ウルトラマン Fighting Evolution 3

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ウルトラマン Fighting Evolution 3 - (2015/11/14 (土) 03:55:17) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/12(水) 20:01:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&bold(){&sizex(7){今度は、タッグが面白い!!}}}


円谷プロの特撮作品『ウルトラマン』シリーズを題材にしたPS2用対戦アクション。
2004年にバンプレストから発売された。

ウルトラマンや怪獣を操作しての対戦や、各作品のストーリーを再現する「ウルトラモード」等が搭載されている。

ウルトラモードや必殺技の再現度が高く、キャラクターや技、ステージ数も豊富かつやり込み要素もあるので、特ヲタの間ではかなり評価が高い。

対戦は親子揃って楽しめる仕様だが、ミッションの難易度は意外にシビアであり、子供向けにしては結構キビシい。

また、リプレイモードで対戦映像を記録でき、原作再現でウットリしたり、MADの素材にしたり(実際動画サイトではよく見かける)となかなか活用できる。
 


【対戦方式】

通常攻撃や投げを駆使して相手のふらふらゲージを溜め、○ボタンで相手をぶっ飛ばすと、△○×□に設定した最大4つの必殺技を発動できる。

その際、相手はその必殺技と同じボタンを押すことで、バリヤーやカウンター技を発動する事ができるため、逆転劇が非常にアツい。

必殺技の種類はウルトラマンの[[スペシウム光線]]やセブンの[[アイスラッガー]]などメジャーな物からジャックのシネラマショットやエースのスター光線などの超マイナーな必殺技まで揃っている。

体力は通常攻撃でも削ることができるが、必殺技を使わなければとどめを刺すことはできない。

キャラクターによっては、防衛隊のメカや円盤を呼び出しての援護攻撃や、特定キャラとの合体技が用意されており、平成ウルトラマンにはタイプ(モード)チェンジも用意されている(元々バージョンアップしかしていないアグル以外)。
ただ、コスモスの[[コロナモード>コロナモード(ウルトラマンコスモス)]]は本作では使えない。
 


【ウルトラモード】

シリーズのシナリオを追体験する、いわゆるストーリーモード。
何気にCGムービーを多く取り入れている。
バトル終了後に最大Sまでのランク認定がされ、原作と同じ技で止めを刺すなどの原作再現を行うとランクが高くなりやすい。
条件を満たすことで隠し要素が登場する。
収録シナリオは下記の通り。


『[[ウルトラマン]]』
・怪獣殿下
・[[さらばウルトラマン]]

『[[ウルトラセブン]]』
・ウルトラ警備隊西へ

『[[帰ってきたウルトラマン]]』
・二大怪獣東京を襲撃

『[[ウルトラマンエース]]』
・死刑!ウルトラ5兄弟

『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』
・ウルトラ兄弟を超えてゆけ!

『[[ウルトラマンレオ>ウルトラマンレオ(作品)]]』
・大沈没!日本列島最後の日
・MAC全滅!円盤は生物だった!

『[[ウルトラマン80>ウルトラマン80(作品)]]』
・恐れていたレッドキングの復活宣言
・激ファイト!80VSウルトラセブン
 
『ウルトラマンティガ』
・ゴルザの逆襲
・影を継ぐもの
・[[暗黒の支配者>最終章三部作(ウルトラマンティガ)]]

『[[ウルトラマンダイナ]]』
・移動要塞浮上せず! 
・死闘!ダイナVSダイナ

『[[ウルトラマンガイア]]』
・あざ笑う目
・決着の日

『[[ウルトラマンコスモス]]』
・[[コスモスVSジャスティス>ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE]]

ゲームオリジナル
・怪獣標本
・世界10拠点同時侵略司令



なお、原作を再現せずとも、エースロボットが[[エースキラー]]を倒してしまったり、コスモスがジャスティスを洗脳して話を打ち切ったり、
あの[[ゾフィー]]が[[ゼットン]]や[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]を倒してしまうことが可能。

