ヨシツネ(エア・ギア)

「ヨシツネ(エア・ギア)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ヨシツネ(エア・ギア) - (2016/05/06 (金) 14:33:28) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/10/25(日) 00:28:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


#center(){「ワイの護っとる街消したいんやったら[[マクロス>SDF-1 マクロス]]でも持ってこんかいッッ!!!」}



[[エア・ギア]]の登場人物

所属【三峰将(トライデント)】(Aクラス)
道 【轢藍の道(オーヴァ・ロード)】
称号【轟の王】
玉璽【轟の玉璽】


構成員僅か3名ながら西日本全てのライダーをシメる、西日本最強の暴風族【三峰将】の総長。類い希なる頭脳と圧倒的戦闘力を誇り、『重力子(グラビティ・チルドレン)』ではないが全“王”の中でもトップクラスの実力者。

ダボダボの服に眼鏡をかけ、テトリスとスケボーをこよなく愛する男。眼鏡を外した時は“本気の本気”であり、なかなかのイケメン。
超硬質素材(曰く、「超合金Z」)のベルトを所有しており、戦闘にも利用している。

常に飄々としており、掴み所のない性格。
エア・ギア男性陣の例に漏れず、&font(#f09199){エロ全開の変態}である。
面倒見も良く、形式的に自分達の上に立つことになった【小烏丸】のコーチを務めたこともある。そのため、【小烏丸】の面々からは慕われている。
 

『精密コンピューター』と称される非常に優秀な頭脳を持ち、武内空やキリクに並んで策に長ける。【創世神(ジェネシス)】【眠りの森(スリーピング・フォレスト)】【小烏丸】を『鱗の門(グラム・スケイル)トーナメント』で潰し合わせ、疲弊した所に【三峰将】有する2000名の軍勢で天下を穫る…という作戦を画策していた。

戦闘力も非常に高く、&font(#ff0000){空き缶をA・T代わりにして}戦ったり、自慢の頭脳を駆使したトリッキーな戦い方をする他、【轟の玉璽】による圧倒的な“力”でねじ伏せる戦い方も得意とする。



【轢藍の道】
目の前に立ちはだかるもの全てを叩き伏せ、轢き潰してつくる“道”

【轟の玉璽】
『ラム・ジェット理論』を応用した玉璽。
向かいくる“風”を取り込んでエネルギーを圧縮し、ラム・ジェット機構で空気を高温・高圧にして“超臨界流体”の“壁”を作り出す。発動には玉璽自体が高速運動していなければならないため、凄まじい脚力が必要とされる。
“風”が強力であればある程威力が跳ね上がるため“風車”とも呼ばれ、【翼の道(ウイング・ロード)】や【血痕の道(ブラッディ・ロード)】の天敵。

最終奥技たる『無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)』は『無限の轍(インフィニティ・フェイラー)』だが、ヨシツネが発動した明確な描写はない。
初代【轟の王】ドントレスの描写を見ると、“壁”を作り出すこと自体が『無限の轍』だとも取れる。



【炎の王】[[スピット・ファイア]]が遺したメッセージを聞き、武内兄弟が率いる【創世神】の本当の目的を知ったが、これまで通り【創世神】の下に付くことを宣言した。

これは西日本ライダーの頂点という立場故に、個人的な感情を排して西日本のライダー全体の利益を考えたためである。



以下、ネタバレ














25巻にて、[[武内 空>武内 空(エア・ギア)]]の「【創世神】には『重力子』以外の“王”はいらない」という判断と、ヨシツネ自身が前々から狙っていた「天下を穫る」という目的を見抜かれことから【創世神】に切り捨てられた。


ヨシツネ───もとい、【三峰将】を駆除するため【創世神】から海外の『重力子』である【剣の道(ロード・グラディウス)】のガウェインとその相棒でオタクのパーシヴァルが派遣される。

突然の襲撃を受け、傘下チームに多大な被害を被るが、その頭脳と絶大な戦闘力でガウェインを圧倒。
しかし、パーシヴァルが超巨大ロボを持ち出してきたことで形成逆転。通天閣を破壊されるなど、大阪の街にも多大な被害が出る。

そして大阪の街を護るため、パーシヴァルの巨大ロボが第二宇宙速度(12km/s)で撃ち出した『A・Tレールガン』の弾(通称[[「余のメラ」>大魔王バーン(ダイの大冒険)]])を【轟の玉璽】で受け止め、最大級の“壁”を作り出してロボを破壊。それと同時にガウェインとパーシヴァルを葬り去る。

しかし、この巨大過ぎる“壁”にヨシツネの体の方が耐えられず、力尽きた所に【創世神】の【石の王】[[武内 宙(ニケ)]]の襲撃を受け、死亡した。










が、タダじゃ終わらないのが我らが大将。





死の直前に【轟の玉璽】をベンケイに託し、【小烏丸】へと届けさせた。


#center(){&font(#ff0000){「ワイの“最後の悪あがき”…受けとらんかいっ!!」}}

【創世神】の根回しによって新たな玉璽を作れない状況下に置かれている【小烏丸】にとって、この【轟の玉璽】こそが武内兄弟に対抗する最後の希望。
“轟”の核と“風”の機構を融合させることで、当初予定されていたものよりも遥かに強力な【嵐の玉璽】が完成する。
風の機構の中に『風を吸収し力に変換が可能』な轟の機構を入れることで『風』を扱う武内空に対しては圧倒的な差を付けることが可能になるはずだが…


────風は轟いて 嵐が生まれる







───このゲームはやなァ…つくって……つくって……ぎょーさん積み上げてやな 
それをドッカーンゆうて ぜェんぶブッ壊すんや 
ワイはコレのそこがたまらへんねん 

どんだけコツコツ積み上げてつくったもんかてな… 
いつかはキレーさっぱり壊れよる 
消えてまうんや 

……せやけど… 

どんなキレーさっぱり消えた思ても 
誰か…諦めへん奴が一人でもおる限り 
また 
──生まれる 


人間の…そーいう…なんちゅーかなァ… 
諦めの悪いっちゅーか… 
往生際の悪あがきっちゅうんがな 


ワイは 
大好きやねんて



追記・修正お願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,14)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
#comment
#areaedit(end)
}