出て、戦艦を投げたり巨人族の中将を切り伏せたりと活躍するも、並みの巨人族より遥かに大きいため、標的になり、七武海を1人でも倒そうとするが、くま・ドフラミンゴ・モリアの連続攻撃の前に歯が立たず倒れた。
が、倒れた場所が偶然にも包囲壁だったので一時包囲壁の作動が遅れ、白髭本来の作戦通りに船を陸上に引き上げる役目を最後にやり遂げ、突破口を開いた。

◆ドーマ
異名は『遊騎士』
エースによって降伏させられ傘下に入った海賊。逆手の二刀流で戦う。
ペットに猿がいる。
マリンフォード頂上戦争のアニメオリジナルシーンでは、モモンガ中将と対決。


◆マクガイ
異名は『雷卿』
帯電した剣で戦う。鼻がでかい。
マリンフォード頂上戦争のアニメオリジナルシーンでは、ドーベルマン中将と対決。

◆ランバ
騎士のような姿の海賊で手に持った剣が武器。
刃物のような鶏冠の付いた金色の兜を被っており、やや顎がしゃくれてる。
ルフィのサポートをした。

◆A・O(アーオー)
縦長の猿のような顔をした海賊でエースの事をエースちゃんと呼ぶ。

2年後の新世界編では、海賊団をウィーブル(自称白ひげJr)に壊滅させられ、部下と共に倒れている姿が映されるという衝撃的な再登場を果たした。

◆スクアード
CV:佐々木誠二
異名は『大渦蜘蛛』
自身の身長程の刀で戦う。白ひげが全軍指揮を任せようとするほど、白ひげからの信頼は厚い。
ロジャーに仲間を殺された過去を持ち、ロジャーを強く憎んでいる。
『エースがロジャーの息子』という事実に最も動揺する人物として赤犬(とセンゴク)に騙され、「白ひげはエースを助けるために傘下の海賊を売った」と嘘を吹き込まれて白ひげを刺してしまう。
その後、白ひげが「傘下の海賊に退路を与える」という行動をもって己の覚悟を示したことで、自分の取り返しのつかない過ち(白ひげやマルコに言わせれば「全盛期であればスクアードに刺されるようなことはなく、白ひげ自身の病気による衰えが原因」)に気づいて反省し、エース救出後の殿を買って出たが白ひげに制され、頂上戦争を生き延びた。


◆ディカルバン兄弟
CV:高塚正也、竹本英史
新世界で名を馳せる海賊兄弟。
片目にそれぞれ痣があり、両手に嵌めた爪付きの手袋による接近戦が得意。
誕生日は5月22日。
エースとサッチに降伏させられた。
頂上戦争ではスクアードに代わって全軍を指揮した。
マリンフォード頂上戦争のアニメオリジナルシーンでは、ダルメシアン中将と対決。


◆ホワイティベティ
異名は『氷の魔女』
妖艶な美女。自身が駆る砕氷船で海軍本部の岸壁を破壊した。
『エピソードオブルフィ』でもゼフやレイリーなどに混ざり蝋人形が展示されているあたり、女だてらに相当実力や名声を持つようだ。

原作でも数コマほどしか出ていないが、その容姿もあってスマホゲーム版やグッズ化では優遇されている。
小説『麦わらタイムズ』によれば女海賊クラスタの中でも[[アルビダ>金棒のアルビダ]]や[[ナミ>ナミ(ONE PIECE)]]同様人気が高いらしい。

◆ビザール
噛みついたら離さない不屈の船長。
狙った相手は仕留めるまで地の果てまで追いかける。
その一方で一度認めた相手にはどこまでも付いていく忠義の男。
トレードマークは、口元のトラバサミ。獲物を待ち構えるように鈍く光っている。


◆アイルワン
セイウチのような外見をしており、恐らくミンク族と思われる。
マリンフォード頂上戦争では、巨大な剣を武器に海軍の精鋭と渡り合った。
誕生日は1月1日。


◆アマドフ
大きな襟のついた水玉模様の服と頭にかぶった王冠が目印。
マリンフォード頂上戦争に参戦し、海軍の精鋭と渡り合うも、健闘空しくエースの死を間近で見届ける事になる。
誕生日は6月20日。


◆アンドレ
モジャモジャ頭と巨体が特徴の海賊。
名前と外見からモデルはプロレスラーの『アンドレ・ザ・ジャイアント』ことアンドレ・レネ・ロシモフと思われる。
マリンフォード頂上戦争に参戦し、巨大な剣と拳を武器に奮戦。
エース救出に走るルフィの為に道を開く。
誕生日は5月19日。