ちなみに、こういったオリジナル展開、それも原作の流れを断ち切って終わらせるような展開(コスモスルナモードでジャスティスを説得したり、タイラントを地球に着く前にウルトラ兄弟で倒してしまったり)を導いた場合、たいていSランクが貰える。
しかし、例えばタイラントであればウルトラ兄弟戦では超強化されており、『原作でウルトラ兄弟不甲斐ねぇとか思ってサーセンでした』と言いたくなるほど難易度が高く、最初から狙ってプレイしても難しいステージも存在する。

また、コスモスのシナリオではルナモードで説得せずにエクリプスモードでジャスティスを倒すと、映画とは異なり、コスモスが単体でグローカーなどに立ち向かうIF展開になる。

 
【操作可能キャラ(隠しキャラ込)】

●[[ウルトラマン]]
いわゆるオールラウンダータイプな我らがマン兄さん。投げのダメージが高く、相手をブン投げてからのスペシウム光線でトドメはファンの醍醐味である。
最弱技のウルトラ水流でフィニッシュを決めちゃうのは誰もがやっちゃうプレイ。

●[[ゾフィー]]
我らが隊長、しかしただのウルトラマンのコンパチキャラで、魅力らしさが高威力のM87光線と使い勝手の良いZ光線ぐらいしかない。
『安心しろ、ゼットンは倒した』が再現できるよ!

●[[バルタン星人]]
お馴染みの宇宙人。外見や必殺技は原作基準だが、その実態は&bold(){今作最強キャラ候補の一人}。
通常技を行う度に一瞬姿が消え、当たり判定が無くなりガードやカウンターのタイミングが分かり辛いので敵として登場すると大いに苦戦させられる。
流石は宇宙忍者と言ったところか…

●[[ゴモラ]]
我らがゴモたん。
王道怪獣らしいスタイルで相手に噛み付いたり突進したり長い尻尾を振り回したりなど近距離・中距離戦が得意なキャラ。
大怪獣バトルはこのゲームよりも数年先の展開なので勿論超振動波は使えない。
通常技の1つである尻尾でのあびせ蹴り(大回転打)はその後映像作品に逆輸入された。

●[[レッドキング]]
怪獣らしいパワフルファイトが可能。必殺技では&bold(){街であろうとどこであろうと大岩を取り出す}。
次の一撃の攻撃力を高める特殊技「吼える」を使用した後のふっとばし技の威力は全キャラの通常技で最高の威力を誇る。

●[[ダダ]]
みんなのトラウマ。実はシリーズ皆勤賞キャラ。勿論顔チェンジも可能だが、性能が微量しか変わらない。
やたらモーションがカマっぽい。&font(red){ある意味物議を醸したふっとばし投げは必見。}

●[[ゼットン]]
最強の宇宙恐竜の名もどこへやら、ゆったりとした動きのせいで(ツインテールほどではないが)使い辛い。
ウルトラモード『さらばウルトラマン』では補正がかかってとても強いのだが…
反面、必殺技の「一兆度の火球」は全キャラ中最強火力で当たれば9割近くの体力が無くなる。
また、怪獣キャラでは唯一の反撃必殺技(ゼットンファイナルビーム)持ち。


●[[ウルトラセブン]]
マンと同じくオールラウンダーだが、こちらは細かい技を沢山当てていくキャラ。
エメリウム光線はポーズと威力が違うだけで3種類もある豪華使用。

ゴモラの超振動波と同じ理由で、[[息子>ウルトラマンゼロ]]についてはちっとも触れられない。

●[[キングジョー]]
立ち回りは非常に苦手だが、ほとんどの技にスーパーアーマーが付いている。
カウンター技である回転攻撃が非常に優秀で、不意に放たれるとガード仕切れないほど優秀。


●[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]
強キャラ候補の一人。初期の頃は光線技しか装備していないが、隠し要素を解禁していけばしっかりブレスレット技も習得する。
夕日ステージが一番似合うウルトラマン。
なお、ウルトラモードの『二大怪獣東京を襲撃』では原作通りブレスレットを装備していない。

