&font(#6495ED){登録日}:2010/06/20(日) 13:03:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ この世に悪があるとすれば それは人の心だ。 } #right(){――エドワード・D・モリスン} [[テイルズ オブ ファンタジア]]の登場人物の一族。 各時代で歴史に関わる重要な使命を果たし、さらにクレス達を導く役割を担う。 【現代:4304年】 &font(#ffb74c){トリニクス・D・モリスン} CV:[[井上和彦]](SFC) [[石塚運昇]](PS~) 年齢:36歳 身長:170cm 壊滅直後のトーティスに訪れ、[[チェスター>チェスター・バークライト]]をかくまい、マルス・ウルドールに捕らえられ地下水路から脱走した[[クレス>クレス・アルベイン]]と[[ミント>ミント・アドネード]]を助けた人物で、初代モリスンさん。 実は、10数年前にクレスの両親であるミゲール・マリア夫妻、そしてミントの母メリルと共に、過去から転移してきたダオスを封印した法術士である。 その封印の際、ダオスの力を分けた二つのペンダントを、ミゲールとメリルに託し、モリスン家に代々続いた使命を終えた。 ……はずだった。 三人が相次いで殺害され、二つのペンダントが奪われたことを知り、マルスの目的が[[ダオス]]復活にあることを悟る。 そして、ダオスの復活を阻止するべく単身地下墓地へ向かうが、 駆け付けたクレスたちに気をとられた隙にダオスは開封。 ダオスの圧倒的な力に、今の段階では倒すことはできないと判断し、 時空転移の術(一応法術らしい)でクレス達を102年前の世界に送り込んだ。 ちなみに、転移の術を使用した後は、ダオスに「未熟だ」と嘲笑われた上、弍号機の如くダオスの技にメッタ刺しにされる。 しかしクレス達が戻ってきたのは転移直後のグッドなタイミングなので、すんでのところで一命をとりとめた。 よかったねモリスンさん! 【過去:4202年】 &font(#0000ff){エドワード・D・モリスン} CV:トリニクスに同じ 過去におけるモリスン一族の者で、トリニクスの先祖。二代目モリスンさん。 ハーフエルフであるため魔術を扱うことができ、またダオスの用いる転移の術を研究している。 アルヴァニスタ郊外に屋敷を構え、妻であるシフと共に暮らしているが、研究のため各地を飛び回っており、ほとんど帰っていない模様。 クレス達との出会いは砂漠のフレイランドで。 やはり研究の旅だったのかバジリスクうろこをご所望で、それを集めた時に都合よくオリビの宿屋に現れる。 その風貌たるや、クレスとミントが驚喜の声をあげるほどトリニクスそっくり。 つまり鼻がデカい。 &font(#ff0000){ハーフエルフだろ?} 魔術士としての能力は世界的に見ても突出したものであり、プロローグでダオスにとどめを刺したのは彼である。 #center(){ 天光満つるところに我はあり 黄泉の門開くところに汝あり 出でよ、神の雷…… &font(#afdfe4){ダオス「何!それは…!?」} これで最後だ! [[インディグネイション!>インディグネイション]] &font(#afdfe4){ダオス「そんな…そんな馬鹿な!」} } ……しかし。 クレスらの登場により歴史の歯車が狂う。 本来はヴァルハラ戦役において重要な役割を担うはずだったエドワードだが、開戦直前、ミッドガルズ城内に突如現れたジェストーナ(マッチョダコ)と対峙。 子どもを人質に取り自害を要求するマッチョダコに未完成の転移術で対抗、子どもを解放するも、痛烈な一撃を喰らう。 そして、「はあはあ……こ、これは真似するなよ……」と捨て身の自爆技を仕掛け、マッチョダコと刺し違えてしまう。 これにより、本来エドワードと共にダオスと戦うはずだったアラン・アルベイン、キャロル・アドネード、ウィノナ・ピックフォードが歴史の表舞台に出てくることはなく、[[クラース>クラース・F・レスター]]隊の面々でダオスを倒すこととなった。 あれ? クレス達、[[アナゴ>バルバトス・ゲーティア]]とか[[エルレイン]]並に&font(#ff0000){ヤヴァいこと}してね? ともあれ、インディグネイションは[[アーチェ>アーチェ・クライン]]に引き継がれ、本項目冒頭のセリフはダオスが放つこととなった。 あの印象的な呪文詠唱も、アーチェ自身は使わないものの、後のシリーズに引き継がれている。 今なお、エドワードの精神は生き続けているのだ。 余談だが、妻の「シフ」はPS版以降の名前。 SFC版ではリリスという名だったが、[[TOD>テイルズ オブ デスティニー]]で[[リリス・エルロン]]が登場したため改名。 アーチェの母もルーティ→ルーチェに改名されてたり、スタッフ考えてなさ過ぎだろ。 ちなみに、SFC・GBA版だと冒頭のセリフが井上ボイスで読み上げられるが、どう聞いてもジジイ声。 トリニクスと間違えられるくらいだから30代のはずなのに渋すぎである。 PS版では石塚ボイスになったので年相応。 あと死亡時には既にフレイとフレイヤという子どもができていたため、その後現代に戻ってもトリニクスの存在が消えるということはなかった。 重ねてよかったねモリスンさん! ……と、現代においても過去においても重要不可欠な役割を担うモリスンさん。 その存在こそが、TOPの世界を動かしたと言っても過言ではないだろう。 そう、過去から現代へ、現代から未来へ連綿と続く時の流れに…………ん? 未来? ……ああ、未来にもいたね、そういえば。 最後にちゃちゃっと彼を紹介して終わろう。 【未来:4354年】 &font(#008000){ハロルド・D・モリスン} CV:なし 魔術の力:なし 法術の力:なし 重要性:なし 旧トリニクス邸で静かに暮らしている。 どこぞの天地戦争の英雄の妹とも関係ない。 ストーリーに全く一切何一つ絡まないので、未来からの使者ハリソンの方がまだ存在感がある。 お前などモリスンさんの称号に値しないわッ! ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - ハロルドさんを責めないであげてください… 受け継がれなかったならしょうがないじゃないか… -- 名無しさん (2013-06-30 22:33:44) #comment