◆エポイダ
長い髪と帽子で目元を隠したブタ鼻の海賊。
シマシマの服を着用している。
人情家で、マリンフォード頂上戦争に参戦し、白ひげの指示を受けて、エース奪還に尽力した。
誕生日は6月4日。


◆エルミー
長年新世界で暴れ回ってきたベテランの女海賊。顔に刻まれたシワが激闘の歴史を物語っている。
年老いてなお盛んで、マリンフォード頂上戦争でも自ら前線に立ち活躍した。
誕生日は6月30日。


◆パームス
パンダのようなプリティーな皮をかぶった歴戦の勇士。
何事にも臆さず、進んで前線に飛び込む。
マリンフォード頂上戦争でも刻々と戦況が変わる中、最後まで戦い抜いた。
誕生日は3月11日。

◆デラクアヒ
CV:藤本たかひろ
丸々とした体をした大柄の海賊。
語尾に「-ど〜」がつく。
誕生日は9月1日

◆ブロンディ
CV:赤羽根健治
小さなライオンの子を頭に乗せた海賊。
誕生日は2月6日

◆カルマ
CV:岡本寛志
タコの魚人。
6本の腕で刀を操る。
誕生日は6月6日

◆ブリュー
CV:藤本たかひろ
角のような矢印がついた帽子を被る海賊。
ルフィを抱えたジンベエに船に乗るよう促したが、青雉に阻止された。

*【活躍】
**◆マリンフォード頂上戦争編



“黒ひげ”[[マーシャル・D・ティーチ]]に捕えられ公開処刑を待つエースを救出するために傘下の海賊団らと共に海軍本部マリンフォードに集結。
[[海軍>海軍(ONE PIECE)]]総戦力と[[王下七武海]]を相手に正面衝突した。




#center(){
&sizex(6){&bold(){攻め入るは―――「白ひげ率いる新世界47隻の海賊艦隊」}}


&sizex(6){&bold(){迎え撃つは―――政府の二大勢力「海軍本部」「王下七武海」}}



&sizex(6){&bold(){誰が勝ち 誰が敗けても}}


&sizex(7){&bold(){&color(RED){時代が変わる!!!!}}}
}


戦争で結果としてではあるが、2番隊隊長[[ポートガス・D・エース]]を死なせたことで救出に失敗し、船長の[[エドワード・ニューゲート]]も病気を押しての限界の先頭を重ね戦死し、敗北。
[[海軍>海軍(ONE PIECE)]]側も「勝利」と喧伝されたものの[[黒ひげ海賊団]]の台頭を招いてしまい、事実上[[黒ひげ海賊団]]の一人勝ちという結果に終わってしまった。

**◆新世界編
白ひげの死後、その影響力は弱体化し白ひげ海賊団の縄張りが荒らされたり、別の四皇に守ってもらう事態が発生。
更に縄張りの大部分を[[黒ひげ海賊団]]が制圧。

頂上戦争の一年後、白ひげが守ってきたものを死守しようとする1番隊隊長"不死鳥"マルコを中心とする白ひげの残党たちと[[黒ひげ海賊団]]が、お互い多くの援軍を含んで、のちに「落とし前戦争」と呼ばれる戦いを行う。
しかし、グラグラの実とヤミヤミの実という二つの能力を使いこなす[[“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ>マーシャル・D・ティーチ]]にはかなわず、最終的に白ひげ海賊団側が敗北。
この戦いをもって、[[黒ひげ>マーシャル・D・ティーチ]]が[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]と呼ばれるようになった。
白ひげ海賊団の面々はこの戦い以降に姿を消し、行方不明。


また、“自称白ひげの愛人”ミス・バッキンと、バッキンの息子“自称白ひげの息子”[[王下七武海]]エドワード・ウィーブルが、(主に母バッキンが)白ひげの遺産を狙って元白ひげ傘下の海賊団をいくつも襲撃し、町ごと壊滅させる事件が16も発生。

**◆ワノ国編
白ひげの船に一時載っていた「[[モコモ公国>ゾウ(ONE PIECE)]]」侠客団大親分・ネコマムシの旦那は、対[[カイドウ>カイドウ(ONE PIECE)]]・[[百獣海賊団]]用の戦力として友人であるマルコ達の行方を捜索。

落とし前戦争後のマルコは、白ひげが自分の取り分のお金をすべてつぎ込み復興に充てていた白ひげの故郷「スフィンクス」を守る生活を送っている。
ウィーブルがスフィンクスを襲撃する危険性があるため、マルコはネコマムシへの助力は断ったが、ルフィへの伝言を頼んだ。




#center(){
&bold(){白ひげ「おれと共に追記・修正するものは!命を捨ててついてこい!」}


&bold(){「「「「オォォォォーーーーー!!!!」」」」}
}

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