●[[グドン]]
とにかく技のリーチが長く、適当にボタンをポチポチしていくだけでも有利に立ててしまうキャラ。反面、コンボに関しては少々苦手。

●[[ツインテール]]
&bold(){何故参戦したのか分からないキャラその1}
超上級者向けキャラでジャンプ・ステップ・投げ技不可、移動・軸ずらしが超遅い、通常技のバリエーションが少ないと、とにかく使い辛い。
また、顔が下にあるという奇抜なデザインの為、&bold(){足場が水面のステージでは使用できない}という妙な工夫がある。

●[[ベムスター]]
クセが強いキャラが多い怪獣キャラの中ではそれなりに使いやすいオールラウンダー。
特に空中ふっとばしの急降下アタックは出が早く使いやすい。
上空or低空を使い分けたり、□ボタンで滞空時間を伸ばしてガードやカウンターのタイミングをズラしたりと、応用にも優れる。
勿論光線技を吸収して体力回復も可能。


●[[ウルトラマンエース]]
「技のエース」の名は伊達じゃなく、全キャラ中最多の必殺技を持つ。
マイナーな光線技までしっかりと再現され、スタッフの熱意が垣間見える。
更に光撃技も豊富であり、必殺技で押していくキャラである。

●[[エースキラー]]
投げ技が見てて痛いキャラ(物理的な意味で)。
長い爪などのおかげで攻撃力は高いがスキが多い技を基本としている。
なお、原作では鳴き声が存在しないので、このゲームの為に新規ボイスが付けられた(これは前作であるウルトラマンFE2も同様)

●エースロボット
&bold(){何故参戦したのか分からないキャラその2}
エースのコンパチキャラだが、完全劣化版で全てのモーションがガクガクでトロい。どこがエース並なのか教えて欲しい。
おまけに必殺技もショボい威力なので上級者向け。恐らく最弱キャラ候補。接待プレイにはピッタリ。
余談だが、前述のとおりウルトラモード『死刑!ウルトラ5兄弟』でエースキラーを倒すこともでき、本編でぼこぼこにされた鬱憤を晴らさせてやることも可能。

●[[バキシム]]
遠距離であるミサイル技が非常に優秀で、キャラによってはそれだけでハメ殺しも可能。
一発限りではあるが、全キャラ唯一の遠距離ふっとばし技である「角ミサイル」を発射することが出来る他
相手を必ずダウンさせれる「火炎放射」で戦況を立て直すこともできる。
&font(#ff0000){故にヘイトを溜めやすいキャラなので対人プレイでのご利用は計画的に。}
反面、いざ近距離戦になると腕や足のリーチが足りず、コンボも出来ない為弱キャラと化す。


●[[ウルトラマンタロウ]]
設定基準でパワーファイター。一試合に一回は投げ技の一つである「スワローキック」を当てるのがファンの嗜み。
ボクシングを踏襲とした戦闘スタイルは健在であり、パンチ連打によっては全キャラ最大数のコンボを繋ぐことも出来る。
コスモミラクル光線の解放は隠し技で一二を争うややこしさ。

●[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]
左手のワイヤー攻撃が強力で、離れた位置にいる相手を捕まえてそのまま投げ技を行うことが可能。
火炎放射と冷凍ガス攻撃もしっかり完備。
ウルトラモード『ウルトラ兄弟を超えてゆけ!』の兄弟戦ではさすがの強さを見せる。


●[[ウルトラマンレオ]]
格闘戦が得意なのは勿論のことだが、バトルモードをクリアすればするほど新しく必殺技が解禁されていくというレオの修行を彷彿とさせるステキ仕様。
援軍攻撃でマッキー3号がやってくるのだが、ダン隊長の特攻で一撃でふらふらゲージをMAXにしてくれる。
ウルトラモード『MAC全滅!円盤は生物だった!』でシルバーブルーメ相手に投げを繰り出すと…

●[[アストラ]]
レオのコンパチ。必殺技も少なくバリア技も持っていないという悲しいキャラに
尚、レオとアストラを対戦させてるときにウルトラダブルフラッシャーを使用すると、&font(#ff0000){&bold(){もう一人別のレオorアストラがやってくる。}}
誰だアンタ。

