サウザンド・アイズ・サクリファイス

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サウザンド・アイズ・サクリファイス - (2016/05/06 (金) 23:58:31) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/05(土) 21:16:42
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ハロー、ボーイズ&ガールズ!!

この項目では[[私>ペガサス・J・クロフォード]]のカード、サウザンド・アイズ・サクリファイスについてお教えしマース。
若干のネタバレを含むので注意して下サーイ。


それではまずは、原作における活躍デース。

王国編最終戦において私と激突した[[遊戯ボーイ>武藤遊戯]]……。
千年眼のパワーと[[トゥーン>トゥーン(遊戯王OCG)]]の魔力により遊戯ボーイを圧倒した私でしたが、闇遊戯ボーイと表遊戯ボーイの人格を入れ替える妙技「マインド・シャッフル」によって攪乱され、トゥーンを攻略されてしまいマシタ……No〜ォォォ。

しかし、私はすぐさま闇のゲームを展開、第2の切り札[[サクリファイス>サクリファイス(遊戯王OCG)]]を儀式召喚し表遊戯ボーイのマインドを戦闘不能にしまシタ。
表遊戯ボーイのマインドが消えていくのがわかりマス……。
そして、サクリファイスとタイム・ボマーの生け贄コンボで、孤立無援の闇遊戯ボーイを倒すかに見えましたが、Oh-no! ここでアクシデンツ!!
なんと遊戯ボーイの仲間の心が立ちはだかり、マジシャン・オブ・ブラックカオスの儀式召喚を許してしまったのデース。生け贄コンボもかわされてしまいマシタ……。

そこで私は、もうサクリファイス単体では通用しないと考え、サクリファイスと千眼の邪教神を融合させマシタ。サウザンド・アイズ・サクリファイスの誕生デース!
最上級魔術師の降臨という予期せぬ事態に、満を持して登場したのが私の更なる切り札、サウザンド・アイズ・サクリファイスなのデース。イッツ・ア・ファンタスティック!!

しかも、サウザンド・アイズ・サクリファイスはサクリファイスの能力であるモンスター吸収の邪眼に加え、相手モンスターを永続呪縛に陥れる千眼呪縛の能力を持っているので、いかに最上級魔術師と言えどもひとたまりもありまセーン。
クリボー? 眼中にすらありませんネー。

千眼呪縛でマジシャンとクリボーの動きを封じた今、遊戯ボーイに打つ手はありまセーン。
さあ最上級魔術師を取り込むのデース!!
#center(){
「フフ…それはどうかな……」

「エ……!!」
}

アンビリーバボォー!! 遊戯ボーイはリバースカード、増殖を発動したのデース。マジシャンを吸収するハズが無数のクリボーを吸収してしまいまシタ。しかもクリボーの隠された能力、機雷化が発動してしまい、サウザンド・アイズ・サクリファイスの呪縛の千眼が全滅デース! オーマイガー!!

…………こうして千眼呪縛を失い、0という最低攻撃力を晒したサウザンド・アイズ・サクリファイスは、最上級魔術師の攻撃に破壊され私は遊戯ボーイに敗北してしまったのデース……。

以上が原作におけるサウザンド・アイズ・サクリファイスの活躍デース。負けはしまシタガ王国編ラスボスに相応しいカードだと自負していマース。
 

次は、[[オフィシャルカードゲーム>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]におけるサウザンド・アイズ・サクリファイスデース。
ステータスは以下の通りデース。

#blockquote(){融合・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0
「サクリファイス」+「千眼の邪教神」
このカードがフィールドに存在する限り、他のモンスターは表示形式を変更できず、攻撃宣言もできない。
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する(この効果は1ターンに1度しか使用できず、同時に装備できるモンスターは1体のみ)。
このカードの攻撃力・守備力は装備したモンスターの数値になる。
戦闘によってこのカードが破壊される場合、かわりに装備したモンスターが破壊される。}


吸収能力が1体までになった点は原作より弱体化した点デスガ、千眼呪縛は見事に再現されていマース。自分モンスターも攻撃できないのは難点デスガ、サウザンド・アイズ・サクリファイスで攻撃すれば問題ありまセーン。
サクリファイスにあったダメージ効果が失われているのが残念なところデスネー。
 
さて、このカードデスガ……OCG化した当初は融合サポートやサーチカードの少なさ、千眼の邪教神の非力さなどがあり非常に出しにくく、多くのデュエリストは見向きもしなかったそうデース。私が使ったカードナノニ……

しかし、「突然変異」や「魔導サイエンティスト」の登場により、出しにくさは改善。使用者が徐々に増えてきたそうデース。さすが私のエースモンスターデース。

更に、月読命の登場で毎ターン相手モンスターを吸収するコンボが可能になりマシタ。
また闇属性の月読命は、光属性★1(★1はサウザンド・アイズ・サクリファイスに突然変異できマース)で魔法カードのサルベージ能力を持つ聖なる魔術師と共に、凶悪な効果を持つ[[カオス>カオス(遊戯王OCG)]]に無理なく採用できたのデス。
サウザンド・アイズ・サクリファイスなど強力な融合モンスターとカオスシリーズを混合したデッキ「[[変異カオス>変異カオス(遊戯王OCG)]]」は猛威をふるったヨウデスネ。
 
しかし、この頃になるとサウザンド・アイズ・サクリファイスは、相手モンスターの除去手段の1つに成り下がってしまい、単体で活躍することはなかったといいマース。
他の強力カードのせいデスネ……「[[インチキ効果もいい加減にしろ!>クロウ・ホーガン]]」とはよく言ったものデース。

最終的に、突然変異、魔導サイエンティスト、月読命、聖なる魔術師、カオスなどは[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となり「[[変異カオス>変異カオス(遊戯王OCG)]]」は消滅しまシタ。

これだけなら良いのデスガ、サウザンド・アイズ・サクリファイスも禁止カードになってしまったのデース。
最近は★5以下の融合モンスターを特殊召喚する[[簡易融合>簡易融合(遊戯王OCG)]]、蘇生カードの増加、相性が良すぎる[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]等、かつてより利用手段が増加。禁止解除は絶望的とも言われていマス……。
バーット、エクストラデッキの上限、[[ノーデン>旧神ノーデン(遊戯王OCG)]]の存在、何よりもカードパワーの上昇などから、解除すべきとの声もアリマース。
この論争の一端はコメント欄で見ることができマース。

デスカラ私のファンデッキを作るデュエリストは少々不[[満足>満足(遊戯王)]]かもしれまセンネー。
でも、トゥーンがあれば満足デース☆









とか何とか言っていたら、2016年4月1日付けで制限復帰することが判明したのデース! 

 


追記・修正はトゥーンと生け贄コンボを破ってからお願いしマース☆

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- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2016-05-06 23:58:31)
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