●[[マグマ星人]]
サーベルのリーチが長い為、グドンほどでは無いが中距離技が得意。
鉤爪装着で左腕の攻撃力を上げることが出来るが、そもそも左腕で行う技が2種類くらいしかない。
必殺技でギラス兄弟を呼び出すことが可能。


●[[ウルトラマン80]]
パッケージの絵や登場キャラクターで紹介されていない80先生。解放条件が隠しキャラで一番条件が厳しい。
その割には結構クセが強いが、そこは愛でカバーしよう。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){説明書の防衛隊の機体一覧にシルバーガルが載っていたのでバレバレだとは言ってはいけない。}}}
昭和ウルトラマンでは唯一反撃技を持ち、『反撃サクシウム光線』で大逆転を狙うことも可能。

●[[妄想ウルトラセブン]]
&bold(){何故参戦したのか分からないキャラその3}。
性能はやはり劣化セブンだが、特殊技に「サッカーキック」、前進移動にスーパーアーマーが追加されている。歩きなどのモーションもセブンのものとは異なる。
特にサッカーキックはコンボの繋ぎ技としては優秀な部類に入る。
その分必殺技である「フェイクエメリウム光線」の威力は…ご察しください。

ちなみに、体の白いラインが本物と同じだがこれは本来は間違い。80本編では「人」の字に近い形だった。


●[[ウルトラマンティガ]]
平成勢第一号。今作ではパッケージやタイトル画面、オープニングでもやたら初代マンと一緒にプッシュされており、主役級の扱いを受けている。
十八番の3タイプチェンジは健在で、手の型も変わるところまで再現されている。
また、ウルトラモード限定ではあるが、&color(yellow){&bold(){グリッターティガ}}も使用可能。ゼペリオン光線もちゃんとグリッター仕様になる。

●ゴルザ(強化)
ウルトラモード基準の為、通常形態ではなく強化形態で参戦(しかしあくまで普通の「ゴルザ」名義)。
アグレッシブな動きで連撃を決めていくのが主な戦法。ベムスターと同じく光線技を吸収することが出来る。

●[[イーヴィルティガ]]
ティガのコンパチ…と思われがちだが、かなり違う性能を持ちモーションも結構違う。ティガよりもラフなスタイルで相手をボコっていく。
尚、掛け声は劇中の流用ではなく、今作やダイナ本編でナレーションを担当し、ティガの声優を担当している真地勇志氏の新規ボイスである。


●[[ウルトラマンダイナ>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]
動きがダイナミックな為、基本性能のクセが強く、使いこなすのは中々難しい。
原作とは違い、1試合中に何度もタイプチェンジは可能。しかし何故かミラクルタイプは&bold(){デフォルトで必殺技を持っていない}。
理由は定かでは無いが、[[次回作>ウルトラマンFighting Evolution Rebirth]]ではリストラされた。

●レイキュバス
ご自慢のハサミでの一撃は有効性が高く、使い勝手は良い方なのだが、ゴツい体とノロい動きのせいでカウンターを食らいやすい。
怪獣キャラで唯一のモードチェンジ装備がされているが、目の色が&color(red){赤}⇔&color(deepskyblue){青}に変わるだけでモーションには変化がない。
必殺技を高威力の火炎弾連打or早めに出せる冷気攻撃に切り替えることができるため無意味ではないが、
他のキャラでも技のカスタマイズで似たような調整は可能なため、それほどのありがたみはなかったりする。

他の参戦している怪獣と比べると(エースロボット達とは違う意味で)知名度が浮いているレイキュバスだが、
このゲームに参戦するに当たりポリゴンモデルが作成され、そしてそれが流用され大怪獣バトルなどのゲームに参戦したりして
徐々に知名度が上がっていき、現在では「[[ギンガS>ウルトラマンギンガS]]」で[[ファイブキング>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]のダイナ怪獣代表素材として選ばれたりしている…というちょっとした伝説がある。

●ニセウルトラマンダイナ
ウルトラモード基準の為、常時ミラクルタイプ。ニセモノキャラだがハッキリ言って性能は&bold(){本家ダイナより上}。
掛け声の一部に何故かガイアのボイスが使用されている。


●[[ウルトラマンガイア]]
特定の必殺技を装備することでV1からV2に見た目が変化する特殊なキャラ。
ヴァージョンアップもちゃんとある訳だが、物凄く隙が大きいのでしっかりと使いどころを見定めないと痛い目に合う。
反面、SVの性能もとい攻撃力は最早バグかと疑ってしまうほど強力になる。大地ドカーンの再現度は微妙。

●[[ウルトラマンアグル]]
ガイアと同じく特定の必殺技を装備するとV2になる。
補助技としてアグルブレード(セイバー)があり、右手から繰り出す通常技の攻撃力を大幅にアップさせることが出来る。
動きがやたらカッコよく、投げ技のモーションはどれも必見物。

●[[ガンQ]]
トリッキーな動きで相手を翻弄するキャラ。 通常技の動きを読むのが難しく、立ち回りも高性能。
ただし横の当たり判定が極端に大きいため、&bold(){軸ずらしを使っても攻撃をほとんど回避できない}という致命的な弱点がある。
ジャンプも低めなため、出の早い通常光線技(セブンのアイビームなど)を連射されるとそれだけで詰みかねない。
必殺技のインパクトも凄いが思った以上にダメージ量が少ない。
見た目はコードNo.01だが、コードNo.02で使用した目玉円盤飛ばしも使用可能である。


●[[ウルトラマンコスモス]]
無駄なまでに原作設定に忠実であり、

[[ルナモード>ルナモード(ウルトラマンコスモス)]]は&bold(){攻撃を行うことは不可能}、
[[エクリプスモード>エクリプスモード(ウルトラマンコスモス)]]は&bold(){勝手にふらふらゲージが貯まる}(原作設定でエクリプスは1分間しか維持できない)、
[[フューチャーモード>フューチャーモード(ウルトラマンコスモス)]]は&bold(){最強なのか怪しい}と

スタッフから違う意味での愛を注ぎ込まれている。
%%だったら同じ設定持ってるガイアSVのふらふらゲージも勝手に貯める仕様にしろよ%%

特にルナモードは本当に攻撃が一切出来ず、
「&color(red){相手の技を受ける瞬間に相手が出した技と同じボタンを押してさばいていく}」
「&color(red){さばき続けていくと相手のふらふらゲージが少しずつ貯まっていき、MAXになった瞬間カウンターでふっ飛ばし攻撃が自動で発動する}」
「&color(red){必殺技のフルムーンレクトが当たれば相手は戦意を失って勝利}」という上級者向けのモード。
面倒くさい人はさっさとエクリプスかフューチャーにチェンジしてボコって勝ちましょう。
劇場版第3作目基準の為、上記のとおりコロナモードは存在しない。

●[[ウルトラマンジャスティス]]
使い勝手は良いが、ゲーム中での扱いは不遇であり、タイプチェンジに意味があまりないキャラ。
タッグモード専用のコスモスとの合体技を持つことだけが存在を引き立たせているだけか。

●グローカービショップ
機動力は恐ろしくダメダメで、技のリーチが短すぎてまともにコンボを繋ぐ事すら出来ないが、投げ技によるふらふらゲージの増加量がハンパでは無くすぐに満タンにさせることが出来る。
おまけに必殺技である「ジルサデスビーム」の威力はゼットンとタメを張れるほど威力である。
プレイアブルキャラの中でも屈指のデカさを持ち、あまりにもデカすぎるためか、グローカービショップ自身には&bold(){投げ技が通用しない}。

●[[ウルトラマンレジェンド]]
&bold(){今作における公式チートキャラ}。
強すぎるためか、出現データがセーブ出来ない仕様になっており、使う為にはゲーム起動時に毎回出現条件を満たさないといけない。
唯一の必殺技「スパークレジェンド」はヒットすればまさしく[[一撃必殺>即死系(ゲーム)]]!
尚、モーション自体はコスモスエクリプスモードのコンパチ。


【NPCキャラ】

●[[シルバーブルーメ>シルバーブルーメ(ウルトラマンレオ)]]
ウルトラモード「MAC全滅!円盤は生物だった!」に登場。
常に空中を浮遊しており、突進してきたところに打撃を2回当てれば地面に落とすことが出来る。
地面に落とすとしばらく無防備になるので、再び空中に飛び立つ前に沢山殴っておこう。

●[[ガタノゾーア>邪神 ガタノゾーア]]
ウルトラモード「暗黒の支配者」及びタッグモードの第5戦目に登場。
その巨体から繰り出される無数の触手攻撃は驚異的。
タッグモードでは2人掛りとはいえ油断しているとあっという間に石化光線の餌食にされてしまう。

●ゾーリム
ウルトラモード「決着の日」に登場。
完全なシューティングミニゲーム風に戦わされるのだが、&bold(){これがやたらと難しい}。
原作同様にガイアSVのフォトンストリームで倒されるのだが、演出の都合上地面から発射されたものを顔面に浴びせられて爆散する。
 
エースロボットや妄想セブン以上の強豪揃いなのは気にしてはいけない。たしかに三匹とも仕様上プレイアブルが厳しいだろうが・・・



開発段階では[[ベロクロン>ミサイル超獣 ベロクロン]]と[[バードン]]の参戦が検討されていたらしいが、
どちらも複雑で奇抜なデザインをPS2のスペックでのモデリング技術では再現しきれないということで没になった。
その代わり、ベロクロンの枠には人気・知名度も同等でデザインも比較的シンプルなバキシムが入ったという。

後の「大怪獣バトル」ではモデリング技術と筐体のスペック向上のおかげでこの無念が晴らされ参戦することになる。



【ステージ(隠し込み)】

昼間の街
昼間の丘
夕焼けの街
夕焼けの丘
夜の街
工場都市
大阪城
神戸港
氷河地帯
科学特捜隊基地
ゴルゴダ星
水没都市
霧門岳
ルルイエ
SRC宇宙センター
海王星
天王星
土星
木星
火星
怪獣島




長い間入手困難なプレミアソフトと化していたが、2007年7月19日にBEST版として再発売された。

4を要望する声も大きいが、円谷はデータカードダスにて『大怪獣バトル ウルトラモンスターズ』シリーズを展開。終了から2年後も『[[大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア>大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア(CGアニメ)]]』を展開しているため、期待はできないのが現状………

とはいえ、望みが完全に断たれたわけではない。シリーズの今後に期待しよう。
 

&font(#ff0000){ゾフィーに向かって火炎放射}をする人は追記、修正お願いします。

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#areaedit()
- ユリアン「解せぬ」  -- DCD  (2013-10-02 02:40:43)
- >説明書の防衛隊の機体一覧にシルバーガルが載っていたのでバレバレだとは言ってはいけない。 ←で、80目当てにプレイするが、なかなか出てこない。やっと出た…と思ったら主役のシナリオも一緒に出現。でも敵は他シナリオにも出たレッドキング。恐らくプレイヤーは「まあ、シナリオがあるだけ御の字だよな」と思うだろう。…そしてそれをクリアした時に妄想セブンを見て本当に驚くのである。このゲームの真のサプライズキャラは80ではなくこいつだろう。  -- 名無しさん  (2014-01-12 21:07:39)
- 性能説明いいね!他も楽しみ  -- 名無しさん  (2014-01-21 13:58:42)
- 使い易さでは帰マンが群を抜いていた印象が有る。  -- 名無しさん  (2014-01-21 15:46:13)
- ゾフィーの出し方がわかんなくて最終的に「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」でタイラントをゾフィーで倒せば出るという結論に当時至った。結局Sランクもらえただけだった…  -- 名無しさん  (2014-01-23 17:29:12)
- なんだかんだでアグルの援護にも来てくれるXIGは優しいな。  -- 名無しさん  (2014-01-23 23:13:37)
- てゆうか、ウルトラ勢ではレジェンド抜かせば新マンが最強でしょ。(高性能な基本性能、吸収不可能のブレスレット、吸収&バリア不可で高威力のウルトラ投げ、ウルトラハリケーン)怪獣はグドンかゴルザ  -- 名無しさん  (2014-01-24 04:49:39)
- チュートリアルではゾフィーがタロウに操作説明をした  -- 名無しさん  (2014-03-08 09:43:31)
- ↑1ファイヤー出してりゃ何とかなるAも強いぞ。ヌンチャクが複数ヒットするレオも強いぞ。簡単にダウンが奪えてゲージの溜まりが早いティガも強いぞ。SVがあるガイアも強いぞ。ブレードがあるアグルも強いぞ。結論。気に入ったキャラが最強なんだぞ。  -- 名無しさん  (2014-03-08 10:12:41)
- たしかコスモミラクル光線を出す条件がチュートリアルを3回やることだったな。俺、弟、弟の友人が一回ずつやったら出たから驚いた記憶がある。  -- 名無しさん  (2014-03-08 10:15:55)
- ネット見るまでプレミアになってるのは知らなかった。確かにかなり面白かったんだけど。  -- 名無しさん  (2014-04-11 20:02:34)
- リプレイモードには別に興味は無かったんだが、ゼットンでエースを残りタイム1秒で倒した事があって、「これは保存しよう!」と残したんだけど…時間表示までは保存してくれないので劇的感が減ってしまった…。  -- 名無しさん  (2014-04-11 20:53:02)
- コスモスVSジャスティスは本編見た時にこっちが使われたのかよ!?って驚いた。  -- 名無しさん  (2014-04-13 22:16:56)
- レオヌンチャクのフルボッコ感はたまらないものがあった  -- 名無しさん  (2014-07-14 17:29:49)
- 「ガイアをスプリームにしたら投げ技しか使わない」という謎ルールでプレイした時があったな。  -- 名無しさん  (2014-07-14 18:09:05)
- ↑原作のガイアからすればむしろ処刑宣告  -- 名無しさん  (2014-07-20 23:36:10)
- 威力がSランクの技の威力は、基本的にはどれも同じなのだが、M87・スペースQ・コスモミラクル・一兆度の火球・フォトンストリームの5種類は「S+」とでも言うべき威力。逆にエアキャッチとフォトンスクリューは「S-」だったりする(実際にプラクティスで比べて見た)。  -- 名無しさん  (2014-07-20 23:46:34)
- そういやタロウブレスレット技一切ないな・・・・・  -- 名無しさん  (2014-09-15 19:26:36)
- レイキュバスのモードチェンジはれっきとした原作再現だと思うが(ダイナ本編でも目の色が青か赤で冷気攻撃形態か火焔攻撃形態か変わる、青が冷気で赤が火焔)  -- 名無しさん  (2014-09-15 19:44:42)
- 本作のCGの素晴らしさは異常。10年以上たった現在稼働中の大怪獣ラッシュでも流用されてて、それでいて全く古臭さを感じさせないのだから。  -- 名無しさん  (2014-12-21 12:40:09)
- パケ裏でも売りにされているタッグモード、実際は制限だらけでしょっぱかった。むしろ他のモードの方が面白い。  -- 名無しさん  (2014-12-21 12:44:06)
- 解放の一部がタッグモードのクリアが必要だから、一人でプレイする場合とコントローラーがひとつしかない場合は面倒でしかたない  -- 名無しさん  (2015-05-14 06:00:35)
- レイキュバスの解説間違ってるぞ。炎は威力Aで、冷気がBだ。  -- 名無しさん  (2015-05-14 12:09:42)
- レイキュバスのモードチェンジ関係を修正してみました  -- 名無しさん  (2015-07-12 03:50:41)
- バキシムは火炎出せるから強キャラだろ  -- 名無しさん  (2015-10-07 21:10:49)
#comment
#areaedit(end)
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